モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
鬼軍曹・ぱぴりおが、鬼風邪を引いて寝込んでしまいました。
熱が38度を越えています。ちょっとしんどそうだったので、解熱剤とスポーツドリンクを飲んでもらいました。
今のところ胃腸などは大丈夫なので、よく眠れればいいのですが。
インフルエンザの予防接種はうちでは全員毎年しているので、ワクチンが外れていなければインフルエンザではないんじゃないかと思います。
また、もしインフルエンザであっても比較的軽くすむと思われます。
とはいえ、今年は全国的にインフルエンザの流行の立ち上がりが遅いです。
例年だと2月初めから半ばくらいまでが東京では流行のピークで、今くらいの時期には、流行はピークを過ぎて終息に向かいます。
今シーズンは患者報告数の推移を見ると、東京では先週あたりがちょうどピークという感じで、先週の患者数は昨年のシーズンのピーク時と同程度なので、大流行というほどではありませんが油断はできない状態です。
今シーズンのウイルスの型としてはA香港型(H3N2)が主流ですね。
インフルエンザワクチンは、Aソ連型(H1N1)・A香港型・B型の3種類のインフルエンザウイルスそれぞれについて、毎年シーズン前にWHOが次のシーズンで流行しそうなウイルス亜型を予測して発表し、それに合わせてワクチンメーカーがワクチンを作ります。
このシステムができてから、これまでWHOが「思いっきり外した」ということは確かなかったはずなので、インフルエンザ対策としてはやはりワクチンが一番有効であると言えると思います。
予防できるのはワクチンだけですから・・・。
感染しないで済むのが一番ですからね。
昔は学校で児童・生徒が原則全員接種だったのですが、昭和の終わりあたりに任意接種になってから、接種する人の数がだいぶ減りましたので、やはり流行の拡大や、インフルエンザの患者さんの症状の重症化を防ぐという点では、難しい状態になってしまっていると思います。
東京では一応まだ流行は注意報レベルですが、栃木などでは警報レベルになっていますので、皆さんも引き続きご注意くださいね。
花粉もまだあるので、くしゃみをしたり鼻水を出す人がそれでなくても多いんですよね。
早く治そうね、ぱぴりお・・・。