Weblog喫茶 モンブラン

日常のあれこれをのんびり綴っています

ぱぴりお軍曹、帰還する

2007-06-30 22:06:26 | 鬼軍曹・ぱぴりお

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
6日間のロスアンゼルス旅行を終えて、ぱぴりおが無事に帰ってまいりました。

行きには小さめのナップサックと、ウエストポーチだけで出かけていったぱぴりお。
なのに帰りは、旅行用のキャスターつきバッグ1個と大きな紙袋+αが増えて、びっくりするくらいたくさんの荷物になって帰ってきました。

バッグの中から、いろんなものが出てくる出てくる・・・。
しゅんけい大喜び。おとうさんにまとわりついて離れません。
私にも思いがけないすごいおみやげがたくさんです。

ぱぴりおは疲れが出たのか、夜ビールを飲んで「体中が痛い・・・」と早々に寝てしまったので、今日は短いですがとりあえず、帰国のご報告だけということで。

元気に帰ってきてくれて、ほんとうによかった~。

走れしゅんけい

2007-06-29 16:37:07 | しゅんけいツインズ

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
LAでの4日目を終えたぱぴりおから、さっき電話がありました。
今しがたホテルに戻ってきたところだとか。現地時刻は深夜12時。
遊び倒してますねぇ・・・。(^^;;

今日はまたロデオドライブに行って、友人のお買い物の総仕上げをしたそうです。
すごすぎるぜ、友人・・・。
さすがに遊び疲れがたまってきた様子のぱぴりお、もう今頃はベッドにばったりでしょう。
翌日はお昼ごろLA発の便で帰途に着きます。
東京には午後に到着の予定なので、明日のモンブランではぱぴりおのみやげ話が書けるかも。(^^)

----------

小学校って結構、午前授業の日があったりします。
木・金と、そんなラッキーな午前授業だったしゅんけい。
今日も雨は降っていないし、バスケ教室に行くまで遊ばない手はありませんね。
給食を食べ、掃除してとっとと帰ってくるやいなや、おやつを食べて(2時前なのにもう食べるんですかい!)いるうちに、待ちきれずやってきた友だち一同の「ピンポーン♪」が。

「鬼ごっこしようぜ、しゅんけい! 早く来いよ!」 と急かす声がします。

しゅんけいが玄関まで行くと、もう走り出している友だちのにぎやかな足音が。
マンションの廊下で走るなよぉ~。(^O^;

11歳の野郎どもはドッグランにやってきた子犬のように、走る走る。
自転車置き場の横のフェンスに、ちょっと靴先をかけてひょいっと飛び越えれば、マンションの前の公園へのいちばんの近道。
この間刈られたばかりの草地を駆け抜けて、大鬼ごっこの始まりです。
サッカー少年も混じっているから、なかなか迫真の戦い。

鬼ごっこかぁ・・・。
「鬼ごっこしよう!」なんて、最後に言われたのはいつだったかな。
しゅんけいがこんなふうに、公園をキャッキャと走り回るのも、来年くらいでおしまいでしょうね。

走れよー、しゅんけい。
もっともっと走れ。鬼ごっこをとことん楽しめ!
男の子は走ってナンボだぞ。
子供の頃に外で走り回った、遊び回った分だけ、
男の子はいいオトナになれるんだと
筋金入りのインドア派だったおかーさんは、やや自戒をこめて思う。(^^;


やがてバスケに行く時間になり、頭から湯気を出しながら戻ってきた子犬2匹。
喉を鳴らして「DAKARA」をがぶ飲みし、ボリボリとおせんべいを食べ、バスケのシューズをひっつかんで、降り出した小雨の中を自転車でかっとんで行きました。
なんというか・・・あわただしいのう~。

さて、これをアップしたら、奴らがハラペコで帰ってきた時に速攻で投入できるように、夕食の準備をしておかなくてはね・・・。

ヤマトのしばちゃんに再び衝撃を食らった話

2007-06-28 22:42:36 | ヴィシアの日常

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
LA滞在中のぱぴりお軍曹。

昨日2日目はビバリーヒルズのロデオドライブで、友人のお買い物に付き合った後、夜はメジャーリーグ、ロサンゼルス・エンジェルスの試合を観にいったそうです。

エンジェルスというと、以前ソフトバンク・ホークスにいたカブレラ選手の弟が野手で在籍しているそうですね。
ロドリゲスというすごいピッチャーもいます。優勝した年のワールド・シリーズの中継で見た記憶がありますねー。

3日目はアウトレットで買い物にお付き合いの後、LAの東にクルマを飛ばし、「ヨシュアツリー国立公園」に行ったそうです。
ヨシュアツリーというと、U2の有名な同タイトルのアルバムジャケットにも写っていますね。

そろそろLAに4日目の朝がやってきます。
翌日昼出発の便で帰国のぱぴりお、最後の1日をどう過ごすことでしょうか。

というわけで、話題は変わりまして・・・。

----------

6月23日の記事でご紹介した、ヴィシア家界隈担当のヤマト運輸のドライバーさん、しばちゃん(仮名)。
なんと今年成人式だったと聞いて、後頭部をハンマーで直撃された気分の私でした。

今週、しばちゃんが家に配達してくれる機会がありました。
私がハンコを押そうとしていると、しばちゃん(あれ以来帽子は忘れない)がおもむろに

「ここの家賃って、どのくらいなんですか?」と尋ねます。
「あー、駐車場込みでだいたい○○万円ってところですねぇ」と私が答えると
「うわっ、高いっすねぇー!」と驚くしばちゃん。

ウチは決してリッチなマンションではない、ごく普通の賃貸マンションなのですが、そりゃ、しばちゃんのお部屋に比べたらたぶん高いよね・・・と思っていると、彼が

「いや、ちょっと広いところに引っ越そうと思うんで、このあたりだと家賃どのくらいなのかなぁと思って」 と言います。

おお、しばちゃん、激務をこなしているし、お金もたまっただろうから、ちょっと住まいもグレードアップしようっていうのかな?(^^)・・・と思いつつ
「そうですか、またどうして?」と一応聞いてみました。

するとしばちゃん、サワヤカな笑顔で

「いや~、えっと、同棲するんでー♪ 

・・・ 

・・・ど、どおせえ・・・

ハンコ、逆さまに押しちゃいましたよ。しかも思いっきりズレました。
あわわわ~~(言葉にならない)
ちょ、ちょ、ちょっとしばちゃん、今年成人式だったんでしょ!?

それがアナタ、もう「どおせえ」だなんて・・・

ヴィシアおかーさん、プチパニック。
思い起こせばオノレの大学時代。
地味な同期の男の子が実はサークルの女の子と同棲していると知り、「すげー!」となんかすごい衝撃を受けた記憶があるんですが、この年になって「同棲」でこんなにオタオタするとは思いませんでした。

内心の動揺を(オトナですから)必死に抑えつつ、
「あ、そうなんですか、いいお部屋が見つかるといいですね、がんばってくださいねー♪」
と、若さ光線を振りまきつつ走り去っていくしばちゃんを見送りました。

23日の記事にも書きましたが、しばちゃんは私の子供という線もありえなくはない年齢です。
あと10年くらいして、突然しゅんけいに

「そんなわけで、同棲するからー♪

なんてあっさり言われちゃったら、おかーさんどうしよう・・・。
今から一人、オタオタしてしまいました。

イマドキのワカモノは、あっけらかんとしとるのう・・・。

棒磁石しゅんけいツインズ

2007-06-27 23:50:29 | しゅんけいツインズ

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
LA滞在2日目のぱぴりおから、連絡がありました。
今日は何と、ビバリーヒルズのロデオドライブで友人の買い物に付き合ったとか。

ロデオドライブ・・・あの「プリティ・ウーマン」でジュリア・ロバーツががんがんブランド物を買いまくった通りですね。
私も昔行きましたが、小娘でしたから高級ブティックにはとても入れませんでしたよー。
すげー、ワシも行きたい!

連れが買うのを見ていると、自分も何か買いたくなるものですよね。
ぱぴりお軍曹、友人ほど軍資金はありませんが、ちょこちょこと買い物を楽しんだようです。いいなぁ~~~~

というわけで、話題は変わります。

----------

仲がいいのか悪いのか、喧嘩もしょっちゅうのしゅんけいツインズ。
先日の週末、昼間ニンテンドーDS Liteを持って、友達と遊びに一緒に出かけて行きました。

やれやれ・・・とこの隙に両親もちょっと用事を済ませに外出し、帰ってきてみると、玄関にしゅんしゅんのスニーカーが。
あれ?もう帰ったのかな?と思って覗いてみると、子供部屋で寝ています。

普段は疲れていても昼間寝たりせず、目いっぱい遊ぶのにどうしたんだろう?と、テーブルの上を見ると、手紙が置いてありました。
画像では、漢字で書いた名前のところだけ修正しましたが、こう書いてあります。

「けいへ
 さっきはごめんな。
 かってに変なこととか言ったりして。
 ごめんな。本当にごめんな。
 お前が買ったソフトなのに、
 自分のみたいに使っちゃって、ごめんな。反省してる。
 今、ねる部屋にいるけど、気にしないで、入ってこないで。
 今、やっと、けいの気持ちがわかった。
 おれの大事な3000円だから、
 大事にしろよ。  しゅんより
 (ライトも出しとく。使っていいよ)」 *ライト=DS Lite

ありゃりゃ、どうやらまた喧嘩しちゃったようですねぇ・・・。(^^;
しゅんしゅん、喧嘩して自分だけ帰ってきたものの、「オレが悪かったな」と反省して、詫び状を書いて疲れてそのまま寝てしまったんでしょう。

そのまま寝かせておいてやると、しばらくしてけいけいも帰ってきました。
何食わぬ顔して「しゅんしゅんがけいけいに手紙を書いてたみたいよ?」と言うと、けいけい、テーブルの上の手紙を取り上げて読み、「ふん」と言って、無言のまま、その手紙の余白に何やらがしがしと書きつけ、寝ているしゅんしゅんの枕元に置きました。

しばらくして目を覚ましたしゅんしゅん、寝ぼけながらもその手紙に気づいて読むと、最初はやや気後れしてすねているようでしたが、両親の買ってきたケーキを食べる頃には機嫌もよくなり、けいけいとも何事もなかったかのように話しています。

後で、こっそりそのメモをもう一度見てみると・・・。
けいけいからの返事が書いてありました。



「とっくにゆるしているぞ。
 おまえの3000円は、あとでかえす。
 気にするな。
 こちらもごめんなさい。  けい 」


おかーさん、不覚にもちょっとじーんときたりして。

しゅんけいって、同じサイズの棒磁石がふたつ、いつも一緒に暮らしているようなものだと思います。

「N」と「S」が触れ合っていれば、息もぴったり仲良しのスーパータッグなのですが、
何かの拍子に向きが変わって「N」と「N」が向き合っちゃったりすると、反発しあって大ゲンカ。
でもそのうちに、またくるっと「N」と「S」が向き合って、あっさり仲直り、遊ぼうぜ相棒!・・・この繰り返し。

双子の育児は大変ですが、当人同士は、親との間にもないような固い絆で結ばれているんでしょうね。
何しろ、おなかの中からの付き合いですもんねぇ。

とはいえ、そろそろケンカは1日1回以下にしてくれ、しゅんけい・・・。

猫への愛があふれる会社:「猫じゃらし産業」

2007-06-26 23:20:07 | ヴィシアの日常

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
昨日ロスアンゼルスへ旅立ったぱぴりおは、無事に予定通り到着したようです。

緊急連絡用に、海外で使える携帯をレンタルして持っていったのですが、いまどきはすごいですねぇ。
こーんなに離れているのに、通話に全然タイムラグがない。
少し遠い感じはしますが、日本国内で話しているかのよう。

私が子供の頃、父がヨーロッパ諸国に1ヶ月ほど出張になったことがあるのですが、その時かけてきてくれた国際電話は、不安になるほど「・・・間・・・」があいていたものです。(もちろん、黒電話)

携帯メールも普通にやり取りできるし、世界はいつの間に、どうやってこんなに狭くなったんでしょうか。
レンタカーを借りて全米右側通行デビューも済ませたぱぴりお、そろそろ向こうはお目覚めの時刻ですね。

さて、全然話は変わりますが・・・。

このブログを読んでくださっている、猫好きの方は結構いらっしゃることと思います。
今は飼っていませんが、私も相当猫好きですねー。
実は、ぱぴりおと私のロマンス(たはっ)にも、ある猫が関わっているのですよ。
そのお話はいつか書こうと思っています。忘れてたらすみません・・・。

そんな猫好きの私、ふと猫グッズの検索をしていたら、こんな会社があるのを見つけました。

埼玉県の有限会社、その名も「猫じゃらし産業」
(HPは→こちら

「猫の手帖」などにきっと広告を載せているのだろうと思いますが、皆さんご存じですか?
私は知りませんでした・・・。

HPの文章が熱いのですよ。

「猫ひとすじ30年の会社です。」
「昔からの製法は変わらず、妥協を許さない手作りの猫じゃらしです。」
「ライオンも遊んだ!!猫のおもちゃとは思えない、スゴイ商品。」
「1987年にNHKにも取り上げられ、♪お姉さん猫じゃらしで遊んでくれニャい?の歌詞があまりにも有名なCMソング。」

こう・・・ねこへのあふれる愛が伝わってきません?

会社概要を見ると、1974年に「新日本産業」社として設立。
最初は小鳥用品がヒットしていたそうですが、82年に「猫じゃらし」を発売してから、商品は猫グッズにシフト。

99年にはついに、社名を(有)新日本産業から(有)猫じゃらし産業に変更!

やや無骨な「産業」を社名に残してあるところがまた、昔ながらのメーカーさんという感じでよいかと。

この会社概要のページでは、85年発表のCMソング「猫じゃらしソング」の試聴もできるんですよ。
聴いてみましたが、いや~、にゃはははは~(笑)。
なつかし「みんなのうた」って感じです。

猫ひとすじ30年、ですか・・・。
そのくらいのねこ歴の方もきっとたくさんいらっしゃるでしょうねー。

皆さん、これからも熱いねこライフを送ってください!

ぱぴりお、全米デビューする

2007-06-25 22:43:46 | 鬼軍曹・ぱぴりお

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
昨日のオムライスの記事に、温かいコメントをありがとうございました。
おかげ様で今日、12回目の結婚記念日を迎えることができました。

しかーし!

夫・ぱぴりおは、今日から不在。
そのわけは・・・。

現在、彼は太平洋上空を東へ飛んでいます。
午後の便でロスアンゼルスへ向かっているのです。

ぱぴりお氏、初のアメリカ旅行に出発いたしました!
ついに全米デビューの日が来たのです。

ぱぴりおは、動物好きなので今までの海外旅行先が全て、アフリカの「ケニア・タンザニア」だという、かなり珍しいかもしれない人。(^^;;
ハネムーンもケニアに野生動物を見に行ったんですよ・・・。
これもレアですよね。

私はその昔、就職前にアメリカ西海岸にちょっとだけ遊びに行ったことがあったので、ぱぴりおは、一度自分もアメリカに行きたいなと思っていたようです。

先日、アメリカに住んでいたこともある外国人(日本語OK)の友人が、ロスアンゼルスに買い物しに行くと聞いた彼。
心強い同行者がいて千載一遇のチャンス!と、休みを取って一緒に行くことにしました。

日程は今日から土曜日までの6日間。
現地で4泊します。
お互いのスケジュールの都合で、残念ながら結婚記念日にかかってしまいましたので、妻・ヴィシア、ややしょんぼりしつつも、ひそかにおみやげに期待してケナゲに振舞ってみたりしました。(笑)

しゅんけいが生まれてからは、海外旅行なんてとんでもなかったので、ぱぴりおにとって実に12年ぶりの海外です。
今朝はさすがに少し緊張しておりました。

ぱぴりおいわく「今回は下見してくるから。次は、ヴィシアやしゅんけいと一緒に行こう!」

軍曹殿自ら、斥候に出かけてくださるとはありがたや・・・。
元気で帰ってきますように。

(画像は交換したドル札セットです。)

しゅんけいシェフ、結婚記念日のディナーを作る

2007-06-24 23:53:07 | 楽しいイベント

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
明日、6月25日は、ぱぴりおと私の12回目の結婚記念日です。

明日は都合でぱぴりおが家にいられないので、前日の今夜お祝いすることになりました。

これまでは、二人で出かけてランチなどしていましたが、
何と、今年はお祝いの夕食をしゅんけいシェフが作ってくれるとのこと。
思いもよらない展開に、おかーさん、やや不安に思いつつも大喜びでお願いしました。

メニューはシェフたち初挑戦の「オムライス」。
けいけいはチキンが苦手なので、代わりにシャウエッセンを使うことにしました。

何しろ初挑戦ですから、技術指導がなくてはなりません。
かくて、結局おかーさんがキッチンで洗い物などの下働きをしつつ、手順を指示することに。
(^^;

しゅんしゅんが水泳用のゴーグルをかけて、左手で玉ねぎ・ソーセージを刻み(左手で包丁使っているのって、いつ見ても不思議な光景ですよ)、
けいけいと交代しながら炒め、ご飯を投入してさらに炒め、ケチャップで味付け。

私が作るときは、この後卵を焼いてケチャップライスをのせてくるむのですが、両シェフの技能ではやや困難かと思い、製法を変更しました。

お皿にご飯を盛っておいて、卵をバターで焼いてふわっとのせて、形を整えてもらうことにしたのです。
これなら、破れたりすることも少ないでしょう。(^^)v

しゅんけいシェフ、渾身の力作が上の画像です。
なかなかいい感じではないですか。
食べてみると・・・とってもおいしい!!

しつこく炒めたケチャップライスが、パラッとしていい感じ。
味付けも濃すぎず、卵のバターの風味も良くて、まさに会心作。
心置きなく絶賛させていただきました。
両シェフ、満足げに大盛オムライスを平らげました。

その夜、シェフたちが眠りについた後・・・。
信じられないくらい汚れたガスコンロ周辺を、涙目でせっせと洗うおかーさんの姿が。

しゅんしゅんが焼くのを夢中で見ているうちに、けいけいが手に持っていた、卵液の入ったボウルをたらーっと傾けてしまい、コンロが生卵だらけになってしまったのです。
そんなコメディ映画みたいなことって、ほんとにあるのね・・・。

二人で一斉にコンロに集結しないで、役割分担して片付けながら作ってくれると、大変ありがたいのですが。
ここでうっかりしたことを言うと、以後作ってもらえませんからねぇ・・・。

ともあれ、無事に結婚記念日のお祝いが済みました。
ぱぴりおがどうして当日一緒にいられないか、その理由は明日の記事で明らかにっ!

続・帽子萌え♪

2007-06-23 23:44:09 | ヴィシアの日常

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
昨日ちょっとこわごわアップした「帽子萌え」の記事ですが、茶葉ママさんに温かいコメントをいただいて、すっかり安心しました。

なので続編を書いちゃいます。(^^;;ヒカナイデネ

家族の中で家にいる時間がぶっちぎり長いので、宅配便を受け取るのはたいてい私です。
宅配便業者さんというと、クロネコヤマト・ペリカン便・佐川急便・ゆうパック、あたりがメジャーどころですか。

どこの業者さんも「エリアドライバー」が決まっていますから、たいてい同じ人が持ってきてくれますよね。
だからたいてい、ドライバーさんとは顔なじみになっていることが多いんじゃないでしょうか。

ヴィシア家に配送してくれるドライバーさんも固定メンバーです。
ペリカン、佐川はおじさんですが、ヤマトのドライバーさんは大変若いお兄さん。
仮の名を「しばちゃん」としましょう。

しばちゃんは若くて明るく元気いっぱい、ルックスもなかなか悪くない好青年です。
仕事は常に走っています。階段は駆け上りがデフォルト。
時々「マジっすか!?」「ヤバイっすねー」などとワカモノ言葉が混じってしまうのもまたご愛嬌。

ハンコを押しつつのわずかな世間話の蓄積から、しばちゃんが今年成人式だったという話を聞いたときには、後頭部をハンマーで直撃されたようなショックを受けました。

若すぎる・・・。

ワシの子供という線もありえなくはないのか・・・。

その瞬間、しばちゃんの後方からまばゆい「若さ光線」が差し、私は思わずひれ伏したい衝動に駆られたのでありました。

それはともかく。

宅配便のドライバーさんの好感度調査をすると、だいたいヤマトさんが一番だそうですね。
なぜかなーと思っていたんですよ。
確かに、社内教育なんかヤマトさんは大手だからたぶん充実しているでしょうが、うちに来る佐川さんもペリカンさんも、感じは特に悪くないので。

そんなある日、ピンポーン♪とインターホンが鳴りました。
「どもー、宅急便でぃーす」・・・あっ、この声は、しばちゃんですね。

ハンコを持って玄関を開けてびっくり。
そこには、茶髪のプチ・パパイヤ鈴木みたいな爆発ヘアの、しばちゃんが。
「あっ!しばさん、どうしたんですか髪の毛!?」
と思わず聞いてしまいました。

しばちゃん、爆発ヘアの中に手を突っ込んで
「あ~すいませぇん、今日、帽子忘れちって~」とサワヤカ笑顔。

いつものしばちゃんなのに、何かこう、今日はさえないぞ・・・。
変だなぁ・・・?

その瞬間、私は真理をつかんだのです。

「ヤマトのドライバーさんの好感度のカギは、
あのクロネコ帽子にあり!」
と。

確かに、他の宅配業者さんは、帽子をかぶっていないんですよ。
いつもかぶっているのは、ヤマトさんだけ。

そうかー、だから「ユニフォーム感」がアップして、好感度も高いのでは!
野球選手がユニフォームで帽子をかぶっていないと、何だかビシッとしまらないのと一緒なのだ!!

モフモフと風をはらんだ爆発ヘアですっ飛んで帰っていく、しばちゃんの後姿を見送りながら、帽子というアイテムの重要性を深く噛みしめた、晴れた日の午後でありました。

帽子萌え♪

2007-06-22 23:06:27 | ヴィシアの日常

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。

「オシャレな人は靴にこだわる」と言いますが、オシャレを極めた人が行き着くアイテム、それは「帽子」だそうですね。

イギリス人は帽子にこだわる人が多いことで知られていますね。
紳士・淑女のマストアイテム。
ジャミロクワイのヴォーカル、ジェイ・ケイもかなりの帽子フェチで、ライブで何もかぶっていないところは見たことがありません。

写真はぱぴりおと子供のキャップです。
ぱぴりおのは、フォルクスワーゲン・ゴルフTSIの試乗キャンペーンでもらった、TSIロゴ入りキャップ。
これをかぶって中古のホンダを走らせる男・ぱぴりおです。いいのか?(^^;

子供の帽子は、ユニクロだったかな?
ずいぶん汚れていますねー。
実はぱぴりおのTSIキャップも、昨日しゅんしゅんがかぶって遊びに行き、野郎どもと「ダイハード4.0缶けり」を繰り広げたあげく、全身泥だらけになって帰宅したので、ずいぶん汚れてしまいました。
帽子って洗うと、型崩れしちゃうから困りますねぇ・・・。

帽子といえば、思い出したことがひとつ。

今週、しゅんけいの小学校のPTAによる「資源回収」の当番が回ってきました。
朝、回収場所で資源ごみを集めて軽トラの業者さんに引渡し、残った用具を学校に返す担当になったので、用具袋を持って学校へ。
もう1時間目が始まっています。

このところはセキュリティが厳しくなって、小学校は登校時刻を過ぎると、全部鉄の門を閉めてしまいます。
正門のところに警備員さんがいるので、声をかけて脇の通用門から入らせてもらいます。

小学校の警備員さんは、初老の男性です。
警備会社から派遣されているのでしょうか、制服を着て警備員の制帽をかぶり、ずっと外にいるので、シワのある顔がもうすっかり日に焼けています。

この方はとても感じのいい方で、学校の周りをパトロールしている時にすれ違ったり、門で声をかけたりするといつも笑顔を返してくれるのですが、
その時に私がひそかに「萌え 」を感じるポイントがあります。

それは、笑顔で「どうも・・・」と言いながら、
帽子のつばの部分にちょっと手を添えるしぐさ。
帽子を取る挨拶の、簡略バージョンですね。

男性に帽子を取って礼してもらう。
これ・・・結構グッときません?
意外と普段、経験しないですよね。
いち女性として、悪い気はしませんよ~。

考えてみると、こういうしぐさって、年配の方のほうが上手になさるような気がします。

帽子をかぶっているからこそできる、女心をくすぐる礼儀正しいしぐさ。
なるほど・・・。
オシャレ心の行き着く先は、やっぱり帽子なのかもしれませんねー。

小学5年生男子の、頼れるおやつ

2007-06-21 21:56:58 | しゅんけいツインズ

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
今年に入ったあたりから、どんどん食べる量が増えてきた、しゅんけいツインズ。
もはやご飯茶碗は、親よりでかいです。
おかずも大きいのは、まずしゅんけいに。

高学年ともなると、女の子は着るものやアクセサリーに何かとお金がかかると聞き、大変そうだなぁ・・・と思っていましたが、
なんのことはない、男の子はきっちりその分、日々食わせるのに大変になります。(^^;
どっちがラク~♪ってことはありませんね、きっと。

友だちと近所の駄菓子屋さんに集まって、ちょこちょこ買い食いをすることを覚えたしゅんけい。
30円のメロンソーダ味粉ジュースなどで大喜びしています。まだまだかわいいもんでしょうかね。

この駄菓子屋さんは、副業というか本業というか、和菓子屋さんとサンドイッチ製造もやっていて、サンドイッチ作りで余ったパンの耳を、駄菓子を買うと欲しい人には一袋くれるそうです。
在庫がたくさんある時には、買わなくてもくれることがあるのだとか。

そして一昨日、しゅんけいが超特大のパンの耳詰め合わせ袋をもらってきました。
すごい量・・・。
いつもはこの7~8分の1くらいのが一袋なんですが、何かイベントでもあったんでしょうか。
持ってみるとずっしりくるくらいです。
素晴らしい~。でかしたぞ、しゅんけい!

とても1日や2日では食べきれないくらいの量です。
しゅんけいの開発した、パンの耳のナイスな食べ方をお教えしましょう!

それは、オニオンコンソメ味のカップスープを深皿で作って、パンの耳をひとつかみ放り込み、しみしみ~とまんべんなくしみこませて、お箸で食べる・・・というものです。

これがおいしいんですよー。
インスタント・オニオングラタンスープもどきって感じで。

コーンクリームスープでもやってみましたが、しみこみ方がいまいちなので、オニオンコンソメの方がいいですねぇ~。

おやつに、夜食に、ナイスですよ。
ほかにも「耳フレンチトースト」とか「耳シナモントースト」とか、いろいろ試せそうです。

ハラペコちゃんが二人いると、パンの耳が宝物に見えますよね~。(^~^;;

しゅんけいツインズ・人体の神秘

2007-06-20 23:08:55 | しゅんけいツインズ

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
梅雨に入ったと思いきや、暑い日が続く東京です。

学校から帰ってくると、おやつをバクバク食べて、用事がなければニンテンドーDSや遊戯王カードを持って、また吹っ飛んで行くしゅんけい。
そして夕方、子供に帰宅を促す音楽が公園に鳴り響くまで帰ってきません。

おお~ぃ・・・。(^^;

で、帰ってきたけいけいが、手を洗ったあと私のところに来て片手をついて、それを見ながら言いました。

けいけい「こうすると、手に血管が浮き出るよねー」
ヴィシア「うんうん」
ついた左手の甲には、少し静脈が浮き出ています。

けいけい「ボクねぇ、発見したことがあるんだよ」
ヴィシア「?

けいけい「普通の手ってこうだよねー」



ヴィシア「早くも結構焼けてるねぇ~。ところで爪、汚いよ?

けいけい「それでね、こうすると血管がもっともっと浮き出るんだよ!」

けいけい、突然右手で左の手首を力いっぱいわしづかみ。
みるみる手の甲に、青い血管の筋が浮き出てきます。



ヴィシア「 (^^;;」

けいけい、さらにぎゅうぎゅうと自分の手首を締め上げます。
つかんだ手の指先が白くなったりして・・・。



けいけい「おお~、オレの手がどんどん老化していく!!

ヴィシア「やめてぇぇぇ~~~! 

けいけい「これ、ずっとやってると、手が紫色になってくるんだよね♪」
ヴィシア「だからやめてぇぇぇ~~・・・(T_T)」


それを見ていたしゅんしゅんが、突然割り込み。

しゅんしゅん「ボクはね、ここに謎の傷痕があるんだよ」
と左のひじを見せます。



ほんとだ、妙にきれいに二つ、丸い傷痕が並んでます。

しゅんしゅん「これはね、夜寝てる間にできた傷らしくって、朝起きたらここから血が出ていたんだよ。
見てみたらちょうど、けいけいの犬歯の幅と一緒なんだよね。
寝てる間に、けいけいに血を吸われたのかなー♪

ヴィシア「しゅんしゅんもやめてぇぇぇ~~・・・」(T__T)

「ダレン・シャン」の読みすぎだ! しゅんしゅん。

北海道人が選ぶ、レアな北海道みやげ(5):赤平市「塊炭飴」

2007-06-19 23:54:41 | うれしいお菓子

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
札幌帰省の折に買い込んだ、レアなおみやげの短期集中連載も最終回となりました。
最終回にふさわしく、アルティメットレア(by 遊戯王)じゃないかと思うお菓子をご紹介します。

旭川市の近く、南西の方に「赤平市(あかびらし)」という市があります。
そこの「石川商店」さんが、むかぁ~~しから作り続けている飴、

「塊炭飴(かいたんあめ)」です。



昔の北海道といえば、石炭が重要な産業でした。
夕張などはもともとは豊富な炭鉱で栄えた街です。
内地(本州)から石炭を掘りに出稼ぎに来る男たちもいて、きつい仕事だったそうですが石炭は「黒いダイヤ」と呼ばれ、街には活気があふれていたそうです。

しかし、エネルギー源としての石炭はその地位を石油に取って代わられ、道央を中心に多数あった炭鉱は、次々に閉山してしまいました。
赤平市にもかつて多くの炭鉱がありましたが、同様に閉山しています。

私の両親と妹は以前仕事の関係で、この赤平市に数年住んでいたことがあります。
(その時私は、札幌に一人残って高校に通っていました。)

その当時に知ったのがこの「塊炭飴」。
どうですか、石炭そっくりでしょう~。
しゅんけい世代なんて、石炭を見たこともないでしょうね。(^^;;

この飴は、食べられる植物の炭を入れて真っ黒にしているんですよ。
飴は北海道特産のビートで作った砂糖で作ってあって、味付けはニッキ油。
だから口に入れると、なんとも懐かしいシンプルなニッキの味がぷーんとします。

石炭を模して豪快に割った飴は、カドカドがあったりするので注意書きに

「割れ方の形状によっては、口中を傷つける恐れがございますので、注意してお召し上がりください。」

なんて書いてあるんです。

こんにゃくゼリーがまた物議をかもしているこの頃、塊炭飴は大丈夫なのか?
と余計な心配をしてしまったり・・・。

また、何しろ石炭っぽいので、かけらが容赦なくでっかいんですよ。(笑)

昨日の「旭豆」に負けない、ぶっきらぼうなパッケージ。
買ってきたのは袋入りですが、レトロな赤い缶入りもあります。

きっぱりしたニッキの味を楽しみつつ、北海道のこうした昔ながらの味を守るお菓子たちには、
ずっとがんばっていてほしいな・・・と思いました。(^^)

北海道人が選ぶ、レアな北海道みやげ(4):旭川の「旭豆」

2007-06-18 23:50:52 | うれしいお菓子

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。

北海道のレアなお菓子をご紹介しているこの短期集中連載、お楽しみいただけていますでしょうか。
4日目の今日は、一気にレア度を高めちゃおうと思います。

昨日は旭山動物園のキャラメルをご紹介しましたが、その記事で私が旭川生まれであることを書きました。
3歳まで住んでいたわけですが、その思い出がどこかにうっすらと残っていて、おみやげ物屋さんで現物を見るなり、一気に記憶がよみがえり、感動しつつ買ったのがこのお菓子。

旭川市、共成製菓さんの「旭豆」です。
(共成製菓さんのHPはここをクリック!)

私も今日、初めてこのHPを見て大変驚きました。
HPのトップの、雪に半ば埋もれたレンガの壁と古い木の扉の写真・・・。
私、この風景を確かに覚えています!!
どこの写真なんでしょう。こちらの会社の建物でしょうか。
子供の頃、絶対ここに来たことがあります!

昔とたぶん変わらぬパッケージのお品はこちら。



炒った大豆の全体に砂糖がけしただけのシンプルな豆菓子ですが、これが本当においしいんです。
豆の香ばしさに、軽やかな甘さの砂糖衣がサクッと口で溶けて、シンプルな昔ながらのおいしさ。
あんまり硬すぎないので、歯が心配な方もたぶん大丈夫。(笑)
緑色のは、抹茶風味になっています。

豆好きのぱぴりお、初めて食べて
「これはおいしいねぇ~!
と止まりませんでした。
そうでしょう、そうでしょう!(^^)ほっほっほ。

亡き母が大好きだったのでしょう、私も子供の頃によく食べました。
気軽なお茶うけにぴったりですよ。
なんとHPから注文することもできるようです。
荷物になるので一袋だけ買って帰ったのですが、注文しちゃおうかな~。(^^;

次回・最終回はさらにレアなお菓子でしめようと思います!

北海道人が選ぶ、レアな北海道みやげ(3):旭山動物園ガラナキャラメル

2007-06-17 21:46:36 | うれしいお菓子

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。

北海道観光も、年月とともにどんどん変わっていっています。
昔は洞爺湖や阿寒湖などの温泉、雪まつりが人気でしたが、
バイクのツーリングや、「北の国から」で起こった富良野ブームが来て、
次に函館や小樽などのエキゾチックな街並みに人が集まってからは、
スノーボーダーがスキー客よりもスキー場にあふれるようになりました。

今、北海道のスキー場は「オージー」(オーストラリア人)たちがパウダースノーを求めて大挙して押し寄せる、ワールドワイドなスキーリゾートへと変貌しつつあるそうです。
札幌にこの頃たくさん見られるようになったのが、台湾などアジアの隣国からの観光客たち。
私の滞在中にもよく見かけましたね。
お金のある人はデパートなどでたくさん買い物をして帰国していくのだそうです。

さて、そんな北海道で今一番の人気スポットといえば、何と言っても旭川市の「旭山動物園」でしょう。
旧来の動物園の展示スタイルを打ち破った、動物の行動を生き生きと見せてくれる楽しい北国の小さな動物園に、日本全国からツアーで人が来つづけているそうです。
最近行ってみた、ぱぴりおの同僚の方の話によると、ものすごい混雑でとても動物を見るどころではなかったとか。(^^;

実は、私はその旭川生まれです。
3歳まで住んでいて、旭山動物園に連れて行ってもらったことも覚えています。

当時はなんということもない、ごく普通の地方の小さな動物園で、少々サビの浮いた柵やオリの中にゾウやキリン、シロクマがいるというものでした。

キリンに餌を買って与えることができて、3歳の私がワクワクと餌を差し出すと、キリンの顔がぬうぅぅ~っと近づき、灰紫色の長~い舌が、糸を引くヨダレと共にべろーんとねじれながら出てきて、私の手をれろーん♪と舐めながら餌を巻き取っていきました。

3歳のヴィシア、ベタベタの手で固まり、そのまま号泣。(T_T)

私のトラウマといえましょう。
いまだにキリンをみるたび「いや、キリンって実は怖いんだよ・・・」とぱぴりおに語ってしまう私です。

さて、前置きがすっかり長くなってしまいましたが、今日ご紹介する北海道みやげは、北海道限定の「あさひやまどうぶつえん ガラナキャラメル」。



お菓子の見た目は普通のキャラメルですが、旭山動物園という旬のスポットと、北海道では意外と広く飲まれているガラナの味とのコラボレーション。
なかなかうまい企画商品ですねー。

食べてみると、おお!確かにガラナの味!
この微妙に薬くさいというか、栄養ドリンクみたいな味(笑)が懐かしい~。

しゅんけいに2箱買って帰りました。
ガラナ味は結構嫌いな人も多いので、どうかな?と思っていましたが、駄菓子大好きなしゅんけいには非常にウェルカムな味だったようです。

もう少し人出が少なくなったら、私の動物園の原点・旭山動物園に、また行ってみたいものですね。

北海道人が選ぶ、レアな北海道みやげ(2):カルビー「じゃがポックル」

2007-06-16 23:50:43 | うれしいお菓子

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。

北海道みやげシリーズ2日目の今日は、今北海道で大変有名なんですが、あまりの人気に生産が追いつかず、販売個数制限・売り切れ続出で、地元民でも入手困難なおみやげをご紹介しましょう。

カルビーの北海道限定発売「じゃがポックル」です。
カルビーHPの商品紹介ページはこちら

一箱に、トップ画像のような小袋が10個入っています。
中身はこんな感じ。



ぱっと見、東京のコンビニでも普通に売っている「じゃがりこ」と同じように思えるでしょ?

ノンノン!

印象としては、とってもおいしくできたフライドポテトをそのまま乾かしたような感じ。
サクサクしているのですが、スナックにありがちな調味料の味でごまかされることなく、本当に素直なじゃがいもの味がするんです。

塩は「オホーツクの焼き塩」を使っているそうで、この塩がおいしいし、しょっぱすぎなくてちょうどいいんですよね。

各種ポテトチップが占拠していた「ビールのおつまみ王者」の座を、あっさりと奪ってしまうそのうまさ!

道内の空港や駅の売店、おみやげ物屋さんなどで売っているそうですが、常にどこも売り切れで、入手できるかどうかはまさに運次第・・・という状態だとか。

今回のお品はたまたま、ゆうこさんが札幌駅のおみやげ物屋さんを覗いた時に入荷していたそうで、ゲットしておいてくれたものです。
これは男3人が絶対喜ぶであろう・・・と、ポテトが折れないように大事に持って帰りました。

男3人、写真を撮るのが待ちきれない様子でさっそく食べるやいなや

「うめー!」
「うまいね、これ!」
「おー、おいしいっ!」

と喜びにうちふるえておりました。
製造が追いつかないということは、大量生産できない作り方なのでしょうね。
でもこれがもし東京のコンビニで買えるようになるなら、「じゃがりこ」がなくなっちゃってもいいなぁ・・・。
と思うくらい、おいしいですよー。

(カルビーさんごめんね~)