Weblog喫茶 モンブラン

10年4000日やってるブログです!

DEAN & DELUCAのオードブルでパリンガを

2011-05-24 18:17:15 | ワインの幸せ

金曜日から日曜日まで、しゅんけいが京都・奈良へ2泊3日の学習旅行(修学旅行)に行っていました。

しゅんけいもいないし、こっそりおいしいものを飲み食いして(笑)のんびり過ごそう、と、週末はぱぴりおと二人で東京ミッドタウンのDEAN & DELUCAに行ってみました。

どこを見てもおいしそうなものだらけで、選択に悩みましたが、いろいろ試食の結果、二人用のオードブルセット「アソーテッド・シャクータリー」などを購入。
生ハム、オリーブ、スモークサーモンなどの詰め合わせです。
いちばん手前のはドライトマトのオリーブオイル漬け。これの試食がおいしかったのが購入の決め手になりました。

ワインは、ぱぴりおが以前買っておいてあった、南オーストラリアの「パリンガ」のカベルネ・ソーヴィニヨン2002年です。
高評価ながら2000円以下のワインだというので買ってみたのだそうです。



色調は濃く、ややレンガ色。粘性もけっこうあります。
味わいはレーズンの風味がして、シンプルで凝縮した力強い感じ。
スモークサーモンには合いませんでしたが、生ハムやドライトマトとは相性バッチリです。

F1・スペインGPの予選を見ながらどんどん飲んだので、二人とも後で頭が痛くなってしまいました。
お酒は好きなんですけれど、二人とも弱いんですよね。

しゅんけいにもDEAN & DELUCAでおみやげを買ってきましたので、また今度ご紹介しますね。



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ワイン・インプレッション:シャトー・モン・ペラ・ブラン 2005 (2)

2008-01-19 23:58:56 | ワインの幸せ

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。

昨日に続いて、「シャトー・モン・ペラ・ブラン 2005」のインプレッションをお届けします。
ワイン自体の印象については前記事でまとめたので、今日はおつまみとのマリアージュ編です。
スタート時のおつまみは、簡単にスーパーでそろえました。



どんなものが合うか、試してみるまでは意外とわからないものなので、ローストビーフ・スモークサーモン・魚の和風酢漬けという、方向の違う3種類を買ってみました。

モン・ペラ・ブランを合わせてみた感想は・・・。

スモークサーモン:無難に合う、安心して楽しめる組み合わせ。
ワインが辛口なので、魚の味がさっぱり消える。

ローストビーフ:サーモンには相性が劣るが、意外と悪くない。
ホースラディッシュがのっていたりして、ローストビーフはお肉のわりには味わいがあっさりしているので、白ワインでもいいのかな。

魚の和風酢漬け:これはイマイチ。食べてからワインを飲んだ瞬間、「やっぱり日本酒がいいよね~」と異口同音状態。
なので、これを片付けるのに日本酒も出しちゃいました。(^^;

二人ともお酒が強い方ではないので、このおつまみを食べてしまっても、ワインがまだ残っています。
何か別のおつまみがほしいなぁ。

そこで、思いついてトップ画像のおつまみを作りました。
オーストラリアのおいしいクラッカー「クリスプブレッド」に、カマンベールをのせて、
「干し柿」をトッピングしたものです。

干し柿は、去年の12/17の記事でご紹介した、ぱぴりおのお父さんが植えた柿の木になった実を、お母さんが干して送ってくれたものです。

チーズにドライイチジクなどをよく合わせるな・・・と思い出したので、ちょうどあった干し柿を試してみました。

するとこれが、大成功!

びっくりするくらいおいしい、ちょっと複雑な味でワインにもぴったりのおつまみになったんです。

これで残りのワインをあらかた片付けることができて、めでたく爆睡しました。
この組み合わせ、よかったら一度試してみてください。
クラッカー+チーズの黄金コンビに、干し柿のねっとりした甘味が加わって、おうちで食べるのにこんな複雑な味が楽しめるなんて~、と喜びにひたれますよ。



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ワイン・インプレッション:シャトー・モン・ペラ・ブラン 2005 (1)

2008-01-18 22:47:47 | ワインの幸せ

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。

いや~、実に半年ぶりにワインの記事を書くことにしました。
しゅんけいがいると、あーだこーだ時間をかけて、夜更けまでワインを飲み倒すのが難しいんです。
翌朝、元気ハツラツの小学生男子の相手をするのが辛いので・・・。

そこで、しゅんけいが不在のお正月に、久しぶりに1本開けました。
「シャトー・モン・ペラ・ブラン」2005年です。

かつて、ワインをテーマにしたコミック「神の雫」で取り上げられたことから大ブレイクした、ボルドーの赤ワイン「シャトー・モン・ペラ」。
そんなに高くなく、初心者でもおいしく飲めるワインということでしたので、ちょうどワインのおいしさを覚え始めていた私たちも、2001~2004年まで4年分を全部飲んでみました。
その時の記事はこちらです。→(垂直展開・前編)+(後編
シロウトですが、モンペラの垂直展開をここまでやってブログに書いたのは、いまだにウチだけのようです。
やってみるもんですねー。

その「モン・ペラ」の白が、2005年からリリースされているので、もうこっちも付き合いましょう!と、入手しました。


<色>
澄んだ明るい黄色。粘性は普通。
新鮮なイメージの色合い。

<香り>
さっぱりとした柑橘系を思わせる、酸味のある香り。
淡い色の花のような、フラワリーな香りもする。
トロピカルフルーツなどの濃厚な印象ではない。
ミネラル系のクールな雰囲気も感じる。

<味わい>
辛口でドライ系だが、きつくはない味わい。香りよりも味の方で、白ブドウの存在感をより感じる。
酸味は結構あるほう。さっぱりした柑橘系の酸味に近い。
果実と花とミネラルの味わいを、どれも感じることができるので、バランスはよい。
円熟の魅力というより、若々しいちょっと荒削りなパワーのある感じ。
モン・ペラの赤もだいたい若々しい味わいなので、そのイメージと矛盾しないと思う。
アルコールは高いように思う(久しぶりに飲んだからかも)。


長くなってしまったので、おつまみとのマリアージュについては次回にお届けします。

素晴らしい相性を見せてくれたのは、何と意外な組み合わせだった・・・!
どうぞお楽しみに~。



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ワイン・インプレッション:コルトン・シャルルマーニュ 1999 (ラペ)

2007-07-14 23:49:46 | ワインの幸せ

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
台風の影響で一日雨が続いた東京です。
皆さんのところは大丈夫でしょうか、どうぞお気をつけて。

昨年の9月末の「シャトー・モン・ペラ 2001-2004 垂直展開」の記事以来、ずっとワイン・インプレッションをやっていませんでした。
諸般の事情により、あまりワインを飲む機会がなかったということもありますが、
このたび久々にいいワインを開けましたので、ご紹介したいと思います。

フランス・ブルゴーニュの白ワイン、グラン・クリュ「コルトン・シャルルマーニュ」1999年。
造り手はドメーヌ・ラペです。

実は昨年6月の結婚記念日のお祝いに、妹・りりあからプレゼントしてもらったものです。
りりあちゃん、すぐ飲まないですみません。(^~^;
ちょっと高いワインなので、ハーフボトルにしてもらいました。
うちは二人ともお酒が強くないので、このくらいの量で十分です。

蒸し暑い夏は、きりっと冷やした白の魅力が増しますね。
それではインプレッションを開始します。

<色>
褐色を帯びた金色。澄んでいる。
やや粘性がある。

<香り>
すっきりとした透明感のある上質な香り。なかなか強い。
酸味を感じる香り。
柑橘系。フラワリーというよりはフルーティーなニュアンス。
アルコール分を感じる。金属のような冷たい香りを含む。

<味わい>
辛口で、酸味が強い。甘さはあまりない。
喉越しよくするっと入る。(温度のせいか?)
アルコール感は強め。
渋味はなく、さらっとした味わい。苦味は少しある。
余韻は長くない。
ワインだけで味わうと、アフターはブドウの青い実の感じを残す。

立ち居振る舞いは軽いが、ポリシーを感じる作り。洒脱な感じ。
シャブリとは違う個性で、シャブリのようなカルシウム系?ミネラル感は少ないが
すっきりとした酸味が夏らしく魅力的。

おつまみには、タコのマリネと、クリームチーズ+かつお節+醤油の一皿を合わせてみました。

<タコのマリネと>
すっきりするが酸味は抑えられ、苦味が残る。マリネの方が酸っぱいからか。
ちょっと物足りない。白身魚のマリネなど、もう少し脂肪分があった方がいい。

<クリームチーズ+かつお節+醤油と>
チーズは長崎・土井ハム取り扱いのオーストリア産のもの。
こちらの方が断然よかった。ワインの香りが立ち、広がりを持った複雑な味わいになる。
アフターに白ブドウのフルーティーな甘さが出るようになり、余韻がぐっと長くなる。
(飲み終わってからも、ずっと口中に白ブドウの香りが続く!)
マリアージュを感じる組み合わせ。

予想としては、しめ鯖・コハダの握り・ニシンのマリネ なども合いそう。
青魚がいけると思う。
今はシーズンじゃないけれど、牡蠣はどうだろうか?

<その他のおつまみ>
・定点観測「ぶどうのつぶやき(レーズンのホワイトチョコがけ)」:いまいち。赤ワインのほうが合う。アフターに酸味が残ってしまう。

・いかピー:いまいち。タコのマリネより合わない。

・カマンベールチーズ鱈:いまいち。クリームチーズには全然かなわない。

というわけで、点数はつけませんでしたが、ワインそのものもおいしく、クリームチーズとの組み合わせで新たな魅力がぐぐっと花開きました。
さすがはグラン・クリュと思いましたね。

りりあちゃん、遅ればせながら堪能させていただきました。
本当にありがとう!
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ワイン・インプレッション・スペシャル:「シャトー・モン・ペラ」2001~04、一気飲み!(2)

2006-09-25 22:47:34 | ワインの幸せ

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
今日は昨日の続き、「シャトー・モン・ペラ」2001~2004年垂直展開の「味わい対決」編をお送りします。

ちなみに、昨日のボトル4本の画像は、右から左に向かって2001~2004年の順に並んでいます。
2003年のみ、ボトルに直接金文字で「モン・ペラ」と書いてあり、その横に白い長方形のラベルが貼ってあるのですが、あとの3本は金文字も含めた大きなシールを、プレーンなボルドーワインのボトルに貼ってあるんです。
どうして2003年だけ、ちょっと違うんでしょうね?
長方形の部分の地の色も、2002年まではベージュで、2003年以降は白くなっています。

さて、ボトル談義はさておき、いよいよ実際に飲んでみました。
最初の試飲は2004年からさかのぼる形でやってみました。

<2004年>
第一印象は弱い。明らかにまだ硬い味わい(このボトルだけ温度が少し低かったせいもあるのですが)。
辛口で酸味は低~中程度。渋味は中程度。
青っぽく、きりっとしているが、ピリッとしたアルコール感がある。
味の構成要素がまだまだまとまっていない、ばらついた感じ。
ボディは軽い。
まだ熟成していないので、数年くらい置いた方がよさそう。
しかし、抜栓して時間を置くと味のカドが取れてぐっと飲みやすくなり、若いが将来のポテンシャルを感じさせる味わいになった。

<2003年>
第一印象は中程度。2004年に比べると落ち着きと深み、まろやかさがある。
辛口で酸味、渋味は中程度。
2004年のような青っぽさはなく、まとまった一体感のあるフレッシュな味わい。きりっとした印象も持つ。
アルコール感は中程度~高い感じ。
ボディは中程度。
こちらも、もう少し熟成させた方がよりおいしくなると思う。
抜栓後時間を置いても、もともとさほどカドがない味わいだったので、あまり印象は変わらなかった。

<2002年>
第一印象は弱い。2004年、03年と共通の味わいを持ってはいるが、味に深みがあまりない感じがする。
辛口で酸味は低め、渋味は中程度~やや高め。
ピリッとした味わいで、収れん性がある。
ボディは軽い。
シンプルでわかりやすい味と言えるかもしれないが、ワインとしては底が浅い味。
2005年夏に飲んだ時より、明らかに物足りない。
このヴィンテージはもうピークを過ぎてしまったのかもしれない。
抜栓後時間を置くと、ピリッとした感じは薄れたが、香りが開いたり、味が深まることはなかった。

<2001年>
他の3本を凌駕して明らかに質が良い。
第一印象ははっきりしている。存在感をぐっと主張してくる。
辛口だが柔らかさも併せ持つ。
酸味は低~中程度、渋味は中程度。
生き生きとした豊かな、幾層もの複雑な味わいが、スムーズに調和している。
他の3年と比べると段違いに「深い味」。
ボディは豊か。
今年5月に2001年単独で飲んだ時より、垂直展開によってこのヴィンテージの出来のよさがよくわかった。
抜栓後時間を置いても、「へたる」ことなくパワーを持ち続けていた。
味に深みがあるので、竜之さんのお料理ともよく引き立てあっていた。


・・・というわけで、今回のテイスティングでこの4本に順番をつけるとすると、ヴィシア夫妻は二人とも
2001-2003-2002-2004
という順位になりました。
しかし、2004年は今は硬さガチガチ、味わいバラバラの若造ワインですが、ポテンシャル自体はありそうなので、数年後には、今回飲んだ2002年よりおいしくなっているんじゃないかと思います。

ちなみに、著名なワイン評論家のロバート・M・パーカー氏は、モン・ペラについて以下のように評価しているそうです。
2001年:85-87点
2002年:87-88点
2003年:89-91点
(ここのページを参照しました)

パーカー氏は一度に垂直展開をしてはいないでしょうから、この点数がそれぞれ何年につけられたものなのかはわかりません。たぶんバラバラの年にテイスティングしたことでしょう。

私たちの垂直展開では、参加者のほとんどが「やっぱり2001年が別格においしい!」という意見で一致しました。

もはや市場からはほとんど姿を消してしまい、幻のワインとなってしまった「モン・ペラ」2001年。
以前自宅でも堪能しましたが、今回垂直展開できて、とってもいい勉強になりました。
ワインはほんとに奥が深いですね~・・・。

では、次回の記事では、ワインのお供をしてくれた、竜之さんのおいしいお料理の数々をご紹介します。お楽しみに!
(ぱぴりおが酔っ払って撮ったので、ブレブレ画像ばかりかもしれませんが・・・)(^^;;

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ワイン・インプレッション・スペシャル:「シャトー・モン・ペラ」2001~04、一気飲み!(1)

2006-09-24 21:06:21 | ワインの幸せ

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
すっかり秋めいてきた東京です。

さて、今夜は久しぶりのワイン・インプレッション。
ブックマークに登録させていただいている、バーテンダーさん・竜之さんのブログ「ようこそ『Bar Blue Moon』へ・・・」との合同企画で、
モンブラン開店以来のスペシャル・インプレッション、
「シャトー・モン・ペラ」の垂直展開に挑戦しました!

ワイン・テイスティングの「垂直展開」というのは、同じ銘柄のワインの製造年(ヴィンテージ)違いを飲み比べることです。
ちなみに、同じ製造年(例えば2001年産)同士の、違う銘柄のワインを飲み比べることは、「水平展開」といいます。

今回はフランス・ボルドーワイン「シャトー・モン・ペラ」の、2001~2004年ものの4年分を同時に開けて飲み比べてみました。

この「モン・ペラ」については、既に何回かこのブログでも取り上げています。
2005-08-05、2005-09-28の「2002年」、
2006-05-04、2006-05-06には「2001年」について、それぞれ単独で評価しました。

一度に4本も開けては、ヴィシア家では到底飲みきれないので、休日の竜之さんのお宅にワイン4本を持って昨夜お邪魔し、竜之さんの知人2人と総勢5名で飲み倒しました(笑)。
竜之さんご自慢の腕をふるった、数々のおいしいお料理をいただきながら、あーだこーだ・・・と評価の意見が入り乱れました。
お料理についてはまた改めてゆっくりご紹介することにして、まずは垂直展開の評価結果をお知らせしようと思います。

1)外観の差
基本的にはどれも非常に濃い、凝縮感ある紫色の色合いで、濃いながら濁りはなく澄んでいます。
しかし液面のふちを見ると、微妙に色に差があり、2004年は液面や、注いだときの泡も鮮やかな紫で「グレープジュース」のようですが、2001年までさかのぼるに従い、その色に少しオレンジ~ガーネットのような、わずかにオレンジ色を混ぜた色合いになってきます。
見た目を比較すると、(差は少ないですが)2001年が一番ワインらしい落ち着きのある色合いです。
粘性はどれも中程度です。

2)香りの差
さて、次は香りの比較です。
ヴィシア家のセラーの容量の都合で、2004年だけ冷蔵庫の野菜室で保管していたので、抜栓時にはまだ2004年だけ少し冷たいくらいの温度でした。あとはほぼ室温です。

ボルドー用の大きなグラスに香りをこもらせて嗅ぐと、この時点で既に、ヴィンテージによる個性の差が出てきています。

一番香りの質・パワーともに良好だったのは、やはり「神の雫」掲載で人気を博した2001年。
力強くアロマティックで、複雑な要素で構成された際立った香りです。
竜之さんが抜栓しただけで、もう香りが漂いました。
(ちなみに、ソムリエナイフを使った竜之さんの抜栓はものすごく華麗で上手です。さすがプロ!)
カシスを中心とする、赤スグリや黒いチェリー、ドライフルーツ系としてはレーズン、イチジクなどが一体感ある世界を形作っています。ロースト香もあります。
この香りの系統は、2004年まで共通です。

対して2002年になると、ぐっと香りの質・パワーのレベルが下がります。
個性は保っていますが、複雑さが減り、揮発性が勝っているシンプルな香り。アロマティックな芳醇さ、香りの強さも2001年よりは弱い印象です。
当ブログ単独インプレッションで飲んだ最初の「モン・ペラ」が2002年ものだった(2005-8-05の記事)のですが、その時のガツンときた記憶より、どうもパワーダウンの感がありました。
いずれにしても、2001年のあとでは分が悪いですねー。

2003年を嗅いでみると、2002年よりは香りの質がよいです。アロマティックですが、ただ、まだ若いワインという印象になり、十分に香りの調和が取れるには、まだ年数がいるかもしれないと思います。複雑さは2002年よりありますが、2001年の深みはまだ備えていません。

そして、市場に出回り始めたばかりの2004年。
これだけちょっと温度が低かったせいもあるのですが、さすがに若すぎたかな・・・。フレッシュなブドウ果汁の印象は強いです。
しかし、複雑と言うよりはシンプルな香り。その点では2002年に近いのですが、もっと香りに角があり、渋く硬そうです。

さて、次はいよいよ垂直展開のテイスティング対決、となるわけですが・・・。

長くなってしまったので、メインとなる「味わいの評価」についてはまた次回にしますね。
どうぞお楽しみに!

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やっぱりあなどれないお買い得ワイン:THE FIFTEEN GRENACHE 2000

2006-06-24 23:00:03 | ワインの幸せ

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
暑くなってくるとワインよりビールに走りがちだったヴィシア家です。
ワールドカップを観ながら飲むのは、ビールの方が合いますよね。
決勝トーナメントも始まり、いよいよ真に上手なチーム同士のガチンコ勝負。
優勝はどこでしょうかね~。

というわけで、このところビールにシフト気味でしたが、昨夜は週末の夜ということもあり、久しぶりにセラーのワインを開けました。
飲んだのは「THE FIFTEEN GRENACHE 2000」。
これについては2005年7月24日にインプレッションを結構細かく行っているので、今回はインプレッションの方は省略します。
安いワインですが1年近くもキープしておいてしまった・・・。(^^;

しかし、1年ぶりに飲みましたが、やはり飲みやすくおいしくて、いいワインでした。
おつまみには最初、チーズ王国のクリーミーなカマンベールを合わせていましたが、キューピー「ヴェルデ・Deli's Barシリーズ」の「チキンの焙煎ごまソース仕立て」の方が抜群に合うことを発見しました。
おつまみの味が適度に濃いので、ちょびちょびとつまみつつワインを飲むと、サクサク飲めてしまうんですねー。

夫婦放談を楽しんでいるうち、とうとう1本開けてしまいました。
あまりお酒に強くない私たちとしては、異例のハイペースです。
「いや~安いから思い切りよく飲めちゃっていいよねー。開かせるだのなんだの気にしなくていいし。」
「でもこの値段でこれだけおいしく飲めるワインはそうそうないよねー。」
すっかり酔っ払い、夫婦放談→語りまくりモード(笑)に突入し、3時間後には力尽きて相次いで寝てしまいました。

しょせんワイン素人の私たちですので、気合いを入れなくても飲めるとっつきやすいワインはやっぱり嬉しい存在です。
2001年以降のものも、今度試してみたいですね。

明日は結婚記念日です。お祝いに、ちょっとだけ贅沢ランチに行く予定ですので、レポートをお楽しみに・・・。

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皆さんご愛読ありがとう!なんとグーグルで…!!

2006-05-09 09:32:35 | ワインの幸せ

モンブランへご来店の皆様、おはようございます。
今日は私、かなりびっくりしております。

日の当たらぬところにひっそり咲いている、あまり知る人もない零細ブログと思っておりました、このモンブラン。

な、な、なんと、グーグルで検索すると3位に登場することを発見いたしました。

その検索キーワードとは・・・「シャトー・モン・ペラ」

これで検索すると、にゃんと「20400個」!の検索結果中の3位に、モンブランがヒットしたのであります!

ヒットする記事は、2005/8/5 に書いた、モン・ペラ2002年のインプレッション。
今読み返してみると、ど素人のムチャクチャをやっていますね~。(今でもど素人ですが)(^^;
山のように安いおつまみばかりを用意して、片っ端から合わせてみて、「さきいかは合わない」「m&mチョコは結構いける」などとマヌケなことを4時間かけてやっております。

このど素人ゆえのキマジメなひたむきさが、よかったのでしょうか。
ワインにお詳しい方には、あまり参考にはならないと思いますが・・・。

ともあれ、今や検索エンジンのスタンダードであるグーグルで、トップページに自分のブログが顔を出せるなんて、人生何があるかわかりませんね~、生きててよかった・・・。

ぱぴりおと私のヘッポコ・インプレッションを読んでくださったたくさんの方々、本当にありがとうございます!
ちょうど、先日(2006/5/4-5/5)に、「モン・ペラ 2001年」のインプレッションを行ったばかりです。
自分で言うのも何ですが、結構面白い経験ができましたので、もしよろしかったらそちらも一度ご覧になってみてくださいね~。


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ワイン・インプレッション:ちょいワルオヤジの底力・「シャトー・モン・ペラ 2001」後編

2006-05-06 01:02:09 | ワインの幸せ

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
昨日に引き続き、「シャトー・モン・ペラ 2001」のインプレッション後編をお送りします。(^^)

ワインのみのテイスティングでは、正直言って「んん?コミックに載って話題もさらったワインなのに、早くもちょっとピークを過ぎちゃったかな・・・?」と思いました。

しかし、ワインをいただくヨロコビは、おつまみや料理とのマリアージュにあり!
・・・と、めげずにチーズなどと合わせるとどうなるか、いろいろ試してみました。

今回はあまりいろいろな種類のチーズのストックがなかったのですが(さすがに少し買い控えることにしまして・・・)、ヴィシア家的に「厳選」のおいしいチーズを合わせてみました。

まずはトップ画像の「シャロップシャーブルー」。
チェダーチーズをベースに、青カビを生やしたものです。
これをメジャーな「ナビスコプレミアム クラッカー」にのせておつまみに。

すると・・・。
おお~、おいしい
このチーズは、青カビのにおいが結構強めなのですが、チーズ自体はクセの少ないチェダーチーズなので、羊乳や山羊乳のチーズなどと比べてとても食べやすくておいしいのです。
チーズをクラッカーにのせると、それだけでとってもおいしいのは、みなさんご存じですよね~。

このおつまみを食べた後、モン・ペラ2001を飲むと、キュッとさっぱりした渋味の後に、ワインだけの時にはあまり感じなかった甘味がふわりと引き出されて、ほどよい重さのバランスになりました。

お持ち帰りの握り寿司もあわせてみたのですが、これだと渋味と苦味が強調されるだけでダメでしたね。

シャロップシャーブルー+クラッカー&モンペラでは、ワインを飲むことによってチーズのアミノ酸のうまみが二度味わえる感じです。
ワインのボディがしっかりしているので、味が破綻せず、すぐへたったりしなくて、力強く印象を残します。
モン・ペラ単独では、そうたくさんは飲めないな・・・という感じでしたが、これと合わせるとマリアージュの妙で、どんどん飲めてしまいます。(^^;

さて、違うチーズも合わせてみました。

カマンベール「ノルマンディAOC」+クラッカーです。
これも合いましたが、シャロップシャーブルーのマリアージュの方がよかったです。カマンベールだと優しすぎるかも。

では、チーズだけでなく、甘味系も。

いつもの定点観測おつまみ「ぶどうのつぶやき」(レーズンのホワイトチョコがけ)を切らしていたので、カリフォルニアの枝付き干しぶどうです。

これも、シャロップシャーブルー+クラッカーには負けますが、これはこれでおいしく合いましたね。

では、本日の「究極おつまみ」を作ってみました~。

シャロップシャーブルー+クラッカー+干しブドウ。(^▽^)

これはまた意外な展開でした・・・。
まず、このおつまみ単独で十分おいしいのです(笑)。甘味が加わったことでチーズの味に深みが増しました。
そこでワインを飲むと、渋味→甘味の後、酸味を含んだフルーティーな香りが口に広がるようになり、一口で三度おいしいのです。

このおいしさの秘密を突き止めようと、いろいろ試してみました。
・チーズ+干しブドウ(クラッカーなし)でワインと→クラッカーありの方がおいしい。
・チーズ+干しブドウ+エトナロック(岩塩)(クラッカーなし)でワインと→クラッカーありの方がおいしい。

どうやら、クラッカーがこのおつまみのおいしさの決め手のようです。
それなら、クラッカーだけをおつまみにしてみたら?・・・すると、ワインそのままで飲んだときの味しかせず、複雑な変化は起きませんでした。
チーズにクラッカーを加えることで、さらに一段と複雑なうまみを引き出せるようになっているんですね。で、そこに干しブドウの甘味と果実のうまみを足して、完成したということのようです。

フレッシュなパワーをもう失い、中年になってしまったかと思われた「モン・ペラ 2001」でしたが、なかなかどうして、こんな底力を秘めた「ちょいワルオヤジ」だったんですね~。
このおつまみでいただく場合は、たぶん2002年物よりもこちらの方がずっとおいしいと思います。

このチーズ(シャロップシャーブルー)がストックしてあってラッキーでした。
モン・ペラ2001、やっぱり売り切れちゃうだけのことはありました。

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お久しぶり!ワイン・インプレッション:ちょいワルオヤジの底力・「シャトー・モン・ペラ 2001」前編

2006-05-04 21:53:38 | ワインの幸せ

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
連休いかがお過ごしでしょうか?
すっかりご無沙汰していたワイン・インプレッション、この頃飲んでいたワインがあまり知名度もなく、またさほど感動する味のものにも出会えなかったので、あえて書くほどでもないかな・・・と、ずっとお休みしていました。

しかーし!
せっかくの連休ですので、久しぶりにマジメにインプレッションしたくなるようなワインを開けよう・・・!
ということで、「シャトー・モン・ペラ」2001年 を開けました~。

「モン・ペラ 2001」は、大人気のワイン漫画「神の雫」で取り上げられて、瞬く間に市場から売り切れてしまったというワイン。
登場のくだりはこんな感じでしたねー。


ぱぴりおも何とか2002年物は入手して、2005/8/5の記事でインプレッションを行いました。(よかったらご参照くださいね)
その後、幸運にもコミックに掲載された2001年物を2本入手でき、今まで大事にセラーに入れていたわけです。

では、いよいよあの話題をさらったワインを、まずはワイン単独でインプレッション。

<外観>
・清澄度:濁ってはいない。
・濃淡:濃い。
・粘性:それほど高くはない。普通。
・色合い:濃い赤紫。暗めの色調。

<香り>
・第一印象:とても強い。パワフル。
・品質:高い。澄んだ力強い香り。
・熟成度:あまりフレッシュではない。ヌーボーのような新しい感じの香りではない。
・複雑さ:わりと複雑な感じがする。
・香りの種類:ナッツ系、黒い果実。とりわけ、皮の黒味の強いような果実の香り。
土っぽさはない。ミネラル感はある。

<味>
・第一印象:意外と落ち着いた、大人っぽい味。
・甘味:あまり感じない。
・酸味:若干感じる程度。
・渋味・苦味:2002年より苦味は強い。渋味も強め。
・アルコール感:普通。
・ボディ:しっかりしている。年数のわりには太く、厚い。
抜栓直後はかなり硬めの味わいなので、ちゃんと開かせた方がいい。

<総合評価>
・バランス:バランスはよい。
・凝縮感:ある。濃いブドウ液から作った、濃縮された感じ。
・複雑さ:2002年よりはやや複雑。
・一体感:しっかりある。一つの味が飛びぬけておらず、統一感がある。
・余韻:すっきりしている。あまり後はひかない。香りについても、余韻としてはそれほどひかない。
・熟成度:結構熟成は進んでいるのではないか。
・将来性:今が飲み頃かも。

<点数評価>
・外観(清澄度、濃淡、色合い):3点満点中2点。
・香り(健全さ、強さ、複雑さ、内容):期待させるいい香り。グラスの外まで香ってくる、力強い香りなので、7点満点中6点。
・味わい・総合(フレーバーの強さ、酸味・甘/辛味・渋味・アルコール、ボディ・ストラクチャー、樽、バランス、凝縮感、複雑さ、余韻の長さと品質):10点満点中6点。
合計は20点満点中14点。ちなみに2002年は16.5点でした。

<ワイン単独での総評>
若々しいパワーという点では、2002年物の方が衝撃的だった。若くてフレッシュなのに、ガツンとくる感じ。年齢で言うと20代から30代。
対して今回の2001年は、中年のような感じ。ぐいぐい攻めてくるパワーは減っているような印象がある。「神の雫」掲載の時から時間が経ち、ピークは過ぎてしまったのだろうか??

・・・というわけで、「モン・ペラ」2001年は、期待度が高かっただけに正直言ってちょっと「あれれ?」という第一印象でした。

しか~~し!!
私たちのインプレッションはこれだけでは終わらず、さらに驚きの展開を見せたのであります!!
ワインの世界の奥深さを、またもや思い知らされるはめにっ

とはいうものの記事が長くなってしまったので、続きは次回をお楽しみに



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ワイン・インプレッション:シャトー・ベレール・ペルポンシェール2004

2006-02-10 20:54:49 | ワインの幸せ

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
今夜は先日の週末、まだぱぴりお氏に多少余裕があった時に飲んだワインのインプレッションをお送りします。

いただいたワインは、フランス・ボルドーの赤「シャトー・ベレール・ペルポンシェール 2004」です。


なかなかシックな印象のエチケット(=ラベル)です。

さてさて、中身の方は・・・。

<外観>
赤紫色。粘性は普通。

<香り>
若々しく、タンニンを感じさせる香り。フルーティーさよりは、酸味や樽香を感じる。アルコール臭が少々。

<味>
抜栓直後:少し甘味があるが、渋味がかなり強い。酸味も強めなので、濃い感じの味わい。
ちょっととっつきが悪い印象でしたので、これは少し開かせた方がいいよね・・・ということで、30分ほど置きました。(ちょこっとずつ飲みながらでしたが。

→30分後:いい感じに開きました。渋さは残っていますが、そのカドが取れてきて、柔らかめの味になりました。
酸味と甘味のバランスが向上して飲みやすく、おつまみとも合うように。

やっぱり、抜栓直後に飲んで「んん??(^^;」と思ったら、まずは開かせてみるのがいいようですね(と、今さらですが言ってみる素人でした)。

で、お楽しみの、おつまみとの相性です。
今日のワインはお値段も安いので、おつまみも気楽に行きました。

明治 十勝カマンベール ブラックペッパー
カマンベールの中に、荒挽き黒コショウをはさんであります。
明治のカマンベールは、チーズ自体は雪印より少々風味に乏しいのですが、ブラックペッパーを加えたことで味が引き締まって、いいアクセントになっています。なるほど、考えましたねー。
ワインと合わせると、コショウの風味がけっこう、ワインの中に隠れているちょっとスパイシーな風味とうまく調和する感じで、リーズナブルなのになかなかいいマリアージュでした。
明治のカマンベールは、塩味も控えめなのですが、コショウが結構入っているのでこのくらいの塩加減でもかえってちょうどいいかもしれません。

・ぶどうのつぶやき
定点観測用の「ぶどうのつぶやき(レーズンのホワイトチョコがけ)」です。
これはもう、いつもながら磐石さを発揮。
ワインの個性を決して殺さず、安心して飲めるおつまみです。
何でこんなにパフォーマンス高いんでしょう、これ・・・。

と、かるーくいただいてみた(笑)今回のワインでしたが、ちょっと置いて開かせるとほんとに気軽においしく飲めるようになり、お買い得な感じはしましたね。

激務が続いているぱぴりお氏。
今日で終了の予定でしたが、またまたトラブル発生で、スケジュールがまた遅れてしまうことになりそうだとか。
ヴィシア家で楽しく乾杯ができるのは、いつのことでありましょうか・・・。
ワシだけ先に飲んじゃおうかなー、飲み残しのワイン、いろいろあるしなー・・・。

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ワイン・インプレッション:シャブリ・グラン・クリュと牡蠣の”やっぱり”マリアージュ

2006-01-29 00:41:06 | ワインの幸せ

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
私・ヴィシアと夫・ぱぴりおの、ヘッポコ・ワイン・インプレッションも、気づいてみると結構回数を重ねております。

そこで!
このたび、ワインを飲むなら一度は試してみたい、”シャブリと牡蠣”の組み合わせにチャレンジしてみました。(^^)v

シャブリは、畑のクラスの中でも最高の特級畑(グラン・クリュ)のものをいただいてみました。
このワイン、実は、私の妹・りりあ先生からのクリスマスプレゼントだったのです。
りりあ先生、飲むの遅くなってスミマセンでした。(^人^;
大事に保管しておきましたので、お許しを・・・。

今回のワインはこちらです。

Chablis Grand Cru Les Clos, Domaine Vocoret & Fils 2003

2003年のシャブリ・グラン・クリュ・レ・クロです。


ではまず、ワイン単独でのインプレッション。
温度は測っていませんが(^^;、冷たくしていただきました。

<色>
淡黄色。

<香り>
酸味のある、さっぱりした香り。白ブドウのフルーティな香り。

<味>
辛口でさっぱりしている。
香りから予想していたよりは酸っぱくない。バランスの取れた、ミネラル感のある味。カルシウムやマグネシウムの苦味を感じる。

なるほど~。単独でも、飲みやすく素晴らしい爽やかさを持ったワインです。
では、これに宮城県産の新鮮な生牡蠣を合わせてみました(牡蠣の画像はありません)。

<牡蠣とのマリアージュ>
これは、文句なく完璧でした。「シャブリには牡蠣」というのは本当ですねー。
なぜそう言われるようになったかといいますと、前にもちょっと書いたことがあるのですが、シャブリを作るのに使う白ブドウの畑は、昔海底だった地層で、牡蠣の殻が厚く堆積してできたものなんです。なので、そこで育ったブドウで作ったシャブリは、牡蠣と合う”運命”なのだとか。(^^)

シャブリの苦味(ミネラル由来)が、牡蠣の後味をさっぱりさせて、臭みをすっかり消してくれます。とても合います(力説)。
ワインのほうも、牡蠣と合わせると、辛口ながら柔らかくふくよかな味になり、2003年物らしい若々しさも同時に示してくれます。

もともと牡蠣好きのぱぴりお氏、「これはうまいね~」とばくばくばく・・・。
私は残念ながら、生牡蠣はそうたくさんはいただけないので、せっかくですから牡蠣以外のおつまみを試してみることにしました。

<6Pチーズ(雪印)>
ワインの苦味が立つ感じになる。ワインは苦くなってしまうので、ワインを楽しむには不適だが、チーズ自体はとってもおいしくなります。

<ぶどうのつぶやき>
ワイン・インプレッションのゴールデン・スタンダード、「ぶどうのつぶやき」(レーズンのホワイトチョコがけ)。
向かうところ敵なし、合わないワインはない、この「ぶどうのつぶやき」ですが、このシャブリと合わせるとせっかくのグラン・クリュが”飲みやすくなりすぎて”もったいない・・・という結論になりました(笑)。

<もりせんのスモークチーズ(たぶん桜のチップ)>
広島のお肉屋さん「もりせん」の、おいしいスモークチーズです。
6Pチーズよりも、もっとワインは苦くなってしまいました。
でも、チーズはやっぱり、ワインの後に食べた方がとってもおいしくなるんです・・・うむむ。(^^;

<お寿司>
お持ち帰りの握り寿司を合わせてみました。
これも合いました。特に、白身魚系といい感じでしたね。
あと、寿司飯自体とも合うようです。

<レオニダスのホワイトチョコトリュフ>
ワインの味から、合いそうだな・・・と思って、前回の記事でご紹介したレオニダスのトリュフのうち、ホワイトチョコのものを食べてみました。
合いました。 ホワイトチョコのミルキーな感じって、牡蠣のミルキーな感じにも通じると思うので、そのせいで合うのかも・・・。

<総評>
ぱぴりお談:「食事がおいしくなるワインだよね。食欲がわくなぁ~。
たくさん飲めて、かぱかぱ行けちゃうよ。

その通り、なんとあまりのこのワインのおいしさに、ヴィシア夫妻飲むわ飲むわ・・・。
とうとう、あっという間に1本全部空けてしまったのです。(^▽^;;
お酒に弱い私たちとしては、これは画期的なことなのです。
超真っ赤になり、一時は相当ハイになりましたが、先日のブルゴーニュ・グラン・クリュ・ワイン会の時と同様、不思議と悪酔いせず、時間が経つとすんなり醒めました。
グラン・クリュって悪酔いしにくいんでしょうか??

というわけで、あまりにもスタンダードな企画ではありましたが、結論として、

「高いシャブリ(グラン・クリュ)はおいしい」
「いいシャブリと牡蠣は最強のコンビ」

という、やっぱりね~、の結果となりましたことを(笑)ご報告の最後に付け加えておきたいと思います。

りりあ先生、ほんとに、おいしいワインをプレゼントしてくれてありがとう 

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ワイン・インプレッション:ブルゴーニュ・特級畑に溺れた夜 第4回(デザートワイン)

2006-01-17 20:45:34 | ワインの幸せ

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
何と4回の連載物になってしまった、ブルゴーニュ特級畑ワイン会レポート、今夜はその最終回「デザートワイン編」をお送りしたいと思います。

グラン・クリュの数々と、おいしいお料理に大満足の宴も終盤間近。
デザートワインは白が2種類出ました。

まずは
7) 1973 Riesling Auslese Benedict Loosen-Erbin Urziger Wurzgarten, Mosel
30年以上経つリースリング(ドイツのデザートワイン)です。
これは、このブログの2005-11-24の記事のワイン会レポートで、1976年物をいただいています。
今回の1973年物は、色調は金色。ミネラル香があり、フルーティーさは意外と少ないです。
味はあまり甘すぎず程よくて、酸味がしっかりある感じ。リースリングにしてはさっぱりした印象です。
デザート(後述)と合わせていただいたのですが、これは味は合いませんでした。ワインだけで楽しんだほうがよさそうですね。

何とデザートワインも2種類。ぜいたくですね~。さすが新年会。
続いては
8) 1984 Chateau Guiraud, Sauternes
20年物のシャトー・ギロー/ソーテルヌです。
こちらはリースリングより色が濃く、黄褐色。甘口で、渋味も結構あります。
フルーティーというよりは、コクのあるミネラル感を感じます。リースリングの後にいただくと、このコクが楽しめます。リースリングを後に飲むと、物足りなくなってしまったかもしれません。
このワインも存在感があるので、デザートと一緒というよりは、単独で楽しむ方がいいですね。

デザートは、「セミフレッド盛り合わせ」。

「セミフレッド」というのはイタリアのデザートで、泡立てた生クリーム・卵黄・卵白を混ぜて冷やし固めた、簡単に出来る軽い味わいのアイスクリームです。
画像の右手前が、チョコチップとバナナ果汁を混ぜたもの、左手前はチョコとオレンジ風味、奥はナッツ風味にオレンジピールをのせたもの。

これがさっぱりとおいしく(特にバナナ味のが)、ぱぴりおは隣の女性に「もうお腹いっぱいなので・・・」と太っ腹にもデザートを丸ごと譲っていただき、大喜び。
デザートを人にあげてしまう女性が、この世の中にいるなんて・・・と、”信じられない”という顔のワタクシと共に、山分けをさせていただいたのでありました。ありがとう~。

というわけで、倒れるんじゃないかと思うくらい飲み食べた、2006年第1回目のワイン会は無事に終了しました。
4回にわたる連載、お付き合いいただきましてありがとうございました。
今年も時々、こういう会に行けたらいいなぁ・・・。お金貯めないとねー。

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ワイン・インプレッション:ブルゴーニュ・特級畑に溺れた夜 第3回(赤ワイン)

2006-01-16 18:52:00 | ワインの幸せ

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
ブルゴーニュ特級畑ワイン会レポートも、第3回となりました。
今夜は赤ワイン編をお送りしますね。

赤は3種類いただきました。
まずは
4) 2001 Grands-Echezeaux, Vincent Girardin
ガーネット~紅色の美しい色合い。渋めの香りがします。ナッツの香りではないですね、ブドウの皮の香りでしょうか。
酸味が結構しっかりあります。渋味はあまりありません。辛口です。
グラスに注いで置いておくと、開いてきて香りが立ち、カドが取れて一層おいしくなりました。若いワインなのですがよくまとまった味わいです。さすがエシェゾーですねー。(初めて飲みましたが・・・。)

続いては
5) 1995 Latricieres Chambertin, Drouhin Larose
ラトリシエール・シャンベルタンです。
ガーネット色。少しアルコール臭、ミネラル香があります。
味わいもミネラルを感じます。渋味はすっきりしており、酸味よりも苦味が立っている、熟成した感じの味です。料理と合いました。ただし、時間が経つと香りが飛び、風味が落ちてきてしまったので、早く飲んだ方がいいですね。

赤ワイン最後は
6) 1985 Corton Greves, Adrien Belland
20年物のコルトン・グレーヴです。
ガーネット色。落ち着いた熟成香。
ミネラル、黒いベリー類の味わい。年代のわりにはフレッシュな感じの味。タンニン感がします。時間が経ち開いてくると、香りが立ちまろやかになり、バランスよく渋味もちょうどよくなり、飲みやすくなりました。意外と軽めの味わいの印象でしたね。

4)~6) で、ワイン単独でいただくとすると、一番おいしかったのは4)のエシェゾーでした。特に、開いてからの味は、若いワインなのによくまとまっていてよかったですね。(初心者なので、もしかしたら古いワインの味がわからないだけかも・・・?)

さて、このワインに合わせていただいたお肉の料理は、
「黒毛和牛テールの赤ワイン煮 ST.HUBERTUS(サントゥベルトス)風 茨城県産 ちじみほうれん草とニョケッティー添え」です。


今までいただいたお料理に負けないくらい、これもおいしかったですよー。
テールが赤ワインでとろとろに柔らかく煮込んであります。中心の骨は取り除いて、マッシュポテトを詰めてあります。テールってあまり食べる機会はなかったのですが、ちっとも硬くなくてほんとに、口の中でほろほろ崩れます。
添えてあるほうれん草が、驚くほど味が濃くて、色もくっきりした深緑で美しかったですねー(携帯で撮ったので、画像の色はいまいちよく出ていませんが)。
ニョッキはおいしいチーズクリーム味で、もちもちしていて食感のいいアクセントになりました。

ここまでで、すでに満腹、血中アルコール濃度も相当上がってハッピーになった二人です。
しかし、宴は明日の最終回・「デザートワイン編」に続くのでした・・・。
引き続き、お楽しみに~!
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ワイン・インプレッション:ブルゴーニュ・特級畑に溺れた夜 第2回(白ワイン)

2006-01-15 20:09:26 | ワインの幸せ

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
今夜も昨日に引き続いて、ブルゴーニュ特級畑(グラン・クリュ)のワイン会潜入レポートをお送りします。今日は白ワイン編です。

なお、今回のワイン会では、主催者の方が私とぱぴりおに、それぞれ違うボトルからのワインがサーブされるように配慮してくださいました。
なので、ボトル間の味の差を比べあうことができました。(初心者に勉強の機会を与えてくださってありがとうございます~)

白ワインは2種類をいただきました。
まずは
2) 2002 Chablis Les Preuses, Dauvissat
おお・・・シャブリのグラン・クリュが出てきました。
淡黄色でミネラル香があり、味わいもミネラル感あふれるものです。いかにも、牡蠣などのシーフードに合いそう。印象としては、香りの豊かさに比べると、味わいは少し控えめの、あっさりした感じがしました。
ぱぴりおと私のボトル間での違いをみると、ぱぴりおの方は少し辛口で、私の方はそれよりも甘味・酸味が強く、味を比べると(少しですが)明らかに違いを感じました。

続いては
3) 1997 Corton Charlemagne, Rapet
こちらは2) よりも色が濃く、美しい黄金色です。
香りはフラワリーで、甘味のある感じ。砂糖のような甘さを感じる香りです。
飲んでみると、甘さもありますが、香りから予想していたよりは酸味や渋味がわりと主張していました。口に含むと樽香、ミネラル香も少しして、一言で言うと「香りは甘めだが、味は大人っぽい」という印象です。
料理によく合います。二人のボトルを比べると、ぱぴりおの方が味に深みがありおいしかったです。

2)シャブリと3)コルトン・シャルルマーニュでは、今回はコルトン・シャルルマーニュの方がおいしかったですね。

白ワインに合わせたお料理、1皿目は「岡山県産金時人参のソフルマティーノ リ・ド・ヴォーのソテーとマルサラワインのクリームソース」です。
命のデジカメ(^^;を忘れて、携帯で撮ってもらったので、画像がいまいちですみません・・・。


これは・・・ひたすらおいしかったです~。
人参のソフルマティーノ(お皿の奥、キノコのソテーがのせてあります)というのは、人参を裏ごしして、少しコシの強めのムースのようにした温かい料理です。コンソメで味がついています。優しい淡いオレンジ色で、ふわっと柔らかくて、人参の滋養がたっぷり溶け込んでいます。
添えてあるリ・ド・ヴォー(仔牛の胸腺肉)のソテー(お皿の手前)が素晴らしかったです!臭みはなく、本当に柔らかくてふわふわ。リ・ド・ヴォーを初めて食べたぱぴりお、「おお~、これはおいしい・・・」と大感激。
付け合せの人参のグラッセも、深みのある濃い味でとてもよく、隅々まで隙のないお料理でした。

このお皿には3)のワインがとてもよく合ったので、白ワイン対決はぐぐっとコルトンが点を稼いだ、というのもありますねー。

続いては、あまりにもおいしかったので、うっかり写真を撮ってもらうのを忘れてどんどん食べてしまったお料理。
「もち米の焼きリゾット 瀬戸内海産海の幸添え」です。
いや~、携帯でもいいから写真を撮るべきでした・・・。
これはもう、"Excellent!!"でしたねー。
もち米で作った、粘り気のあるリゾットを円盤(セルクル)型に入れて焼き、表面をカリッとさせて、瀬戸内海産のエビ、カニ、カキをワイン蒸ししたものをのせ、ほんのりお醤油を使った和風のスープを目の前でたっぷりかけてもらっていただきます。

これは、もち米が香ばしく、食感もカリカリしていて中はもっちり柔らかくて、スープとよく合いました。
海の幸もとても味がよく、火加減がちょうどいいので、魚介のアミノ酸のうまみがきちんと残っていて、ほんとうに素晴らしい一品でした。

次は、「銚子産活的鯛の温製カルパッチョ フルーツトマトのソースと岡山県産有機カブ添え」です。


これもねー、写真が良くないんで、ほんとにもったいないんですけれど、おいしかったですねー。
的鯛、というお魚は初めていただいたのですが、柔らかいんですね。それを控えめに火を通して、ワインの香りの豊かな温かいカルパッチョに仕立てています。
フルーツトマトの酸味が鯛と合うんですねー。
ハーブもいいものを使っておられるようで、香りが爽やかでした。
薄切りになってかかっている白いものはカブです。このほんのりした渋味が、味を引き締めてまとめており、ちょうどいいバランスになっていました。

と、いうわけで、大満足の白ワインとお料理を堪能し、明日の「赤ワイン編」に続きます・・・。
いよいよ主役の赤ワイン、あのワインも登場するかも!
ワイン好きの方々、乞うご期待
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