謎の骨折

ずいぶん前から、右足のくるぶしの外側が時々痛かったのですが、通院先が増えるのが面倒で、つい病院に行かずじまいでした。

先月ぱぴりおが肩を痛めて、なかなか治らないので整形外科で診てもらうことになり、それならついでに私の足も診てもらおうと、一緒に病院に行きました。

くるぶしの痛みは結局、腱を痛めた「腓骨筋腱炎（ひこつきんけんえん）」とのことでしたが、足のレントゲンを見るなり整形外科の先生が

「あっ、ここ、骨折したあとがありますね」

と、くるぶしの上（画像の赤い矢印で示した部位）を指しました。

ヴィシア＆ぱぴりお　「えっ、骨折？」

先生　「ええ、結構腫れたり痛かったりしたと思いますが、全然覚えはないですか？２年以上は前のものだと思いますね」

私には全く心当たりがありません。

先生　「これは相当痛かったと思いますけれどねぇ・・・」　　　　

ぱぴりお　「あっ、もしかしたら脳炎の時かも？」

２００４年の夏に、私はウイルス性脳炎で意識不明になり半年ほど入院しています。
入院直前には相当危なくなっていて、ふらふらしてしょっちゅう転んだりしていたそう（本人は全く当時の記憶がありません）なので、その時に骨折していたのかもしれません。
入院した時には死にかけていたので、足が腫れていたとしてもきっと誰も気がつかなかったでしょうね。
骨折しても覚えていないとは、脳炎、恐るべし。

ベッテル、おめでとう！

この前の日曜夜に、今年のＦ１の最終戦・アブダビＧＰが開催されました。
ドライバーズ・チャンピオンシップ争いが最終戦までもつれこんだので、ものすごくワクワクして、翌日健康診断があるにもかかわらず、ビールを飲みつつ観戦しました。

結果は、レッドブルのセバスチャン・ベッテル（23歳）が優勝し、最年少チャンピオン記録を塗り替えました。
おめでとう、ベッテル！
感涙にむせび、表彰台で喜びをかみしめる姿は感動的でした。

スタバでナプキンに似顔絵を描いてみました。
アロンソとウェバーも描いたんだけど、失敗したので非公開です。

あー、今年もＦ１が終わってしまった・・・。
来年３月の開幕まで、代わりの楽しみは何にしたらいいかなぁ。
燃え尽きちゃって少々途方にくれているという感じです。

ミニミニ里むすめ

ぱぴりおが「面白いイモを見つけたよ」と、こんなかわいいサイズのさつまいもを買ってきてくれました。
「里むすめ」というブランドの、ミニサイズバージョンのようです。

袋に入っていた半分を、オーブントースターでミニ焼きイモにしてみました。
おままごとみたいですね。
食べてみると、小さくたって一人前～のホクホク感。
秋はサツマイモがおいしいですねー。

残りの半分は、輪切りにしておみそ汁の具にしてみました。
丸ごと入れてサツマイモの姿煮にしたら面白かったかも。

しゅんしゅんの秘拳・猫拳！

札幌の父が今年もホッケを送ってくれました。とてもおいしかったです。
ホッケが入っていた発泡スチロールの箱をゴミに出そうと思い、テコンドーの使い手・しゅんしゅんを呼びました。

「この箱、テコンドーの技で好きに壊していいよ」

しゅんしゅん、大喜びで箱を床に伏せて置き、おもむろに構えて上から突きを一発！

「あっ、猫の形だ！」



見事じゃ、しゅんしゅん！

谷中に行ってきました

谷中の猫雑貨店「ＭＥＯＷ　ＭＥＯＷ（みゃうみゃう）」さんでただいま開催中の、ミュンコさんの個展にお伺いしました。

ミュンコさんは本日はご不在でしたが、展示スペースには愛らしい羊毛フェルトのにゃんこたちがたくさん。
じっくり拝見して、あれこれ迷いましたが、猫ちゃん用枕をいただきました。

ミュンコさんのブログでは、よく谷中の猫ちゃんたちが紹介されているので、私も出会いを期待して通りすがりの路地をあちこちのぞきこんだりしたのですが、一匹も見つかりませんでした。
きっとミュンコさんには、ニャンコの方から寄ってくるのに違いない・・・。
個展の成功をお祈りしています。

猫カフェや猫ギャラリーにも寄っていこうと思ったのですが、久しぶりに一人で遠出して結構くたびれたので、個展の案内状の地図に載っていた、近くの「根津のたいやき」でたいやきを買って食べて帰ることにしました。

あつあつをもらって袋を開けると、たいやきがこんにちは。


むはー、おいしそう。


かじってみると、こちらのたいやきはとても皮が薄くて、パリッ、カリッとしています。
あんこはちょっと甘め。とにかくあつあつでおいしかったですよ。

初めての谷中、なかなか面白そうな街でした。
今度行くときは、猫たちに会えたらいいなぁ。