Weblog喫茶 モンブラン

日常のあれこれをのんびり綴っています

ヴィシア、名刺を作ってみる

2006-02-28 22:32:53 | ヴィシアの日常

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
皆さんは名刺って、お持ちですか?

お仕事されている方なら、たいていお持ちだと思いますが、専業主婦だったりするとあまり必要ないですよね。
私も、働いていた時は会社で作ってもらったものを持っていましたが、以後まだ半分療養中の現在までは、名刺は持っていませんでした。特に不自由もなかったですし・・・。

しかしこのところ、ちょこちょこと初対面の人が集まるイベントに顔を出す機会が増え、そこでは必ず名刺交換会が開かれるので、自分が名刺を持っていないと、もらってばかりで申し訳ないし、相手にも覚えてもらえないんですよね。
(出会い系じゃないですよ~)(^~^;;

そこで!
ワタクシも次のイベントに備えて、久しぶりに名刺を作ってみることにしました。

とはいうものの、現在無職ですし、特に書けるような資格の類も持っていないので、わざわざ印刷屋さんに頼む必要はないかな・・・と思い、自分でPCで作ってみることにしました。

以前、自分で名刺を作った経験があるぱぴりおに相談すると、
「そんなの簡単だよ。名刺用の台紙を買うと、袋にURLが書いてあるから、そこにアクセスしてテンプレートをダウンロードして、好きなデザインを選んで作って印刷すればいいんだよ。(^^)v」
と、なんともあっさりできそうなことを言ってくれました。

なので一緒に電器屋さんに行き、台紙を買ってきました。


裏紙の上に名刺用紙が接着されていて、印刷後に剥がすとカードになるようになっています。ほほぅ。

そして、ぱぴりおに教わりながら、気に入ったテンプレートを選んで名前などを入力しました。


テンプレートもビジネス用から女性、ティーンエイジャー用?まで、たくさん種類があるし、写真も入れられるようになっています(私も入れてみました)。
1シート10枚印刷できます。
そして試し打ちして印刷位置を微調整し、本番の印刷をしてカードを台紙から剥がせば、何と30分くらいで、久しぶりの「私の名刺」が完成です。

ここで完成品の画像を載せたいところですが、個人情報だらけなので(名刺ですから当たり前ですが)残念ですがそれはパスですね~。

まずは40枚ほど作ってみました。
明日の夜に次のイベントがあるので、そこでワタクシも臆せず名刺交換デビュー してみたいと思います。
しかし、今は肩書きが何にもないんですよね~。
ぱぴりおは「Weblog喫茶 モンブラン オーナー」でいいんじゃない? と言うのですが、そういうのってありなんでしょうか・・・?

基本が大切:C3(シーキューブ)のシュークリーム

2006-02-26 23:16:35 | うれしいお菓子

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
今日は一日雨模様の東京でしたが、知人と会う約束があり、しゅんけいに留守番を頼んで、傘を持って新宿に出た私とぱぴりお。
知人とひとしきり新宿で話した後、3人でちょっと用事を済ませに、渋谷に行くことになりました。

久しぶりの渋谷は、結構な雨の降る日曜の夕方だったにもかかわらず、駅前は相変わらずの混雑。
皆が広げた傘の中、歩きにくくてしかたがありません。
そして3人で、ほんとに何年かぶりに「109」に入りました。

いや~、すごいですねー、109。
もう、ジェネレーションギャップというか何というか。(^^;
パチスロ店か??と思うようなものすごい音量でBGM(しかも”パラパラ”)があちこちの店でかかり、狭い店々はチープなティーンエイジャー向けの商品がぎっしり。
店内総ピンクの店あり、ど派手なポップで飾り立てた店あり、フロアは若い女の子だらけ。何とガングロギャルもまだちらほら生息していました。ちょっと驚いた・・・。

そんな中に紛れこんだ、「どう見ても20代ですらないだろう。σ(^◇^;」のワレワレ3人(しかも知人は男性)。
浮きまくっていましたねー。

109でともかく用事を済ませると、そこで知人とは別れて、帰宅することにしました。
半日留守番させてしまったしゅんけいに、お土産を買っていかなくては・・・と、これも久しぶりの東急東横店へ。
地下のケーキ売り場に「C3(シーキューブ)」(←”Cの3乗”と書きます)があったので、そこでケーキを買って帰りました。

私が食べたのは、トップ画像のシュークリーム「ベニエ」。210円です。
このシュークリームはおいしかったですよー。
カスタードクリームがほんとにおいしいです。バニラの粒々が入っていて、いい香り。卵黄の風味と、ちょうどいい甘さで、香ばしい皮と一緒に食べると、
「基本が大切ですね~」と深くうなずきたくなるおいしさでした。

シュークリームってたいてい、安く買えるんですけれど、シュークリームのおいしいお店は、他のケーキもおいしいんですよ。
シンプルな作り方だから、いい材料を使って丁寧に作らないと、なかなか「これは!」というものにならないからでしょうか。
だから初めてのお店のケーキを買うときは、シュークリームを試してみるといいと思いますね~。
ここのシュークリームはヴィシア的には「たいへんよくできました!!(^^)v」です。

ぱぴりおも自分用にもうひとつ買い、しゅんけいにはもうちょっと見栄えの派手な(笑)ショートケーキを買いました。お土産だからねー。
イチゴのショートケーキ「ズコット フラゴローゾ」(チーズ&ヨーグルトムースとベリームースをはさんだイタリアのイチゴのケーキ)と、
ミルクレープ「クレスペッラ」(クレープとカスタードクリームの層に、バルサミコ酢で風味付けしたイチゴをサンドしたケーキ)です。


残念ながら、こちらはインプレッション用に味見させてもらう間もなく、しゅんけいにあっという間に食べ尽くされてしまったので、どんな味だったか書けないんですが、子供たちが大喜びで食べていましたから、きっとおいしかったのでしょう・・・。(^~^;;

シーキューブのケーキは、スポンジもおいしいし、ボリュームがあっても甘すぎもせず、気に入っているので、よく買う方ですね。
東横店のデパ地下は、お惣菜屋さんがとっても多くて、意外とケーキショップは少ないな、という印象でした。
渋谷に遊びに来た女の子たちは、あまりケーキを買って帰らないんでしょうかね?
ともかく、おいしいシュークリームで、楽しくお茶を飲んで今週末を終えることができてよかったです。
でも109は疲れた・・・。もう行きたくないなー。トシを感じました。(^◇^;;


SMAPガッチャマンのキャスティングを考える

2006-02-24 00:18:21 | ノンジャンル

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
昨日のTBSでのトリノオリンピック中継中、NTT東日本のCMで、2000年に放映されて一部マニアに熱狂的な支持を受けた「SMAPガッチャマン編」が、前・後編一度だけ放映されました。
(そのニュース記事はこちら)

友人・フィナンシェちゃんは、大のタツノコアニメ好き。
中でもガッチャマンは大好きで、以前時々、その話題で盛り上がったこともありました。
なのでフィナンシェちゃんにさっそく、オンエア情報を送り、NTT東日本のサイトをチェックすると、何と3月末までの期間限定で、そのSMAPガッチャマンのCFと、「アニメ編」も、ウェブ上で見られるというのです。
(NTT東日本、ガッチャマンTV-CMのページはこちら)

大喜びで見ました。(TV-CMも見ちゃった・・・)
いやー、映像がスピーディーでかっこいいですねー。
昔のアニメのガッチャマンとは、設定など全然違うそうです。
昔のアニメでは、ガッチャマンは悪の秘密組織・ギャラクターと戦う科学忍者隊でしたが、このCFでは、未来の東京を舞台にした3つの勢力争いという構図だそうですね(上のNTTのページ内に、設定の説明をしているページがあります)。

しかし、フィナンシェちゃんとメールでSMAPガッチャマンの話をやり取りするうち、
「やはり、ベルクカッツェと南部博士は、キャラとして欲しいのではないか」
と思い、芸能界に詳しいフィナンシェちゃんに、キャストの推薦を求めました。


(↑ベルクカッツェと南部博士)

もとよりガッチャマンの話なら、いつまでもしゃべれそうなほど好きなフィナンシェちゃん。
早速返事をいただきました。

いろいろと候補を挙げては取捨選択の結果、
ベルクカッツェ=及川光博
南部博士=渡哲也
がイチオシというご推薦。

ワタクシもそれを受けて、「なるほど、及川光博は結構唇とか似ているかも・・・」と、慧眼に感心したのですが、一応対抗馬として
ベルクカッツェ=Gacktに仮面をかぶらせて顔の下半分だけ出演(上半分も出すと耽美過ぎるので)
南部博士=トヨエツにメガネ+口ヒゲ(渡哲也は長髪が似合わないので)
という案を出しました。

皆さん、やっぱりガッチャマンには、この二人の存在は欠かせませんよね~。
他にももっといいキャスティングの案がありましたら、コメントくださいね!
フィナンシェちゃんも読んでくれていることと思いますので・・・。




モナンのシロップでフレーバードコーヒーを楽しむ

2006-02-22 23:55:26 | うれしいお菓子

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
先日のスタバコーヒーセミナーで、フォームミルクを入れたフレーバードコーヒーのおいしさに目覚めたヴィシア。
帰りに近くの輸入食料品店で、ヘーゼルナッツのシロップを買い、教わったとおりにスタバ風コーヒーを入れて、毎朝楽しんでおりました。

その記事を読んでくれた竜之さんから、「ノンアルコールのシロップは”モナン”のものがお勧めですよ」との、プロ(竜之さんはバーテンダーさんです)ならではのありがたい情報が。(セミナー潜入記の記事のコメントをご覧ください)

自分で買ったシロップは小瓶だったので、すぐなくなってきたこともあり、そのコメントをいただいてから、たまたま寄ったスーパー「成城石井」で、モナンのシロップを見つけたので、早速買いました。
それがトップ画像の3点です。250mlサイズを買いました。
左から、ヘーゼルナッツ・キャラメル・バニラです。
どれもコーヒーに合いそうですね~。

スタバのコーヒープレスで入れたコーヒーに、フォームミルクを加え、泡を浮かべてバニラのシロップを入れ、別のお店で買った「スタセロ」のトーストココナッツ
を振りかけたのが、下のヴィシア家特製フレーバード・コーヒーです。

これもおいしかったですねー。
ミルクにバニラ、ココナッツとくればもう無敵のコンビネーション。

余ったフォームミルクはしゅんけいに分けてあげているのですが、彼らもシロップを入れて、ココナッツをかけて、朝からものすごく幸せそうな顔をしてデザートのようなミルクをちょっぴり飲んでいきます。

このモナンのシロップ、ヘーゼルナッツもキャラメルも、上品な味でおいしかったです。
ヘーゼルナッツは、自分で最初に買ったスタセロのものより、フレーバーが自然な感じがしてくどくなくていいですね。
キャラメルも香ばしくていいです。バニラアイスクリームにかけてもよさそうですね。

harryさんから、「モナンのカシスシロップもおいしいですよ」とのお勧めをいただいたのですが、その前に3点買ってしまっていたので、カシスのシロップはまた次の機会にしますね。おいしい味わい方、ご存知でしたらぜひ教えてください。

朝のおいしいコーヒー(紅茶やミルクも)が、こんなにみんなを幸せにするとは思ってませんでした。
これからもおいしい飲み物を出していってあげたいと思います。自分もおいしい思いができるしね・・・。



しゅんけい工房:けいけい、特製サイコロを作る

2006-02-21 20:49:25 | しゅんけいツインズ

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
ヴィシア家のアートユニット?・しゅんけい工房は、暇さえあれば何か作りたくてしかたがありません。

そうはいっても、小3の彼ら、当然のようにゲームにもどっぷり。図書館で手塚治虫さんの漫画全集を山のように借りるので、それも読まねばならず、9歳といっても超多忙で、工作の時間を確保するのも大変なのです(遊んでるばっかりじゃん・・・)。(^~^;;

なので、時間を確保して工作に集中できる図工の時間は、彼らが小学校生活で給食と同じくらい愛している時間でしょう。
今日は、図工ではないのですが、算数の時間でけいけいが立方体の授業を受けたようです。
そして先生が、「家でサイコロ(立方体ですよね)を作ってきなさい」と宿題を出したのだそうです。

けいけい、目がキラーン
先生に、「すごいの作ってくるからね!!」とホームラン予告をし、帰ってくるやいなや製作にかかりました。

さすがは、しゅんけい工房のスタッフ、あっという間にできあがり。
私に自慢しに持ってきました。
それがトップ画像のものです。


方眼が描いてある厚紙を切って、サイコロの目はカッターでくり抜いてあるんですね。大きさは一辺10センチです。
ほほう、ちょっと凝ってるねぇ。(^^)
と作品を見てみたヴィシア。

・・・ん?



こ、コレハ・・・。



な、なんと!
中にもう一つ、サイコロがっ

ヴィシア、初めて見る「入れ子のサイコロ」に、びっくり
けいけいは「どうだまいったか~」と言わんばかりに鼻を膨らませています。
いやー、これはだいぶ凝ってるねぇ・・・。

いろいろな遊び方ができそうな、この特製サイコロ。
明日、先生がびっくりするだろうなと思うと、私も楽しみですね~。
けいけい、面白いこと考えてるなぁ・・・。

幸せのトースト:神戸屋スペシャル

2006-02-20 23:12:41 | おいしいもの

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
昨夜は1時過ぎてから更新したので、日付が変わらないうちの2度目の更新となりました。

朝食はパンのヴィシア夫妻。
子供たちはシリアルのことが多かったのですが、冬になってからは温かいご飯の方がいいようなので、彼らはご飯を食べ、親はパンを食べています。手間がかかるなぁ・・・。
(^~^;

私はずうぅ~っと朝はパンを食べているので、やっぱりおいしいパンが食べたいですね。
以前住んでいた千葉県では、近所においしいパン屋さんがあってひいきにしていたのですが、引っ越してからは「これぞ!」というお店が未だ見つからず・・・。
なので普段は、自分的には「中の上かな??」くらいのトーストをいただいています。
都内に出ると「ラ・バゲット」を始め、おいしいパン屋さんはデパ地下などにいろいろあるのですが、毎週買出しに行くわけにも行かないし、早く近所にいいお店を見つけないとなー。自分で焼こうかな・・・。

さて、そんなヴィシアですが、ずっと以前から、都内などに出てこのお店の前を通りかかると必ず!どんなに荷物があっても!買ってしまう食パンがこれ。

トップ画像の、神戸屋キッチンの「神戸屋スペシャル」です。

1斤で¥400なので、ちょっと高いんですが、これはおいしいですねー。買わずにはいられません。
ちょっと普通のリーンな食パンと違って、デニッシュ風というか、卵の風味のするほのかに甘い生地です。
焦げやすいので気をつけながら、軽くトーストすると、いかにもおいしそうなキツネ色になって、耳はさくさくして、中はふんわり♪

当節、食パンの食感はしっかりした「もちもち」が全盛ですが、私は子供の頃に食べていた「ふんわり、ふかふか」の方が好きなので、この食感は嬉しいです。
バターを塗ると風味が増していいですよー。
リッチめの生地なので、ジャムはなくてもいいし、塗っても薄くで十分です。

画像は6枚切りですが、お店でお好みにスライスしてもらえます。
神戸屋キッチンさんのパンは、これや、以前ご紹介した「フッツェルブロート」(ドライフルーツぎっしりの大きなパン)の他にも、おいしいパンがたくさんあるんですよ。
今回は、神戸屋スペシャル、フッツェルブロートの他に、長いバゲットまで買って、大きなパンの袋を抱えて都内からはるばる帰宅した私でした。
おいしいパンやケーキのためなら、荷物運びも苦じゃないですね~(笑)。
神戸屋キッチンさんが近所にあったらいいんですが・・・。

しゅんけい工房:ドラクエ・スライム・スーパーボール

2006-02-20 01:38:33 | しゅんけいツインズ

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
昨日の土曜日、ヴィシア家のしゅんけい工房の二人は、市の文化センターで開かれた「科学体験フェスティバル」に参加してきました。
私は別件で用事があったので、ぱぴりおに連れられてオトコ3人での参加。

「科学体験フェスティバル」は、理科離れの進む子供たちに、科学の面白さを知ってもらおうと開かれたイベントなのでしょうね。
でも、あまりにもサイエンス色の濃い、いかにもな理科の実験だと、今時の小学生は”引いて”しまいますから、そこはそれキャッチーに、「カルメ焼き作り」だの、「スライム作り」「スーパーボール作り」だのと、遊び半分で楽しめるイベントがほとんどだったようです。

無料で参加できるので、お暇な小学生達がわんさか集結し、なかなかの賑わいだったとか。
しゅんけいは「カルメ焼き」をやりがっていたそうですが、あいにくの大人気で定員オーバーで断念。
次善の策として「スーパーボール作り」に挑戦したそうです。

スーパーボール作りは、(私は行っていないので、伝聞ですが)、消しゴムのような形の、いろいろな色の”スーパーボールの素”を、熱湯につけて柔らかくし、熱いうちに「あちちち・・・」と丸めると、冷えて固まるとスーパーボールになって、ポンポン跳ねるようになるのだとか。
もちろん、色を混ぜることも熱いうちなら可能で、オリジナルの柄のボールを作ることも出来るのだそうです。

しかーし!
スーパーボール作りの体験会だからといって、素直にはいそうですかと、淡々と丸めてスーパーボール何個も作るだけで満足するような、しゅんけい工房のスタッフではありません。
(^^;
彼らにとってその材料は、格好のオリジナル作品作りのマテリアル。
熱い材料を、冷めてしまうまでに形を作らないと固まってしまうので(また茹でれば柔らかくはなるのですが、部分的に修正するのは難しいですよね)、熱々の材料を手にすると、秒単位の速攻勝負。
普段の数々の工作で鍛えた匠の技?で、どんどん作った作品が、トップ画像です。


何だかおわかりでしょうか?
これ、「ドラゴンクエスト」に出てくる、モンスターの「スライム」シリーズの仲間たちなんですよ。



左から、
・メタルスライム(しゅんしゅん作)
・スライム(けいけい作、顔がついているのが凝っています)
・ベホマスライム(しゅんけい合作。冷めるまでに足をつけるのが大変だったとか)
・バブルスライム(しゅんしゅん自信作。一番本物に似ているようです)
です。

笑っちゃうくらいよくできているんですが、何しろこういう形に作ってしまったので、肝心のスーパーボールとしての跳ねるパフォーマンスとしてはイマイチかと
(^~^;;

しかし本人達は、自分のイメージ通りのものが作れて大満足のようです。
今時は、「スーパーボール作りの体験コーナーですよー」と誘うと、小学生は一人残らず普通の丸いスーパーボールばかり作って、こういう規格外のものを作って遊んじゃおう、という子供たちはほんとに少ないのだそうですね。

ぜひしゅんけい工房には、「オンリーワン」のクリエイティビティを維持して、いつまでもユニークな自由な発想でいてほしいと思います。

しかしこのスライム・スーパーボール、どこに跳ね返っていくのか全く予測がつかないのが、しゅんけいの行く末を暗示しているようで、母としては少々不安だにゃー。(^◇^;;

250記事達成!:スタバの味をご家庭で・・・(最終回)

2006-02-16 17:15:15 | うれしいお菓子

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
思いのほか力作?になった、このスタバコーヒーセミナー潜入記。
今夜はその最終回です。

セミナーを終え、おみやげに、最後に試飲したスタバブランドの「コロンビア ナリニョスプレモ」の豆を100グラムもらったヴィシア。
早速その足で、近くのスタバに向かいました。
豆は挽く前の丸のままのをいただき、それをスタバに持っていくと、無料でお好みに挽いてくれるというのです。

ショップに入り、スタッフに「コーヒープレス用に挽いてください(荒挽きです)」とお願いして、一緒に先ほどのセミナーで使用したスタバのコーヒーグッズを買いました。
まずは、2~3人用のサイズのコーヒープレス。


スタバカラーの深緑ですね。(^^)

それから、これは絶対!買わねばっ!と思った、ミルクフォーマー。


ミルクフォーマーにも「STARBUCKS COFFEE」とロゴが入っています。ちょっと気分が萌えますねー。ミーハー・・・。(*^▽^*;

ミルクフォーマーの後ろに写っているのは、スタバではなく、その近くの輸入食料品店で買った、ヘーゼルナッツのシロップ(右)と、ミニサイズのマシュマロ(左)です。すでに相当使いかけのものの写真でごめんなさいねー。(^◇^;;

そして、ミルクもちゃんと、乳脂肪分の濃いリッチなものを買いました。


ジャージー牛乳です。脂肪分4.5%。おいしいんですってね。
500mlで300円以上もしましたよー。普段用には買えませんね・・・。

そしてグッズや豆、ミルクを抱えてにまにましながら家に帰り、早速、夕食後ぱぴりおに、習ったばかりの方法で、「ナリニョスプレモ・フォームミルク入りヘーゼルナッツ風味」をいれてあげました。



もともとコーヒーも結構好きなぱぴりお、「おお・・・これはおいしいねぇ~!」と大喜びで飲んでくれました。

以来、毎朝コーヒーを飲む時間のある日には、ヴィシア家ではこうやってスタバ風コーヒーを楽しんでいます。私はあまり朝からコーヒーが飲めないので、半分くらいですけれど。
紅茶もいいですが、朝からおいしいコーヒーが飲めると、それも幸せですね~。(^~^)

昨日の「中編」に、竜之さんが早速、おいしいヘーゼルナッツシロップの情報を寄せてくださいましたので、今使っているのがなくなったら、そちらを試してみようと思います。他のフレーバーや豆も試してみたいですね。
次のセミナーは来月初旬です。また報告しますね!


250記事達成!:スタバの味をご家庭で・・・(中編)

2006-02-15 23:14:54 | うれしいお菓子

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
今夜は昨日の記事の後編です。

スターバックスのコーヒーセミナー、後半は、
・コーヒーをおいしくいれるための基本要素
の講義を受けたあとに、昨日ご紹介した「コーヒープレス」(↓)を使って実際にコーヒーを自分たちでいれて味わってみます。



細かいいれ方は、セミナーの重要なノウハウになりますので、明記することは控えますが(内緒です、ぐふふふ・・・すみません)、上の写真のような感じで、昨日の記事で書いたようにしていれました。

試飲した豆は
・コロンビア ナリニョスプレモ
です。早口で3回、舌を噛まずに言えたアナタはすごい。

まずはブラックでテイスティングしました。

<香り>コーヒーらしい香ばしさ。フラワリー、チョコレート香。ナッティ(ナッツの香り)。特にクルミのような香り。

<味>はっきりした酸味。飲みやすく、爽やかなマイルドな味。
コーヒープレスでいれるため、抽出液中に豆の粉がどうしても多少入るので、少しざらっとした舌触りがするが、気になるレベルではない(アメリカ人は全然気にしないそうです)。
苦味はしつこくなく、後味が軽い。わずかに甘味もある。全体的に大変飲みやすく、誰でもおいしくいただけるのでは。
スタバスタッフの方によると、この豆は酸味がはっきりしているので、アイスコーヒーにも向いているそう。

というわけで、ブラックでも十分おいしいこのナリニョスプレモでしたが、セミナーではとどめに、さらにこのコーヒーをおいしくアレンジ。
それには・・・。じゃーん!
このツールを使うのです。


これは、ミルクを電動で泡立てる「ミルクフォーマー」。電池で動きます。

乳脂肪分4%以上限定の、リッチなミルクを60℃くらいに温めてカップに入れ、フォーマーの先を入れて30秒ほどぶいぃぃ~んと撹拌(かくはん)すると、ミルクはあっという間に倍くらいに泡立ちます。
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、泡立てたのが下の写真。
泡立てることで、ミルクはほんのり優しく甘くなるんですよ(私はミルクそのままは苦手で飲めないのですが、同席の方が泡立てたミルクを試飲して、皆「甘いですね~」と喜んでいました)。


このミルクをコーヒーに入れ、泡をそっとすくって浮かべます。

そしてさらに、秘密の味付けを少々・・・。


スターバックスブランドの、ヘーゼルナッツのシロップです。
無類のヘーゼルナッツ好きのワタクシ、たやすく逆上(笑)。
このシロップは、スタバで販売もしていたそうなのですが、現在は安定供給ができないため、一般への販売を中止しているのだとか。
シロップの香りをかぐと、もう、素晴らしいナッツの香りによだれが・・・。

そしてできあがった試飲の、ヘーゼルナッツ風味のフォームミルク入り・ナリニョスプレモがこちらです。


ちょっと画像では量が少なくなってますが、実際はしっかりたっぷりいただけましたよ。
添えてあるお菓子は、スタバのアーモンド入りビスコッティ(北イタリアのビスケット)です。

このアレンジコーヒーは、ほんとに!とっても!!おいしかったですよー。(^▽^)
私はミルクは苦手なので控えめにしたのですが、でも全然牛乳臭さがなく、クリーミーでマイルド。
コーヒー豆自体のはっきりめの酸味もほどよく中和され、まさに癒し系のほっとする味になります。
そして、ヘーゼルナッツのシロップが素晴らしいアクセントに。
シロップなので甘いため、少し入れると香りも十分な上に、ほんのり甘味も加わり、ミルクの甘さと調和して「いや、これはこれは・・・」とにこにこしてしまうおいしい一杯ができあがりました。

ヘーゼルナッツの香りが、ビスコッティのアーモンドと、素朴な卵と粉の風味ともぴったりです。
アメリカ人はこのビスコッティを、コーヒーにじゃぶじゃぶ浸して食べる人も多いとか。
受講生は皆、「コーヒーとお菓子、お代わりないの・・・?」と言いたげでした。

なんか今日もぶっちぎり長くなってしまったので(^^;、今日はこのくらいにして、明日は最終回「スタバのコーヒーをおうちでいれてみた!」編をお送りしようと思います~。


250記事達成!:スタバの味をご家庭で・・・(前半)

2006-02-14 21:33:51 | うれしいお菓子

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
何と、このブログも、今夜で250個目の記事となります。最近気がついた・・・。
おかげ様で、継続して読んでくださっている方もいらっしゃるようで、書き手としては嬉しい限りです。コメントもいただけると本当に嬉しいですね、わざわざ私のブログのために、皆さん貴重なお時間を割いて、コメントしてくださっているんですから。

さて、250記事目の今夜は、”喫茶モンブラン”らしく、「おいしいコーヒーのいれ方講座」で行きましょう!(^▽^)

巷で大増殖のスターバックス。
あっという間に、街に定着しましたね。
全席禁煙のありがたさや、飲み物をいろいろカスタマイズできるきめ細かさなどが強みですが、やっぱり基本の「コーヒーのおいしさ」も、ヒットした重要な要素でしょう。

そのスタバが、一般人向けに「コーヒーセミナー」を開いて、スタバ流のおいしいコーヒーのいれ方を伝授してくれるというので、毎朝ぱぴりおにコーヒーをいれている私としては、これはぜひとも潜入せねば・・・と思い、受講してきました。

セミナーは有料でしたので、あまり細かいノウハウをここで公開してしまうと、スタバに怒られるでしょうから、ワザの詳細までは内緒ですが・・・。

セミナーは月1回、全3回で、まずその1回目が終了したところです。
初回は、
・コーヒーができるまでの講義
・コーヒーのテイスティング方法の練習
・いろいろな産地(個性)の豆をテイスティングしてみる
・スタバ流コーヒーのいれ方実技指導、アレンジコーヒーを楽しむ
という内容でした。

では早速、スタバ流コーヒーのいれ方をご紹介。
スタバでは、普通のコーヒーはドリップマシンでいれているのだそうですが、オーダーすると「コーヒープレス」という器具を使って、個々にいれてくれるそうです。
コーヒープレスというのは、こんな器具です(トップ画像と同じです)。


紅茶用のサーバーのような器具ですね。これは4,5人分用だったと思います。
これに、挽いた豆とお湯を注ぎ、所定の時間おいて抽出し、時間が来たらプレスして、ネットフィルターで豆を下に沈め、カップに注ぐというわけです(画像は、抽出が終わり、フィルターをプレスして沈めた状態です)。

これでいただくと、フィルターがステンレスなので、よく使われているペーパーフィルターに比べると雑味が全くといっていいほどなく、コーヒーの香りや味がダイレクトに楽しめます。
テイスティングは、普通のカルチャーセンターの一室でのセミナーなので、紙コップで行ったのですが、普段ならあまり気にならないその紙コップの紙の匂いに気がつくほど、コーヒー自体の味はクリアになりました。

このいれ方で、
・エチオピア シダモ
・スマトラ
の2種類の豆のテイスティング比較をしました。

・エチオピア シダモ:
<香り>花のように甘く軽やか。ウッディ・スモーキーな印象もある。
<味>苦味、炭っぽさを感じる。少し酸味がある。コクは少なめで、さっぱり系。

・スマトラ:
<香り>土っぽく力強い香り。重め。
<味>苦味が強く、コクがあり口の中に残る味。渋味、土っぽさのある骨太な味。酸味はエチオピアより少ない。

例えて言うと、エチオピア シダモは女性的、スマトラは男性的な味と言えるかもしれません。
私は普段は紅茶を飲むことが多くて、コーヒーはあまり体に合わないこともあり、詳しくはないのですが、こうして同時に飲み比べてみるとものすごく違いますね。ワインやビールのように、産地によって全く個性が違います。

さてさて、スタバのセミナー、長くなりましたのでこの続きはまた明日ということで・・・。
明日は、とってもおいしいスタバ流アレンジコーヒーのご紹介です。
コーヒー好きの方、お見逃しなくね!!

電子ブロッククイズ・解答編!

2006-02-13 19:19:49 | 楽しいイベント

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
先日の電子ブロッククイズ、お楽しみいただけましたでしょうか?
コメントを下さった方のほとんどが、「(面白いけど)私は文科系なので・・・」とおっしゃいましたー。

ご愛読者の?エンジニアの方々は、シャイでご応募されないのか、はたまた簡単すぎて赤子の手をひねるがごとくで、応募するのもバカバカしいのか、反応がなく・・・(^^;
遊び心で出してみたクイズですが、意外と、クイズ番組の世界もマーケティングは重要なのね、と少々考え込んだりもしました。

さて、そんな前置きはこのくらいにしまして、
では正解の発表です~

正解は・・・ドロドロドロ(ドラムの音)・・・ドン




「うそ発見機」でした~!
えき丸さん、おめでとう!正解でーす!! 
\(^▽^)/


いや~、まさかエンジニアさん以外の方から正解が出るとは・・・。
えき丸さん、名探偵コナン並みの鋭い推理力です!

では、当選者のえき丸さんには、副賞として(笑)チョコレートを差し上げたいと思います。お楽しみにね~。

さて、めでたくえき丸さんがご当選されたわけですが、せっかくですから「審査員特別賞」として、
tomoさん にも、ささやかながら副賞を差し上げたいと思います。
受賞理由は、(正式応募はされていないのですが)「ご自分用に電子ブロックを買って持っている+わざわざ回路図を調べて、正解を知った」というプチオタクな?ところが、審査委員長の感動を呼んだ(笑)ことです。

tomoさんへは、後日ぱぴりおから副賞を渡してもらうことにしますので、お届け先のご連絡は結構ですよー。

出題する方もなかなか楽しめた企画でした。
(電子ブロックを持っていない)シャイなエンジニアさん方が、プロのプライドを懸けて参加していただけるなら、またやってみたいなー・・・。


巨匠・けいけい、市の図工美術展に出展する

2006-02-12 22:49:00 | しゅんけいツインズ

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
幼き頃より工作魂を炸裂させ、保育園の園長先生をして「ブロック兄弟」(レゴばかりやっていたから)と言わしめた、ヴィシア家の工房ツインズ・しゅんけい。
あまたの科目をがっちり押さえ込み、好きな科目は二人してきっぱりと
「図工。」
と言い切るその力強さに、期待やら不安やらのヴィシアとぱぴりおであります。

まぁ、こんな平均化の世の中ですから、オリジナリティ&クリエイティビティは、あるにこしたことはないよね・・・と、幼少時よりウチでは、工作に関してはやりたい放題にさせておりました。
カッターが使いたいと言えば、監督はしますが5歳から使わせてやり(指切ったりもしてました・・・)、電動ドリルも去年デビュー。
ちまちました学校の工作なんぞまどろっこしいわい、 の二人です。

なので当然のごとく?小学校入学以来、二人とも図工は常に学年トップクラス。
3年生ともなると、図工は専門の先生が指導するのですが、その専門の先生も「むむむ・・・」と彼らの作品に、毎回唸っているとかいないとか。
しゅんしゅん・けいけいで、作る作品の個性も違い、それぞれに味わいがあるので、親としても見ていて面白いです。
どこかの教育大で、双子の工作センスの違いってタイトルで研究でもしてみたらいいんじゃないかと思いますねー。

で、その図工の先生、ある時けいけいが作った作品に「うむむむ・・・コレハ・・・」と唸り、市の小学生の図工美術展に、出展してくれました。
という話をけいけいから聞いたので、おお、見に行ってみよう!と、昨日、市の美術館で開かれていたその展覧会に行ってきました。

その出展作が画像のものです。
タイトルは「電脳獣・デスコンピュータ」。
何やらものものしい作品名です。


画用紙の厚さの細長い紙を、斜めに丸めて長いパイプ状にして、折り曲げて正三角形を作り、それを張り合わせて多面体にし、赤く色を塗ったのが左側の物体。
その中には、紙を編んで作ったスプリングにつながれて、紫色のパイプで作った球体が浮かんで留められて(!)います。
赤い多角形からはスプリングが隣の緑の、立方体をベースにしたような形の二重構造の立体に接続しています。
色は「ニューカラー」という、ポスターカラーのようなもので塗ったそうです。
巨匠によると、微妙な色を作るのに苦労したとか。特に紫を、「群青と赤とか、いろいろ混ぜて苦労して作った」とおっしゃっておられました。
チューブの色そのままを塗るようなことは決してしない、こだわりのオトコなのです。(^▽^;

いや、これは、結構この展覧会の中でも、(親の欲目抜きにして)インパクトある作品でしたよ。
というのは、他にもいろいろな学年の絵や工作が出されているのですが、ここまで幾何学的な、抽象的なフォルムに徹した作品は、他にひとつもなかったんです。
たくさんあった他の作品は皆、具象というか、例えば鳥の絵だったり、花の模型だったり、らせん階段だったり、とにかく、”世の中でわりと実際に見かけるもの”が対象でした。
けいけいのように、全く数学の空間図形みたいなものはなかったですね。
なるほど、だから図工の先生は「うむむむ・・・」となったんだろうなーと思いました。

これが正しい成長なのかどうかはわかりませんけれど、まぁとりあえず、図工なんてオリジナリティでナンボだろうと、親としては思っていますので、まずは「おお・・・これはすごい!他にはない!」と、けいけいをひたすらほめちぎりました。
こんな機会、めったにないですからねー。
けいけい、鼻の穴を膨らませて得意がっていましたねー。

二人には、これからもどんどん面白いものを作ってほしいですね。
ただ、そのたびに大量のゴミが出るのは、勘弁してもらいたいところですが・・・。(^◇^;;

<おまけ>
昨日のクイズのヒントです~。
電子ブロックの回路図集に載っていた、問題の回路図です。


あとは、昨日の記事にいただいたコメントへのレスの中にも、ちょっとヒントを入れておきました。
さあ!締め切りは明朝8時です。
ヴィシア、賞品のチョコレート代も、取り分けてありますよ~。
よろしかったらご応募くださいねー。



あなたに挑戦!!これな~んだ?

2006-02-11 23:20:24 | 楽しいイベント

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
週末いかがお過ごしですか?

こんな零細ブログですが、実は意外とすごい方々が読んでくださっているようです。
今夜はそんなひそかな読者の方々の中から、エンジニア系・電子電気関係好きのあなたにちょっとクイズを出しましょう~。(^^)

これ、電子工作好きのあなたなら、必ずやご存じであろう、あのキット。


学研の、「電子ブロック」です。
昔からありますよね。私も欲しかったです・・・。
私は散々おねだりして、同じく学研の「マイキット」という電子工作キットを買ってもらいましたが、美しさという点では電子ブロックの方が未来っぽかったかも。

この電子ブロックは、2年位前に、しゅんけいのために夫・ぱぴりおが買ったものです。
工作魂を既に爆発させていた彼らに、ぱぴりおは「きっと電子ブロックにもはまるに違いない」と、先回りして買ったのですが、さすがに小1では難しすぎたのか、あまりウケなかったようで、その後しばらくしまいこまれていました。

しかーし!
時は流れ、いつのまにか機は熟しておりました。
しゅんけいも小3になり、ますますたぎる工作魂。
電子ブロックのことなどすっかり忘れていた彼らでしたが、先日偶然、埋もれていたそれを発見すると、今度はヨダレをたらさんばかりの喜びよう。
分厚い回路図帳を見つつ、夢中でいろいろと作っては遊んでいます。

そ・こ・で!

ヴィシアからエンジニアさん・電子電気関係好きさんたちに問題です!

下は、トップ画像と同じものですが、しゅんけいが回路図を見て作った、あるものです。
Q: これは、いったい何でしょう?



わかるかなぁ~?

見事正解された方には、(直接コンタクトを取れる方でしたら)時期もちょうどいいので、先着1名様に、賞品にヴィシアからバレンタインのチョコレートをちょっぴりですがプレゼントしちゃおうかな~!?
何らかの手段で住所等、プレゼントをお渡しする方法をワタクシに教えられない方はダメですよ~。

締め切りは、早いですけど2/13の朝8時まで!
だってチョコが売り切れちゃうもん・・・。
週末の脳のトレーニングにでも、奮ってチャレンジしてみてくださいね!

ワイン・インプレッション:シャトー・ベレール・ペルポンシェール2004

2006-02-10 20:54:49 | ワインの幸せ

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
今夜は先日の週末、まだぱぴりお氏に多少余裕があった時に飲んだワインのインプレッションをお送りします。

いただいたワインは、フランス・ボルドーの赤「シャトー・ベレール・ペルポンシェール 2004」です。


なかなかシックな印象のエチケット(=ラベル)です。

さてさて、中身の方は・・・。

<外観>
赤紫色。粘性は普通。

<香り>
若々しく、タンニンを感じさせる香り。フルーティーさよりは、酸味や樽香を感じる。アルコール臭が少々。

<味>
抜栓直後:少し甘味があるが、渋味がかなり強い。酸味も強めなので、濃い感じの味わい。
ちょっととっつきが悪い印象でしたので、これは少し開かせた方がいいよね・・・ということで、30分ほど置きました。(ちょこっとずつ飲みながらでしたが。

→30分後:いい感じに開きました。渋さは残っていますが、そのカドが取れてきて、柔らかめの味になりました。
酸味と甘味のバランスが向上して飲みやすく、おつまみとも合うように。

やっぱり、抜栓直後に飲んで「んん??(^^;」と思ったら、まずは開かせてみるのがいいようですね(と、今さらですが言ってみる素人でした)。

で、お楽しみの、おつまみとの相性です。
今日のワインはお値段も安いので、おつまみも気楽に行きました。

明治 十勝カマンベール ブラックペッパー
カマンベールの中に、荒挽き黒コショウをはさんであります。
明治のカマンベールは、チーズ自体は雪印より少々風味に乏しいのですが、ブラックペッパーを加えたことで味が引き締まって、いいアクセントになっています。なるほど、考えましたねー。
ワインと合わせると、コショウの風味がけっこう、ワインの中に隠れているちょっとスパイシーな風味とうまく調和する感じで、リーズナブルなのになかなかいいマリアージュでした。
明治のカマンベールは、塩味も控えめなのですが、コショウが結構入っているのでこのくらいの塩加減でもかえってちょうどいいかもしれません。

・ぶどうのつぶやき
定点観測用の「ぶどうのつぶやき(レーズンのホワイトチョコがけ)」です。
これはもう、いつもながら磐石さを発揮。
ワインの個性を決して殺さず、安心して飲めるおつまみです。
何でこんなにパフォーマンス高いんでしょう、これ・・・。

と、かるーくいただいてみた(笑)今回のワインでしたが、ちょっと置いて開かせるとほんとに気軽においしく飲めるようになり、お買い得な感じはしましたね。

激務が続いているぱぴりお氏。
今日で終了の予定でしたが、またまたトラブル発生で、スケジュールがまた遅れてしまうことになりそうだとか。
ヴィシア家で楽しく乾杯ができるのは、いつのことでありましょうか・・・。
ワシだけ先に飲んじゃおうかなー、飲み残しのワイン、いろいろあるしなー・・・。


ちょいモテオヤジの強力ツール:セルジオ・メンデス「タイムレス」

2006-02-09 17:14:31 | ♪音楽好き

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
巷でちょっと話題の「ちょいモテオヤジ(スタートは確か「ちょい不良オヤジ」でしたが)」、某男性誌がイメージにぴったり?のジローラモ氏をフィーチャーしてがんばっていることもあり、不振のファッション業界においても、おじさんたち向けの市場はひそかになかなか気炎を吐いているそうです。

みなさん、いくつになっても女性にモテたいのが、男性の正直なキモチでしょうねー。(^^)
でも、あんまり浮き名を流しまくっては当節いろいろとやっかいですから(笑)、「ちょいモテ」くらいがオレにはちょうどいいかな・・・って感じなんでしょうか。

さて、ワタクシこの「ちょいモテオヤジ」流行に、「おじさんもオシャレになって、素敵になるならいいじゃない。セクハラ方向に突っ走らなきゃいいんじゃないですか・・・(^▽^)」と、まぁ、温かく見守っておりました。
本屋で件の雑誌をめくってみると、「ええ~、こんなオシャレなおじさん、ここは東京とはいえ世の中にいるのでありましょうか(^^;;」と思うような、イタリア物などを小粋にドレスダウンしたおじさんが、少々の無精ヒゲもセクシーに、オトナの魅力?を振りまいております。
きっとこの雑誌を購読し、ゴルフウェアなどを脱ぎ捨て、日々オシャレに精進を始めたおじさんも結構いるのでしょうね。

しかーし!
ワタクシ思いますに、おじさんたち、イタリア物を着ただけではまだまだ、「洒落者」と呼ばれるには遠い遠い。
しがない専業主婦の、夜遊びもままならぬ私が言うのも実は少々おこがましいですが、ファッションとはあくまでハードウェア。真のオシャレは、内面=ソフトウェアが充実してこそ完成するのではないでしょうか。

「ちょいモテ」るためには、女性を飽きさせないことがとっても大事です。
オトコとして引き出しをたくさん持っている=まずは話題が豊富、ってところでしょうか。
何も女性に合わせて化粧品やヴィトンのバッグに詳しくなる必要はありませんが(そんなおじさん、かえって気持ち悪いかも・・・)、夜遊びしてて話題がケータイやPCの新機種とか、野球の話しかないようでは、場が持ちません・・・。

女性と夜遊びしてて使えるネタというと、結構強力なツールになるのが、「イマドキの音楽に詳しい」ことです。
夜遊びにイマドキの音楽はつきもの。BGMを即座に話題に持ってきたりなんかできると、「なかなかやるわね~」となるかも。
J-POPじゃダメですよー。ココはやはり洋楽でないとね。演歌はこの場合論外です~。
(^◇^;

しかし、おじさんのウィークポイントはまさにここといえるでしょう。
おじさんはデフォルトで洋楽、あんまり聴かないですからね・・・。(^^;
ましてやイマドキのチャートを賑わせているホットな音なんて、なかなか聴く機会も少ないのが実情では。

そこで!
今日は、おじさんに押さえておいていただきたい、今ハヤリの”この1枚”を、ヴィシアがご紹介します~。(前置きが長かった・・・)

それは、あのブラジル音楽の大家、セルジオ・メンデスの何と10年ぶりのアルバム、「タイムレス」です。(試聴はYAHOO!ミュージックです)

プロデューサーにヒップ・ホップ・グループ「The Black Eyed Peas」の will.i.amを迎えて、セルジオの往年のブラジル音楽の名曲を、これでもかという豪華ゲストをフィーチャリングしまくって作られたこのアルバム。
1曲目はもう誰でも知っている「マシュ・ケ・ナダ」を、ラップをからめて大胆にセクシーにアレンジ。おじさん、「マシュ・ケ・ナダ」は知ってますよね??(^▽^)

他にもいろいろと「あっ、聴いたことある」っていう、親しみやすいブラジリアンサウンドが、ラップ/ヒップホップなどでうまーくイマドキのクラブ風の音にアレンジされているので、このCDを聴くと、今の音にあまりなじみのない方でも、結構溶け込んでいけるのでは・・・と思うワタクシなのです。
3曲目なんか、スティーヴィー・ワンダーが参加しているというので「ほほぅ」と聴いてみたら、何と歌わずにハモニカだけでの参加なのです。ぜ、贅沢な・・・。
(^◇^;;

ちなみにトップ画像のジャケットのブラジリアンあんちゃん(笑)は、40年前のセルジオです。
中ジャケには近影が・・・。


40年経つとずいぶんまた・・・。(^~^;;
でも「タイムレス」と言い切ってしまうあたり、ホットなハートを感じますね~。

というわけで、ちょいモテオヤジをひそかーに目指しているおじさん方!
いい音楽もどんどん聴いて、オシャレと同じくらいソフトウェアもバージョンアップして、夜のアダ花、どーんと咲かせてくださいね~!