Weblog喫茶 モンブラン

日常のあれこれをのんびり綴っています

セレブになった、木陰のぶっちゃん

2007-07-31 23:47:07 | ヴィシアの日常

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
しゅんけいが島根に行って3日が経ちました。

向こうに行って以来、電話で彼らと話したのは、おとーさんだけ。
それも「Wiiのソフトを忘れたから送ってくれ」とか、業務連絡ばっかり。

「ついでに、おかーさんとちょっとお話しようかな」なんて気の利いたことを言うヤツはおりません。ばかものめ。

今日は、ブチ猫ぶっちゃんの動画をお送りします。(約30秒)

ぶっちゃんはウチのマンションと公園をうろうろしていた半ノラ出身の雄で、ご飯をもらっていたマンションの人が引っ越してしまったらしく、食い詰めてやつれて必死に鳴いていたところに出くわし、何回かキャットフードや牛乳をあげたことがあります。

その後、このマンションの1階で(ペット禁止なので一応こっそり)別の猫を飼っていた人が、見かねて飼うことにしたようで、今では2匹で仲よく暮らしています。
こっそり飼いといっても、2匹とも自由に外出をさせているのですが・・・。

暑い日に木陰でのんびり涼んでいるぶっちゃんを見つけたので、動画を撮ってみました。
しかし、黙って寝そべっている猫をただ撮っていると、どうにも収まりの悪い動画になりそうだったので、ついマヌケなナレーションをつぶやいてしまった私です。





人を見れば「ごはんくれー!」と悲鳴のように叫んでいたぶっちゃんも、今やすっかり冷房完備のマンション住まいで、毛づやも良くなりセレブの暮らし。
私のナレーションに不愉快そうな顔をしていますね。

セレブにパパラッチってやっぱりいけないことなのね、と反省した次第です。(^^ゞ

しゅんけい工房夏休みスペシャル:完結編・走れ!ソーラーカー!

2007-07-30 22:05:16 | しゅんけいツインズ

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
今日は短いながら動画がたくさんありますよ。

2回にわたりお届けした、しゅんけい工房夏休みスペシャル・「技術専門学校でソーラーカーを作る」。
昨日の記事では二人の完成品を画像でご紹介しましたが、
今夜は最終日に開かれたコンテストの様子を動画でアップします。

ソーラーカーは自由に設計して作ってよいのですが、子供たちの志向によって大きく2タイプに分かれます。

平坦なコースでのスピードを重視するタイプと、上り坂や悪路をぐいぐい走れるパワータイプ。
なので、コンテストも2部門に分けて、平坦なコースの「タイムトライアルコンテスト」と
どこまで急な角度を登れるか勝ち抜く「登坂コンテスト」の好きなほうに参加します。
その他に、全車共通で「最優秀デザイン賞」も先生たちの選考で決まります。

しゅんけいは二人とも「登坂コンテスト」に参加。
タイムトライアルの方は、車体の軽さがカギですから、参加車両のカタチはどれもシンプルな4輪で、軽量化や空気抵抗の軽減に工夫を凝らしているのですが、
登坂の方は実に様々なデザイン、駆動系のものがあり、キャタピラあり、6輪ありの、見ているだけで面白いコンテストになりました。

ベニヤ板で作った登坂コースを、8人の参加者が一台ずつ順番に登らせていきます。
走り出したら触っちゃいけません。
ゴールラインに着いたらクリア。
そして徐々に角度を急にしていく、サバイバルレースなのです。

まずは緩い坂で小手調べ。
しゅんしゅんのご自慢「バイソン号」の登場です。




続いてけいけいの、独創的なデザインが評判の9輪車「ムカデ号」。




二人とも余裕でクリア。
このくらいなら他の子供たちのクルマも、全員パスでした。

しかし、角度が上がってくるとリタイヤするクルマも出始めます。
けいけいのムカデ号もとうとうスタートできなくて、リタイヤしてしまいました。




けいけい、くやしがることしきり。
けれども相棒・しゅんしゅんのバイソン号を応援します。

バイソン号、キャタピラの強さを生かして、ゆっくりながらも毎回手堅く登坂していきます。
しかし、重心が後ろ側にあるせいか、ランによっては前が上がって「ウイリー」状態になり、皆をハラハラさせつつも、じわじわ登っていきます。
がんばれ、バイソン号!




そして、バイソン号を含めて3台が残り、
角度はなんと、40度くらいまでつきました。

おじさん先生たちもみんな集まってきて、
「すごいなー、この角度!
「子供の工作がこんなに登るもんなんだねぇ~
と、わくわくしています。

固唾を呑んで皆が見守る中、バイソン号が走り出しました!






ああああ~~~!
惜しかった

結局、この回で3台中2台が脱落、勝負が決まりました。

最後に表彰式があり、スピード部門、登坂部門、デザイン部門のそれぞれの優勝者が賞状と副賞(工作キット)をいただいたのですが、
そこでサプライズが!

なんと、3部門の表彰の後、
「審査員特別賞」として、しゅんしゅんのバイソン号が受賞したのです!

しゅんしゅん、思いがけない受賞に、驚きながらもニコニコ。
拍手を受けつつ、賞状と副賞をいただきました。

しゅんしゅん巨匠、「やっぱり性能で優勝したかった」とエンジニア魂の片鱗を見せておりましたが、凝りまくった作品が電気工作のプロの先生たちに認めていただいて、とても嬉しかったようです。

帰りがけに建物の横を通っていると、わざわざ実習室の窓を開けて先生たちが口々に
「またおいでよー!(^^)/」
と二人に声をかけてくれました。

きっと、しゅんけい工房のハートが気に入っていただけたんでしょうね。
二人も「次も絶対行く!」と言っています。

ものづくりって、世代を飛び越えて
オトコたちをがっちりつなげてくれるものなんですねぇ・・・。

しゅんけい工房夏休みスペシャル:走れ!ソーラーカー(中編)

2007-07-29 23:55:31 | しゅんけいツインズ

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
しゅんけいは今朝無事に、島根のぱぴりお実家に到着したそうです。
さっそく羽を伸ばしていることでしょう。

両親もさっそく遊びモードに入らせていただき、今夜はレイトショーで「ダイ・ハード4.0」を観てきました。
まだ公開中ですからネタバレはなしにしますが、
完全におっさんとなったジョン・マクレーン、死ななさ過ぎ(^◇^;;
ターミネーターを超えてますね。どっかの州知事にでもなってみては・・・。

さて、一昨日の記事のソーラーカー作り、
今日は完成品をご披露します。

まずは、鼻歌交じりに工作を満喫するけいけいの動画(24秒)をどうぞ。
はんだごては左手で使っても、ドライバーはやっぱり右手で回す方がいいようですね。




できあがった二人のソーラーカーがトップ画像です。
↓これはけいけいの作品。「ムカデ号」です。
4つのパーツを輪にしたコードでつないで、可変にした変わったデザイン。
講師の先生方にも、「これは独創的ですねぇー、私たちには思いつきません」と感心されて、けいけい鼻高々。



そして、こちらがしゅんしゅんの作品「バイソン号」。
駆動系にキャタピラを使ってパワー重視、ボディは発泡スチロールを丁寧に削りだして、強そうなバイソンを作りました。
これも、先生方に「おお!これはがんばっているね!」と、こだわりを評価していただいて、しゅんしゅんも鼻高々。



さて、この作品の性能やいかに!?
コンテストの模様は動画でお伝えします。
今日一緒に載せるとページが重くなりそうなので、今夜は「中編」ということにして、次回の「完結編」で、動画をご紹介できたらと思いますので、お楽しみに!

しゅんけい11歳の夏、夜行バスの旅立ち

2007-07-28 23:47:43 | しゅんけいツインズ

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
今夜、新宿のJRバスターミナルから、しゅんけいが島根のぱぴりおの実家に向けて旅立ちました。

今頃は、バスは東名高速をひた走っていることでしょう。
なかなか熟睡はできないようですが、夜行バスの旅ももう3回目。
それなりにうまく過ごしていることと思います。

ぱぴりおと一緒に送って行きましたが、バスが来てチケットのチェックが終わるやいなや、とっとと乗り込んでいってしまい、
「行ってきます・・・」はおろか、ちらっと振り返りもしない、
見事なまでの薄情っぷり。
バスの窓にはカーテンが降りているので、乗ってしまうと中の様子は見えないのです。

たまには涙腺の一つも緩めようかと構えていたおかーさん、あまりのあっけなさに、

「なんじゃ、あいつらは!バカもん!!

と、あっという間に憎さ百倍状態。

悔しいので、新宿でぱぴりおとおいしい晩ご飯を食べて帰ってきました。ムキー。

そして、昨日のソーラーカーの後編を今夜書こうと思っていたのですが、
そのままテレビでサッカーの試合を見てビールを飲みつつ大騒ぎし、ぐったり疲れてしまったので
楽しみにしてくださっていた方には大変申し訳ありませんが、後編は明日に延期させてください。

オシムさんより疲れちゃったのよね・・・。

しゅんけい工房夏休みスペシャル:走れ!ソーラーカー(前編)

2007-07-27 23:32:18 | しゅんけいツインズ

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
島根のぱぴりおの実家への旅立ちを、明日に控えたしゅんけいツインズ。
本当は夏休みに入ったらすぐ行こう!と言っていたのですが、ある魅力的な企画のために、出発を明日まで延期していました。

その企画というのは、近くの技術専門学校で開かれた、夏休みこども工作教室。

「ソーラーカーを作ろう!」です。

火曜日から今日まで、一日3時間×4日間の、プロが教える本格的な工作教室。
何と参加費無料の太っ腹企画です。

1日目:太陽電池とモーターの話、材料の加工法、はんだ付けの方法
2日目:部品の加工、組立て
3日目:組立て、調整
4日目:作品の調整、コンテスト、表彰式

最終日の今日はコンテストがあるので、ぜひおかーさん見に来てくれ!と二人に頼まれ、暑い中がんばって出かけました。

行ってみるとコンテストの開始まで、皆最終調整の真っ最中。
実習室はこんな感じです。



棚には、学校の生徒さんたちの実習用と思われる装置がぎっしり。



参加者は小学4~6年生対象ということでしたが、申し込んでみると4年生はゼロ、5年生はうちのしゅんけいだけで、あとは皆6年生だったそうです。
4年生だって作れるよー。みんなトライしてみようね。
20人ほど参加していましたが、女の子は一人だけでした。がんばれ女の子。

写真にはあまり写っていませんが、グレーの作業服をバッチリ着こなした「電気系OB」のおじさんたちや、専門学校の生徒さんが合わせて20人くらいも立っていて、慣れない子にはアシスタントをしています。
講師の先生やおじさん方、小さな後輩たちに「ものづくり」を教えるのが、もう楽しくてたまらんもんね!という様子。

しかしながら、しゅんけいツインズ、ハンダの技術は子供たちの中でもわりと上手な方のようで、ひとりでどんどんやってしまいます。
左手でハンダをつける左利きのしゅんしゅん。
事故を防ぐためにゴーグルをするよう指導されているのですが、熱中するあまりゴーグルが汗で曇って、やりにくいとブツブツ言っています。



こちらはけいけい。この人は珍しい両利きなのですが、ハンダごては左手で使うんですね。



完成したソーラーカーと、熱戦が繰り広げられたコンテストの様子は、
後編をぜひお楽しみに! 

夏は花火だ、しゅんけいツインズ

2007-07-26 23:30:50 | しゅんけいツインズ

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
梅雨明け宣言が遅れそうな東京ですが、台風以来あまり雨が降らない感じです。

来そうで来ない真夏を招きよせたいかのように、しゅんけいが花火をねだってきました。
女の子より男の子の方が、花火偏愛度が高いように感じますね。
闇の中の色とりどりの火に、何だか血が騒ぐのでしょうか。

家の前が公園なので、夏の夜には時々、暇なにいちゃんたちがやってきて花火をします。
「ヒューーーーッ! パーーン!」っていうロケット花火は、近所迷惑なのでやめてほしいですねぇ。

しゅんけいは普通のファミリー花火セットと、ねずみ花火や煙玉を持って行きました。
毎年夏には、ぱぴりおの実家に行っているので、そこに住んでいるいとこたちと、さんざん花火をやっているのですが
「みんな(家族)でもやりたいんだよー」とおねだりをするのです。

トップ画像は、花火を振り回すのをぱぴりおに撮ってもらいました。

夏の夜の公園でねずみ花火を仕掛ける二人。
職務質問されそうです。



あっという間に花火も尽きて、まずまず満足してくれたようでした。
あさっての夜には、島根へ出発です。
向こうで山ほど花火を楽しむことでしょう。
ロケット花火はやめとけよー。(^◇^;

しゅんけい工房:真夏のサンタからの、素晴らしいプレゼント

2007-07-25 23:49:57 | しゅんけいツインズ

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
夏休みに入り、学校に行っている時よりもはるかに密度濃く、毎日わっせわっせといろいろなことをやっている、しゅんけいツインズです。
11歳の夏はもう全力疾走を始めました。

そんな彼らに、今日は素晴らしいプレゼントが!
しゅんけい工房の作品を深く愛してくださっている茶葉ママさんから、なんと知育玩具が届いたのです。
茶葉ママさん、本当にありがとう!何とお礼を言ってよいやら。

いただいたのは、スイス製の「GEOMAG」という、ブロックのようなもの。
(HPは→こちら!



磁石が内蔵されている3cm弱のプラスチックのバーと、パチンコ玉より少し大きいスチール製のボールが基本アイテム。
磁石の力でパーツをくっつけて、自由に好きな形が作れます。
プラスティック多角形のプレートもあって、面を補強したり、これも自由に組み合わせることが可能。
ものすごく面白いです!

もちろん、しゅんけいはガッツポーズで大喜び。
茶葉ママさんが真夏のサンタクロースに思えたことでしょう。
どばーっとパーツを広げて、取り合いのようにして正12面体や正20面体などをちゃちゃっと作り上げて、まずは小手調べ。
それから、オリジナルの作品作りに取り掛かりました。

けいけいが空間図形の美を追求して作ったのが、トップ画像の作品。
何やら複雑に入り組んでいますねぇ・・・。
このバーは蓄光プラスティック製なので、暗くするとぼうっと光るのですが、デジカメではうまく撮れなくて残念。

今度はきれいなプラ板も使って、けいけいがあっという間に作り上げたのがこれ。
巨匠たち、とにかく仕事が早いんですよねぇ・・・。
「ゾウムシ」です。



左側が頭です。ゾウムシの長い管状の口がついているのがおわかりでしょうか?

創造力をいくらでも刺激してくれる、素敵なおもちゃをいただいて本当に二人とも喜んでいます。

それで、パッケージを見て私がひそかに嬉しくなったのが、ここ。



「6歳から99歳まで」にオススメですよ、って書いてあるんです。
こういうのっていいなぁ~。
創造力には年齢なんて関係ないですよね。
私もしゅんけい工房の見習いに入れてもらおうかな。
修行が厳しいかもね・・・。

山が動いて焼き菓子作り:簡単ブルーベリーマフィン

2007-07-24 23:24:35 | うれしいお菓子

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
お菓子ネタ2連投ですが、今日は久しぶりに自分で焼き菓子を作りました。

ホットケーキや、フルーツのコンポートなどはたまに作っていましたが、オーブンを使うお菓子を作るのは本当に久しぶり。

実は、しばらくあんまり体調が良くなくて元気もなく、積極的にいろいろなことをする意欲が少ない日々が続いていました。
もともと病後はずっとローギア気味なのですが、季節の変わり目のせいでしょうかね。

いつも読んでくださっている、ありがたい人がたくさんいらっしゃるので、ブログだけはと思って続けていましたが、他はそこそこ家事をするくらいで、これといって趣味も楽しまない凡庸な毎日。
ぱぴりおもずいぶん心配していました。

でも、今日は久しぶりに元気に余裕がある感じがしたので、おやつにブルーベリーマフィンを作ってみました。
3万年の眠りから、ヴィシア岳ついに動く!といったところです。

これは、通販の「千趣会」の頒布会の、ワンボウルでOK・焼き時間を入れて30分でできるのが売りという、簡単焼き菓子のキットです。
買うだけ買って眠っていたものをついに使用。(笑)
ベターホーム協会が監修しています。

全卵、溶かしバター、牛乳、マフィンミックスにブルーベリージャムを混ぜて焼くだけ。
泡立てもいらず、本当に簡単。しゅんけいでも余裕でできるでしょうね。

焼きたてをしゅんけいと3人で食べました。
焼きたてのマフィンって意外と食べる機会がないものですが、上はカリッと、中は卵の香りがしてしっとりふわふわで、おいしかったですよ。

2個残しておいて、帰宅したぱぴりおと夕食後に紅茶でいただきました。
簡単なのに皆に好評だったので、他のキットも作ってみようかなー。
(たくさん溜め込んじゃっているもんですから・・・)(^^;;
山、どんどん動かないとね。

ひんやり新感覚お菓子:新杵「パフィ・オウル」

2007-07-23 21:53:38 | うれしいお菓子

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
今夜は、昨日の記事で男3人がお台場まで行った帰りに、品川で買ってきてくれたおみやげをご紹介します。

和菓子屋さん「新杵」の、新作お菓子「パフィ・オウル」。
(HPは→こちら

生クリームをいろいろな味の餡で包み、ふわふわの羽二重餅のような薄いお餅でくるんだお菓子です。
冷凍で売られていて、真ん中あたりまで解凍できたころを見はからって、冷たいうちにいただきます。

HPをご覧いただくとわかるのですが、何と12種類の品揃え。
抹茶、メロン、ブルーベリー、紅芋、オレンジ、マンゴー、キャラメル、
コーヒー、チョコ、ごま、マロン、ミルクティー と、
カラフルで迷いますねー。

買ってきてくれたものは、手前から時計回りに
メロン、マンゴー、ミルクティです。

ちょうど食べごろにいただいてみると、ふわふわのお餅の中に、洋風の軽めの味付けの餡があります。
さらに真ん中に甘さ控えめの生クリームが入っているので、全体に意外とあっさりしていて、紅茶などにもよく合いそうです。
冷たいうちの方が、クリームなどがだれなくておいしく食べられると思いますね。

有名パティシエたちが次々と華やかに競う洋菓子界に比べて、どうしても変化が少ない印象の和菓子の世界。
和菓子のお店も、どんどん新しい視点を切り開いていってほしいものですね。
おいしい水羊羹が食べたくなってきたな~。

しゅんけい工房出張スペシャル:レゴロボット競走で優勝!

2007-07-22 23:00:57 | しゅんけいツインズ

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
土曜日から夏休みに入ったしゅんけいツインズ。
早速、子供たちだけで「ハリー・ポッター」の最新作を観てきました。

今日の記事は先週の話になります。
4月30日の記事で書きましたが、お台場・日本科学未来館の実験工房の中で、一番人気はロボット工学系コース。
4月30日は「ロボット感覚系」という、センサーを主に作る実験をしましたが、その後しつこく応募を続け(笑)、ようやく「ロボット運動系コース」に当選しました。
そこで先週の月曜日・16日(祝)に、しゅんけいは実験工房に参加してきました。

参加者は10人、4~6年生の男の子ばかりです。
やっぱりロボットは男の子をひきつけるものなのでしょうか。
そんな10人のうち20%を占めてしまう、しゅんけい工房。いいのか。(^^;

講師のお姉さんが説明の途中で質問をすると、何でも「はいはい!!」と手を上げまくる両巨匠。
活発でよろしいのかもしれませんが、かえってあててもらえません。(^^;;

そして待ちに待った、レゴ・マインドストームで四足歩行するロボットを作る実習時間。
歩く犬のおもちゃを観察して、四足歩行とはどういうふうに脚が動いているのか理解してから組み立てます。

前回の「感覚系」と違い、オリジナルの改変はしないで、皆同じものを作りました。
トップ画像はレゴの世界に没入する二人。手前がしゅんしゅんです。

出来上がったロボットを披露する二人。
充実の時間に心の底から嬉しそうです。工作、ほんとに好きなんだよねぇ。



さあ、そして本日のメインイベント、
四足歩行ロボットの競走です!

10人が5人ずつ2組に分かれて、リモコンで自作のロボットを操り、コースの上を走らせてゴールまで競走。
途中にカーブもあって、コントロールの見せどころです。

しゅんしゅん(右から2番目)が見事優勝したゴールシーンをごらんください。(約30秒)
けいけい(真ん中のコース)は前半出遅れ、惜しくも4位でした。




同じ部品で同じデザインに組み立てているのに、性能の差が出るのが不思議です。
工業製品の性能を一定に保つのは大変なんだということが、しゅんけいにもわかってもらえたかもしれません。

2時間半という長い実習時間でしたが、ずっと楽しく夢中になって過ごした両巨匠。
勉強っていつも、こんなふうにできたら幸せですよね。(^^)

しゅんけい工房:ダブルクリップロボット進化論

2007-07-20 23:48:07 | しゅんけいツインズ

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
今日は小学校の終業式でした。
お昼に大荷物(道具箱や上靴など)を持って帰ってきて、ドサドサッと放り出すやいなや、しゅんしゅんが晴れ晴れと

「あ~、明日から学校行かなくてもいいんだ~!

・・・。ヾ(^^;

でもわかるなぁ、その気持ち。

そして山盛りの冷やしそうめんをワシワシと食べ、二人はとっととプールバッグをかついで、友だちと一緒に市営プールへ吹っ飛んで行きました。
後には、放り出したまんまの大荷物が、真夏に向かう彼らの解放感を物語っているようです。
片付けろよー。

今年の夏休みは土日が絡んだりして、何と44日間もあるのです。
来週末にはいつものように、夜行バスで島根県のぱぴりおの実家へと二人で旅立つ予定です。
宿題やっとけよー。

さて、今日は7月6日の記事でご紹介した、しゅんしゅん作の「ダブルクリップロボット」の進化形をご披露しましょう。

前回の作品と比べると、ぐっと複雑になっているのがおわかりでしょうか。
「こっちはちゃんと、立つんだよ!(^^)v」としゅんしゅんのコメントです。

こんなもの作られると、バラせないじゃないの。
ダブルクリップって結構高いんですよね。(^^;;

単純なカタチの物を見ると、つい組み合わせて何か作ってしまう。
レゴっ子脳でしょうか・・・。

しゅんけい工房:手芸部部門長・しゅんしゅんの刺繍入り「DSポーチ」

2007-07-19 23:50:01 | しゅんけいツインズ

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
今日で1学期の授業も終わり、明日の終業式を待つばかりのしゅんけいツインズ。
大変わかりやすく浮き足立ってます。(^^;

5年生になって、彼らが楽しみにしていた家庭科の授業が始まりました。
男の子ではありますが、料理・裁縫など実は結構モノづくり系である家庭科に興味津々なので、家庭科の授業がある日は張り切っています。
それぞれ裁縫箱も買い、指ぬきはさっそく「いのりのゆびわ」となりました。(笑)

裁縫では運針の練習などをしたあと、フェルトを使って自由作品を作りました。
がぜん張り切る、手芸部部門長・しゅんしゅん。
ニンテンドーDS Lite 用のポーチを作ることにしました。

家でいろいろデザイン画を描いたりして構想十分。
できあがった作品がトップ画像です。
ボタン開閉式なのだ。

表には、かわいいトウモロコシの刺繍が。



巨匠、相変わらず仕事が細かいっ!
トウモロコシの粒は、クロスステッチで表現しています。

裏側はこうなっています。



右側には、遊戯王カードを入れられるポケット、
そして左側には、小銭やDSのソフトを入れられるポケットがついています。
なんと左のポケットには、中身が落ちないように微妙にフタがかぶさっているんです。
巨匠・・・いたれりつくせりです。

この力作、2学期の校内展覧会に出品後は、しゅんしゅんの頼れるマイポーチとして活躍することでしょう。(^^)

けいけい、落書きに打ち込む

2007-07-18 23:39:23 | しゅんけいツインズ

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
ついこの間5年生になったと思ったしゅんけいツインズですが、もう今週の金曜日には、1学期の終業式を迎えます。

夏休みへのカウントダウンももう大詰め、授業もまとめのテストが多くなりました。
採点して返却された後は、先生が答え合わせをしてくれるそうです。

けいけいが今日持って帰ってきた理科の答案を見て、しばし絶句。

この顕微鏡の「C」(反射鏡)のところに、不気味に浮かび上がる顔・・・。

けいけいの落書きですねぇ。
こんな顕微鏡、呪われそうで使いたくないぞ。

社会の答案にも、ご覧の通り・・・。



悪魔の食卓です。
悪魔、結構つましい食事かも。
もはや元の顔がわかりません。
しかし、やたら良く描けています。(^^;;

答え合わせの時、暇つぶしに描いたんでしょうか。
他にもあらゆるところに落書きが。よくこんなに時間あったなと思うくらい。
理科、社会だけでなく、国語まで。

今どきは教科書同様、テストもフルカラーが当たり前で、このように写真やイラストが満載なのですが、しゅんけいの格好のネタにされているばかりのようですねぇ~。

はかない命の、ナス肉味噌ご飯

2007-07-17 23:05:30 | おいしいもの

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
梅雨どきは体調を崩しがちですね。
暑くはなくても、なんとなく食欲が湧かない日も出てきます。

そんな時、やっぱりピリ辛メニューは家族に総じてウケがいいものです。
さらに、ワンディッシュで済めば、おかーさんラクチン。(^^)v

ぱぴりおのお母さんが、畑でとれた野菜を送ってくれたので、新鮮なうちにと夕食に使いました。

ナスの肉味噌ご飯・・・まぁ、マーボナス丼の変形ですね。
刻んだナスとピーマン・玉ねぎ・ニンニクを具にして、テンメンジャンと豆板醤で作った、甘くてちょっとピリ辛の肉味噌をご飯に添えて、半熟の目玉焼きをのせます。

黄身を崩して肉味噌に絡めながら食べると、辛さがほどよくマイルドになっていいんですよね。カレーでもよく使う技ですね。

しかし、「いただきまーす」をすると・・・。

しゅんけい、二人そろってカレースプーンを構えて、目玉焼きを「あたたたたーーーっ!!」とブスブス刺しまくり。
そして、ぐっちゃぐっちゃぐっちゃ・・・と、粉みじんになった目玉焼きもろとも、皿全体をまんべんなくかき混ぜてしまうのです。

トップ画像の一皿が、何やら全体に均一に茶色の、ベタベタした混ぜご飯のように変化したら、かくはん終了。
あとはどこを食べても同じ味に混ざりまくった、怪しいエスニックフードをニコニコと食うのです。

なぜ。
なぜ男の子って、こうやって汚く食うの・・・。(T_T)

ぱぴりおはこんな食べ方しませんよ。もちろん私もです。
なのに、しゅんけいは当然のように毎回これ。
カレーももれなくスプーンかくはん攻撃の餌食に。

なんで、ちょっとずつ混ぜて食べるということをしないのでしょうかねぇ。
最もやめてほしいのは、マグロアボカド丼。
お醤油かけたアボカドがペースト状につぶされてご飯とぐちゃぐちゃに混ざって、マグロが無茶苦茶に点在していると、最悪の色合いですよ。
食べ物とは思えません。
嬉々として混ぜてるときに、横で「にっちゃにっちゃにっちゃ・・・」いうし。(T__T)

しゅんけい、デートでは絶対やるなよ・・・
といつか言ってやらねばと今日も思う、おかーさんでした。

スモーク生ベーコン&エビス・ザ・ホップの至福

2007-07-16 23:57:55 | おいしいもの

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
台風だ、地震だと大変な3連休でしたが、いかがお過ごしでしたでしょうか。

幸い、関東は台風の直撃をまぬがれて、今日は曇りの一日でした。

この休みに、1日目はコルトン・シャルルマーニュ、2日目はI.W.ハーパー101プルーフを楽しんだぱぴりお。(私は2日目は飲みませんでした)
今夜は、エビス・ザ・ホップを二人で飲むことにしました。

で、そのおつまみがトップ画像のベーコンです。
コルトン・シャルルマーニュの記事でおつまみにした、クリームチーズの販売もしている、長崎・土井ハムさんのスモークベーコン。
(土井ハムさんのHPはこちら)

燻製のみで仕上げた生ベーコンで、生ハムと同じようにそのまま食べられます。
これがもう、すん~ごくおいしい。
桜のチップでスモークしていると思います。クセがない香ばしさで、誰にでも食べやすく、塩味もちょうどよいです。

一緒に生ハムも売っていて、それも大変おいしかったのでどちらを買おうか迷ったのですが、生ベーコンの方が薫香がはっきりしていたのでビールにより合いそうだと思い、こちらにしました。

ベーコンの風味が、エビス・ザ・ホップの、香り高いホップの大人の苦味にとてもよく合って、実に贅沢な気分になれます。

しゅんけいにも、もちろんベーコンのおすそ分け。
けいけい「うん、(モグモグ)これはビールにとっても合いそうだね♪」

なんでそんなことがわかるんだ、けいけい・・・。(^^;

将来、おいしいおつまみをこれでもかと揃えて、4人でビールを飲み倒したいですね。