Weblog喫茶 モンブラン

日常のあれこれをのんびり綴っています

みんな大好き、チーズクッキー

2008-06-30 23:54:00 | うれしいお菓子

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。

人一倍暑がりな私は、夏になると料理をするのがおっくうです。
もし家を自由に設計できたら、キッチンにも強力なエアコンを入れて、夏場にガスを使いながらでも、涼しい顔で料理できるようにしたいですねぇ。

なので、夏前のまだ気温の低いこの時期が、進んでオーブン仕事をする決心がつく最後のチャンスでしょうか・・・。

というわけで、先日、チーズ味のクッキーを作ってみました。
粉チーズを加えたクッキーミックスで、アイスボックスクッキーを作り、ゴマをちょいちょいとのせて焼くだけです。

焼いているときから、チーズのいい香り。
30個ほどできましたが、夕食の後に作ったのに、オーブンから出して冷める前にもうしゅんけいが群がって(笑)、「うめー、うめー!」とまだ熱いくらいのクッキーの取り分を、ワシワシと食べてしまいました。
カロリー命、脂肪分命の小学6年生です。
30個作っても、供給が追いつかない・・・。

ちまちま作っても、食われる方が早いので、面倒だから今度は、おせんべいみたいなでっかいクッキーにしようかなぁ。




おじさんたちの原点:「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」

2008-06-29 23:55:52 | しゅんけいツインズ

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
今日は一日雨の東京、こんな日曜日には映画を見て過ごすのがよいでしょうか。

そんなわけで、ヴィシア家一同、「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」に行きました。

送り迎えをしてあげて、子供たちだけでアニメなど見に行くことはあるのですが、4人で映画に行くのは結構久しぶりで、しゅんけいは大喜び。
まだ親と一緒に行くのを喜んでくれますか・・・。(^~^)

インディ・シリーズ、19年ぶりの新作。
しゅんけいは過去3作を見たことがなかったので、1・2作目のDVDを借りてきて、家で「予習」をさせました。
案の定、冒険活劇にきっちり夢中になっております。
そうでしょうそうでしょう、インディの活躍に血湧き肉躍るでしょう。ふふふ。(^~^)

で、めいっぱい盛り上げておいて映画館へ。
やっぱりこういう映画は、でっかいスクリーンで楽しむのが一番ですね。

すっかり初老のインディ、アクションは大丈夫か・・・?と心配していましたが、「もう若くない感じ」を上手にアピールしつつ、それでも次々と見せ場を作ってくれるあたりは、ルーカスとスピルバーグのサービス精神でしょうか。

隣に座ったしゅんしゅんが、面白い場面ではいつも私の方を向いて、満面の笑みで

「また滝に落ちちゃったね!(^▽^)」

などとしょっちゅう話しかけてきたりして、しゅんけいもおじさんインディの冒険をとても楽しんでいました。

ネタバレになるので具体的には書きませんが、今作のラストシーンには賛否両論が出ています。
私としては、よかったと思いますよ。
ルーカス&スピルバーグの娯楽映画をずう~っっと見て楽しんできた人たちなら、

「おじさんたち、やっぱり原点に帰って、自分の好きなお話にしたんだねー(^^)」

って思えるんじゃないでしょうか。

映画を見た後、グッズショップでしゅんけいがさんざん悩んだあげく、クリスタル・スカルのストラップを買いました。
ランドセルにつけるそうです。

もしかしてこのスカルにも、不思議な力が宿っているかも・・・って思ってるんでしょうね。




結婚記念日、たまにはごちそう

2008-06-28 23:55:54 | おいしいもの

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
記事にするのが遅くなりましたが、この前の水曜日(6/25)は、13回目の結婚記念日でした。

しゅんけいに夕食を用意して、お留守番を頼み、仕事帰りのぱぴりおと待ち合わせて立川・伊勢丹の「味吉兆」へ。
二人でお祝いの食事をしてきました。

記念日だということを伝えてあったので、懐石コースは鶴をあしらったきれいな器に盛られて、目にも嬉しいはからい。
少しずつでいいから、おいしいものをいろいろ食べたい・・・という食いしん坊には、ぴったりですね。

最初から最後までおいしくいただきましたが、中でもおいしかったのは、トップ画像の「はもの変わり揚げ」。
奥にある、変わり衣がついているのが”はも”です。
抹茶塩をつけていただきます。

普段家で食べることのないお魚ですが、淡白でほんわりと柔らかく、まことに上品な味わい。京都を感じますねぇ・・・。
付け合わせは、甘酢みょうがとオクラを揚げたものです。

ご飯は、二人で別々のものを頼みました。
ぱぴりおのおかずは、和牛の炭火焼。
小さな炭火で、自分で焼いて食べるんです。
目の前で焼かれると、うう、うまげー・・・。



私のごはんは、吉兆名物の鯛茶漬け。
ごまだれに漬けた鯛のお刺身を、まずはそのまま白いご飯でいただきます。



残ったお刺身とごまだれをご飯にのせて、熱い番茶をかけてフタをし、ちょっと蒸らすと、こんな感じで鯛が霜降りに。



仕上げに海苔をかけていただきます。

2年前の結婚記念日にも、ここで鯛茶懐石をいただいたんですが、これがもう、最高においしいんですよ。
この鯛茶をたっぷり食べたくて、ご飯をお代わりして結局食べ過ぎてしまいました。

デザートの自家製プリンをおさめると、もう満腹です。
量はそんなに多くないのですが、時間をかけて食べるからですね。
二人でいろいろ話しながらご馳走を食べて、楽しかったです。

「オレたち、じゃましないから」とお留守番してくれたしゅんけいには、お菓子を買って帰りました。
「この日がなかったら、オレたちいなかったんだよな~」なんて、けいけいが言ってましたよ。(^^;

来年はどこでご飯食べましょうかね~。




ピンクグレープフルーツの寒天ゼリー

2008-06-25 23:47:29 | うれしいお菓子

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。

先日作った甘夏のマリネがなかなか好評だったので、今度は、安かったので買ったもののずっと冷蔵庫に放置してあったピンクグレープフルーツを使って、果実入り寒天ゼリーを作ってみました。

ピンクグレープフルーツ2個の果実を取り、タッパーに入れて多めのグラニュー糖をまぶし、コアントローを加えて混ぜて冷蔵庫で半日おいてマリネし、「具」を作ります。

粉寒天と水を火にかけて軽く沸騰させて寒天を溶かし、モナンのピーチシロップで味付け。
ここのシロップはおいしくて便利なんですよ。
最終的にシロップが5倍希釈くらいになると、味がちょうどいいと思います。



グレープフルーツのマリネをタッパーに並べます。冷蔵庫においている間にしみ出たマリネ液は、別にとっておきます。
そして作った寒天ゼリー液を、固まらないうちにグレープフルーツの上から流し込み、冷蔵庫で冷やします。(トップ画像)
しゅんけいが冷蔵庫を開けてタッパーを見て、「何かピンクのが入ってるよ?」とニマニマ。

冷えたらスプーンで器に盛り付けて、とっておいたマリネ液をシロップ代わりにかけてできあがりです。



ピーチとコアントローの香りがする、甘くて爽やかな寒天ゼリーができました。
ピンクの実で見た目もなかなか華やかです。

しゅんけい「うめー、うめー!」と瞬食でした。
作る時間の20分の1以下くらいで食べちゃうんだよなぁ・・・。まぁ、いいんですが。




苦手な音は何ですか?

2008-06-24 23:38:05 | ヴィシアの日常

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。

昨日の記事のコメント欄で、茶葉ママさんが

>私はカップアイスの紙と何かが触れ合う音が苦手で。
フタを舐めたこともないし、木のスプーンも使えません。
カップにアイスが残っていてもシャーシャーと
しごくこともできないんです。

とコメントを書いてくれました。

そうそう、苦手な音ってありますよね。
コメントのお返事にも書きましたが、

>物をこする音が苦手な人っていますよね。妹・りりあも、昔から鍋をお玉でこする音がダメなんですよ。

りりあはほんとに昔から、鍋をこする音がダメで、実家にいた頃、私が底に残ったシチューなんかを取ろうとお玉でカリカリこすっていると

「ぃやめてぇぇぇ~~

と本気で逃亡していました。

私は、アイスカップも鍋もこすってて平気なんですが、すん~ごく、もう絶対的にダメな音、ありますよ。

それは、 を布やティッシュでこする音。

あのキュッキュッ・・・っていう音、うわ~、思い出しただけで悪寒が走ります。
しゅんしゅんにティッシュでやられた時には、「ぃやめてぇぇぇ~ 」と懇願しました。
黒板の「チョークキーキー」も平気な私ですが、この音にはもう戦う気すら起きません。即時降伏です。

苦手な食べ物が人によって違うように、苦手な音も違うのはどうしてなんでしょうね。

皆さんの「これだけはダメダメ」な音って何ですか・・・?




しゅんけい工房:ハチミツを残らず採取せよ

2008-06-23 20:20:37 | しゅんけいツインズ

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。

しゅんけいにとって、この世で一番好きなもの。
それは、「甘いもの」かもしれません。

ケーキを食べれば、「行儀悪いよ!」と言われるのがわかっていても、皿についたクリームをなめ、
アイスクリームは当然フタの裏側からご賞味。
もったいない、というよりも、少しでも多く甘いものが食べたいだけですね。

その精神で、底の方に少し残ったハチミツを集めようと、採取装置を組み立てたけいけい。
微妙~なバランスで逆さに立っているハチミツの容器から、スプーンにハチミツがたまる・・・という仕組みです。

ヴィシア「水を入れてシャカシャカ振ればいいんじゃないの?」

けいけい「いや、オレはあくまで、濃いのが飲みたい。

はいはい、そうですか。わかりました。

「テーブル、触らないでね」と言い置いてゲームを楽しむこと30分。
じわじわとスプーンに半分ほどたまったハチミツを、満足げにペロリとなめたけいけいでした。

目的があって、知恵が生まれるのですねぇ・・・。




米米国務長官

2008-06-19 23:59:02 | しゅんけいツインズ

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。

夜、アイスを食べつつ、けいけいが新聞を眺めていて

「ライス・米国務長官って、どういう綴りなの?」

と聞いてきました。

そういえば綴りは知らないなぁ・・・。
調べてみると、「Condoleezza Rice」さんでした。

なんと!

「ライス米国務長官」=「米米国務長官」ではないですか。

思わず「米米~!」と笑ってしまいました。
いや~気づかなかったな~。




しゅんけい工房:暇にまかせてヤスリを作る

2008-06-18 22:56:04 | しゅんけいツインズ

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。

しゅんけいにとって、この世で一番恐ろしいもの。
それは、「退屈」かもしれません。

彼らにとって、暇とは苦痛でしかないようで、「ぼーっとしている」「時の流れに身を任せる」なんてのは、遠い先のおじいさんになってからすることだ!
と言わんばかりに、健康で起きている限りはひたすら何かしています。

そんなけいけいが「学校で暇つぶしに作った」と、こんなものを持ち帰りました。
これは何?と聞くと、「ヤスリ。」とのお答え。

アルミ製の、太さ3mmのソフトワイヤーをしゅんしゅんにもらい、工作用のハサミで全面に切り込みを入れて、手首をねじって目を立て、ヤスリのようにギザギザにしたのです。



こんなのが延々と25cmくらい・・・。
らせん状になっているのは、わざわざそう加工したのだそうです。



これは既に暇つぶしではないのでは・・・。
けいけい、実はこういうの作りに学校に行ってるね?

「これはねー、結構痛いんだよ。握ると刺さるよ。
紙をやする(=やすりがけする)と、切れるんだよ。
それに、オナモミみたいに服に引っかかるから、持ち運びが簡単なんだ。」



苦心の作品がTシャツにくっつくのが自慢のけいけいです。
あー、そういう思わぬ効能って、男の子は、まるで最初から意図して作ったかのように自慢するよねぇ。ふふふ・・・。




マカロン・マカロン!

2008-06-17 22:50:41 | うれしいお菓子

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。

お茶の時間のお菓子って、ケーキももちろん幸せですが、小さくて甘いお菓子をちょっとずつかじるのもぴったりですよね。

そんな大好きなお菓子の一つ・マカロン。
昔はそんなに見かけなかったように思いますが、今ではほんとにたくさんのお店で作っています。
スターバックスにもありますよね。(スタバのは食べたことがありませんが)

これは、府中市郊外のケーキ屋さん「リュミエール」のマカロンです。

せっかくなので7種類(ショコラ・フランボワーズ・抹茶・パッション・マンゴー・カフェ・ココナッツ)全部買ってきましたー。
1個90円です。

マカロンで有名な、パリ「ラドゥレ」で修業したシェフが作ったマカロンは、表面がつるつるでサクッとしていて、中はしっとり、ほんわりした柔らかい口どけです。
この微妙な「しっとり」がおいしいんですよね~。
クリームがそこにコクを添えて、口の中で混ざるところがまたたまりません。

マカロンは少し甘めで、きめ細かい砂糖の存在感を味わえる方が好きで、こちらのお菓子はとてもおいしくいただきました。
7種類の中でどれが好きか・・・は、家族で好みが分かれましたが、私としてはショコラとココナッツがイチオシでしょうか。

マカロンって見た目もカラフルでキュートで、ついついいろんな色を買ってみたくなります。
テーブルの上にこんな盛り合わせがあると、うきうきしますね。
ごちそうさまでしたー。




しゅんけい工房:ダブルクリップで昆虫を作る

2008-06-16 21:00:59 | しゅんけいツインズ

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
このブログも始めて3年を越え、記事もだいぶたまってきました。
昔の記事にコメントをいただくのもありがたいものですよね。

先日、2007年7月20日のしゅんけい工房のダブルクリップロボットの記事に、saccoさんよりコメントをいただきました。

教えていただいたURLを覗いてみると、そこにはsaccoさんのダブルクリップアートの数々が・・・。

しゅんしゅんに見せたら、「すげ~!」と、一瞬で創作モードON。

ロボットは、ずっとそのまま取ってあったのですが、惜しげもなく壊して、何か作り始めました。
(クリップの余分がなかったので・・・)

ちょいちょいっと出来上がったのは、「ダブルクリップ昆虫」。
6本の足を虫らしい角度にキープするのが大変だったそうです。

角度を変えて前から撮ってみましたが、ちゃんと触角も作ってあるんですねー。



なんでこういうの、すぐに思いつけるんでしょうね~・・・。




ともだちの原点

2008-06-12 22:39:56 | しゅんけいツインズ

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
12歳になったしゅんけいツインズですが、11歳と何も変わらず部屋を散らかしっぱなしで、おかーさんにがっつり怒られています。

あーあ、怒られちゃった・・・と二人で片付けていたら、なくしたものがいろいろと出てきましたよ。

けい 「これ、3年間探してた、リコーダーの掃除棒だ!

おまえは3年間、リコーダーの掃除をしてなかったのか・・・?

そして、しわくちゃになった小さな紙切れが1枚。


友だちの、だいご君の字で、


  「けい君へ
   けい君のいいところは一者(一緒)に
   遊んでくれるところ。」


と書いてありました。


けい 「これは、5年生の時の国語の時間に、『友だちのいいところを書いてみよう』ってのがあって、だいご君が書いてくれたんだよ」

だいご君はラグビーをやっていて、学年で一番背が高いんです。
うちにもよく遊びに来ますが、顔もずいぶん骨ばってきていて、アヒルのような声に変わっていて、まるで中学生みたい。
けれども子供らしい誤字のある、小さな手紙をけいけいに書いてくれました。

”いいところは、一緒に遊んでくれるところ”

ともだちの原点って、これだったよね・・・。
と、なんだか懐かしく、うれしく思いました。




しゅんけいツインズ、12歳になる

2008-06-11 22:25:18 | しゅんけいツインズ

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。

昨日、6/10は、しゅんけいツインズの12歳の誕生日でした。
しゅんけいも12歳ですか~~。そうですか・・・。(°°)

ずいぶん大きくなっても、バースデイケーキは「やっぱりイチゴ!」な二人。
満面の笑みで、

「♪ハッピーバースデイ ディア おれたち~♪ 」

と、双子バージョンの歌を歌い、ロウソクを同時に吹き消しました。

ひと月も前から誕生日を楽しみにしていて、親と一緒にニコニコとケーキを食べてくれる・・・なんていうのも、もうそろそろおしまいなんでしょうかね。

しゅんけい、12歳の誕生日おめでとう。




ハッピー・アペリティフ・イン・東京2008 で「うま~」なひととき

2008-06-08 23:21:21 | おいしいもの

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
いろいろ値上げが厳しい世の中で、ヴィシア家も外食が減りましたが、たまにはうんとおいしいものを、ちょっとずつでもいろいろと、リーズナブルに食べてみたいです。

そんな願いをかなえてくれる、年に一度のイベントに、ぱぴりおと一緒に先週行ってきました。

フランス農水省とフランス食品振興会が、毎年6月の第1木曜日に主催している「Happy Apéritif in Tokyo」です。

このイベントには2005年にも行ったことがあり、とてもおいしかったのでまた行きたいな・・・と機会をうかがい続け、ようやく今年念願の再訪がかないました。

会場は六本木ヒルズアリーナ。
あいにく小雨の降る中でしたが、アリーナの屋根の下にトップ画像のようなフランス国旗カラーのテントをずらりと張って、有名レストラン特製の工夫を凝らしたアミューズがたくさん並び、アペリティフ(食前酒)やワインなどと一緒に立食でいただけます。

料金は前払いのクーポン制で、アミューズ10品、チーズ詰め合わせ1品、ドリンク4品ぶんと交換できます。

2005年に行ったときには、ひとり1セットのクーポンを買って、食べ物もドリンクも多すぎるくらいでしたので、今年は二人で1セットだけ買い、半分こすることにしました。

17軒のホテル/レストランのブースで、それぞれ4種類くらいのアミューズがあるので、10枚のクーポンでどれを選ぶかはものすごい難題です。

どのお品も、一口サイズの中にこれでもか!と凝った味付けがされていて、甲乙つけがたかったのですが、ぱぴりおと私のグランプリはこちら。

「オテル・ドゥ・ミクニ」(三國清三シェフ)の、
「ホロホロ鳥と野菜のラザニア」 です。



何層にも重ねたラザニアの具は、滋養のあるホロホロ鳥のミンチと色とりどりの野菜、そして香ばしいチーズ。
二人で半口ずつ分けても、「うま~~♪」と幸せを噛みしめることができました。
三國シェフご本人もいらしていて、”北海道の魚市場のおじさんのような”ワイルドな風貌でにこにこと「ホロホロ鳥がオススメ!」と私に教えてくれましたよ。

会場には、2005年にこのイベントでお見かけしたのとまるっきり変わらない、服部先生の姿も。



よく思うんですが、デザートバイキングみたいに、アミューズバイキングもあったらいいのにね。
おつまみだけでお腹いっぱいになっちゃうことって、あるじゃないですか。
どこかのレストランでそんなイベントをやってくれたら、行きますよ~~。




甘夏のマリネ(改)

2008-06-05 23:42:04 | うれしいお菓子

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。

5月28日の記事で、ぱぴりおの実家でとれた甘夏をパイン缶のシロップに漬けた、「甘夏のマリネもどき」をご紹介しました。

思いつきで作ってみたのですが、シロップを甘夏の果汁で割ったものでは甘さが足りなかったようでしたので、残っていた甘夏で、改良版を作ってみました。

それが今日の画像のものです。
見た目、前回とほとんど一緒です。(^~^;

今回の作り方は、もっと本物の果物のマリネのレシピに近づけてみました。

甘夏2個をむいてタッパーに入れ、
グラニュー糖を多めにまぶし、
果実を取った残りの甘夏を絞った果汁を加え、
コアントローをティースプーンに1杯入れて全体を混ぜ、
冷蔵庫で半日くらい置きました。

できあがりは、前回よりも甘くなって、果実に甘さもなじんでおり、
コアントローがオレンジの香りを添えていて、ぐっとまとまりが良い味になりました。
しゅんけいも(リキュールが入っているからか)「おとなっぽい味だねー」と気に入ったようです。

改良するとすると、

・甘夏の果汁は食べる直前に混ぜた方が、果実がより甘くマリネされると思う。
・冷蔵庫で一晩くらい置いた方が、もっと味がなじむと思う。

こんなところでしょうか。

果物を砂糖であえるだけ・・・という簡単なものでも、もっとおいしくしようと思うと、コアントローやワインを入れたり、より長く置いてみたり、いろいろと工夫の余地はあるものですねー。

そのまま食べるにはすっぱいかな?という果物も、ちょっとアレンジすると、デザートな感じになってくれるなんて、なかなか楽しいなぁ。




デンジャラス・ガラムマサラ

2008-06-04 23:37:33 | ヴィシアの日常

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。

夏でも冬でも、不動の人気メニューといえばカレー。
作り方もおうちそれぞれの流儀があると思いますが、うちでは仕上げと、食べる時に「ガラムマサラ」を使います。
これを入れると、香りが良くなりますよね。

スーパーのスパイスコーナーに置いていた、マコーミックのガラムマサラをずっと使っていたのですが、ある時なぜかS&Bに切り替わっていました。

まぁ、いいか・・・と思って買ってみたら、マコーミックよりずいぶん辛いんです。

皆、深く考えずに前のと同じように、たっぷりかけたら辛いこと辛いこと。

以降、夕食にカレーを出すたびに、私が食卓で「このガラムマサラ、辛いからね?」と注意を喚起していました。
言わないと皆、長年マコーミックのを使っていた習慣で、どばっとかけてしまうんです。

しかし毎回、家族の安全に注意しなくてはならないプレッシャーが・・・。

そこで思いつきました。
「ビンに書いとけばいいのだ!」

かくて、このように。





ぱぴりお、ウケてました。(撮影もしてくれました)
もっと書き方があったかとも思います・・・。