Weblog喫茶 モンブラン

日常のあれこれをのんびり綴っています

しゅんけい:運動会で色調変化

2006-05-31 23:53:24 | しゅんけいツインズ

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
本日はお日柄もよく、ついにしゅんけい(4年生)の小学校で、順延が続いていた運動会が開かれました。
平日なのでお父さん・ぱぴりおは見に行けませんでしたが、ワタクシ母のツトメとして、前夜不眠で完徹状態にあったにもかかわらず、デジカメを持って小学校に向かいました。

しゅんしゅんは放送係の下っ端をおおせつかり、いくつかのアナウンスをこなす、なかなかの大役。原稿片手に、運動会の流れをチェックしつつ、自分の競技にも出なくてはならないので忙しそうです。
放送ブースのしゅんしゅん。


彼は、団体競技「いかだわたり」で、馬とびの馬の格好をしたクラスメイトの上をはだしで渡っていくリレーのアンカーをやり、がんばったのですが、前半のメンバーがちょっと失敗を繰り返してしまったため、惜しくも最下位。
こんなふうに渡って行くので、踏み外してしまうことも何度もあり、しかしくじけず泣かずに最後までビリでもがんばり通し、観客の温かい拍手を受けていました。

しゅんしゅん、昔はこういう惨めなシチュエーションになると、泣いちゃったりしてたのに、強くなったなぁ・・・。(^^)

そのほか4年生は、集団でダンスを披露。
色とりどりのTシャツを体操着の上に重ね着して、はだしでグランドいっぱいに広がり、なんと「パラパラ」を激しく踊っていました。
パラパラにノリノリのけいけいです。

ジュリアナが今あったらねぇ・・・。(^~^;

その後は4年生、組み体操を披露。
位置が悪くてけいけいは撮れなかったのですが、しゅんしゅんはがんばってる姿が撮れました。

ブリッジしたり、


3人ピラミッド、


そして根性の3段ピラミッド。
しゅんしゅん、一番つらい(^^;下段の真ん中です。


組み体操とダンスの後は、皆が思い思いにバクハツしつつグランドを駆け回り、気温が上がるんじゃないかというくらい(^^;熱気を放っていました。


午前の部はそこで終わったので、(平日なので子供たちには給食が出るため)私はいったん歩いて5分くらいの家に帰って、昼食を取り休憩して、また午後来て、徒競走や大玉ころがしを撮影しようと思っていたのですが、ああ何ということでしょう、お昼を食べたら前夜の徹夜がたたって眠ってしまい、目覚めた時には既に2:20。
慌てて学校に行きましたが、ちょうど最後の競技「大玉ころがし」が終わってしまっていたところでした・・・。(^◇^;;

しゅんけい、すまん!!
しゅんしゅん「ボク徒競走で1位だったのに~」と半べそでした。
けいけいはリレーの選手の子たちと同じグループになってしまったそうで、徒競走は惜しくも4位でしたが、やっぱり見て欲しかったみたいで、ちょっとすねていました。
まあ、午前中に見た分をひたすら絶賛!!してご機嫌を取ったので、許してもらえましたが・・・。
来年は両親でちゃんと見られるようにするからねー。

というわけで、一日運動会だったしゅんけい、朝と帰宅時では、露出している部分の肌の色がワントーン違っておりました。
やはり5月の紫外線、あなどれませんねー。
私も久々にまとめて日に当ったので、疲れました・・・。


F1:[モナコGP] モナコ・マイスター、執念の5位入賞

2006-05-29 06:15:03 | 実はクルマ好きです

モンブランへご来店の皆様、おはようございます。
この週末はずっと天気が悪かったので、しゅんけいの小学校の運動会は順延続きとなり、水曜日まで延期になってしまいました。

水曜日開催では、平日なのでお父さん・ぱぴりおは見に行けません。
しゅんしゅん、お父さんに「どうしてもお仕事休めないの?」「今度の金曜までずっと雨なら、土曜日に運動会見に来てもらえるのに」と食い下がっていて、ちょっとかわいそうでした。

さて、話題は変わって、昨夜F1・モナコGPが放映されました。
F1の中でも最も抜くのが難しいと言われているこのモナコ市街地コース、歴代の優勝回数1位は”音速の貴公子”故アイルトン・セナの6回ですが、5回優勝を遂げていてタイ記録を狙っていたのが、フェラーリの”皇帝”M.シューマッハ。

予選では1位だったのですが、最後のタイムアタックの時にスピンして?コース上で止まってしまい、すぐ後に走っていたタイム2位のアロンソ(ルノー)の走行を妨害したと判定されて、何とシューマッハの予選タイムは全て取り消し、最後尾からのスタートとなる、驚きの幕開けでした(シューマッハは結局ピットからのスタートを選びました)。

決勝レースは、繰り上がってポールポジションを獲得したアロンソを、0.5秒差でキミ・ライコネン(マクラーレン)が猛追。ライコネンはモナコでの優勝経験もありますから、これはどこかで絶対アロンソを抜くぞ・・・!と見守っていました。

しかし、3位をキープしていたウェーバー(ウィリアムズ)がエンジンから火を噴き止まってしまい、コース上にセーフティーカーが入って、全車スローダウンを余儀なくされると、それまで限界ぎりぎりで走っていたエンジンが不調になってしまったのか、ライコネンもマシントラブルを起こし、無念のリタイア。う~ん、キミちゃん、惜しかった!!

その後レースはアロンソ余裕の走りとなり、結局優勝へ。
前回のスペインGPでの母国優勝に続いて、モナコでも初優勝したことで、まさに名実共に「若き新王者」の名声確立、といったところでしょうか。

でも、私が今回のレースで最も「すごいな~」と思ったのは、最後尾からのスタートになったM.シューマッハ。
「モナコ・マイスター」とも言われる彼、ものすごい攻めを見せ、最後は何と5位で入賞し、執念でポイントゲットしたのです。
モナコでこんなに抜きまくったドライバーは、ほんとに珍しいんじゃないでしょうか。
やっぱりものすごいドライバーですねー。

あと、2位にはモントーヤ(マクラーレン)、3位にはなんと!下位チーム「レッドブル」のベテランドライバー、クルサードが入り、久々に表彰台で姿を見せてくれました。クルサード、よくがんばったな~。

さて、”オールジャパン”スーパーアグリですが、佐藤琢磨は残念ながら、後半電気系?トラブルでリタイア。
ライセンスを抹消されてしまった井出に代わって起用されているモンタニーが、16位ながら完走を果たしました。
半分くらいリタイアしてしまうのが当たり前のようなモナコGPで、完走できたというだけでも、新参チームとしては「グッジョブ!」と言えるでしょう。

琢磨、今度はちゃんと完走して結果出さないと、モンタニーにお株奪われちゃうかもよ・・・?


ぱぴりお出張みやげシリーズ:京都「釜なりや」の本くずきり

2006-05-28 02:34:26 | うれしいお菓子

モンブランへご来店の皆様、こんばんは、
夫・ぱぴりおが、水曜日からの京都出張を終えて、金曜日の夜に帰ってきました。
しかし向こうで鬼風邪をひいてしまったらしく、帰宅した顔はクマがくっきりの土気色(^^;。
土曜日は運動会が雨で延びた幸運もあり、家で一日風邪薬を飲んで寝ていました。

さて、そんな絶不調の京都行脚をしたぱぴりおですが、ヨレヨレにもかかわらず、駅ビル直結の伊勢丹で、いつものようにお土産を買ってきてくれました。

一つは、前にもご紹介したことのある「仙太郎」の、たぶん京都でしか買えない?限定最中、「釣鐘最中」これがおいしいんですよねー。買ったその日が一番おいしいですが、2個は余裕でいけますね。

でもこれは以前ブログでご紹介したことがあるので、彼は今回、いつもと違うお土産を選んできました。
京都「釜なりや」の、「フルーツ葛きり」です。
くずきりということで、夏季限定のこのお菓子、いちご・甘夏・黒蜜の3種類の味があり、お値段も¥350と、割りとリーズナブル。
つるつる・ゼリー系デザートをこよなく愛するしゅんけいに、早速餌食になりました。


手前がイチゴ、奥左が甘夏、右が黒蜜です。
特筆すべきは、(パッケージが開けにくいのですが)くずきりがとっても柔らかく滑らかで、安いくずきりにありがちな、端や角が舌に当る感じが全然なく、とてもつるつるとなめらかな喉越しです。

黒蜜の方は、わりと普通の味付けでしたが、ダントツでおいしかったのはイチゴ味。
これは、お子さんなら間違いなくツボに入ります。(^^)
天然の果肉を使ったソースで、(ソースの中に見える粒々は、イチゴの果肉や種です)イチゴの風味がよくて、何となく懐かしい甘さ。色もとってもきれいですし、女の子なら大喜びでしょう・・・。
(^^)
甘夏は、対してさっぱり目の夏らしい味わい。小粋な女性に召し上がって欲しいですね。

まだまだ天候不順の関東ですが、和菓子の世界はじわじわと季節の先取りが進んでいるようです。もうすぐ、各店の水羊羹もそろいぶみでしょうか。
くずきりはローカロリーだそうですから、水羊羹と共に、この夏のお供にしたいものですねー。


今日のねこ:にゃにがにゃんだかな黒猫

2006-05-27 01:24:12 | ヴィシアの日常

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
明日はしゅんけいの運動会なので(雨が降りそうですが・・・)早く寝ておかないといけないので、ショートバージョンで更新します。

明日は運動会なわけですが、気になるのが先日右手を切ってしまったしゅんしゅん。
5/22の記事でもお伝えしましたが、2針縫った翌日の土曜日に綱引きをするという暴挙に出た彼は、見事に傷口が開いて、糸まで抜けてしまいました。
本当ならすぐ病院に連れて行くべきだったのでしょうが、あいにく事態がわかったのが土曜日の夕方で、すでに病院はクローズ。
かといって救急外来に行くほどの状態でもなかったので、「まぁ、そう深い傷でもないし、指は普通に動くし・・・」と、「バンドエイド・キズパワーパッド」(普通の絆創膏より傷がだいぶ早く治るのです)を貼りつつ、週明けも様子を見ていました。

本来なら今日金曜日に抜糸にいらっしゃい、とのことだったのですが、もう糸はついてないし・・・でも傷は一応診ていただいた方がいいよね・・・ということで、運動会前日で総練習のあったしゅんしゅんでしたが、ちょっと早めに帰ってきてもらって、縫ってもらった外科まで行きました。

外科の先生は50がらみのメガネをかけた、ちょっとぽっちゃりタイプのとても人当たりのいい優しい先生で、傷を見ると
「あ~、もう薄い皮膚ができているし、大丈夫ですよ。(^^)
この後、この切ってへこんでいるところの肉が盛り上がって治ってきます。
もう『キズパワーパッド』はいらないですよ。軟膏を塗って、普通の絆創膏で大丈夫!」と言ってくださいました。

先生のお話では、手首より先の「手」の部分の傷というのは、縫っても半数くらいの方で、開いてしまうことが多いのだとか。やはり動いてしまうところだからでしょうか。
しゅんしゅんの傷は幸い浅くて、腱などは傷ついていなかったので、大事には至らずに済みました。よかった~。(^^;

しゅんしゅん、「もしかしてまた縫われちゃうかも・・・」と、内心ビビリちゃんだったようですが、先生に優しくしてもらったし、「しっかりしたいい子だねぇ!」と褒めてもらったので、もう元気百倍。(^^)v
「明日、晴れて運動会だったら、傷に気をつけてがんばるよ!」と張り切っていました。でも風邪気味で体調悪そうなんですが・・・。

本日の画像は、病院の帰りに通りかかった家の門のところにいた黒猫ちゃんです。
しゅんしゅんがしきりに構っていたので、警戒モード。
携帯で撮ったのですが、黒猫を撮るのって難しいですねー。
顔がよくわからなくなっちゃうんですよね。(^^;

いろいろな猫ブログにおじゃましていますが、やっぱり家の中でくつろいでいる猫ちゃんに比べると、外猫ちゃんはかわいい♪というしぐさはなかなか見せてくれませんね。写真を撮ろうと思って携帯向けると、何かみんなすごく警戒するし。
暖かくなってねこたちが外でくつろぐ機会も増えてきたので、私も外猫ウォッチング、いろいろやってみようと思います。

さて、明日は雨でしょうか、晴れるでしょうか・・・。
おやすみなさい♪(結局長々書いてしまった・・・)。



ホンダ・インテグラ生産中止へ:淘汰されるDNAのかなしみ

2006-05-25 21:09:53 | 実はクルマ好きです

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
しつこい風邪に困っているヴィシアです。

家でぐったりしていると、「ホンダ、インテグラ生産中止へ」とのニュースを聞きました。

昨年は生産台数がわずか3000台にまで落ち込んでいたというインテグラ、生産中止によって、ホンダのスポーツカーは「S2000」だけになってしまいます。

デビュー当初はマイケル・J・フォックスに「かっこインテグラ」と言わせてみたり、2代目のタイプRだったかな?、ブラッド・ピットに「インテグラ、ノッテグラ」と言わせてみたり・・・でしたね。
ダジャレはともかくとして、「スポーツカーはかっこいいのだ!まいったか!」という、ホンダの主張が感じられました。

ふと見回してみると、世の中から国産の「スポーツカー」はずいぶん減ってしまいました。
かつて必死にお金を貯めてインテグラやトレノ、RX-7を買ったりしていたオトコノコたちは、今やみんなミニバン、ワンボックスを買っています。
スポーツカーは「ドライバーの目線が低い(シート位置が低い)」ことが、走りの官能というか、スピード感を味わわせてくれましたが、シート位置の高いミニバンはそういう官能はあまりないんじゃないかと思っています。

世の中のオトコノコたちは、スポーツカーで味わえるそういう疾走感、孤独にギリギリを攻める感じ、低い目線でvanishing pointへ向かって駆けて行く時の擬似的なエクスタシー(*^^*)を、もう欲していないんでしょうか。

今、国産メーカーでわずかに残っている「スポーツカー」は、どうもコンセプトとして、もうワカモノをターゲットにしていないというか、「昔オレも結構走り屋だったんだぜ」と昔を懐かしむおじさんたちに、買ってもらおうとしているだけじゃないかな・・・という気がします。
内装とか妙におじさん向けにラグジュアリーだったりするし。

かつて(アコードでしたが)「Honda DNA」という素晴らしいコピーで、そのスピリットを表現したホンダ。
F1などモータースポーツでは、変わらずに活躍してがんばっていますが、そのスポーツカーを愛するDNAは、もうエンドユーザーにはほとんど供給されていないのです。(S2000はいいクルマですが、ターゲットが限定されすぎ。ちょっと高いし。)

なぜオトコノコたちは、スピードより「友達・荷物が積めること」「まったりラクに走れること」を選ぶようになってしまったのか。
湾岸やワインディングをぐいぐい攻めながら、わけもなくたぎってくるパッションを解き放つ・・・。
そんなオトコノコたちは、もう絶滅危惧種なのかもしれません。
なので長いお付き合いのお友達・船長には、あの美しいプレリュードはまだ手放さないでね~、と祈る思いのヴィシアでした。(^人^)


今日のねこ:気ににゃるハンガー

2006-05-24 23:27:02 | ヴィシアの日常

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
今日から夫・ぱぴりおが、金曜日まで京都に出張です。
まだまだ風邪の抜けない私を置いて行くのが心配そうでしたが、待ってはくれないのがお仕事というもの。

今日も私、外が雨だの雷だのとにぎやかな中、一日ほぼ寝込んでしまいました。

今朝はまだ雨は降っていなかったので、ベランダの鉢に水をやろうと外に出ると、
眼下にねこちゃん2匹を発見。
トップ画像のように、微妙な距離を保って画面の上と下に猫がいます。

見ていると上のほうの、白と茶色のブチ猫が、ワイヤー製の柵の上に飛び乗りました。

もんのすごく足場が悪いのに、ちょっとよろけつつも器用に乗っています。

何をするのかと思っていたら、よろけつつ柵に引っ掛けてあった黄色い針金ハンガーをすりすり、ガジガジ。
後ろ足をしっかり柵の隙間に食い込ませ、ハンガーかじりに熱中しています。


なぜハンガーのためにそこまで・・・。(^~^;
ウチのしゅんけい(9歳)が、塀があれば登り、穴があれば覗き、虫がいればつかまえてしまうのと一緒でしょうか。

その後このあたりは、雷つき土砂降りになりましたが、猫たちはどこで雨やどりできたかな・・・。

しゅんけい工房:史上初!?「三葉虫折り紙」

2006-05-23 23:28:38 | しゅんけいツインズ

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
工作なんでもござれ のしゅんけい工房、作るものがないときは、時々折り紙がブームになります。

図書館にはいろいろと折り紙の本があるので、たくさん借りてきては片っ端から折りまくり。
ユニットをたくさん組み合わせて作る、複雑な多面体なども根性で作ってしまうので、折り紙をたくさん買わされるのも大変ですが、親はひそかに作品の処分に困っています。

今日ご紹介するのは、しゅんけい工房・左脳部門(笑)、けいけいが作ったオリジナル折り紙作品。
タイトルは「三葉虫」。(^◇^;

皆さん・・・三葉虫の折り紙って、見たことありますか??
もしかしてこれ、史上初の「折り紙三葉虫」かもしれません・・・。
またこれが、結構よくできてるんですよ。

上から見た図。

結構、三葉虫っぽいでしょ

前から見た図。


けいけい巨匠、「節のところを表現するのに苦労したねぇ~」とのコメントをいただきました。
色が二色になっているのは、両面に色のついた折り紙を使っているからなんですよ。

長さ10センチほどの作品ですが、これはさすがに捨てられない・・・。
こうしてヴィシア家には、不思議な作品がどんどんたまっていってしまうのでした。


ロイスダールのフルーツロールで春を満喫

2006-05-23 01:37:20 | うれしいお菓子

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
やはり喫茶と名乗るだけあり、おいしいお菓子の記事が多くなりがちの、このブログ。
今夜ご紹介するお菓子は「ロイスダール」の生ケーキ。

この「ロイスダール」どちらかというと焼き菓子やジュレ系のお菓子のほうに力を入れているのかな?という印象ですが、デパ地下のコーナーに行くと、種類はそう多くありませんが、生ケーキを売っています。
今夜は予算の都合もあり(^^;フルーツロールケーキ1本¥840をゲット。
ロールケーキってだいたいどこでも、ボリュームの割りにお安くて、かつあまり皆好き嫌いなく食べてもらえるのが魅力ですよね。

トップ画像がそれです。
きれいに赤い粉(何でしょう?)をまぶして、真っ赤なイチゴをのせて美しくデコレーション。
スポンジロールの中には、フレッシュな生クリームとキウイや洋梨などが入っています。

実はこのケーキ、ヴィシア家の都合により、買った当日は食べられず、やむなく翌日にいただいたため、少々スポンジや表面のイチゴが乾いてしまっていて、食感が若干落ちてしまいました。昨日食べてればもっとおいしかったこと、間違い無しなのですが、残念~!!

やはり生ケーキはその日のうちにいただかないとダメですねー。
でも、当日に食べればもっとおいしかったであろうことが明らかになったので、今度はぜひベストの状態でいただきたいものです。

ロールケーキはスポンジ+クリーム+フルーツなどの具、のシンプルな構成なので、ある意味ごまかしがきかないというか、シュークリームのようにパティシエさんの腕試しにはちょうどいいアイテムですよね。
これからいろいろなフレッシュフルーツを使った新作ケーキが続々お目見えすることと思います。楽しみですね♪
全部食べる資金はないので、厳選しないとね・・・。


しゅんしゅんケガ続報

2006-05-22 01:12:36 | しゅんけいツインズ

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
今夜はケーキの記事にしようと思ったのですが、撮影したデジカメが行方不明(^^;
もう夜なので大々的に探すのも(男3人は寝ているので)はばかられるため、今日は前回の記事で書いた、しゅんしゅんの右手のケガの経過報告をちょっと書きますね。

金曜日の図工の時間に、小刀で右手の親指付け根を切ってしまい、2針縫われてしまったしゅんしゅん。
傷は防水テープでがっちり被っていたのですが、縫いたてということもあり、「あまり右手は使わないようにね~」と、ドクターから言われていました。

その夜は局所麻酔が切れると、「痛い痛い★」と言っていたしゅんしゅんでしたが、一晩経つとだいぶ平気になったらしく、近所の市民センターで開かれた、子供向けのフェスティバルに、けいけいと一緒に出かけていきました。

そこでいろいろなイベントに夢中になってしまったらしく、何と前日縫ったばかりの手で、綱引きに参加したのだとか・・・。あのねぇ・・・。(^◇^;;

案の定、傷口はばっくり開いてしまい、縫った糸も「全部抜けちゃったよ~(本人談)。」
私はあいにく別件で外出していたので、ぱぴりおが傷を見たのですが、血はにじんでいるものの、まぁそんなにたくさんではなかったので、土曜日午後で病院も休みだったことですし、仕方なく消毒してバンドエイドで貼るだけにしました。

今は化膿もしていないし、そう深い傷でもなく本人も「また縫うのはいやだなぁ・・・(ならもうちょっと注意しなさいよ!)」と言うので、とりあえず毎日絆創膏を替えがてら、状態をチェックすることにします。

ま、指もちゃんと動くみたいだし、傷跡は残っちゃうかもしれないけど、このまま治ってくれるといいのですが。
こんなことならがっちり包帯巻いて、「アンタはここ、ケガしているんだから気をつけるように」って一目瞭然にしておくんでした・・・。
早く良くなってちょうだいねー。

しゅんしゅん、手をケガする

2006-05-19 23:22:42 | しゅんけいツインズ

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
ゲームや遊戯王カードと同じくらい、工作をこよなく愛するしゅんけいツインズ。

今日の事件は学校の4時間目、しゅんしゅんが給食と同等に大好きな図工の時間に起こりました。

「やじろべえ」を作っていて、その軸の先をとがらせようと、小刀で軸を削っていたしゅんしゅん。
これで最後のひと削り・・・と刃を入れた時、手がすべってしまい、右手の親指の付け根を切ってしまいました(しゅんしゅんは左利きです)。

傷は1.5cmくらいだったそうなのですが、保健室の先生が外科へ連れて行ってくれ、しゅんしゅん、なんと2針縫われてしまいました。

そんなに深い傷ではなかったので、腱などは大丈夫だったようで不幸中の幸いでしたが、今傷の部分には防水テープをがっちり貼ってあります。
一週間このままにしておいて、抜糸になるそうです。
防水テープは、シャワーの水がちょっとかかるくらいなら大丈夫だそうです。

しゅんしゅん、けがをしたのに意外と冷静で、青い糸で傷が縫われているところを「全部見たよ!魚の釣り針みたいな、曲がった針で縫ってたよ。局所麻酔してたけど、針が刺さる時はやっぱり痛かったな~」
と事細かに報告してくれました。すご~、私なんか注射も見れないのに・・・。
(^~^;

しゅんしゅんは、「図工の先生の言ってた通りになったなー・・・」と言いました。
「『慣れた頃にケガをするんだよ』って言ってた。ほんとうだね~。

あ~、図工の先生、いいこと言うなぁ・・・その通り!
刃物って慣れた頃にケガするんですよね。
縫われるはめにはなってしまいましたが、しゅんしゅん9歳、今日はケガと引き換えに、大事なことが一つわかったんじゃないかと思います。

この程度で済んでよかった・・・学校から連絡が来たときには、肝が冷えました。
これからは、できればもうケガしないでね~。


さっぱりと味わう:「森八」の水ようかん

2006-05-19 00:26:34 | うれしいお菓子

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
昨夜はドリアンという、ちょっとインパクトある食べ物をご紹介しました。
今でも思い出すあのニオイ・・・。

今夜は一転、さっぱりとした味わいで日本の夏を先取りしてみたいと思います。
ご紹介するのは金沢の和菓子屋さん「森八」の水羊羹(黒羊羹)。



ここは何といっても「長生殿」というお菓子が有名ですが、私としては長生殿は一度にそんなにたくさんは食べられないです(いつもむせそうになるし)。

この水羊羹、ごらんのようにとっても艶やか。
顔が映るくらいです。
餡の上品な甘味と濃さ、寒天の固すぎず柔らかすぎず、爽やかに口で溶ける舌触りといい、(上品ではなくなってしまいますが)一本丸ごと食べてみたい・・・と思ってしまうおいしさ。
お茶との相性も申し分ないです。

このところ天気がよくなく、肌寒いくらいの日が続く関東ですが、そろそろもう少し暖かくなって、この水羊羹を一層おいしく味わえるようになってほしいですね。
私も風邪を引いて今日は一日寝込むはめになってしまったので、ほんとに早く気候が良くなってもらいたいものです。


タイフェスティバルのおみやげ:恐るべし、ドリアン初体験

2006-05-18 00:14:45 | 楽しいイベント

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
昨日お送りした、男3人のタイフェスティバル体験記。
家で淋しく「こほこほ」などと力なく咳をしつつ待っていた私のために、ぱぴりおは珍しいタイの果物をおみやげに買ってきてくれました。

トップ画像の上左側がマンゴー、右の2つがマンゴスチン、
そして手前のお皿にのっているのが
ドリアンです。

ドリアン・・・。
果実の王様と言われつつ、そのすさまじいニオイでも有名な果物ですね。
買ってきたのは、皮をむいた生のドリアン(カットしたもの)です。
中にはこんな風に、種が入っていましたよ。


いよいよ、スライスして食べてみることに。
ニオイ・・・。す、すご~ (^ω^;
何と言いますか・・・。

よく「ウン○のニオイ」と例えられるそうですが、私としてはソレ(^^;よりは、ニンニク+タマネギ+長ネギの生のすりおろしミックスを、室温に放置しておいたニオイ・・・と感じました。
で、味のほうは。

ドリアンはニオイはすごくても味はいいので「果実の王様」と言われるそうなんですが、食べてみると確かに、ニオイからは想像もつかないような、意外にも濃い目の甘味のあるちょっとクリーミーな食感。
しかし、ちょっと青臭さも感じたので、このドリアンはもしかしたらまだ食べごろではなかったのかもしれません。
とはいうものの、ドリアンを触った手や切ったナイフは、みんなすごいことに・・・。(^ω^;;
珍しい果実の王様でしたが、リピートするかというと、どうかなぁ・・・。

気を取り直して、今度は普通の(笑)トロピカルフルーツを。
タイのマンゴーです。


ぱぴりおが皮をむいてくれたのですが、何で丸ごと全部むいちゃったの??(^^;;
ちょっと食べにくくなってしまいましたが、味は格別。
フィリピンのマンゴーより甘味が強く、味が濃くてとてもおいしかったです。

そして、最後は「果実の女王」マンゴスチン。


マンゴスチンは、ずっと冷凍物しか輸入が許可されていなかったのですが、昨年からようやく生のものも輸入できるようになったのだとか。
しかし、まだまだ生のマンゴスチンは輸入量が少ないので、貴重なのだそうです。
これはそんな、珍しい生のマンゴスチン。



生のものは初めて食べましたが、これはおいしかったです!!
絶対冷凍物より生の方がいいですね。
桃のような、柿のような柔らかい食感と、爽やかな酸味のある、淡い甘さで、確かにエスニック料理の後のお口直しにはぴったりです。
もし機会があったらぜひお試しくださいね。

タイ・・・実はとってもグルメな国だったのですね。
マンゴーとマンゴスチンのためだけにでも、タイに行ってみたいですね~。


男3人、タイの屋台村で右往左往

2006-05-17 03:27:46 | 楽しいイベント

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
突然夜中に目が覚めてしまったので更新します。

このところ天気がイマイチの関東地方ですが、お元気でお過ごしですか?
私はちょっと体調を崩していたので、日曜日に暇を持て余していたしゅんけいを、ぱぴりおが代々木公園で開かれていた「タイフェスティバル」に連れて行きました。
残念ながら私はお留守番でしたが、男3人の突撃レポートをお送りします。
写真満載ですよ♪

ごらんのように、今年は200店の屋台が参加する大きなイベントとなったタイフェスティバル。今年で7回目になるんだそうです。
様々なタイ料理の屋台のほか、タイ食材やタイの雑貨のお店などもあり、もうとにかくタイ!なお祭。おいしそうな匂いが充満する、エスニック好きにはたまらない空間だったとか。

ムエタイ(タイ式ボクシング)のデモンストレーションもありました。


こっちは試合です。デモンストレーションと違って、実際に「ビシッ!」「バシッ!」っとキックが決まっていて、選手の脚が真っ赤になっていたりして、なかなかの迫力だったとか・・・。


さて、ムエタイを見物した後は、男3人、何はともあれ食欲を満たしに屋台の列へ。
しかし、お昼時とあってどこも混雑して並んでいて、なかなかお目当ての料理にはありつけなかったそうです。
何とかゲットしたタイラーメン。おいしそうですねー。


後は珍しいタイの果物中心にじわじわと攻め込みました。
タイといえば、凝りに凝った果物のカービングが有名ですね。
スイカで作ったこんなすごいカービングの作品も・・・。
食べるのもったいなさ過ぎ・・・。(^^;


おいしそうな果物が山積みの屋台に、しゅんけいもすっかり心奪われています。


やっぱりまずは、丸ごとココナッツのジュースにトライ。

こうやって飲めるのが楽しいですよねー。

次はランブータン。ちょっとグロテスクなルックスですが、おいしいんですよね♪


とどめはドラゴンフルーツ。この色、補正してませんよ。こんな蛍光ピンクみたいな色なんです・・・。黒いブツブツ(種?)がちょっとブキミですねー。でもおいしかったそうですよ。


珍しい果物をいろいろ堪能して、おなかいっぱいになった男3人。
一人淋しく留守番の私のために、おみやげを買って帰ってきてくれました。
でも長くなりましたので、そのおみやげについては次回の記事でご紹介しますね。
来年もたぶん、また代々木公園で開かれると思いますので、今度は絶対私も行きたいですねー。
では、次回に続きます!


F1:スペインGP、アロンソ優勝に思う

2006-05-15 08:23:37 | 実はクルマ好きです

モンブランへご来店の皆様、おはようございます。
昨日はF1第6戦、スペイングランプリ決勝が開かれました。

昨年のドライバーズポイントで王者になったスペイン人ドライバー、アロンソ(ルノーチーム)が、見事母国での初優勝を飾り、スタンドを埋めたブルーの観衆(ルノーのチームカラー)は立ち上がって熱狂していました。
2位・M.シューマッハ(フェラーリ)に18秒以上の差をつけた、ポール・トゥ・ウィンでの圧倒的な勝利。ドライビングにも危なげなところはなかったです。
第4戦・5戦と、シューマッハに優勝をさらわれていたアロンソですが、この復調でシーズン中盤に向けて弾みがつきそうですね。
皇帝・シューマッハ、いよいよ限界が近づいているのか・・・!?

F1ドライバーにとって、母国での優勝はやはり一際うれしいことのようです。
昨夜のアロンソも、チェッカーフラッグを受ける前には、観衆に手を振り、車体を大きく左右に振って喜びを表現しながらのゴール。
ガッツポーズをしながらウィニングランを済ませてマシンを止めた後は、マシンの上に登って何やら不思議なダンス??を披露していました。

母国での優勝、というと、今でも思い出すのが、ブラジル人ドライバー”音速の貴公子”アイルトン・セナの、1991年ブラジルグランプリ、母国での初優勝のシーンです(もう15年も前なのね・・・)。

84年にF1デビューし、瞬く間に頭角を現して、88年には年間王者にも輝いたセナでしたが、どういうわけかずっと、母国ブラジルのレースでは優勝することができませんでした。
しかしついに91年のレースで、セナはギアボックスの一部が壊れ、最後は6速だけになりながらも(!)執念の走りでついに悲願のブラジルでの優勝を果たしました。

ゴールラインをくぐった時、セナのヘルメットにつけられていたマイクからは、感激のあまり言葉にならない叫び声を上げ続け、泣きじゃくるセナの声が延々と流れていました。
ウィニングランを済ませ、マシンを停めても、セナは大泣きしたまま動けず、マシンから降りようとしません。
真っ赤な目をして表彰台の一番上に登ったセナ。
表彰式が終わり、恒例のシャンパン・ファイトになると、感極まったのか大きなモエ・エ・シャンドンのボトルをぐっと頭上に持ち上げ、自らの頭から勝利の美酒をふんだんに浴びたのでした。

私もこの優勝シーンにはとても感動しましたねー。
本当に悲願がかなうと、人は泣いてしまうものなんだなぁ・・・とつくづく思いました。
31歳にして初めて悲願を達成したセナと、24歳で早くも栄光をつかんだアロンソ。
願わくば、アロンソはセナのような事故に遭うことなく、天才ドライバーとしてずっと活躍してほしいものですね。
(ライコネンももうちょっとがんばれ~


優美な水中花の味わい: Gclef 「キームン紅牡丹」

2006-05-13 21:38:11 | うれしいお菓子

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
今夜は「Weblog喫茶」らしく、ちょっと珍しいお茶をご紹介します。

私は昔から紅茶が大好きで、いろいろなお店のものを試してきました。
実母を病気で亡くした後、札幌の父が再婚した女性も紅茶が大好きで、趣味が高じてティーインストラクターをしており、時々私とメールなどで紅茶の話で盛り上がっています。

関東と比べて札幌は、まだまだおいしい茶葉を直接買えるお店は少ないです。
そんな義母がネットなどでいろいろ探して見つけ出し、自分で試してから私に「ここのはおいしいのよ~」とおすそ分けしてくれたのが、
吉祥寺「Gclef」(ジークレフ)の紅茶です。

確かに、ダージリンなどいつもおいしい、いい茶葉を扱っているので、私も今はこのお店が一番のお気に入りです。
実際に吉祥寺のお店に行ってみたこともあります。間口の小さなお店なのですが、店主さんがとにかく素晴らしい「紅茶オタク」。

少々たっぷりめの体型で、試飲の紅茶をいれてくれながら語るその知識の深さに驚き、紅茶の話をしたらいつまでだってOK… と言わんばかりのお茶好き度に、私はますますこのお店が気に入ったのでした。

さて、そんな「Gclef」のお茶の中から、今夜はちょっと珍しい「キームン紅牡丹」をいただきました。
これは、世界三大紅茶の一つ、中国紅茶の「キームン」の、春一番に摘まれた柔らかい茶葉を、牡丹のようにあしらった工芸茶です。(お茶の説明書きより一部抜粋)

茶葉はこんな感じで、大き目の茶葉を直径5~6cmの円盤状に、タコ糸でしばってまとめてあります。


これ1個で2杯分くらい。
ポットに入れて熱湯を注ぎ、しばらくすると茶葉がきれいに丸く花のように広がっていきます。
見た目にも美しく、楽しいですね。昔お祭で売っていた水中花を思い出しました。


5分くらいでカップに注ぎます。


実は私はキームンはもともとあまり好きではなかったのですが、このお茶はおいしかったですよ。(^^)
キームンというと、ちょっとスモーキーな香りと味わいで、古木のような味というか、少しクセが強いものが多かったのですが、これは燻香は柔らかめで、とろりとしたかすかな甘味が感じられ、春のお茶の優しい温かみのある味わいで飲みやすかったです。

休日の午後、ポットの中で、お湯を赤く染めながらゆっくりと咲いていく大きな水中花を眺めつつ、お茶うけを用意する時間はうれしいものですねー。
しかし、これを1個1個手で作るのって、大変だろうなぁ・・・。(^~^;