Weblog喫茶 モンブラン

日常のあれこれをのんびり綴っています

しゅんけいアーカイブス:けいけいの作文

2010-03-31 22:50:06 | しゅんけいツインズ

春はいろいろと片づけるものが増える季節ですね。
けいけいの学用品置き場から、小学5年生の時に書いた作文が出てきました。
読んでみたら面白かったので転載します。(原文のまま)


「よく使うけれど、意味のわからない言葉」

調べた理由は、「ゆびきりげんまん」がどういう意味が気になったからです。
まず、有名なものに、「ゆびきりげんまん」「とんちんかん」などがあります。今から、いくつかの言葉の意味をしょうかいします。

まず、「ゆびきりげんまん」の意味ですが、「ゆびきり」というのは、とても重要な約束事をする時に小指を切り落とすことからきています。ヤクザからぬける時に小指を切り落とすのと同じです。
次に「げんまん」ですが、これは「げんこつ一万回」をちぢめて「げんまん」です。
最後の「うそついたらはりせんぼんの~ます、ゆびきった」は言葉どおりなので、つまり、約束をやぶったらげんこつ一万回+はり千本飲まされるということになります。
今度から、そうかん単に「ゆびきりげんまん」をしないようにしようと思います。

次に、「とんちんかん」の意味です。
「とんちんかん」はかじ屋で鉄を打っている音からきていて、かじやではししょうと弟子がかわりばんこに鉄を打っているので決して音がそろわないことから、もの事がいきちがってしまう人や他の人とずれている人のことを「とんちんかん」というようになりました。
漢字で書くと、「頓珍漢」です。

最後に「ちゅうちゅうたこかいな」の意味を説明します。
「ちゅう」というのは「重二(じゅうに)」という言葉が変形して「ちゅう」になりました。「重二」とは2を重ねるという意味で、2×2です。2×2=4なので、「ちゅう」は4という意味になります。
つまり、「ちゅうちゅうたこかいな」は、「四と四でたこですか」という意味になります。
「ちゅうちゅうたこかいな」には地方別の言い方もあり、京都では「ちゅうちゅうたあかいのとお」と言い、大阪では「ちゅうちゅうたまかいのじゅう」と言います。(参考図書・あんぽんたんのおもしろ言葉なんじゃらほい!1と2)

「ゆびきりげんまん」がすごい意味だったのが楽しかったです。

(以上)


「ゆびきりげんまん」の説明のところで笑ってしまいました。
ヤクザから抜ける時にとか、なんで知っているんでしょう。(^^;
筆圧強くがしがしと作文を書きながら、「そうかん単にゆびきりげんまんをしないように」などと、指切りを警戒している5年生男子のけいけいの姿が浮かんできて、面白かったです。




頼れる女子&ブログ5周年

2010-03-17 19:19:45 | しゅんけいツインズ













悪気はないのですが、とにかく忘れっぽいけいけい。
委員会の予定や、委員の仕事をすっかり忘れてしまいます。

ところが世の中はうまくできていると言いますか、コンビを組んでいる女子の学級委員さんが、とてもよく気のつく人で、彼の先へ先へと動いて、仕事を全部やってくれてしまうのだとか。

けいけい「オレの仕事がなくなっちゃうんだよー。いや~ほんと、助かってます!」
こりゃ、のんびり感謝してないで、しっかりせんかい!

任期ももうすぐ終わりです。
最後は学級委員としていいとこ見せてね、けいけい~。


3月11日にブログ開設5周年を迎えました。
いつも読んでくださっている方も、この記事で初めてお目にかかった方も、ほんとうにありがとうございます。
これからもマイペースで続けていこうと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。




消化不良ぎみ:ホンダ CR-Z チョイ乗りインプレッション

2010-03-09 20:10:50 | 実はクルマ好きです

週末にホンダのハイブリッドカー「Honda Green Machine」シリーズの3台目、CR-Zの試乗に行ってきました。

結婚前からしゅんけいが生まれるまで、CR-X SiRに乗っていたぱぴりお。
VTECエンジンの高回転の響きと、低い着座位置から得られるスピード感が楽しいクルマでした。
しゅんけいが生まれたので、リアにベビーシートが2つ積めないため手放しましたが、今でもまた乗りたいクルマです。

CR-ZはそんなCR-Xの、あの独特のスポーティーな形をほうふつとさせるデザインです。



小雨の中でしたが、期待して試乗に出かけました。

オレンジの試乗車(トランスミッションはCVT。6速マニュアルバージョンもあります)でディーラーの近所をぐるりと一周しました。
市街地なのでコーナーも少なく、十分にエンジンを回せるほどの道もなかったので、このクルマの全貌をつかむことはできなかったかもしれませんが、一言で言い表すと「物足りない!」という印象です。

1.5L、113馬力のi-VTECエンジンに14馬力のモーターという組み合わせですが、モーターでの発進が結構もたつきます。
いっそハイブリッドではなくガソリンエンジンのみで作ってほしかったところですが、今のスポーツカー離れの世の中、2ドアクーペを売ろうと思ったら、ハイブリッドカーとして出さなければならない大人の事情があったのかなぁ。

着座位置も思ったより高いので、視点が高くなってしまい、スピード感が得られません。
シートはちょっとバケットシート風になっていて良かったです。
メーター周りはボタンだらけでうるさい感じかな。
後方視界はあまりよくありませんでした(ぱぴりお談)。
試乗時にはほとんどコーナーがなかったので、ハンドリングについてはよくわかりませんでした。

スタイリングがよかったので期待していただけに、消化不良な感じといいますか・・・。
マニュアルだともう少し楽しめるのかな?
昔乗っていたCR-Xと比較すると、CR-Zは外見と中身のズレが気になります。
「まずデザインありき」でがんばった開発姿勢は褒めたたえたいのですが、惜しいなぁ。

ネット上では、いずれ「Type R」を出すんじゃないか?という噂もあるようなので、それを待ちたいところですね。




キョロちゃんの鳴き声の真実

2010-03-03 18:26:23 | 鬼軍曹・ぱぴりお

ヴィシア「チョコボールって最近食べてないよねー」

ぱぴりお「食えっ!食えっ!食え!チョコボール~♪、ってね」

ヴィシア「あの『クエッ、クエッ、クエッ!』って、そういう意味もあったんだ!!


「エウレカ!」と叫んで裸で走りたくなりました。
あのCMから20年以上経って初めてわかりましたよ。
ほんとですか、森永の人。