Weblog喫茶 モンブラン

日常のあれこれをのんびり綴っています

金ちゃん、星になる

2006-06-29 23:55:45 | ヴィシアの日常

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
今朝目を覚ましてみると、うちで飼っていた金魚の「金ちゃん」(メス)が、死んでしまっていました。

1ヶ月くらい前から、お腹の片側が変に膨れて、一時は死に掛けたのですが、いろいろ手当てをしたら何とか持ち直してくれました。
しかし、2、3日前から元気がなくなり、昨日水を替えてあげたのですが、いつもなら水を替えると喜んで元気に泳ぎ、エサもねだるのに、昨日はそんなこともせず、水底でじっとしています。
気にかけつつも「きっとまた調子が良くなるだろう」と思って寝たら、朝になって静かに横倒しになって浮かんでいたのです。

金ちゃんの世話は主に私がやっていて、エサやり、水替え、フィルター交換など、それなりに手間をかけていました。
私が退院してから世話を始めたのですが、すくすく育ち(エサのやりすぎ?)、退院した時には4センチくらいの大きさだったのが、12センチくらいにまで大きく成長しました。

ごく普通の、夜店の金魚すくいで売っているような赤いフナでしたが、死んでしまうとやっぱり悲しくて、朝からちょっとめそめそしてしまいました。

夕方、涼しくなってから、しゅんけいと3人で金ちゃんのお墓を作りに行きました。
家のベランダから見える桜の木の根元に、けいけいがシャベルで穴を掘り、生きている時の鮮やかなオレンジ色が褪せてしまった金ちゃんを埋めて、しゅんしゅんが平たい石を墓標代わりに立てて、「金ちゃん、桜の木の栄養になって、来年きれいな花を咲かせるんだよ」と3人で手を合わせました。
その短いお葬式の間に、子供たちは何ヶ所も蚊に刺されてしまいました。

あとでぱぴりおに聞いたら、金ちゃんは、私たちが千葉県に住んでいた頃飼っていた金魚を、東京への引越しの時に持ってきたものとは違う魚だったのだそうです。
2004年春の引越しの時、わざわざ車で、当時飼っていた1匹の赤い金魚を、千葉県から東京の新居まで運びました。
そして新居で私が世話をしていたのですが、夏に入院してしまい、非常事態のうちに、その金魚は世話がとどこおったせいか、死んでしまったのだそうです。

そこで、しゅんけいが、「お母さんが退院してきた時に、金魚がいなかったらがっかりするから、代わりの金魚を買っておこうよ」とぱぴりおにねだって、そっくりな赤い金魚を1匹買って、「お母さんには内緒にしておこうね」と示し合わせていたのだそうです。

そして退院してきた私は、新しい金魚を、前からいた「金ちゃん」だと思い込んで、またせっせと世話をしていたのでした。
今日まで私は、真相を知りませんでした。

話の最後にぱぴりおが言いました。
「だから金ちゃんは、2年くらいの寿命だったわけだけど、ヴィシアがあんなに大きく育てたから、きっと10年分くらいのエサは食べられたと思うよ。金ちゃんも本望だったんじゃないかな」

主のいなくなった、がらんとした水槽が、なんだかとても淋しげです。
生き物は皆、いつかは死んでしまうのだけれど、きっと宇宙のどこかで星になっているんじゃないかと思うこともあります。
金ちゃんも、とても小さな星くずになって、どこかでちかちか光っているかもしれませんね。


冷菓に走る夏日の夜:「ロイスダール」のゼリー2種

2006-06-28 23:24:14 | うれしいお菓子

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
今日の東京はついに真夏日だったとか。
札幌育ちの私には、いよいよつらい季節の到来です。

こんな季節のお菓子は、もう冷菓系に大きくシフトですよね。
昨日、ウチのしゅんけいツインズが、結構ナイスなことを達成してくれたので、帰りにぱぴりおお父さんに、デパートでごほうびのデザートを買ってきてもらいました。

しゅんけいは箱を開けるやいなや、瞬時に食べつくしてしまい、写真を撮る間がなかったので(^^;、画像は親の分だけになります。

「ロイスダール」のオレンジゼリー(左)とマンゴーゼリー(右)です。
正式な名前は違うようなのですが、ぱぴりお氏が忘れてしまったのでご勘弁を。

オレンジゼリーは、ゼリー部分は甘さ控えめのさっぱりめ。
底の方に多めにムースが入っていて、そちらがクリーミーなので味の濃さのバランスをとっているという感じでしょうか。

マンゴーゼリーは、ゼリーの比率が多い分、ゼリーの味は濃い目で、マンゴーの風味が豊かです。同じように底にムースが少なめに敷いてあります。
2つで比べると、おいしさとしてはマンゴーゼリーのほうが上かも。

それにしても、マンゴーはすっかりデザート界に定着しましたね。
コンビニからスーパー、パティシエのお店まで、いまやマンゴーを使ったデザートはあふれています。

個人的に「生のマンゴーをハズレなく食べるならここ!」なお店は、デニーズ。
品質コントロールが上手なようで、毎年シーズンの間はいつ頼んでも、おいしい完熟マンゴーがいただけます。
お近くにデニーズのある方、一度お試しになってみてはいかがでしょう。


1秒で人生の走馬灯を見た話

2006-06-26 23:43:58 | ノンジャンル

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
昨日は画像満載でしたので、今日は画像なしでいってみようと思います。(^^)

今日は私の学生時代の話です。
札幌で大学院生をしていた私は、実験の日々を送っていて、帰りが遅くなってしまうこともしょっちゅうでした。
大学から家までは、自転車で通える距離だったので、夜更けにママチャリで爆走して帰っておりました。

それは確か私が修士1年の、ある初夏の夜のことです。
例によって実験が遅くなり、9時くらいに学校を出て、「お腹すいたな~」と思いつつ、家まで自転車を飛ばしていました。
途中、川沿いに走る道があり、川を左手に見ながら、歩道をずっと走ります。
右側は車道で、車がどんどん私を追い抜きます(結構交通量が多かった)。

どんどん走って、川にかかっている橋の横断歩道にさしかかった時のこと。

横断歩道の手前で私を追い越した白いセダン(カローラ)が、ウインカーを上げずに突然左折し、橋を渡ろうとするではありませんか

もちろん横断歩道の信号は青、私は、ウインカーを上げず進入してきたカローラの後部に結構なスピードで側面衝突。
勢いで私の体は、自転車から放り出され、カローラのトランクの上を体だけが吹っ飛びました。

そのわずか1秒くらいの間だったでしょうか。
本当にああいう時ってスローモーションみたいになるもんですね。
時間が引き延ばされたように感じ、私は宙を舞いながら、まさに「人生走馬灯」状態でした。

・あー、これは落ちたとき、打ち所が悪かったら死んじゃうかもなー。
・今日実験で作ったサンプル、名前書いてしまっておかなかったなー。
・実験結果を感光させたX線フィルム、現像しとけばよかったなー、うまくいってそうだったのに。
・友だちに借りた本返してないなー。
・お腹減ったなぁ・・・お腹減ったまま死んじゃうのはイヤだな~・・・。

そしてゆっくりとアスファルトが近づいてきて・・・。

なんと、
どういう不幸中の幸いでしょうか、偶然にも空中で回転していた私は、まるで柔道の「受け身」みたいに、ころころころっと地面に転がって着地し、頭や腰を強く打つなどの、最悪の事態はまぬがれたのです。

呆然と道路に転がっている私に、カローラからドライバーのおばちゃんが真っ青な顔をして降りてきました。

「だ、大丈夫ですかっっ」とおばちゃん。
「あの、えーと、とりあえず何とか・・・」と、マヌケな返答をする私。

しばらくおばちゃんは私の様子を観察していましたが、深刻な状態ではないと見て取ったのか、何と名乗りもせずまたクルマに乗って、逃げるように立ち去ってしまったではありませんか

後には、カゴと前輪が変形して乗れなくなってしまった自転車と、スカートがちょっと破れちゃった、あっけにとられた私が残されるばかり。

立ち上がってみると、あれだけの衝撃で全くの無傷ですむわけもなく、私の左のすねには、飛ばされるときに自転車のキーの部分で切ったと思われる傷がざっくりと・・・。きゃぁ~~

すねから血をタラタラ流しつつ、破れスカートでタイヤの変形した自転車を、ぎっこんばっこん押してのろのろと帰って行く時のみじめな気分といったらありませんでしたねー。

ほんとに不幸中の幸いで、頭や腰などは全然大丈夫でしたが、未だにすねにはその傷跡が残っています。

スピードオーバー気味で横断歩道を突っ切ろうとした私も悪いと思いますが、こっちはライトも大きいのを点けてたし、ウインカーも上げずいきなり左折しておいて、しかも名乗らず逃げちゃうなんて、動揺してたんだろうけどあのおばちゃんは許せん天罰が下るぞよ

思わぬところにアクシデントはあるものですねー。
「道路でよそのクルマは信用するな」「人生走馬灯状態はホントにある」という教訓をたたきこまれた出来事でした。
皆さんも気をつけてくださいね~。



結婚記念日にちょっと贅沢ランチ:立川「味吉兆」の鯛茶懐石

2006-06-25 23:33:15 | おいしいもの

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
昨日の記事でお知らせしましたが、今日は私とぱぴりおの11回目の結婚記念日でした。

しゅんけいには留守番をしてもらって、二人でお祝いのランチを食べに行ってきました。
お店は立川の伊勢丹の中にある「味吉兆」。
あの有名料亭「吉兆」グループのお店で、郊外ということもありリーズナブルに食べられるお店です。

実は、私たちは結婚を決めて、お互いの親を引き合わせた時、双方とも地方出身者だったので、お互いの親に東京まで出てきてもらい、銀座の「ホテル西洋銀座」の中にある「吉兆・ホテル西洋店」で、奮発してちょっと豪華なランチを皆でいただきました。
皆が緊張していましたが、その時のお食事が素晴らしくおいしかったので、「吉兆」は思い出のお店なのです。

さて、立川の「味吉兆」の名物は「鯛茶懐石」だということでしたので、それを二人でいただいてみました。
画像が満載なので、文章は短めにサクサク行きますよ~。(^▽^)

食前酒にフルーツのワインをいただいた後、早速前菜4種が運ばれてきました。


早くもやや逆上気味のヴィシア夫妻。
まずはごま豆腐から。ジュンサイを浮かべただしが張ってあります。わさびがいいアクセントに。


次は「なすの揚げびたし・ほうれん草とたこ添え」。
このナスが最高においしかったですねー。とても薄味なのですが、だしがいいのでナスの味がひきたちます。


「梅肉サラダ」。トマトやグリーンアスパラに、酸っぱい梅肉ソースをかけ、揚げたラディッシュ?のチップスを散らしてあります。


「玉子焼き、かまぼこ、エビと山桃酒漬け」。この玉子焼きは素晴らしかった!普通の玉子焼きなのに、絶対家庭では出せない味。山桃が甘くて香り高く、おいしかったです。


「お赤飯」。結婚記念日であることを伝えてあったので、お店からサービスしていただきました。華やかな器で、おいしい小豆のお赤飯。お祝いムードも高まります。


「えびしんじょの汁物」。これは唸りました。和食はだしが命であることを再認識です。ワカメが信じられないくらいのおいしさ。えびしんじょもふわふわで、たっぷりだしがしみこんでいます。

器は普通の黒塗りだったのですが、蓋の内側にこんな華やかな鶴の絵が登場。心憎いですねー。


焼物は「スズキのけんちん焼き」。淡白なスズキの焼物の後ろに、ごぼうなどが入った蒸し物がしのばせてあり、品の良い味付けです。


そして最後の料理は「鯛茶漬け」。
こんな感じで運ばれてきます。


これが具の鯛です。鯛の刺身を、秘伝のタレに漬けてあります。タレはゴマと味噌がベースで、みりんなども入っているようです。


まずは熱いご飯に、この鯛をのせてそのまま食べて味わい、そののちにご飯に鯛をのせて、熱々のほうじ茶をかけてもらい、蓋をしてしばらく蒸します。
鯛に熱が通って身が白くなったら、お好みで海苔とわさびをかけていただきます。
お茶漬けにするとこんな風になります。
もう、言葉を失うおいしさ。ぱぴりお、鯛を大事にとっておいて、ごはんをお代わりして2杯鯛茶をいただき、感動しておりました。


デザートはブルーベリーのババロアと、ヨーグルトとパイナップルのシャーベット。
和食のお店はデザートのレベルがさほどでもないことがよくあるのですが、このババロアもシャーベットも、フルーツの味がしっかり出ていておいしかったです。


というわけで、久々に和食の贅を堪能した二人でした。
銀座などでいただくよりもぐっとリーズナブルで、食材としてもそう高いものは使っていないのですが、さすがは吉兆・・・と感心する味付けで、大満足でしたねー。
いいお祝いになってよかったです。

やっぱりあなどれないお買い得ワイン:THE FIFTEEN GRENACHE 2000

2006-06-24 23:00:03 | ワインの幸せ

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
暑くなってくるとワインよりビールに走りがちだったヴィシア家です。
ワールドカップを観ながら飲むのは、ビールの方が合いますよね。
決勝トーナメントも始まり、いよいよ真に上手なチーム同士のガチンコ勝負。
優勝はどこでしょうかね~。

というわけで、このところビールにシフト気味でしたが、昨夜は週末の夜ということもあり、久しぶりにセラーのワインを開けました。
飲んだのは「THE FIFTEEN GRENACHE 2000」。
これについては2005年7月24日にインプレッションを結構細かく行っているので、今回はインプレッションの方は省略します。
安いワインですが1年近くもキープしておいてしまった・・・。(^^;

しかし、1年ぶりに飲みましたが、やはり飲みやすくおいしくて、いいワインでした。
おつまみには最初、チーズ王国のクリーミーなカマンベールを合わせていましたが、キューピー「ヴェルデ・Deli's Barシリーズ」の「チキンの焙煎ごまソース仕立て」の方が抜群に合うことを発見しました。
おつまみの味が適度に濃いので、ちょびちょびとつまみつつワインを飲むと、サクサク飲めてしまうんですねー。

夫婦放談を楽しんでいるうち、とうとう1本開けてしまいました。
あまりお酒に強くない私たちとしては、異例のハイペースです。
「いや~安いから思い切りよく飲めちゃっていいよねー。開かせるだのなんだの気にしなくていいし。」
「でもこの値段でこれだけおいしく飲めるワインはそうそうないよねー。」
すっかり酔っ払い、夫婦放談→語りまくりモード(笑)に突入し、3時間後には力尽きて相次いで寝てしまいました。

しょせんワイン素人の私たちですので、気合いを入れなくても飲めるとっつきやすいワインはやっぱり嬉しい存在です。
2001年以降のものも、今度試してみたいですね。

明日は結婚記念日です。お祝いに、ちょっとだけ贅沢ランチに行く予定ですので、レポートをお楽しみに・・・。


活性注入音楽:ジャズトロニック「七色」

2006-06-22 22:46:57 | ♪音楽好き

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
梅雨のない札幌育ちの私、6月といえば札幌ではとても爽やかな季節です。
生まれてからずっと北海道に暮らして、毎年6月を楽しみにしていました。

東京に住むようになって、梅雨を初めて経験して、その不快だったこと・・・。
長年経ちますが、未だに体が慣れませんねー。
太陽は見られないし、ジメジメ・蒸し蒸し。
東北地方などでは、冬に日照時間が短いせいで「冬季うつ病」があるそうですが、私は「梅雨時うつ病」もあるんじゃないかと思いますね~。(^^;

さて、そんな気の滅入りがちな日の続くこの季節。
音楽が好きな私は、「コレを聴けば元気が出る」という、お助けミュージックをいくつか用意してあります。
長年愛聴しているものもいろいろありますが、今日は比較的新しいところで、このCDをご紹介します。

野崎良太氏のプロジェクト「ジャズトロニック(Jazztronik)」の2004年のアルバム「七色」です。
プログラミングやピアノなど、マルチにこなす野崎さん、とにかく音のセンスが素晴らしいです。
ピアノはジャズピアノの重ためな音ですが、流麗なんですよね。

このアルバムの1曲目、タイトルチューンの「七色」が、私の”活性注入ミュージック”の一つです。
日本語の歌詞がついているのはこのアルバムの中ではこれだけなんですが、歌詞がポジティブでいいんですよ。
あんまり載せちゃいけないんでしょうけど、ちょっとだけ。

「東の空の一番星 なれるかしら なってみせる
 こころの声を聞いてほしい どんな自分も 信じてて」

「このリズム風に乗って 今羽ばたいて この大空 わたしのもの
 悲しみの果てにはきっと待っているはず 七色にきらめく世界」

  (Words : Miyako Hasegawa) 

初めて聴いた時には、ちょうどあまり元気がない時だったので、まるで自分を励ますために神様が作ってくれた歌なんじゃないかと思いました。
CDを買ってiPodに入れて聴いてます。

ジャズトロニックはそんなにメジャーじゃないかな・・・と思っていましたら、ブックマークに入れさせてもらっている竜之さんのブログでも、ある時ジャズトロニックが紹介されていて、「おお~、ジャズトロ仲間がこんな近くに!」と嬉しくなりましたねー。

雨雲がたれこめて、世界が灰色に見えてしまいがちなこの季節。
その向こうにある「七色にきらめく世界」を想像しながらこの曲を聴いていると、希望だとか未来だとか、そんな言葉が浮かんできます。

いい音楽を聴いて、明日も元気に生きていきたいですねー。


果汁たっぷりジューシーデザート:ジーゲスクランツの「メルン」2種

2006-06-20 20:08:34 | うれしいお菓子

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
だんだん蒸し暑い日が多くなってきた関東です。
札幌出身の私は、蒸し暑いのが大の苦手。
もう長いこと住んでいますが、東京の6月~9月は未だにパフォーマンスが低下してしまいます。1年の1/3じゃないの・・・。(^^;

そんな蒸し暑い日には、やっぱり冷たいデザートが欲しいですね。
今日ご紹介するのは、「ジーゲスクランツ」の「メルン」というデザート2種です。
フルーツのムースの上に、果汁の風味たっぷりのゼリーをごろごろとのせたお菓子。
画像の手前が人気ナンバー1のイチゴ、奥がマンゴーです。
イチゴムースの中には洋梨の果肉入り。食感が爽やかです。

この「メルン」、嬉しいのは、ボリュームが結構あるところ。
お値段は¥315ですが、他のお菓子屋さんのムースやゼリーより、量が多いので食べ応えがあります。
プラスチックのカップにムースを入れ、角切りにしたゼリーをのせただけのシンプルな構成なので、デコレーションの手間がかかっていない分、リーズナブルにできるのかもしれません。

とってもおいしいですよー。
マンゴーはさっぱりめに仕上げてあり、イチゴはムースがややクリーミーでこってりめですが、洋梨がいいアクセントになっているのであまりしつこくありません。
大き目のデザートでしたが、夕食後家族4人で皆1個ずつ、ペロペロっと平らげてしまいました。
色がきれいで食べるのも楽しいこのデザート、たぶん季節限定じゃないかと思うので、夏のうちにせっせとリピートしようと思っています。


恵比寿は外車パラダイス!

2006-06-17 22:13:31 | 実はクルマ好きです

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
今日は、通っているビジネス系セミナーの日だったので、恵比寿まで受講しに出かけてきました。

セミナーももう3回目なので、恵比寿の駅界隈も結構うろうろしたことになります。

このあたりは外車(欧州車)率がとても高いですね。
今日も、セミナーの後、一緒に受講している人たちと遅いランチを食べに、店に向かっててくてく歩いていると、その間に外車の通ること通ること。

BMWが一番多かったですね。3シリーズでも、320じゃなくて325iとか。高めのモデルが多かったです。
3分と間を置かずに2台もZ4(ロードスター)を見たのにはびっくり。
メルセデスもいましたが、断然BMWが多かったです。あと、アウディA4もちらほら。
ドイツ車はやっぱり安泰なのでしょうか。
ポルシェの911カレラ、それから、初めて実車を見ましたがカイエン(オフローダー)までいました。
ドイツ車ショーを見に行ったような感じでした。
そういえばフォルクスワーゲンはいなかったなー。
他の国の車はあまりなかったですね。ジャガー、レンジローバー、チェロキーを1台ずつ見たくらい。

ドイツ車に関しては、最新のモデルが多くて、古い車はあまりいなかったです。
しかしそんな中、ワタクシ的にものすごく嬉しい出会いが!(^◇^)
それが画像のクルマです。もう10年以上前のクルマなんですが、何だかわかります?

「ルノー・アルピーヌ A610ターボ」です。
これはですね~、昔から非常に好きなクルマなんで、嬉しかったですね。
3リッター、RR、250psの2+2クーペです。
このひとつ前のモデルにアルピーヌV6ターボというのがあったんですが、それより大幅にパワーアップしていて、あとライトがA610ではリトラクタブルになっています。V6ターボより、フロントのデザインは洗練されていると思います。

A610ターボのスタイリングで一番好きなのはテールのデザインなんですが、今日見たアルピーヌはすぐ後ろにトラックが止まっていたので、テールをうまく撮れませんでした。残念!
テールの真ん中に「Alpine」って書いてあって、かっこいいんですけどね~。
メタリックブルーというところがまた良かったなぁ・・・。
どんな人がオーナーなんでしょう。間違いなくクルマオタクだと思いますが。(^^;

セミナーに行くのはあと2回の予定なんですが、また好きなクルマがいるといいな~、とひそかに楽しみです。恵比寿は外車パラダイスですよ。
今日は携帯で撮ったのですが、今度からデジカメ持って行こうかな。
何しに行ってるんだ、セミナーだよ、セミナー。σ(^◇^;


ぱぴりお出張みやげシリーズ:信州「桜井甘精堂」の栗水ようかん

2006-06-15 20:54:18 | うれしいお菓子

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
すっきりしない5月が過ぎ、そのまま梅雨入りしてしまった関東ですね。
そんな中でもお仕事、お疲れ様です。
夫・ぱぴりおも、雨の中出張に出かけたりしています。

今日ご紹介するのは、ぱぴりおが先週、信州・松本へ日帰り出張した時に買ってきてくれたおみやげです。
桜井甘精堂」の「栗水ようかん」です。
ちょっと奥の端の方が壊れちゃってますが・・・。

この水ようかん、缶に入っているタイプなのですが、ご覧のように小豆餡ではなく、100%栗の餡で作ってあるんですよ。
信州の栗・砂糖・寒天・本葛で作られてあり、いただくと栗の淡い風味がして、甘さも控えめで、するっと喉越しよく、いや、これはこれは・・・(^^)な、上品なおいしさです。

小豆のこし餡で作った水ようかんで、栗の粒を入れたりしたものは見かけますが、こんなふうに「栗100%」のものは初めていただきました。
こちらのお店は、なんと七代、二百年も続いている老舗だとか。
今度は秋から春までの限定販売の、純栗餡で作った「栗もなか」を試してみたいですねー。(ぱぴりお、よろしく!)

信州の栗は、中国産などとは全然違って、味が深くて優しく、ほんとにおいしいですよ。
これからも大切に、栗林を守っていっていただきたいですね。


しゅんけい工房:ミニミニ・チョコバナナ!

2006-06-14 23:10:34 | しゅんけいツインズ

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
ゲーム・トレーディングカード・本やマンガと同じくらい、工作を深く愛する、しゅんけい工房の二人。

先日の日曜日、天気が悪かったので家で暇だった二人、早速プチ工作を始めました。
毎月とっている「学研」の本に載っていた、ミニチュアのお祭屋台の食べ物工作の写真を見て作ることにしたようです。

あうんの呼吸で作業分担し、あっという間に作ってしまった今回の作品がこれ。
「超ミニ・チョコバナナ」です。(^▽^)
ちっちゃいでしょう~

これはどうやって作ったかといいますと・・・。

1)紙粘土でちっちゃいバナナを作り、ニッパーで短く切った爪楊枝を刺す。
2)粘土が乾いたら、絵の具で色を塗る。
3)絵の具が乾いたら、バナナの先にセメダインをちょっとつける。
4)いろいろな色の色鉛筆の芯を削って「カラーチョコチップ」を作っておき、セメダインをつけたバナナの先をちょいちょいっ、とつけてチョコをまぶして、乾かす。
5)紙粘土で土台を作ってチョコバナナを刺して、できあがり!

巨匠たちいわく、
「絵の具がアクリル絵の具だったら、つやが出てもっとチョコがけっぽくなったんだけどねー。アクリル絵の具、買ってあったはずなのに、どこいっちゃったんだろう・・・。」
だから~、それは普段の整理整頓がなってないからですっ!

この超ミニ・チョコバナナ、じーっと見ているとなかなかリアルで、おいしそうに見えてきます。
次はたこ焼きあたりに挑戦してほしいな~。


バトンを受け取ってみました(自己紹介バトン)

2006-06-13 18:07:15 | ノンジャンル

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
ブログをやっていると、時々「バトン」を目にしますよね。
私、バトンはちょっと苦手で(誰に回していいかわからないし)、今まで受け取ったことは一度もなかったのですが、
よくコメントをいただく「ま」さんが、ご自分のブログで受け取った「自己紹介バトン」で、私をご指名してくださったのを見つけたので、ちょっと間があきましたが、バトン頂戴しますね。

<自己紹介バトン>

1.紹介する(回す)5人を最初に書いておく
  →そう!これが苦手で、バトン受けたことなかったんですよねー。
  すみませんがパスさせてください~。(^人^;

2.お名前は!
  →ヴィシア(Vicia)です。
   由来は?とよく聞かれるのですが、これは、学生時代にソラマメ(学名:
   Vicia faba:ヴィシア ファーバ)を使って分子生物学の研究をしていた
   からです。

3.おいくつですか??
  →ううう、ヒミツです。(^^;
   双子の子供は10歳になったばかりなので、ご推察くださいませ。

4.ご職業は?
  →現在は専業主婦です。病み上がりにかこつけて、あまり家事はしてません
   が。以前は外資系医薬品系メーカーで、研究職をやったりしていました。

5.ご趣味は?
  →病後は量が減りましたが、読書。
   音楽(洋楽中心、iPod愛用してます)。
   F1のTV観戦歴20年くらい。WRCも見に行きたいです。
   クルマ(でも自分はペーパードライバー)。欧州車好きですね。
   昔は東京モーターショーに行ったりしてました。
   紅茶が大好きです。   

6.好きな異性のタイプは?
  →優しい人。話が合う人。一緒にいてストレスを感じたり疲れたりしない人。

7.特技は?
  →替え歌をいろいろ作れる。
   「話が面白い」と、初対面の人によく言われる。そうかな?
   嗅覚が普通の人よりいいらしい?

8.資格なにかもってますか?
  →普通自動車免許(ペーパードライバー)。
   現在までの自動車での積算走行距離:10kmくらい?(^◇^;

9.悩みが何かありますか?
  →そりゃ、ありますねー。書ききれないくらい。
   一番の悩みは、「体力がないこと」かな。
   またマジメにジムに通わないと・・・。

10.お好きな食べ物とお嫌いな食べ物は?
  →好きなもの:甘いもの全般、果物、ビール、ワイン、チーズ、紅茶、パン、
   パスタ、あ~書ききれないです。
   嫌いなもの:牛乳!(給食はトラウマです)、ヨーグルト、生クリーム、
   肉の脂身、内臓系。

11.貴方が愛する人へ一言!
  →では夫・ぱぴりおに・・・。
   結婚以来、病気ばっかりで負担かけっぱなしですいません。
   なのにいつも優しくしてくれてありがとうございます。
   つきましては、今月末の結婚記念日のプラン作成よろしくお願いします。
   (笑)

12.先に紹介した(バトンを回す)5人の自己紹介(?って、他者でないかい?)を簡単にお願いします♪
  →1.がパスなので、すみませんがこれもパスです。

バトンと言えば、綴りは全然違いますが、今回のF1・イギリスGP、ホンダのジェンソン・バトン、母国GPなのでがんばるかなーと思っていましたが、残念ながらリタイアで終わってしまいました。
未だ優勝経験のないバトン、そろそろ表彰台の真ん中に立ってほしいものですが、今年はとにかくアロンソが調子いいから、難しいかなー。


ワールドカップ:けいけい、ジーコ・ジャパン必勝の秘策を語る

2006-06-12 18:23:21 | しゅんけいツインズ

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
今日はいよいよ、ワールドカップ・日本代表第1戦ですね。
普段あまりサッカーを見ない私ですが、今日は放映時間もちょうどいいので、観戦してみようと思っています。

さて、この間、相棒・しゅんしゅんが外出していて、暇を持て余していたけいけいが、私のところにやってきて、何やかやと話しかけてきました。
そして、
「ボクねぇ~、ワールドカップで日本が絶対に勝つ方法、思いついたんだよねぇー」と言います。

「ほほぅ。どういう方法なの?」と、ちょっと興味をそそられて聞いてみました。

「まず1個めはね、キーパーと、超・ヘディングがうまい選手を10人そろえるんだよね。
それでキックオフしたら、誰かがそのボールをヘディングで受けて・・・」

「ふんふん、それで?」

「それでその選手が、そのままボールをずぅぅぅぅぅぅ~っとヘディングしていって、キーパーの前まで行って、ポトッとボールを落として、とやぁー!!とシュートするんだよ。

(^◇^;;

けいけい・・・
それじゃオットセイの曲芸大会だろう。


けいけい、さらに続けて第2案を披露。

「もう一個の案はね~、キーパーと、超・キック力のある選手を10人そろえるんだよ。」

「ふんふん(^^;」←既に構えているヴィシア

「それでねー、キックオフの時に、ボールと一緒に15mくらいの高さに、選手も蹴り上げるんだよ。」

「・・・(^O^;」

「で、蹴り上げられた選手は、15mの高さから、ゴール目がけてとやぁー!!とシュートするのね。
すると、あまりのスピードにボールがこう細長く変形してね(と巨匠、手近にあった紙粘土で、ボールの変形するさまを3Dで表現)、キーパーの脇の下をシュルッ!とくぐって、ゴールに突き刺さってから、ボールがぽこっと膨らむんだよねー。

(^◇^;;

けいけい・・・
それは少林サッカーだろう。

けいけい、次のワールドカップはキミが監督をやってみるか!?

この話をぱぴりおにして、「この戦略でルール上問題はないのか??」と聞いてみたところ、少林サッカーはともかく(笑)、ヘディングでそのまま行っちゃう分には、オフサイドもないしルール上はOKなんじゃないかとのこと。

「でも、ヘディングの間にタックルされちゃうよねー」とぱぴりお。
「だから、頭にくっついてればいいんだよね・・・」

そこでヴィシア:
「じゃあさ、髪の毛をこう、カップ型に固めて、そこにボールをカポッと乗っけて
そのまま走って行くっていうのは?これはハンドじゃないよね?」

ぱぴりお「あー、確かにハンドじゃないねー。でもやっぱりタックルされちゃうから、周りを味方でぐるっと固めて、そのままひとかたまりになって走って行くのがいいだろうね・・・

ヴィシア「・・・(^◇^;;
FIFAに『二度と来るなお前ら』って言われそうだね・・・。」

けいけいがまたバカ話して~、なんて二人で話していたら、何のことはない、両親のアイディアが一番バカげておりました。

さあ、ジーコ・ジャパン、髪を固めるのは濃い砂糖水がいいと聞いたことがありますよ!
今からでも間に合うから、このブログを読んだら、誰かジーコに翻訳してあげて~!

★画像の説明★
世界をまたにかけるスーパー・エンジニア、友人の”ゴッドハンド”マーブルくんが、W杯直前のドイツに出張し、おみやげにワールドカップボールペンを買ってきてくれました。
インクはおお!ジャパンブルーでした~。
一緒にくれたミュンヘンの地図と一緒に撮影です。
わざわざおみやげありがとう!


★祝★ しゅんけい、10歳になる

2006-06-11 23:20:44 | しゅんけいツインズ

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
6月に入ってから、ちょっと更新頻度が落ち気味のモンブランですが、またがんばって毎日更新を目指しますので、どうぞよろしくご愛読お願いします。(^^)

さて、記事にするのが一日遅れになってしまいましたが、昨日6/10(土)は、うちの双子の息子たち・しゅんけいの10歳の誕生日でした。

いや~、ついに彼らも10歳です。
ほとんど命がけで彼らを産んだ時のことは、ちょうど1年前、2005-06-11の「9年前のあの日・・・」という記事に書きました。
そんな大変なお産を経て生まれた、2.3kgと2.4kgの少々小さめの赤ちゃんだった二人も、10年経って身長130cm以上、体重も余裕で出生時の10倍以上になり、かさばることかさばること、食うこと食うこと。(^▽^;;

普段頭の痛い思いをさせられてばかりの二人ですが、しかし、まずは生誕10周年をつつがなく迎えられたことを盛大に祝ってあげようではないか、とのことで、


6/10は、ぱぴりおお父さんと一緒にしゅんけい、東京ディズニーランドへ

私はまだTDLで一日遊び倒せるだけの体力がないので、お留守番でしたが、男3人、大幸運の梅雨の晴れ間(曇りでしたが)をゲットし、大混雑のTDLで夕方まで遊び、しゅんけいは享楽の限りを尽くして大満足で帰ってきました。

そして、家ではバースデイケーキが。


この手前のろうそく、数字になっているんですよ。10歳なので「10」を用意しました。
子供が刺したので、イマイチ数字が曲がっちゃってるんですが・・・。
お約束の「ハッピー・バースデイ」を歌い、二人で同時にろうそくを吹き消しました。

翌日の今日・日曜日はプレゼントにゲームソフトまで買わされ、ぱぴりおお父さん、大変な出費と奉仕を強いられた10回目の誕生日でしたが、お付き合いほんとうにお疲れさまでした・・・。

来年の誕生日は、こんなにいい思いはできないと思うよ、しゅんけい・・・。


夢ノート:やりたいことを100個書いてみた!(後編)

2006-06-08 18:13:12 | ヴィシアの日常

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
昨日に引き続き、私・ヴィシアと夫・ぱぴりおの、「夢ノート」作りの後編をお送りします。
前編の方にたくさんコメントいただきまして、嬉しい限りです。(^^)

飲み物を飲みつつ、スタバで1時間以上かけて、ヴィシア夫妻お互いほとんど口もきかず、ひたすらノートに「やりたいこと」を書きまくりました。
ちょっと不気味なカップルだったかもしれません。(^▽^;;

お昼ごはんまでの時間に、ヴィシア200個(!)、ぱぴりお130個の「やりたいこと=夢」を出力。
結構、書いてみると出てくるもんです。

私の200個の「夢」の中身は、
・5大シャトーのワインを飲みたい
・BOSEのオールインワン「Wave Music System」が欲しい
などの「物欲系」(笑)から、

・クルマの運転ができるようになりたい(私はペーパードライバー)
・タッチタイピングを覚えたい
などの「自己啓発系」、

・風邪をひかないようになりたい
・夜熟睡したい
などの「ヘルスケア系」、

・ブルガリアの「バラの谷」に行ってみたい
・海底洞窟探検をしてみたい
などの「旅行系」、

・ウィキペディアに何か記事を書いてみたい
・何か講演してお金をもらってみたい
などの「知識系」、

・キミ・ライコネン(F1レーサー)と友達になってみたい
・なくなったお母さんに会いたい・・・
などの「ちょっとムチャな願い系」

などなど、多彩な夢が書き連ねられたのでありました。

画像はその夢のうちの一つ、「ミニ・クーパーのオーナーになりたい」関連ということで、VITESSEというミニチュアカー・メーカーの、1963年のWRCモンテカルロ・ラリーに出たミニ・クーパーです。


ちょっとわかりにくいのですが、「1963」って書いてあるのが見えますか?
この年のモンテカルロラリーでは、このミニが優勝したわけではないようなのですが。
赤いボディに白のルーフが、いかにもローバー・ミニという感じで、気に入って買ってずっと持っているものです。

さて、こうしてひたすら自分の「やりたいこと」を書き連ねてみると、いろいろなことに気がつきました。

1)けっこう楽しい。:最初は「何書こう・・・」という感じでしたが、思いつくまま書いているうちに、どんどん楽しく、わくわくしてきます。自分って意欲のないネガティブ志向かなって思っていたけど、実はいろんなことをしたかったんだなー、とちょっと驚きました。

2)わりとバランスよくやりたいことがある。:てっきり、「あれ欲しいこれ欲しい」と物欲ばっかりに走るかな・・・と思っていたら、案外そうでもなくて、健康管理とか自己啓発とか、知識を深めたいとか、内面向上系みたいな願望もありました。

3)夫婦で似た項目もある。:全然話し合わないで書いて、後で見比べてみたんですが、「5大シャトーのワインを飲む」「講演してお金をもらう」「TOEICで○○点を取る」など、全く同じ夢が思いのほかありました。二人で同じ夢を持っているなら、協力できることもいろいろ多いよね~、とぱぴりおと話しました。

4)ヒトの勧めることはとりあえずやってみるといいのかも。:この「夢や目標をどんどん書き出す」というのは、いくつかのビジネス本、自己啓発本で見かける”オススメメソッド”です。
ぱぴりおとも話したのですが、こういう本って、読んで「ほほぅ、こういう方法があるのか~」と思っても、実行する人って少ないと思うんですよね。
「超整理法」とか「捨てる!技術」とか、みんな読んで「ほほぅ」と思っても、そのまま実践してみた人って、あんまりいないような気が・・・。
しかし負担が少なく始められることなら、とりあえずやってみると、中には意外と自分にとって「ほんとにお役立ち」なメソッドもあるのかもね、と思いました。

でも、新しく何かをやってみる・・・というのは、何かとめんどくさい気分になっちゃうものですから、今回のように誰かと一緒にやってみる、というのが、気持ちのハードルを下げる一工夫になるかもしれませんね。

二人合わせてのべ330個も出てきた夢たち、これからも時々スタバで(笑)増やしていってやろうと思います。
さて、どれからかなえていこうかなと思うと、長大なリストを眺めるのがなかなか楽しいです。
まずは5大シャトー、どうでしょうか、ぱぴりお様・・・。

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追記です。(6/8/2006)

上の、「4)ヒトの勧めることはとりあえずやってみるといいのかも。」についてですが、ヒト(ビジネス本とか)の勧めることを試してみる前に、一応自分たちでリクツが通るメソッドかどうかは検討しています。
時々スパムコメントとかアヤシイトラックバックとかよこす人々に言いたいんですが、だから、4)を見て「おっ、ヴィシア夫妻はノーガードだな」なんて思って、アヤシイ健康食品とか、インチキセミナーとか(笑)は勧めないでくださいね!
皆さんも気をつけてくださいよ~。


夢ノート:やりたいことを100個書いてみた!(前編)

2006-06-07 16:45:31 | ヴィシアの日常

モンブランへご来店の皆様、こんにちは。

突然ですが実は私、今、隔週でとあるセミナーに通い始めたところです。
アヤシイ宗教関係とか自己啓発とか、何か買わされたりするとこじゃないですよ~。(^^;
ビジネス関係です。私は今仕事はしていないんですが・・・。

そこでは活発な意見交換やアドバイスが飛び交い、今までぬくぬくと自宅療養の身であった私には、大変刺激になっています。
刺激が強すぎて、セミナーに行った日の夜は目が冴えて眠れないか、8時くらいから爆睡かのどっちかですが。
(^◇^;;

そのセミナーでは毎回宿題が出されます。
課題となるビジネス本を読んでレポートを書いたり、いろいろなプランを立ててみたりというものです。
提出が必須ではないものもあるのですが、全部こなそうとすると結構キツイです。

申し込んだ後、セミナーの初回までにも、早速課題がどっちゃりと与えられました。
ビジネス本読みのレポートが10冊くらいあったので、主にそちらに時間を取られてしまって、課題のうち任意提出のものは、どうしても後回しになってしまい、結局できないままセミナーがスタートしてしまいました。

セミナーにはいろいろなバックグラウンドの人が来ていますが、さすがに私のように「病み上がり+現在専業主婦+仕事のブランク長し」という呆然とした人(笑)は他にはおらず、お仕事をしながらの受講だとか、そういうアクティブな方々ばかりなので、私も久々に必死にアタマを回転させました。
しかし、やっぱり「浦島太郎感」を感じてしまい、帰宅後、夫・ぱぴりおに、「ワシ、ついていけんかも・・・」と弱音を吐いたこともあります。

そんな時、ぱぴりおが「まだやってなかった課題の中に、
『やりたいことを100個書き出してみましょう』
っていうのがあったじゃない?
あれを一緒にやってみない?
100個とか200個とか書いているうちに、自分の本当にやりたいことの方向性が見えてくるかもしれないよね。
私もビジネス本をいろいろ読んでるけど、”やりたいこと”、”達成目標”、”座右の銘”などを書きだして、それをいつでも見られるようにして、モチベーションを保ったり、自分の向かう方向を見失わないようにするといい、っていう提案はよく見かけるよ。
まず、どんな感じだかやってみようよ。(^^)」と言ってくれました。

ということで、ノートを1冊ずつ買い、日曜日の午前中に二人でスタバに行きました。
ノートはせっかくなら、革張りとか、かっこいいのに・・・と思っていたのですが、近所の文房具店ではそんないいものはなくて、画像のようなラブリーなものに。(^^;

飲み物を頼んだ私たちは、ノートを広げると、それぞれの「やりたいこと」を、どんどん書き始めました・・・。

(長くなっちゃったので後編に続きます)