Weblog喫茶 モンブラン

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モロゾフ・春の限定「チェリープリン」で桜を待つ

2007-03-01 23:37:23 | うれしいお菓子

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
とうとう雪が降らないまま、冬が終わってしまいそうな東京。
デパートの春物も真っ盛りですね。
花粉の時期ではありますが、やっぱり春は待ち遠しいもの。

この時期にデパ地下のお菓子売り場へ行くと、桜餅の香りがたちこめていたりしますね。
桜味、チェリー味のお菓子が、春限定でいろいろ売られる時期です。

こちらはデパ地下お菓子ブランドの定番中の定番のひとつ、「モロゾフ」の春限定の「チェリープリン」です(手前)。

ここしばらくのプリンブームで、こだわりのとろけるプリンがあちこちのお店から出ていますね。
クリーミーでとろける、クレーム・ブリュレのような舌触りが楽しいのですが、何しろ子供の頃は、母親に作ってもらった「ハウスプリン」を、お皿にかぱっとあけて、いわゆる「プリンの形」に盛り付けて、てっぺんにのったカラメルソースをサイドに塗りつつ食べるのが、超ハッピーなおやつタイムであった私。

なので、かわいいビンに入ったとろけるプリンをそのまますくって食べていると、時々
「もうちょっと、プリプリって感じのも食べたいなぁ・・・」
と郷愁を覚えるときもあります。

そんな時、どこのデパートでもほぼゲットできるモロゾフのプリンは、昔ながらのカスタードプリンの手堅い味。
お値段が安めなのも魅力です。
モロゾフのカスタードプリンの解説ページはこちら

で、限定発売のチェリープリンを買いましたが、サイズが小ぶりのものワンサイズだったので、ぱぴりお氏、
「これでは、ワシ足りん・・・
と、一人だけ大きなサイズの普通のプリンを買いました(笑)。
それが画像後方のカスタードプリンです。

チェリープリンの味ですが、プリン自体はカスタードプリンにチェリーシロップで味をつけたものなので、プリンだけを食べるとカスタードの卵の風味があるため、それがチェリーのフレーバーと少しバッティングする感じもします。

しかし、このプリンは底のソースがカラメルシロップではなく、赤いチェリーシロップを使っているので、シロップをプリンにからめながらいただくと、チェリーフレーバーがよりアップして、「なるほど、チェリー風味満載のプリンね♪」というバランスに落ち着いてくれます。

春はチェリー、夏はマンゴー、秋はパンプキンプリン。
冬限定のアレンジプリンもほしくなっちゃいますねー。
ごちそうさまでした。