Weblog喫茶 モンブラン

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こんな食パンを作りたい:「PAUL」の食パン(パン・ド・ミ)

2007-03-16 22:48:50 | おいしいもの

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。

昨日の記事でお届けした、新宿京王「PAUL」のおいしいカヌレ。
もう1個ずつ買うんだったな~と後悔しきりです。

さて、今朝の朝食には、ここの食パン(パン・ド・ミ)をトーストにしてみました。
フランスの老舗ということで、バゲットとクロワッサンの評判はさすがのPAULですが、うちでは親の朝食はトーストなので、お試しに・・・。

結構お値段高いです。(^^;;
6枚切りを買いました。
生クリームと発酵バターを使った、こだわりのパンだそうです。

焼き上がりは・・・おお、いいキツネ色。
同じオーブントースターで焼いても、いいパンはたいてい、美しくムラなく焼きあがるように思います。
バターをたっぷり塗ってかじってみました。

PAULのパンは、フランス流の硬い歯ごたえのものが多いです。
このパン・ド・ミも、いつも食べている日本のパン屋さんのものより、生地自体は硬めです。

しかし、気に入ったのは粉の良さと、過剰にもちもちしていない、さくっとした食感。
噛みしめると、香ばしい小麦粉の香りがします。
生クリーム・発酵バター使用といっても、リーンな食パンですからクロワッサンのようにそんなに存在を主張してはいませんが、裏方でしっかり効いている感じですねー。

昨日はカヌレのもちもちに喜んだ私ですが、食パンは昔から、モチモチじゃない方が好きなんです。ワガママですかね・・・。(^^;
でもモチモチ食パンの方が今は主流なので、パン焼き器を買おうかなーと常々思ってしまうくらいでした。

こういう食パンが食べたかったのよねー、という感じの、基本に忠実な腰のしっかりしたパンです。

しかし、やっぱり高いし新宿までいちいち調達に行くのは大変だから、パン焼き器を買った方がいいのかもしれないなぁ・・・。
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