Weblog喫茶 モンブラン

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しゅんけい、4年生を修了する

2007-03-22 23:50:36 | しゅんけいツインズ

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
今日はしゅんけいの通う小学校の終業式でした。
道具箱やら座布団やらを持ち帰り、通信簿もやや嫌々ながら持ち帰り(笑)、彼らは今日にて、4年生を修了です。

明日は卒業式があり、4年生も在校生として出席するので、終業式の後に歌やリコーダー演奏の総練習があったそうです。
まだ練習なのに、6年生の中には早くも泣いてしまう女の子もいたそうで、明日はきっと、シクシクともらい泣きがあちこちであるんでしょうね。
いいお天気になりますように。(^^)

さて、ヴィシア家の住んでいる市にも、小中学校の教育研究会があり、そこの国語部の先生たちが、年に一度くらいのペースで市の小学校の児童が書いた詩を、選んでまとめて詩集にしてくれています。

500編以上の詩の中に、しゅんしゅんの詩も選ばれました。
彼は確か2年生の時にも、けいけいとの確執?を赤裸々に綴った「ケンカぐせ」という詩で、この詩集に載せていただいています。

クラスで一人だけの応募枠に選ばれて、自分の詩が活字になり、しゅんしゅん大得意で持ち帰って見せてくれました。
それが画像の詩です。(名前のところだけ私が編集しました)

携帯でご覧の方には、読めないかもしれませんので、下に転載します。


 「川」

          しゅん

川は 流れる
流れて流れて 海へ行く
そして大きな 雲になり
雨となって ふりそそぐ
川の流れはゆるやかで
かぎりない
ぼくは 川になりたい
かぎりなく 流れてみたい


自分の息子にではありますが、この詩を読んで
「しゅんしゅんも成長し続けているなぁ・・・」とつくづく思いました。
なんというか、自分がいつか大人になるということを
この10歳のボーズはもう具体的に考え始めていたのだなー・・・と、
日々くだらないことで勃発する兄弟ゲンカにひたすらブレイクを入れているおかーさんとしては、
ちょっとドキッとしましたね。(^^;

限りなくゆったりと流れる川のような、器の大きな大人になってほしいと、私も思います。

さぁ、4月からは5年生だ、しゅんけいツインズ!