Weblog喫茶 モンブラン

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豚インフルエンザワクチンについて考える-ワクチン製造の優先度

2009-04-29 20:47:27 | ノンジャンル

もうひとつ、インフルエンザについて。

先ほど見ましたが、ロイター通信によると、アメリカで新型インフルエンザによる初の死者が確認されたそうですね。

例年ですと、これからWHOが「次の冬に流行しそうなヒトインフルエンザウイルスの型」を発表し、それに合わせてメーカーがワクチンを作ってシーズンに備えます。

ワクチンは鶏卵から作るので、製造に時間もかかりますし、作れる量にも限界があります。

そこで、厚生大臣が
「今シーズンは従来のインフルエンザワクチンよりも、新型のワクチンの製造を優先したい」と言ったそうです。

これについては賛成意見もある一方で、従来のワクチン製造を犠牲にしてしまうことへの反対意見もあります。
従来のインフルエンザでも毎年1万人以上の死者が出ているからで、来シーズンにワクチンがなくなると、もっと増えるでしょう。

従来と新型、両方のワクチンを十分な数製造できる設備はありません。

しかし、ここで鳥インフルエンザのワクチンについても考えておく必要があると思います。
豚フル(で肺炎までいった場合?)の死亡率は、現在のところ約7%。
鳥フルでは、2003年以降現在までで、62%です。(WHOデータによると、417人中257人死亡)

鳥フルは今のところ、ヒト-ヒト感染を起こすようなウイルスは見つかっていないのですが、これからそういう変異が起きる可能性は十分にあります。

毎年流行する従来のウイルス。
既にヒト-ヒト感染が成立する、死亡率7%(肺炎までいかない人を含めればもっと低いかも?)の豚フルウイルス。
まだヒト-ヒト感染はしないが、将来そのように変異するかもしれない、死亡率62%の鳥フルウイルス。

今シーズン、どのウイルスを選んでワクチンを作ればいいのか・・・
とても重大な選択になりそうです。



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豚インフルエンザの流行について考える

2009-04-26 01:22:26 | ノンジャンル

今日はちょっと長くなりますが・・・。

ニュースでご存知の方も多いと思いますが、WHOが豚インフルエンザの流行について警告を出しています。

WHOのサイトに昨日付けで掲載された情報は以下の通りです。さらっとですが翻訳してみます。

■ H1N1型豚インフルエンザへの感染例が、アメリカで7人(カリフォルニア5、テキサス2)+疑わしい例9人報告されました。
この7人の症状は軽く、1人が入院したのみで、死亡者はいませんでした。

■ メキシコで3月18日~4月23日に行われた調査では、3つの地域で流行がありました。

■ 首都(メキシコシティ)で854人以上が肺炎になり、59人が死亡。中央メキシコのSan Luis Potosiでは、24人が発症し3人が死亡。アメリカ国境付近のMexicaliでは、4人が発症し死亡者はいませんでした。

■ メキシコの症例のうち18人について、カナダで分析を行ったところ、H1N1型豚インフルエンザと確認され、そのうちの12人についてはカリフォルニアの豚インフルエンザウイルスと、遺伝子が一致しました。(注:つまり全く同一のウイルスだということです)

■ これらの症例の大部分は、若い成人です。インフルエンザは通常、乳幼児や高齢者に感染しやすいのですが、メキシコでは乳幼児や高齢者には感染があまりみられません。

■ この流行は、1)動物のインフルエンザウイルスがヒトに感染している点、2)複数の地域で流行が発生している点において、強く懸念されます。

■ この流行で見つかったH1N1型豚インフルエンザウイルスは、豚とヒトからは過去に見つかったことがないものです。(注:つまり、新型といえます)

■ このウイルスには、タミフルが効くことは既に解明されていますが、(以前からの抗ウイルス薬である)アマンタジンやリマンタジンは効果がありません。(注:リレンザについては記述がありません。現在調査中なのか?)

おおよそこのようなことが書かれていました。

この流行について疑問なのは、メキシコとアメリカで同じウイルスで流行が起こったにもかかわらず、なぜ両国間で症状に差があるのかということです。

メキシコでは7%の死亡率であり、全体的に症状が重いものと思われますが、アメリカでは重症例・死亡例はありません。アメリカでの発生数がまだ少ないことを考慮しても、ちょっと考えにくいです。

ひとつの可能性として考えられるのは、ウイルスが同一であっても患者(宿主)側の状況が違うので、症状や経過に差が出たのかもしれません。
例えば、メキシコに特異的な何かの風土病などに感染していた人がこのウイルスに重複感染すると、症状が非常に重くなってしまうということも考えられます。

ただ、患者が若い成人という、通常は免疫力のある層に集中しているので、重複感染説も私としてはちょっと疑問です。
患者の感染経路やバックグラウンド、他の病気の有無を疫学的に詳しく分析することが必要でしょう。

このウイルスは、感染の規模や流行の早さから言って、既にヒト-ヒト間での感染能力を持っているものと思います。
今のところ、ヒトのH1N1型インフルエンザウイルス治療薬であるタミフルが効くようですが、もしこのウイルスがパンデミックを起こした場合、タミフルを乱用すると、(今回の冬に流行したH1N1型ヒトインフルエンザウイルスのように)あっさりとタミフルへの耐性を獲得してしまうかもしれません。
ですので、流行してもタミフルで叩けばいい、という簡単な話ではいかないでしょう。

現在、H5N1型鳥インフルエンザウイルスに対するワクチンは実用レベルの製造がされていますが、この新型ブタインフルエンザウイルスに対するワクチンについては、全く手がつけられていません。
すぐに開発に取りかかり、小規模で実用化されるとしても1年以上はかかるでしょう。

このウイルスに関する情報は、今どんどん入ってきていますが、事態は深刻です。
GWという、人がたくさん海外を行き来する時期が迫り、日本政府の対応が注目されます。



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AはアップルのA

2009-04-22 23:17:15 | しゅんけいツインズ

中学校で英語の授業が始まりました。

いまどきは小学校でも英語の授業はありますが、本格的に教わるのはやはり中学校に入ってからです。

さっそく、アルファベットをプリントした紙が配られ、好きな色を塗って切り取りカードを作ってくるように、という宿題が出たとか。

せっせと切り抜いているしゅんしゅんのカードを見て、ぱぴりおが一言

「なるほど、トラのt かー」

おとうさん、ナイスボケです。(^◇^;



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ぶっちゃん、中年を自覚する

2009-04-18 20:13:49 | ヴィシアの日常

お腹がつかえちゃったよ・・・。



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しゅんしゅん、初めてシフォンケーキを作る

2009-04-16 18:50:07 | しゅんけいツインズ

先日の日曜日、新中学1年生・しゅんしゅんがレモンシフォンケーキを作ってくれました。

そのうち作ろう、と型だけ買ってあったのですが、私が一向に作らないものですから、休日ヒマヒマしていた彼が「おれが作るよ」と言い出したのです。

お父さんを助手にして、シェフパティシエはあくまでもしゅんしゅん。
おかーさんはノータッチです。

材料をはかって、卵黄を卵白と分けて、ハンドミキサーで泡立てて・・・と、ほとんど一人で作ってしまいました。

焼きあがって冷めたところに、レモン味のシロップを塗ってできあがり。

ちょっと泡立て不足で、ふわふわのシフォンケーキというよりはスポンジケーキのようになりましたが、焦げ付きやダマ、”す”もなくきれいに焼けており、もしかしたら私より上手かも・・・。

しゅんしゅんにとっては、お菓子作りは工作と一緒で、鼻歌交じりで気軽にやれてしまうものなんでしょうね。

何かと腰が重いおかーさん、こういうところは子供を見習わなくてはなぁ。



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しゅんけいアーカイブス:1年生けいけいと桜

2009-04-11 23:58:15 | しゅんけいツインズ

東京では今日、だいぶ桜が散りました。
ちょうど入学式に桜が満開でよかったです。

ついこの間のような、はるか昔のような、6年前の小学校の入学式。
いいお天気で、学校のそばの桜並木もたくさん散っていました。

帰り道、ぴかぴかの1年生になったけいけいが、歩道にたまった花びらの山を見るなり・・・。











みんなで笑っちゃったけれど、じんわり涙が出るような嬉しさでした。



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よくばりブッセ

2009-04-09 22:51:25 | うれしいお菓子

少し前の話ですが、ブッセを作ってみました。

一口サイズです。
底のほうが焦げ気味でしたが、それらしいひび割れも入ってくれました。

けいけいと一緒にモカクリームをはさみました。
けいけい、クォーターパウンダーのようにガバッとクリームをはさんでいます。
見た目より量。クリームを余らせるなんてことは、けいけいのレシピにはありません。

外はサクサク、中はしっとりでアーモンドの香りもする、なかなかおいしいブッセでした。

1人あたり4個が瞬時に消滅。
料理もそうなんですが、お菓子って作る手間の割に、なくなるのが早すぎる・・・。



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バタークリームの郷愁:ヨックモック「くちどけロール」

2009-04-08 21:14:30 | うれしいお菓子

ロールケーキっていいですね。
高くないのに「ホールケーキを買った」満足感があります。

プレーンなロールケーキって、これがもし普通の円形のスポンジケーキにクリームを塗っただけだったら、あんまり見た目がぱっとしないでしょうが、くるくるっと巻いてあるから、ケーキとして「あり」になるんでしょうかね。

さて、ヨックモックでは販売店限定で、「くちどけロール」というロールケーキを出しているんですね。知りませんでした。

近くのデパートで期間限定で売っていたので、1本買ってみました。

このロールケーキは、クリームがバタークリームなんです。
いまどきかえって珍しいかもしれません。
日持ちがするようになりますね。

私は生クリームが苦手なので、プレーンなロールケーキはたいてい生クリームが巻いてあるからあまり食べられないんです。
こちらはバタークリームですので大丈夫。

いただいてみると、まずスポンジがとっても卵の風味がよく、きめ細かくしっとりしています。
いい卵を使っているんでしょうね。
そして、固めの存在感あるバタークリームは、ほんのり塩味でスポンジとよく合います。
繊細に作ってあってもどこか懐かしい感じなのは、このクリームのせいでしょうか。

老舗の安定感を味わえたお菓子でした。
「くちどけロール」には、いちご味もあるんですよ。
今回は買いませんでしたが、日持ちもするし、買っておけばよかった・・・。



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しゅんけい、中学生になる

2009-04-07 23:18:18 | しゅんけいツインズ

散ってしまうかと思われた桜も、うまい具合に満開です。

今日は、中学校の入学式でした。

この間まで小学生だったのに、いっぱしの中学生の格好をして入学式に向かう、しゅんけいと仲間たち。
(青いカバンの二人がしゅんけいです)



うらうらと暖かい春の陽気の中、緊張しつつも無事に入学式を終えました。
明後日にはいきなり、新入生を迎え撃つ学力テストだそうです。
まだ制服にも慣れないしゅんけい、大丈夫かな。
中学校は甘くないぞー。



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明日は入学式

2009-04-06 21:10:26 | しゅんけいツインズ

田舎で楽しく過ごした春休みもあっという間に終わり、入学式を明日に控えたしゅんけい。

しかし、特に明日の用意を気にするふうでもなく、ワハワハとDVDなんぞ見ております。
おかーさんが一番ドキドキしてますよ。(^^;

さっき、けいけいが替え歌を作りました。


「♪てーのひらをー風上にー かざしてみーれーば~

 あーたりーにただーよう~ ぼくのにーおーい~♪」

しゅんしゅん 「ギャハハハ~ 


しゅんけい、おかーさんは何度も言わないが、明日から中学生だよ・・・? 




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ナイスな入学祝

2009-04-05 00:23:25 | しゅんけいツインズ

「おしゃもじ☆パンチ」の茶葉ママさんから、なんとしゅんけいに入学祝をいただきました。
いいんですか、いただいちゃって・・・。(^^;
ありがとうございます。

今日、しゅんけいが島根のぱぴりおの実家から夜行バスに乗って帰ってきたので、開けてもらいました。

プレゼントは、ペンケースとシャープ、ねり消しゴムにキーホルダー。
中学校に上がるのに、今までの半分壊れた「遊戯王」のペンケースではさすがにねぇ・・・と思っていたところだったので、ありがたいです。

ペンケースは、写真のように開くとペン立てにできるというすぐれもの。
これは便利ですね。
普通の袋状のペンケースって、ごそごそ中を探すのがちょっと使いにくいですもんね。

シャープは、振って芯が出るタイプ。
しゅんけいが「振って出るやつはいいよね」と言っていました。

練り消しゴムは「100倍に伸びる」んだそうです。
茶葉ママさん、面白がって買いましたね?(^^)

なるほどー、と思ったのが、キーホルダー。
ベルトなどに通せるやつです。
中学校になったら、カギを持ち歩く機会ももっと増えますからね。
さすがだなぁ。

そして箱にはお菓子もぎっしりと・・・。
ほんとうにありがとうございました。



一晩バスに揺られた疲れか、グダグダになっている新中学生(のはずの)二人。



しゃきっと火曜日の入学式に出られるのか、やや心配です。



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しゅんしゅんの愛

2009-04-01 23:22:52 | しゅんけいツインズ

前記事のコメント欄の、茶葉ママさんのレス

>むしろ、内面はおかあさんべったりな男の子であり続ける感じさえします。

を読んで、思い出したことがあります。
ちょっと、ばつの悪い話なんですが・・・。



去年のある日。
ぱぴりおとは、めったにケンカをしないんですが、どういうはずみか(理由も忘れちゃったくらいなのに・・・)子供たちが寝た後、けっこう深刻なケンカになってしまいました。

早々に寝てしまったぱぴりおに、何だかいら立ちが収まらなくて、私は家を出ようとしました。
今日は帰りたくないな、帰るもんか!と思って、着替えなんかを持って出て行こうとしたとき。

寝ていたはずのしゅんけいが、玄関に出てきて

「おかあさん、どこ行くの?」と止めるのです。


あー、止めないでよ・・・と思い、

「おかあさんはちょっと、出て行こうと思って」と答えてそのまま出ようとすると
けいの前にしゅんしゅんが出て、不安そうな必死な目で私の顔を見て、

「なんで行くの。行っちゃだめだよ」と懸命に止めます。

私もそこで素直にやめればよかったんですが、愚かなことに、しゅんしゅん相手に意地を張って、「いいや、行くから」と押し問答をしてしまいました。

だんだん内心少しずつ「しゅんしゅんがこんなに言うんだし、やめようかな・・・」と思い始めながらも、それでもまだ口から出るのは「NO」ばかりだったとき。

しゅんしゅんが涙を浮かべて言いました。


「おれは、おかあさんが病気で倒れたとき、半分こわれちゃったんだよ。
今、おかあさんが出て行ったら、おれは全部こわれちゃう。」


私は、胸を突かれて沈黙し、ただ、「うん。行かないよ。ごめんね・・・」としか言えずにドアを閉めて、荷物を置きました。

子供にこんなことを言わせるなんて、本当にすまなかったです。
ぱぴりおとも仲直りしました。

その時に、しゅんしゅんは普段あまり母親にべたべた近づかないから、私のことが疎ましいのかと思っていたけれど、実はとても大切に思っていてくれたのだな、と気づいたんです。

愛情にはいろいろな形があるって、わかっていても気づかないものなのですね。
しゅんしゅん、ありがとう。
おかあさんはもう出て行かないよ。



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