Weblog喫茶 モンブラン

日常のあれこれをのんびり綴っています

絶品うなぎにリベンジ!八王子・「うなぎ大久保」

2006-07-30 23:43:15 | おいしいもの

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
先週の日曜は、土用の丑の日、ウナギデー(笑)でしたね。

うなぎを愛するぱぴりお、このところの暑さに「おいしいうなぎ、食べたいよねぇ~」と言っており、ネットで近郊のおいしいうなぎ屋さんを検索したところ、八王子市(京王線北野駅そば)に、「うなぎ大久保」さんという、評判の良いうなぎ屋さんを見つけました。

なので早速、先週の日曜お昼に二人で行ってみたところ、

があぁぁ~~ん!

クルマのラジオからは、「今日は土用の丑の日ですねぇ♪」という朗らかな声が。
知らなかった・・・。今日だったのね。
そりゃー売り切れちゃうよねぇ。ウナギデーだもんねぇ・・・。

むなしく看板を写真に収め、リベンジを固く誓ってすごすごと帰っていった二人でありました。


そしてっっ!!
一週間後の今日、きっちり予約を入れてリベンジに赴いたわけであります。

先週と違ってお店はすっかりすいていて、入ったときにはお客は私たちだけでした。
予約済みの「うな重(上)」も、あまり待たず15分くらいで出てきました。
ぱぴりお氏、リベンジなので(並)でなく(上)です。(^^;;


おおお~、ものすご~くおいしそうです。
肝吸いとおしんこがついています。

これでもかっ!うなぎのアップ!


山椒をかけていただきました。

いや・・・これは・・・おいしかったです
もう、ほんと。
私もいろいろぱぴりおとうなぎを食べてきましたが、おそらくここのうなぎは間違いなくベスト3には入りますねー。

泥臭さは全くなく、脂もほどよく落としてあり、身はふわふわで、骨は全然気にならない柔らかさ。
タレの味も濃すぎず甘すぎず、いいあんばいにご飯に絡めてあるし、うなぎ大好きのぱぴりお氏、「いや~、これはおいしいよ。久しぶりにおいしいうなぎを食べたなぁ・・・」と大満足そう。
私も、いいうなぎっておいしいものだな~と思いつつ、ぱくぱくといただいてしまいました。

ぱぴりお氏によると、唯一がっかりした点は、「奈良漬をつけてほしかった・・・」とのこと。
うなぎには合うんだそうです。

一週間遅れとなりましたが、ほんとにおいしいうなぎをいただけて、何となく元気になったような気もします。
八王子なのでアクセスが少々大変ですが、北野駅からは近いので、うなぎのお好きな方は一度いかがでしょうか?


ぱぴりお出張みやげシリーズ:輪島・中浦屋「丸ゆべし」

2006-07-29 05:34:33 | うれしいお菓子

モンブランへご来店の皆様、おはようございます。

何でこんな時間に起きているかというと、先日札幌への旅から帰ってきたしゅんけいツインズが、今朝、今度は島根県のぱぴりおの実家に向けて旅立つため、4時起きして男3人を送り出したというわけです(ぱぴりおは空港まで送っていくだけですが)。

昨日はいろいろ準備などあったりして結局ワタクシ、徹夜になってしまったのですが、こういう時はかえってすぐには寝られないもの。
なのでブログの更新をすることにした次第です。

さて、今日はおかげ様でご好評いただいている「ぱぴりお出張みやげシリーズ」。
先日の金沢出張の折に買ってきてくれたもので、日持ちがすることもあって大事に取っておいたお菓子をご紹介します。

輪島市の「ゆべし(柚餅子)」の老舗、明治43年創業の「中浦屋」さんの「丸ゆべし」です。(中浦屋さんのHPはこちら)
その昔、結婚前に二人で金沢へ旅行した時にいただいて、おいしかったのでずっと覚えていたお菓子です。

「ゆべし」をご存じない方もいらっしゃると思いますので、簡単に説明しますと、これは柚子の中身をくりぬいて皮だけにして、その中に「もち米と秘伝の材料」を練って詰め、それを何度も蒸して、4ヶ月もの間天然乾燥させるという、ものすごく手間のかかるお菓子なのです。
なので、年に一度しか製造しないのだとか。

そんなお菓子ですから、お値段も実は結構高くて、ぱぴりおが買ってくれた中サイズのものは、1個¥1500です。
アップで見るとこういう感じ。

飴色になっているのですが、とってもかぐわしい柚子の香りが漂います。

食べる時には、薄く切ってそのままいただくのですが、これが結構堅いんですよね。ぱぴりおにお願いしましたが、ちょっと苦労していました。

切るとこういうふうになっていて、柚子の皮はほんとに薄くしか残っていないのですが、とにかく香りがぷぅ~んとして、アロマテラピーのようです。

緑茶とものすごく合います~。
高級なお茶請けでございますねー・・・。
でも、おいしさのあまりたくさん食べてしまうと、柚子の皮の成分のせいか、口が少しピリピリしちゃいますのでご注意を。

私たちはスタンダードに緑茶と合わせて食べつくしてしまいましたが、箱に同封の「しおり」によると、厚めに切って軽く炙ると一層香ばしくなるとか。
また、洋酒のおつまみにもいいと書いてあり、確かにウイスキーやブランデーにはよく合いそうです。

ちょっと地味めの見た目ながら、不思議ととりこになってしまうおいしさの「丸ゆべし」。
年に1回くらいは「あ~食べたい!!」となりそうなお菓子ですねー。
金沢・輪島はおいしいものが多くて、いいところですねぇ・・・。



しゅんけい帰省みやげシリーズ:札幌「北大饅頭」

2006-07-28 01:35:21 | うれしいお菓子

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
火曜日に札幌の私の実家から帰ってきた、しゅんけいツインズ。
ただいま堕落の限りをつくしております。

何と、彼らはこの土曜日から、こんどは島根県益田市の、ぱぴりおの実家に4週間(!)の長きに渡って滞在することになっています。
2004年の夏の私の入院によって、夏休みに子供たちの面倒を見切れなくなったぱぴりおが、実家のお母さん(私の実母は亡くなっていたので)にヘルプを求めたところ、快く引き受けていただき、おかげ様で夏休みは、夫は仕事と私の付き添いに集中させてもらうことができて、ほんとうに助かりました。

島根の実家には、ぱぴりおのお兄さんが同居しており、残念なことにお義姉さんは病気で世を去られてしまっているのですが、お兄さんと二人の子供が、お義母さんと暮らしています。
しゅんけいのいとこにあたるこの子供たちは、お兄ちゃんがことし中1、妹はしゅんけいと同じ小4で、格好の遊び相手。
だから向こうも、いとこたちはウチの坊主どもが来るのを、首を長くして毎年待ってくれているというわけです。

そんなわけで、あさってにはまた東京から旅立ってしまうしゅんけいです。
今回の札幌への帰省で、札幌の「ひげのおじいちゃん」が、北大の博物館に連れて行ってくれて、私たちへのお土産に「北大饅頭」というお菓子を買ってくれました。


実は私、北大出身なのですが、在学中にはこんなお菓子はなかったような気が・・・。
北大も昔は、観光客の入場に対して結構厳しくて、うるさかったのですが、このごろは態度が軟化したのか、なんと販売者名は「北大生協」。


北大も開けてきましたねー。
中身はこんなふうに、2種類のお饅頭が入っています。


左側はかぼちゃ餡入り、右側はプレーンな白餡入りです。
お味は、率直に言ってそんなに特別に凝った味付けではないのですが(お父さんゴメンネ)、やっぱりレア度を満足させてくれるのが、この「北大」の刻印でしょうか。

ちょっとわかりにくいかな?

北大というといわゆる「旧七帝大」の一つなのですが、他の6つの旧帝大
に比べると、出身校に愛着を持っている人が多いような気がしますねー。
キャンパスはとにかく広いし、渋いレンガ造りの建物(中はボロいですが・・・)もあるし、全体にやっぱり「おおらか~~」な感じはします。
そんな大学に(大学院も含めて)6年以上も通った私、いかにも道産子なおおざっぱな性格になってしまったのも無理はないでしょうか。(^^;;

北大にももう10年以上訪れていませんが、今度は私も一緒に帰省して、自分の研究室がどうなったか、見てみたいものですねー。


ヨーロッパにヒーローを!!

2006-07-25 01:00:28 | ノンジャンル

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
ただいま札幌の私の実家に行っているしゅんけい。
明日の午後の便で帰ってきます。

彼らがいない間、久しぶりにぱぴりおとのんびり過ごしました。
昨日の日曜日は、子供を気にせず出かけられる休日の夜を満喫しようと、二人で「ミッション・インポッシブル 3」のレイトショーを見てきました。

この頃あまり見なくなってしまいましたが、もともとは結構映画好きだった私、この映画に関しても語りたくなっちゃったことが山ほどあるのですが、ネタバレになってしまうのでそれはまたの機会にということで。

で、映画が始まる前の予告編の数々で、「スーパーマン・リターンズ」の予告を見ました。
昔、故クリストファー・リーブ氏によってシリーズが作られ、ヒットした実写版映画「スーパーマン」。
このたび、新たな俳優を起用し、再び蘇ることになったのです。
でもあの胸に「S」と描いた青い衣装とか、赤いマント、グーで空を飛ぶところは一緒。

家に帰ってぱぴりおと、その「スーパーマン」の話になりました。
私が思うに、アメリカのヒーローものは、スーパーマン・スパイダーマン・バットマンといい、ずううぅぅ~っと何十年も(!)変わらないんですよね。
ついでに言うとミッキーマウスも、変わらないままもう還暦過ぎ。(^^;

でも、日本のヒーローは、ウルトラマン・仮面ライダー・戦隊ものヒーロー・ガンダム・・・同じシリーズの中でも、みんな、毎年どんどん違うキャラに変化していきます。(ウルトラマン→セブン→帰ってきたウルトラマン→ウルトラマンエースとか。)

どうしてこういう違いが出るんでしょうね?
アメリカのスーパーマンは、初期の頃から衣装も同じ、新たな必殺技を会得するわけでもなく、ずううぅぅ~っと同じスペック(笑)で戦い続けているわけです。
「スーパーマン・ネオ」とか出てきませんよねー。

日本の視聴者(子供たち?)は飽きっぽいんでしょうか?
常にキャラクターに「進化」を求めていますよね。ポケモン然りで・・・。

そこでぱぴりおが言いました。
「アメリカのヒーローってみんなマッチョじゃない?あれって、アメリカ人の子供も大人も共通に持ってる、理想の「強い男」像なんだろうね。
だから、ヒーローとして完成されてて、スペシウム光線とかに頼らないでパワーでやっつけちゃう・・・そのへんに満足感があるから、特に進化しなくてもいいんじゃないかな。

でも日本のヒーローは、様式美みたいな感じで、一度はすごいピンチになってカラータイマーが点いちゃったりして、そこから一発逆転、必殺技スペシウム光線、ライダーキック!って感じじゃない。
だから、キャラもそんなにマッチョじゃないし、(必殺技も含めて)目新しいものを出していかないと、一つ一つのキャラに強烈なカリスマ性が少ないんだろうね。」

なるほど・・・。
しかしそこで、私はふと気がつきました。
「そういえば、ヨーロッパの国々では、ヒーローもの番組って今何があるんだろうね?
昔はイギリスで「サンダーバード」とかあったけど、アレももうずいぶん昔に放映終了してるし、今フランスやドイツなんかで人気のヒーローっているのかな??」

あれこれ考えてみましたがわからないので、ネットで調べてみました。
すると、欧州諸国ではどっぷり日本のアニメや実写ヒーロー物が入り込んでおり、戦隊物シリーズや「星闘士星矢」「セーラームーン」「ポケモン」などが席巻していて、子供たちはどうかわかりませんが、向こうのオタク(OTAKU)たちに熱狂的に支持されているとか。
つまり、自国テレビ局で作っている子供向けヒーローもの番組は、全くといっていいほどないのです!

まぁ、ヨーロッパ人がアメリカンヒーローを受け入れるとは思えないので、納得行く流れではありますが・・・。
しかし、いろいろネットで探していたら、こんな超面白い掘り出し物がっ!!

フランスの、戦隊物を愛するアマチュアの人たちが、好きが高じてフランスを舞台にオリジナルストーリーで作っちゃった戦隊物ヒーローシリーズ、
「フランス・ファイブ」というものがあるんです!
(公式HPはこちら。日本語対応もしてます)

いや、これは笑ってしまいました。(^◇^;
低予算のアマチュアながら、かなり本気です。戦隊物への深~い愛が感じられます。
お金儲けを無視してアマチュアが熱意に任せて作ったものなので、なんと日本語字幕付きで全編ダウンロードできるとか。
お好きな方は見てみてくださいねー。

今日本のキャラクターで長年変わらず愛されているものというと、(声は変わりましたが)ドラえもんくらいでしょうか。
このへんでひとつ、お父さんと息子が将来同じノリで話せる、息の長いスーパーヒーローが出てきてくれないものでしょうかね・・・。


しゅんけい札幌へ+マーボーナス丼

2006-07-23 00:04:57 | おいしいもの

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
昨日から夏休みに入ったばっかりのしゅんけい。
今日のお昼、早速二人だけで、札幌の私の実家に旅立ちました。

空港まではぱぴりおが送っていき、スチュワーデスさん(フライトアテンダントさん、でしたか)にお任せして、着替えと携帯ゲーム機を詰めたリュックをしょった坊主たちは元気にゲートをくぐっていったようです。

札幌では3泊4日、父とゆうこさん(母が亡くなった後、父が再婚した方)の家にお世話になります。
実の親でさえ持て余す、彼らのみなぎるコドモパワーに、「ひげのおじいちゃん」は4日間も耐えられるのか??(^◇^;;

さて、久しぶりに子供のいない静かな夕食。
少々弱り気味の体力を、この隙に回復させておこう・・・と、今日はマーボーナス(麻婆茄子)を作りました。

うちでは、以前NHKの料理番組で、陳健一氏が教えていたおいしい麻婆豆腐のレシピのメモがあり、いつもそれに従って作っているので、市販の「麻婆豆腐の素」はめったに使いません。
いろんな中華みそを混ぜたりするので、下準備がちょっと面倒ですが、辛さも調節できるし、味もやっぱり自分で作った方がおいしいですね。

これでもか!!とナスを切り、炒めてお皿に取っておいて、豚ひき肉・ニンニクをいため、中華みそミックスで味付け。
酒、しょうゆ、コショウ、鶏がらスープ(顆粒をお湯で溶いたもの)を入れて、煮立ったらナスを入れて少し味を含ませて、刻みネギを入れ、水溶き片栗粉でとろみをつけたらできあがり。

ごはんにかけると・・・もう自動的にビールが冷蔵庫から出ていますね~。(^^)
ウチはあまり辛いのは苦手なんで、豆板醤を控えめにしています。
こういう味ってほんとにビールに合いますね。
プレミアムモルツがサクサクなくなってしまいました。

北海道も今年は天候不順で、気温も低く、今日も20度くらいまでしか上がらない
と天気予報で見ました。
しゅんけいは札幌で、どんな酒池肉林の日々を送っていることやら・・・。
ハメを外しすぎておじいちゃんに怒られていないことを祈るばかりです。


オシャレハウスに浸る夜:Rasmus Faber "So Far"

2006-07-20 22:37:52 | ♪音楽好き

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
今日はしゅんけいの小学校の終業式でした。
23時過ぎにぱぴりおが帰ってくるので、それから眉根にシワを寄せつつ(笑)、二人の通知表を検討しようと思っております・・・。(^^;

さて、そんな小学4年生という、結構かさばり始めた息子たちを持つワタクシですが、音楽は今でも大好きで、新しい音をちょこちょこ追っかけてみたりしています。
主婦の身ではクラブなんぞには行けませんが、ダンス系の音も好きですね。

3年くらい?前にキャッチして注目していたスウェーデンの26歳のハウス・プロデューサー、ラスマス・フェイバー(Rasmus Faber)のシングルやリミックス作品を集めたCD「So Far」が日本で企画されて5月末に出たので、買ってiPodに落としたりして聴いていました。
ラスマス・フェイバーの公式サイトはこちら

上のサイトに飛ぶと、たぶん彼のメガヒット「Ever After」がバックに流れるんじゃないかと思います。
私もこれを聴いて「これはやられた・・・」と思ったクチです。(^◇^)

このブログでもご紹介したことのある、「ジャズトロニック」の野崎良太氏もいたく気に入って、自分のDJナイトではピークタイムに掛け倒したとか。
聴けば納得、野崎氏の方向性と結構近いんですよね。
その後ラスマスは、今年ジャズトロの曲のリミックスも手がけたようです。友だちになったのね。

この日本限定CDの発売に合わせて、ラスマスは来日して日本縦断のクラブツアーを行ったとか。
クラブで踊るなんてとてもできない私ですが、物陰からでもこそっと聴きに行きたかったです・・・。

サウンドは非常にわかりやすく洗練された、ブラジリアン・ハウスが主体です。
もともとはジャズ・ピアニストだった彼、さすがにキーボードの入れ方がうまいです。前述の野崎氏に通じるものがあります。

適度にアコースティックギターやピアノ、肉感的なボーカルなどの温かみのある音を使い、ブラジリアンに傾きつつも、スウェーデン産の少しクールなポップ感覚を残しているので、やたらとホットにヒートアップしすぎることなく、グローバルな「都会のクラブでウケるサウンド」を実現。
「オシャレハウス」とでも言いましょうか。なんかカタカナばかりの段落でしたね。(^^;

クラブで踊ってよし、夜のクルージングのBGMにしてよし。
現在”ようやく”ファーストアルバムを制作中というウワサのラスマス君、出来上がりが楽しみですね~。
スウェーデンはポップミュージックの層が厚いなぁ・・・

せっかくTOKYOに住んでるんだし・・・
クラブ・・・こそっと行ってみたいにゃ~・・・


しゅんしゅん:右脳派ヴィジュアル系レポート

2006-07-18 22:56:18 | しゅんけいツインズ

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
いよいよ今週金曜から、夏休みに突入するしゅんけいツインズ。
もはや心は学校にあらず・・・の日々のようです。(^^;

そんなしゅんしゅんが、先日理科の授業で育てているナスの観察レポートを書きました。
小さいながらナスに実がなったので、皆で収穫し、レポートを宿題に出されたそうです。

しゅんしゅんは100%左利きなので、たぶんいわゆる「右脳タイプ」の人間なんだと思います(けいけいは両利き、左脳タイプかな?)。
そんな彼が描いたレポートがトップ画像のもの。
黄色い色画用紙に、色鉛筆でスケッチを描いています。

親バカモードで申し訳ないんですが、なかなかいいセンスのイラストです。
絵のバランスもいいんじゃないかなー。

ヴィシア的に「やられたぜ、しゅんしゅん!」と思ったのが、この部分。


上のスケッチの絵を拡大して下に描いている、ということを説明するのに、矢印の途中に「かく大」と虫メガネの絵が
アイコンみたいな感覚ですよね。
これはわかりやすいなー。

それから、こちらもなかなかの工夫。


葉・茎・実のヘタに、それぞれトゲが生えているのですが、「実物大」のイラストが添えてあるんです。
だから、それぞれのトゲの大きさや形が、少しずつ違うことがよくわかります。

しゅんしゅん・・・やるなぁ~。
これが右脳的センスなんでしょうかね。
けいけいは、こういうヴィジュアルセンスは、しゅんしゅんにはまだかなわないかなー。

ゴーイング・マイウェイ、筋金入りのB型のしゅんしゅん。
無神経ゆえに私に小言を言われることもしょっちゅうの彼ですが、こんな個性は伸ばしていってやりたいものですねー。

以上、少々親バカモードで失礼しました~。


今、世界で最も有名な頭突きについて考えてみる

2006-07-17 03:13:52 | ノンジャンル

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
世界中が大騒ぎしたワールドカップも終わり、今週末は再びF1をゆっくり見られるようになりました。

今夜はフランスGP決勝、優勝はフェラーリのシューマッハ、2位はルノーのアロンソでした。
テレビでも言ってましたが、ワールドカップと同様に、イタリア(フェラーリ)がフランス(ルノー)を下した形になりました。ドライバーはドイツ人とスペイン人ですけれどね。

ひさびさにF1を見るなぁ・・・と思ってテレビを見ていたら、何とオープニングで、ワールドカップ決勝戦での、あのジダンの「頭突き」シーンが流れたではないですか。
チャンネル間違えたかと思いました。(^^;

というわけで、今や世界で最も有名な頭突きをかました人・ジダン選手。
私もあの決勝戦は、根性で早起きして見ていたので、件のシーンは試合中に見てびっくりしました。
ええ?ジダン退場?なんで~?・・・頭突き??
目が点、という感じでしたね。

頭突きに至った経緯は、あちこちのブログやニュースで散々書かれていますが、イタリアのマテラッツィ(長いので以下マテで・・・)選手が、ジダンにからんでユニフォームを引っ張ったりしたのが発端だそうですね。
ジダンは「そんなにユニフォームが欲しいなら、試合の後の交換の時にあげるよ」とあしらって離れようとしたところ、マテ選手がジダンの家族の女性を侮辱する発言を何度もしたので、ジダンが怒って頭突きした・・・というわけなんだそうです。
で、暴力行為でルール違反になり、ジダンはレッドカードを出されて悔し涙の退場、ということになったんですね。

それは1対1での延長戦後半の、5分くらいたったところでの出来事で、残りの10分の試合時間でも勝負がつかず、PK戦にもつれこみ、最終的にはイタリアがPK戦を制して優勝したわけです。

この一件でメディアにしろブログにしろ、「家族を侮辱する暴言を吐いたマテ選手を許せなかったのは人間として当たり前」というジダン擁護派と、「理由はどうあれ頭突きしちゃったんだから、退場は当然」という批判派に真っ二つに分かれて、連日あちこちで論争?が繰り広げられていますねー。

マテ選手がいったい何を言ったのか、FIFAが調べているところだそうですが、「サッカールールブック」によると、暴言を吐くというのもレッドカードになる反則だそうですので、もしほんとに彼が言った内容が暴言であると明らかになると・・・どうなるんでしょう?退場させられたのはジダンだけだし。
マテ選手はそのままピッチに最後まで残ることができたんですからね。

まぁ、最終判断がどうなるか、それは私のようなサッカー素人には予想できないことですが・・・。
でも、素人なりの感想なんですけど、ジダンって、サッカー界で、ベッカムよりもロナウジーニョよりも、別格に価値ある選手だったんですよね。
怒って蹴り壊した扉を、「あのジダンが壊したんだから」と後生大事にそのまま保存することを決めたサッカー場もあるとか・・・。
そして、かつてスペインのレアル・マドリードに移籍したときには、世界最高記録の何と81億円!の移籍金が払われたのだとか。

だから、サッカーのプロ中のプロ、世界最高の選手だったんでしょうね。
そんなすごいベテラン選手が、「試合中に相手に意図的に頭突きしたら、一発でレッドカード食らっちゃう」ってルールを忘れるなんて、どうしちゃったの??って思いました。

ワールドカップの決勝戦は、きっと選手はみんなものすごく殺気立っているんでしょうけど、10年以上第一線で大活躍していて、サッカーのおかげで何十億円も稼いでいるスーパープロが、たとえとんでもない侮辱の言葉を言われたとしても、そんな基本的なルールを忘れちゃうなんて・・・しかも残り10分、ジダンがいたらフランスが劇的に勝てたかもしれないのに・・・と思うと、すごく残念なんですよね。

私だってもしジダンだったら、敵チームのガラの悪そうな(ごめんね)選手に失礼なことを言われたら、むか~っと来ちゃうと思いますが、私にジダンのような技術があったら、残り10分で何としても追加点をもぎ取ってイタリアを下して優勝をゲットし、それでも腹の虫が収まらなかったら、ユニフォーム交換の時にマテ選手に

「さっきの仕返しじゃ!ユニフォームの代わりに、これでも食らえ~!!」
どごーーーん!!

って頭突きを食らわしますね。試合はもう終わってるんだから・・・。
まぁ、そんなこともしない方が、「さすがオトナ、真のプロじゃのう」って彼の株は上がったと思いますが。

人間ってやっぱり、誰にも弱いところがあるんだなーと思いました。
なので私はあの件はほんとに「あ~もったいない!!」と思うので、特にジダンの行為を擁護するわけではありませんが、自分がものすごく価値のある、世界に二人といない人間なんだよ・・・ってことを、とても大事な決勝戦の間、ずっと心にキープして、最後の笛が鳴るまで、私のような素人でも感動する、素晴らしいプレーを見せ続けてほしかったですね。

おお~長く書いてしまいました。サッカー、ほんとに素人なんですが。(^^;
まぁ、この問題、早くすっきりさせてほしいですねー。


しゅんしゅん、夢の時間割

2006-07-14 00:20:46 | しゅんけいツインズ

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
うだるような暑い日が続き、小学校は夏休みへのカウントダウンがいよいよ大詰め。
来週木曜の終業式を、まさしく指折り数えて待っているしゅんけいです。

今日、例によって頭から湯気を出しつつ、暑い中を先に帰ってきたしゅんしゅん。
何はともあれアイスで一服したあと、満面に笑みをたたえつつ私に話しかけてきました。

「あのねぇ~、ボク明日の時間割、すごくいいんだよ!(^^)v」

はて??と思って聞いてみると、

「1・2時間目はプールで、3・4時間目は図工で、5時間目は算数で、6時間目はクラブで、造形クラブ(図工のクラブ)なんだよねー。
だから明日は、普通の勉強は算数しかないのさ!!
ボクはこれを”夢の時間割”と名づけたよ~

しゅんしゅん、心底嬉しいようで、後から帰ってきたけいけいにも自慢していました。
けいけい、ちょっとうらやましそう。

小4ともなるとそれなりに勉強も忙しくなってくるようで、扇風機だけで冷房のない学校で半日勉強して過ごすのは、先生も生徒も毎日大変だろうと思います。
たまにはこういう「夢の時間割」があってもいいですよね~。

ぱぴりおの会社でも、こんな「夢の出勤日」なんてあるといいのになぁ・・・。
でも会社で皆がにこにこ工作してるのも、やっぱり変か(笑)。

ぱぴりお出張みやげシリーズ:金沢の「笹寿し」

2006-07-13 02:02:57 | おいしいもの

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
ちょっと夏風邪をひいてしまって、更新をお休みしていました。

今夜は、ぱぴりおの出張みやげシリーズ・第3回をお送りします。
金沢の「笹寿し」です。


金沢駅のデパ地下で売っていた「金沢玉寿司」さんのものらしいのですが、パッケージを捨ててしまったのでちょっとあいまいな情報です。(^^;

5個入りの押し寿司で、笹寿司・れんこん・みょうが・なす・あなごのセット。


笹のラッピングを開いてみると、こんな感じです。


北海道育ちの私は、押し寿司ってあまり食べたことがないんですが、魚だけじゃなくて、なすやれんこんなど、野菜も載せるんですねー。
アレヨアレヨという間に、子供たちに食べられてしまったので、私がいただけたのは「みょうが」だけだったのですが(^^;、甘酢で味付けしてあり、ちょっと甘めの寿司飯とよく合って、おやつにぴったりのおいしさでした。

金沢は干物など、海の幸もいろいろありますし、鴨の治部煮は最高だし、和菓子はおいしいし、和食のワンダーランドかもしません。
以前ぱぴりおと二人で行った時は、クルマだったので時間もかかりましたが、今回は出張だったので、彼は飛行機で小松空港までひとっとび。
気軽な金沢の旅を楽しめたようです(ほとんどは仕事でしたが・・・。)

温泉もいろいろありますし、私たちのようなそこそこの年の夫婦が二人で楽しむには、いいところじゃないかと思いますねー。
旅の一番の楽しみは、ご当地のおいしいものをいただくこと(キッパリ)。
今度はいつか、四国に「讃岐うどん食べまくりの旅」をしてみたいものです・・・。


ぱぴりお出張みやげシリーズ:金沢「柴舟小出」の「水手まり」

2006-07-10 23:12:56 | うれしいお菓子

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
昨日に引き続き、今夜もぱぴりおの金沢みやげをご紹介します。

これは金沢の和菓子屋さん「柴舟小出」の冷菓「水手まり」。

白く2つ見えるのは”水餅”。柔らかい食感です。
これで、中に黄色く透けて見えるあんずのゼリー(餡のようです)を包んでいます。
そして全体を、とろとろに柔らかい柑橘風味の爽やかな味のジュレでくるんである、和風の冷たいお菓子です。
個別包装のプラケースに入っているので、こんなふうにお皿にあけてジュレを少し崩すと、いかにも涼しげ。

これはおいしかったですよー。
ぱぴりお、試食させてもらっておいしかったので、買ってきてくれたのだとか。
その通り、ほんとうに初夏の”甘酸っぱさ”を堪能できる味わい。
柔らかいジュレの中にある水餅の、少しもちもちっとしながらもあくまで口どけのいい味わいに、あんずのシンプルな味が効いていて、食後のデザートで口をさっぱりさせるにはぴったりです。

以前行った時にも思いましたが、金沢はおいしいお菓子がたくさんあるんですよねー。
加賀料理もおいしいし。
ぱぴりおは小料理屋さんで鴨の「治部煮」を晩ご飯にいただいて、大満足だったとか。
治部煮、おいしいんですよね・・・。お仕事とはいえ、いいなぁ~。


ぱぴりお出張みやげシリーズ:金沢のいがら饅頭

2006-07-10 00:11:46 | うれしいお菓子

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
今日は、先日金沢へ出張に行ったぱぴりおの、出張みやげシリーズ第1弾をお送りします。

これは金沢の「和菓子処 中越」の「いがら饅頭」。
金沢駅のおみやげ物売り場で売っています。

以前、結婚前に金沢に二人で旅行した時にできたてを売っていて、色のきれいさに惹かれて買ってみました。
上新粉で作ったお餅の表面に、黄色く色をつけたもち米をまぶし、中にはこし餡が入っています。
あちこちの和菓子屋さんで売られています。

もともとは金沢の婚礼の時などのお祝い菓子で、五色のお饅頭を作っていて、それぞれが「日」「月」「海」「里」などの象徴だったそうなのですが、この「いがら」は「山」の象徴なのだとか。

以前食べたときにとってもおいしくて、また食べたいな~と思っていたのですが、今回買ってきてもらえてラッキー♪
普通の大福とはまた風味がちょっと違って、柔らかくておいしいんですよね。直接持つと手にくっつきますが。(^^;
この黄色い色は、今は着色料でつけているようですが、きっと昔はくちなしか何かでつけていたんでしょうね。

関東では見かけたことがないので、金沢のひそかな銘菓なんだと思います。
お値段もさほど高くなく、金沢の人の気軽なおやつ代わりとしてもよく食べられているとか。
こしあんの甘さも、気持ち甘めで嬉しく、3個くらいは食べたいにゃー・・・というおいしさでした。

ぱぴりおは金沢へはそう何回もいく用事はなさそうですが、また行くことがあったらぜひゲットしてきてほしいです。今度は私に3個くらいね~。

明日は、金沢みやげ第2弾をお送りする予定です!


イタリアのマンマの味:ポテトニョッキのトマトソース

2006-07-08 22:32:21 | おいしいもの

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
2泊3日の出張を終え、ぱぴりおが無事に帰宅しました。

今夜はご好評いただいている「ぱぴりお出張みやげシリーズ」で行こうかと思いましたが、ぱぴりお氏、夕食を食べてワインを飲むと、疲れが出たのかもう爆睡してしまったので、勝手におみやげを開けるわけにもいかず・・・。(^^;

なので予定を変更し、今日の晩ご飯をご紹介しようかと思います。
今日は「ポテトニョッキのトマトソース」を作りました。

ニョッキまで自作すると素晴らしいところなのでしょうが、これは市販のイタリア製のもの。
アントニオアマートの「ポテトニョッキ No.301」です。
無菌包装になっているので、常温で長期間保存できます。
塩を入れた熱湯に入れてゆで、浮いてきたらできあがり。3分くらいでしょうか。
ニョッキ自体に結構塩味がついているので、お湯に入れる塩はあまり多くなくて大丈夫です。

これに、自作のチーズ入りトマトソースをかけました。
ニンニクを切らしていたので今日は入れなかったのですが、ぱぴりおの実家の畑でとれたピカピカの大きなタマネギをみじん切りにし、オリーブオイルで甘くなるまで炒めます。

飲み残しの白ワインを入れて、缶詰のホールトマトをつぶしたもの、ローリエ、挽きたての黒コショウ、ドライバジルを入れて少し煮たら、余っていた「とろけるスライスチーズ」を5枚ほど、おおざっぱにちぎって入れます。

チーズが溶けたらさっと混ぜて、彩りにドライパセリを加え、塩で味を整えてできあがり。
タマネギを刻む時に滂沱の涙を流す以外(笑)は、楽勝でできるソースです。

これをニョッキにかけると・・・
おお、イタリアのマンマの作ってくれた晩ご飯みたいじゃないですか。

炒めたタマネギがとびきり甘くておいしいので、トマトチーズソースの出来もよく、ニョッキが見た目よりもボリュームがあるので、男3人も大満足して平らげていました。
普段はチーズを入れずに作って、パスタソースにしているのですが、ニョッキにかけるので少しクリーミーな味わいの方が合いそうかな?と思い、チーズを入れてみたらいい感じにアレンジできてよかったです。

明日は「出張みやげシリーズ」書けるかな・・・? 


さらば、中央フリーウェイ

2006-07-07 22:20:39 | 実はクルマ好きです

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
ぱぴりおがまだ金沢に出張中のヴィシア家です。

5/25の記事で、「ホンダ・インテグラ生産中止へ」というタイトルで、衰退していくスポーツカー市場について、ちょっと書きました。

その流れは止まることがないようで、昨日のYAHOO!ニュースで「スポーツカー生産中止相次ぐ」という記事を見ました。
トヨタが「セリカ」の生産を中止するようですね。
一世を風靡したセリカもお役御免ですか・・・。
トヨタのHPのカーラインナップを見ても、既にセリカは載っていません。

ホンダはスーパースポーツ「NSX」の生産をもう打ち切っているので、インテグラの生産中止によって、ホンダのスポーツカーは「S2000」だけになります。
トヨタも、セリカなき後は「MR-S」のみ。
他社も、日産の「フェアレディZ(ロードスター含む)」、「スカイラインクーペ」、
マツダの「RX-8」、「ロードスター」くらいでしょうか。

これだけ種類も数も豊富で、世界中で売られている日本車ですが、スポーツカーは片手で数えられるくらいしかなくなっちゃったんです。
国産スポーツカーは、いまやレッドデータブックに載った状態。
数年後には絶滅しているかも・・・。

代わって台頭しているのは、ちょっと道路を眺めていればおわかりのように、ミニバンとコンパクトカー。
YAHOO!の記事によると、今年上半期の販売ランキングでは、1位は相変わらずのカローラですが、ベスト10の残りはミニバンとコンパクトカーが占め、セダンすらカローラ以外はランクインしていないのです。

なんでこうなったかというと、20~50歳代の男女1000人を対象に行った調査では、自動車を「単なる移動手段」と答えた人が44%で最多だったそうなんですね。
「運転すること自体の楽しみ」は14%、「デートの必需品」はわずか1%。
移動手段というだけなら、人も荷物もがんがん積めるミニバンや、小回りの効くコンパクトカーが売れるのは当然でしょうね・・・。

クルマやドライブをテーマにした歌は、かつていろいろありましたが、有名なところでいうと、ユーミン(当時は荒井由実)の1976年の曲「中央フリーウェイ」でしょうか。(古すぎ?)(^^;
「中央フリーウェイ」の歌詞とカラオケはこちら。なんかすごく、ペナペナな音ですが・・・。)

この曲は全編、ドライブデートがテーマですね。
「『愛してる』って言っても聞こえない 風が強くて」と言っているので、クルマはロードスターかカブリオレで、幌を上げて走っているんでしょう。
中央道を東京から下っていき、日が暮れて行く様子です。
「二人して流星になったみたい・・・この道はまるで滑走路 夜空に続く」
うーん、正しいドライブデートですね。女の子、思い切りロマンチックな気分に浸っています。

もしユーミンがミニバンに乗っていたら、エアロパーツつけてても、こういう歌詞はできなかったんじゃないかと思いますねー。
今の女の子は、ミニバンで中央道や湾岸をかっ飛んでも、ロマンチックな気分に浸れるものなのでしょうか。(^^;タノシイ?

ワタクシはもうドライブデートに誘っていただける年齢ではありませんが、もし乗せてもらえるなら、やっぱりスポーツカーがいいですねぇ・・・。

輸入車のスポーツタイプは価格が高くて、なかなかワカモノには買えませんから、国産車のスポーツカーは、絶対残してあげてほしいなぁ・・・。

(画像はミニカーの「ポルシェ・ボクスター」です。これでドライブデートなんかできたら、そりゃ~嬉しいですよ。


東京プチ南国気分:ベルン「ハワイの風」スムージー

2006-07-06 22:24:10 | うれしいお菓子

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
今日から土曜日まで、夫・ぱぴりおが金沢へ2泊3日の出張です。

一日東京で仕事をして、夕方の便で小松空港へ。
先ほど向こうの空港に着いたと連絡がありました。今頃金沢のホテルにチェックインした頃でしょうか。

しゅんけいも今「おやすみなさい」をしたところで、後はワタクシ一人きりのフリータイムでございます。
しかし・・・なんか、手持ち無沙汰ですね。(^^;
なので今夜はもうモンブランの更新をしちゃいましょう。

このところお菓子のご紹介も、冷たいデザートに偏っていますが、今夜お届けするのも冷たいお菓子。
焼き菓子のおいしい定番のお店「ベルン」の季節限定デザート、「ハワイの風」シリーズのスムージーです。

このシリーズ、シャーベットとスムージーがあり、どちらも家で凍らせてから食べるタイプ。
ただ、シャーベットはトロピカルカクテルベースなのでアルコールが入っているため、子供のいるヴィシア家に、ぱぴりおはノンアルコールのスムージーの方を買ってきてくれました。

スムージーは全部で6種類。今日は、その中の4種の詰め合わせです。
商品の名前がわからなくなってしまったのですが(^^;、
手前の黄色いものから時計回りに、

・パイナップル&パッションフルーツ味
・ピンクグアバ&ココナッツ?味
・メロン&ミント味
・ブルーベリー&ラズベリー味(これだけ名前を覚えています。「バッドボーイズ」です。)

写真では取り除いてありますが、上はプラフィルムで密封されていて、そのまま冷凍庫に入れられます。
1時間くらい?入れておいて、少し凍りかけくらいが食べ頃。
スプーンでシャリシャリ・・・といただきます。

初めてなのでウチの10年選手冷蔵庫では、凍らせ加減がちょっとうまくいかなかったのですが、一応シャリシャリ感を味わえました。
4人でそれぞれ全部味見したのですが、私としては一番好みだったのはグアバ味かな。
ぱぴりおは、メロンとミントの意外な組み合わせに「昔飲んだ薬みたいな味がする・・・」と言いながらも、喜んで食べていました。

ベルンは焼き菓子がメインのお店(生ケーキはない)なので、夏はきっと売り上げが少なくなってしまうのでしょうね。それで、冷たいデザートを開発したんじゃないかな。
いかにも夏らしい味わいでおいしかったですよー。
今度は子供のいない隙にシャーベットを試してみたいですね。

蒸し暑さが増すと共に、しゅんけいのアイス消費量もうなぎのぼり。
学校から帰ってまず1個(油断してると2個目も食べられる)、お風呂上りにもう1個。
一箱にたくさん入っている、安く売っているものだけ買うようにしているのですが、それでもあっという間になくなってしまいます。
ハーゲンダッツなんか絶対置いとけません。

あんまりアイス食べさせちゃなー・・・とも思うのですが、冷房もない(天井の扇風機だけ)小学校で汗ダラダラで勉強して、頭から湯気を出しながら帰ってくる二人を迎えるたび、(あ~・・・ま、いっか)とつい、「冷蔵庫にアイスあるよー」と言ってしまう私なのでした。