ぶんちゃん日記

最北の、何もない静かな山奥「ぶんちゃんの里」のオーナーの交流日記です!

応援ロール・・・倒壊

2014-07-19 20:20:03 | Weblog
 北オホーツク100マラソンの応援のために、昨日積み上げた応援ロールが昨夜のうちに倒壊していた。
これまで毎年行ってきたが、初めてのことだった。

         

 ロールは私が6月の中頃に収穫したもので、草も短くロールの作業工程で出来上がりが、やわらかかったようだ。
積み上げの重さで全体が傾いたのだった。

 早々に午後から再度の積み上げとなった。
みんなで書いたものがいたまないように・・慎重に機械を動かしていただいた。

        

         

 そして、全ては機械の力だが、3人で短時間で無事に再積み上げを行った。昨日のようなスタイルが再現した。
まだ本番まで1週かあるが、傾かないように祈っている。「途中に1回位は出動の要請がかかるかも・・・」と笑って別れた。

                 
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100㌔マラソン応援準備 その1

2014-07-18 20:05:44 | Weblog
 今年も浜頓別町を主会場に行われる、北オホーツク100㌔マラソン大会が近づいてきた。
参加者も全国から600名を越える申し込みがあるようで、50㌔と100㌔の部で健脚を競うことになる。号砲は7月27日で100㌔は
午前5時のスタート。50㌔は午前10時のスタートだと言う。

 私どもの集落にある、都市と農村の交流活動を通して、地域の活性化を目指した活動を行っている「とよかんべつ交流大学」では、毎年
この100㌔マラソンに合わせて、ランナーを応援する取り組みを行っている。

 私達の集落内をランナーが走波することもあって、集落の産業である「酪農を取り入れた応援・・」と言う事で、牧草ロールを積み上げ
それにメッセージを書いたり、沿道で子牛のふれあい等を行う予定だ。

 ロールの積み上げや応援メッセージの書き込みを今日おこなった。
このほかに沿道の数カ所にロールに絵を書いたものを置くなど工夫もした。色とりどりのテープを使って文字を貼り付けた。

      

      

      

 100㌔50㌔と言う、なが丁場の距離を、こうした激励文をみて頑張ってもらいたいものだ。
このほかに当日は横断幕メッセージなども登場する予定だ。  
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我が家の家庭菜園・・その後

2014-07-17 20:01:48 | Weblog
 6月9日頃から10日間ほど気温が低く雨の日が続いたが、その後はわりと作物には順調の天気のようだ。
雨も適当に降り、例年の干ばつは今のところない。

 そんなことで、我が家の家庭菜園もようやく実をつけだしてきた。
ハウスではなく、最北の露地栽培だ。海風のあたるところの近所では、ハウス栽培ではすでに食べているとのこと・・。
みんなが収穫終わった頃に我が家の路地栽培では、たべはじめになるのかなあぁ~~。

        

 ピーマンも少しずつ実が大きくなってきた。

        

 ジャガイモもブロッコリーも元気だ

             

 6月の低温ですっかり「いこじ」になってしまっていたトウモロコシも回復してきた。エンドウ豆ももう少しで収穫可能だ。

            

 行方不明の箇所もあるがタマネギも長ネギも最近の暖かさで、回復してきた。

                             

 栽培方法は無頓着だが、家庭菜園で楽しみながら・・・・。
収穫時期が待ち遠しい~~。 
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短い農休日

2014-07-16 20:21:39 | Weblog
 会議や研修の出張、温泉サービスの農休日は葬儀のためにキャンセルになったが、少しだけ時間がとれたので、短い農休日
を行った。わずか21時間程度でそのうち車での移動時間は5時間だ。

 酔っ払って早くダウンしてしまい9時間寝てしまった。
何だか寝に行ったみたいだったが・・・・。でも少したのしかった~。

         

 近くなのに初めての場所だった。

         

 この先は、そろそろ二番草がはじまるだろう~。一生懸命働こう。
お出かけはしばらくなさそうで来月の20日すぎだろうか~~。

    
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2014-07-14 22:01:18 | Weblog
 かねてから、14日の今日から2泊3日の帯広への妻との出張が予定されていた。
1泊2日は会議と研修。その帰り道に、もう1泊は日頃の労苦に対する妻サービスでおんせんでも・・・と計画していた。

 しかし、地域で不幸が入り、自冶会の責任者を努める私は葬儀の責任者の役割もあって、会議と研修はキャンセルになった。
地域発展のために尽力された方を失うことは、とてもつらい事である。心からご冥福をお祈りした。

 2月以来の仲間の皆さんとの再会予定であったが、いまの時、楽しく意義ある交流をしている時間帯でもある。
皆さんの元気な姿も想像しながら、葬儀の役割も無事勤め上げ、遺族の皆さんに安心していただこう~。

 今日の我が家周辺はムシ暑かった。
これからどんどんあたたかくなるだろう~。雪の季節を思い起こして見た。
寝室では冷房が静かな音を立てている。このムシ暖かさで少しだけ雪も恋しい・・。

          
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今夜もお嬢さま

2014-07-13 21:27:49 | Weblog
 今夜も一部お嬢様達と我が家で簡単に乾杯した。
真冬の1月に福島県から酪農体験にやってきたお嬢様が、再び訪ねてくれた。

          

 福島のお嬢様は、現在道東の酪農家で従業員として働いている。
久しぶりの再会に、我が家で働いている京都のお嬢様と一緒に乾杯だった。

         

 先日は稚内で、今夜は我が家で・・・・色々なタイプのお嬢様と杯を交わせることは楽しい。
色々な話題に話しは弾む。男性ロンや結婚論・・・農村青年の婚活についても若干参考的な意見を聞けた。

 とにかくガンバレ!! お嬢様たちよ!!   
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活動助成発表会

2014-07-12 20:25:24 | Weblog
 昨日から一泊二日の札幌出張であった。
一番草も終わり一段落の中で、ちょっとのんき気分での出長だったが「発表・・」と言う事で終わるまでは緊張気分でもあった。

 今回の出張は、北海道開発協会の事業の一つで「今後の北海道開発の推進に寄与する地域自らの発想による地域づくりを支援するため
地域住民団体が実施する地域作りの企画や実践活動する」団体に助成するもので、私どもの地域の組織である「とよかんべつ交流大学」が
昨年応募し認められ、活動助成を受けていました。その発表報告会のためでした。

         

           

 開発協会によると、この活動助成を始めてから500団体以上からの応募があって、そのうち100団体への助成をおこなってきたと
いう。競争率は5倍にものぼっている。

 私は緊張しながらも、パソコンをカバンに入れ、移動中も含めて寸前までパワーポイントの変更など発表準備を行い望んだ。
組織活動に於いて、活動を保障する財政の問題はどんな組織においても大きな課題であルと思う。私達も事業の度に参加者から、参加費を
いただき補ってきた。

 それだけに、今回の開発協会からの助成金は意義あるものだった。
大切に使わせていただいただけに、元気いっぱい活動内容を報告した。

        

        

        

 これからも楽しい活動をどんどん進め、住む人は少なくなっても住んでいる方々が「この地域に住んでいて良かった」と言えるような
地域環境を作り、守っていくことが大切なのかも知れない。

久しぶりの札幌出張だった。暑かった札幌、その暑い中で昼食はいつものところでいつもの熱い中華丼を食べてから、発表にのぞんだ。
中華丼のためかどうかは定かではないが「まあぁ~まあぁ~」上手くいった発表と自己満足にしたった。

               

 そして、夜は楽しく飲んだ・・・。
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地域貢献ボランティア

2014-07-10 21:02:23 | Weblog
 いま、私達の集落では、農地の大型工事が行われている。
その為に何社かの土建業の業者が集落内を行き来し工事に奔走している。集落内では工事車や人の行き来もあって活気づいているようにも
見える。

 そんなある業者さんに、集落内にある神社の鳥居が老朽化して破損したことを話すと「地域貢献、ボランティアで直してあげます!!」との
活気のあるお話をいただいた。材料費は当然こちらで負担しましたが、足場を組んでの大変な作業だったが、さすがプロの技術力で素晴ら
しい鳥居が復活した。

                              

 それにしても地域貢献ボランティアとは、素晴らしい事だ。集落住民と業者さんと力を合わせル事によって地域を活性化させる原動力にも
なるかも知れない。

 業者さん、ありがとうございました。
9月の集落のお祭りは、鳥居の復活で安心して出来そうである。

         

 私どもの集落内での農地の事業は、国営農地再編整備事業といって、狭い農地や分散した農地を大区画化や集団化によって作業効率を
高め生産性の向上を図るために行われているもので、当初の計画では受益面積は1422㌶で31戸の受益者と言われていた。

 私の所も今年、15㌶5区画の狭区画を2区画に大区画化する工事が盛んに進められ、8月末に播種し工事が完了する予定だ。

       

                          

 最新型の大型機械は、作業効率も早く素晴らしい草地に変身するだろう~~。
かつて人間すら立ち歩くことが容易でなかった泥炭地がいくどとない農地開発によって整備され大型農作業が走るようになった。

                                 

 こんな工事がこの先7年間ほど続くと言われている。
業者の皆さんの地域貢献もこの先もつづくのだろう~~。この先の地域・・・益々の活性化を共に知恵を出し合い築いていきたいものだ。
「地域貢献、ボランティア」に甘えることなく・・・。
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お嬢様に囲まれて

2014-07-09 18:32:16 | Weblog
 お嬢様達に囲まれて楽しい一時を過ごした。
昨夕は夕方の搾乳などの仕事を早めに終え、妻とともに知人のお嬢様達のいる稚内にむかった。

 お嬢様達6名の一行は、福岡県から観光旅行で来稚し利尻礼文などを含め2泊を稚内で宿泊して宗谷管内を観光されていた。
知人の福岡のお嬢様とは10年ほど前からの知り合いで、全国各地での研修会などで妻と共々たびたびお会いしていた。この度、稚内に
来訪するとの連絡を受け、稚内での再会を果たした。

 利尻礼文から午後8時の帰路を待ち受け稚内の海の幸などを官能した。始めての稚内に感激していた。

         

                              

 みなさん同じような年代のお嬢様達で、妻を含めたこれだけ多くのお嬢様に囲まれて杯を交わすのは、私にとって初めての出来事でもあって、
久しぶりの上機嫌であった。

 「老人クラブの集まり・・?」なんて言われそうだね~と冗談を言い合い楽しく過ごした。

          

                              

 居酒屋での杯では終わらず、宿近くの最北のスナックへご案内~。
福岡の人が稚内で歌うのも記念の一つと思い、ここでも楽しく過ごす。

         

                             

 もしかして~~一番楽しかったのは・・・私だったかも・・。結構おだってさわいだようなあぁ~~
帰路の車中は眠りの世界・・・お茶でのお付き合いで深夜の帰宅…妻さんご苦労様でした。
                                
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農業委員の当選証書

2014-07-07 19:32:47 | Weblog
 7月は3年に一度の全国統一農業委員の選挙の年だ。
私達の町でも、7月1日に公示された。被選挙権を有する農業者が公選法(準)にもとずいて選挙されて当選者が確定する。

 公示日には定数の6名しか立候補する方がなく無競争で当選した。
その当選証書の交付が今日、町の選挙管理委員会によって行われた。私も当選証書を元気に受け取ってきた。

                               

           

                                                
         
 私は、たしか24歳の時に始めて立候補し、選挙になって最下位で当選させていただいたあと、3年間(一期)だけ休んで続けてきた。
この間、昭和59年頃に再び選挙を経験した。

 今回、無競争当選とは言え、農業農地を守り農業振興発展のために果たさなければならない役割が大きいときだけに、緊張した面持ちで
当選証書をうけとった。

           

                                

 いま、政府の諮問機関である規制改革委員会の農業WGは、これまで果たしてきた農業委員会の役割を何ら評価することなく、農業委員の
選出方法や法的に認められている活動内容の見直しなどの提言を行った。

 農地の担い手への集積や優良農地を守ることはもちろんのこと、担い手対策や豊かな農村社会構築など農業振興業務のために果たさなけ
ればならない時だけに、制度等の見直しは言語同断といっても過言ではない。全国の農業委員会が一丸となって政府にもの申す時だ。

 3年間、元気に農業者のためにがんばろう~~!!
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