発寒地区・発寒北地区を通る市道稲荷線（発寒北地区では通称ぎんなん通りという）の歩道はインターロッキングブロックによる舗装がされている。
先日地下鉄発寒南駅からJRに向かって歩いていると、車道の舗装工事をしていた。JRに近い所は工事をしておらず、見てもわだちがある訳でもなく、あまり痛んではいないように見える。本当に必要な工事なのだろうか？うちの前の道こそつぎはぎだらけで舗装し直して欲しいのに…などと考えながら歩道を歩いていると、歩道も同時に工事を始めるらしく、あちこちにスプレーで数字がかかれてあった。こんなにしちゃってこのブロックはまた使えるのか？と思っていると、なんとブロックを切断している箇所が何カ所も。
『なにすんねん！』なぜか大阪弁。イントネーションもどこにアクセントがあるかもよく分からないが驚いた！アスファルトならともかく、なんでインターロッキングブロックを切っちゃう？地中の工事をする時だってブロックを取り外せばまたそのブロックは使えるのに。実際施行し直している現場を見た事がある。
一応ギリギリの所を切断してるけれど、多分このブロックはもう使わないだろう。もったいないことするなあ。札幌市だって財政が悪化しているというのに、ブロックの１個だって無駄にするな。
施工業者はこの分のブロック弁償しろ！
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スプレーのは裏返して使えるかもしれないけど、カッターで切ったら使えませんね。
取りにくいんだったら、せめて切るのは一個だけにするとか、そういう細かいことに
気を遣って欲しいですよね。チリも積もればナンとやらで、そういう細やかな気遣い
が無駄遣いを減らすんだと思うなあ。
そう、スプレーの方は裏返せば使えますよね。そのままでも何カ月かすれば、摩擦で削れて薄くなるかもしれませんが、暫くはちょっと目に付くかもしれません。
土木工事の予算は大きいのでこういうブロックの1個2個など気にならない金額なのかもしれませんが、やっぱりまとまると大きな額ですよね。人件費に公共予算が使われるのは良いことだと思いますが、土やアスファルトや、ガソリンなど資材や燃料にどんどんお金が使われるのは出来るだけ少なくして欲しい気がします。
北海道は冬期になると除雪の車が雪だけでなく、道路のアスファルトや縁石を削ったり、ガードレールを破損したりと道路を痛めている要因でもあります。そうして春になったら補修してってお金がどんどん使われます。毎年予算は減らされていますから、尚更道路も大事に長く使いたいですよね。