壊れたプリンターを分解して見ると技術の塊というか、本当に良くできているな〜と技術者の方々の力には感心します。
よくもまあこの大きさで無駄のないスペースで配置されていてすごい技術だと思います。
現在のインクジェットは大変なスピードで印刷されますが、4色以上のインクが左右に移動して正確に印刷されます。まあそう出ないと消費者・利用者も困ってしまい買う人もいないのでしょうが、部品一つ一つにもその形や大きさにも意味があって、日々改良されているのでしょう。
ネジを外すだけでは取り切れない所があって、一体どうやって組み立てているのか? と悩みますが、はめ込みになっている箇所もあるので、無理矢理に外すと壊れるようになっていたりしてまるでパズルのよう。
この ↑ 部品も可動するのに分解できない。外してみるとこれはなんのためにあるのか? どうやって動くのかも解らない。
他のメーカーは解らないけれど、EPSONに関して言えば本当に作りが良くてスライドするような箇所も気持ちよく滑るし、開閉するところやボタン類も無駄がない。
これを0ゼロから一人で作れって言われても一生かかっても無理だろうな〜。