琴似発寒川に今年も鮭が戻ってきました。
数カ所産卵床がある様ですが、これは農試公園橋。
今年は台風の影響でかなり川の木も倒れていて、土砂の流出などもあったのかもしれません。
これは護岸されたコンクリートの上に生えた木の様なので、結構幹は太いのに根はどんな風に張っているのか。土にはコンクリートの跡がしっかりついているので、ペロッと剥がれてしまった様で強風に全然保たなかったのだろう。
昭和50年頃に発寒北地区の琴似発寒川の護岸工事がされて、その時は当然ながら木は全然生えていなくて、40年ほど経ってポプラやらなんだか分からない木が生い茂っております。
水かさが増えた時に堤防に影響はないのかな〜とか、上流から流れてきた木の枝やらが引っかかっていてちょっと心配。
加えてビニールゴミ、ペットボトル、アルミ缶などなど色んなものが岸に引っかかっていて、これまた当然の事ながら海に流れてしまうものもあるのだろうなぁ。これじゃ海も汚れるってものだ。
鮭のためにも綺麗にしなければ。