道草、より道、まち歩き。

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夕張・滝の上公園の紅葉

2018年10月21日 23時31分45秒 | まち歩き

できれば天人峡に行きたかったのですが、旭岳はもう真っ白というしタイヤは交換してないし、仕事が昨日遅くまでかかったので朝早く出掛けることを断念。襟裳岬方面をも考えておりましたが、それも同様の理由と幌満峡という紅葉の名所へ行く道が途中で通行止めとなっていることからこちらも取りやめに。

寝ながら考えたのが夕張の滝の上公園。これは紅葉もあるし崖もあるし。夕張は毎年行っているが、滝の上公園は長男が小さい頃に行き、もう9年も前になるけれど自転車でここまで来て、夕張まで行こうと思ったらこの後の坂道で足がつりそうになって戻って来た。

てなことで今日は滝の上公園へ。片道2時間かからないので結構気楽な感じ。

地図上で言うとまだここは由仁町と栗山町の境の夕張川。橋の上からだけれど夕張方面へ行く車が多く、歩道がないので橋の欄干にへばり付いて撮影。

左に見えるのは石勝線の鉄道橋。水量がぐっと少ない。帰りにこの下流の川端ダムに寄ったらほとんど干上がってるんじゃないの? ってほど水がなかった。だいたい土砂が堆積していてもはやダムの用をなしてないんじゃなのって感じ。

滝の上公園に到着。沢山の人が来ていたが幸い駐車場は広く早速公園の方へ。

吊り橋から下流を眺める。人が沢山歩いているのでユラユラ揺れる。川に削られた崖が凄い。

上流のアーチ橋から竜仙峡。橋の名前を見てくれば良かった。どちらの橋も地理院地図のサイトに名前どころか橋の記載もない。なんでだろう?

この右下に遊歩道を通って行けるはずの展望台があるのだけれど、途中で通行止になっていた。

3年前に書かれたあるホームページではそこからアーチ橋を眺められたようで、それも楽しみだったのに残念。あちこちで台風だとか崖崩れとか様々な理由で通行止担っているが、本当に危険な場所以外は入らせて欲しいな〜と思う。

岩を削って川が流れているが自由にどこでも行けたら面白いだろうなあ。それにしてもやっぱり水量は少ない?

上流の滝の上橋の下にある名も無き滝。

あるんだろうか? 名前。これも地理院地図に記載がなかった。

結構大きい滝なのだけれど。

滝の上橋がかかる道路は夕張厚真線とあり、今回の震源となった地域が山を越えると広がっているのかと思うと少し怖い。それぞれ行くためのルートが違うので分からなかったが、地図上で見ると夕張と厚真がかなり近いことに気づく。

滝の上橋から厚真側はすぐに砂利道になっていたので、ここから厚真に抜けるにはかなり時間もかかり、崖崩れを起こしている箇所もあるのかも。

コメント
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