4月28日に新装オープンした夕張石炭の歴史村。
生憎の雨になってしまい、ちょっと離れた駐車場から少し走って館内へ。駐車場も結構な台数が停まっていたが券売機には並ぶほどの来場者。
案外子供連れの若い家族が沢山だったことにも驚いたが、展示方法もプロジェクターでの投影やパネル展示、夕張市の空撮写真も面白くて見入ってしまいました。
以前に来たのはもう二十数年前なので、展示がどうだったのか覚えていなかったが、坑道の復元現場は記憶にあって暫く振りなのでじっくり見学しました。
よくある展示の人形だけれど表情から動作までここのはとてもリアルに感じます。
この時代の機械類は整備をしなおせばまた使えそうです。
これは何年ごろの坑道だったか見落としていたが、比較的新しいものだろうなと思うけれど、前回に来た時にはもうこの状態だったので、廃坑になる頃のものと考えられます。
施設周辺は色々と老朽化しててもの哀しい印象もあるけれど、展示はかなり見応えがあるので楽しめました。
せっかくこれだけ綺麗に改装したのだから、映画祭の会場にも使って欲しい。