道草、より道、まち歩き。

思いつくまま 気の向くまま、街をぶらぶら歩いています。
ブログの内容もゆるくて、道草、より道ばかり。

告知/発寒の昔を語る写真たち

2013年05月15日 23時48分06秒 | まち歩き(発寒)
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発寒歴史漫歩倶楽部による写真展「発寒の昔を語る写真たち ~アルバムから発掘されたお宝写真展~」が開催されます。

発寒歴史漫歩倶楽部は一昨年にはっさむ地区センターで行われた歴史講座で、一緒に街を歩いた住民の中から作られたサークルで、毎月一回の例会を開いて発寒の歴史を調べたり、古くから発寒に住む方の話を聞いたりすることを中心に発寒の歴史を知り楽しんでおります。

そうした活動をしているうちに写真が少しずつ集まりだし、今回その写真を集めた写真展を開催する運びとなりました。

中には屯田兵の子孫の方からも写真の提供をいただき、現在の発寒…札幌とは信じられない景色を見ることができ、私達も驚いております。

発寒には大正、昭和初期から残されている建物といえば、発寒中央駅前にある石造りの倉庫くらいしか残されていないので、場所を特定するには南側に連なる山並みしかなく、写真に手稲山や三角山、藻岩山が写っていることでようやくどの辺りかを判断する事ができます。

今回は大正14年の写真が今のところ最古で、戦前の牧場風景、田園風景、商店街、住宅地の形成などの写真が集まっています。
発寒北地区では昭和40年代から宅地化、急成長が始まったそうで、周りの人の多くは40年代に移り住んだ人が多いようです。

写真の提供と同時に当時の街の様子も聞くことができ、これまでに作成された発寒地区の歴史を綴る冊子にもない写真を皆さんに見ていただき懐かしく、また楽しんでいただければと思っています。

写真の収集、保存は今後も続けていきますので、皆さんのご協力をお願いいたします。

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ぶらりハツキタ春まつり

2013年05月15日 12時04分50秒 | まち歩き(発寒)
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発寒神社例大祭に合わせ発寒北商店街主催による春まつりが開催されました。
5月に入っても気温の上がらぬ札幌で、太陽どころか青空さえ見られない札幌ですが、今日は幸い雨にも降られず午後からは少し晴れ間も見えて、少しは太陽の日差しを感じて太陽のありがたさを感じる天気に恵まれました。
それでもやっぱり気温は上がらなくて正直寒かった。

私は今回も交通指導員で会場の安全確保に協力しました。
この場所は北区にある高校と駅の途中にあるので高校生の通学も多く、神社のお祭りに合わせたまつりで、放課後お祭りに行く小学が自転車で歩道を走る事が多く、目を話すと小学生がかなりのスピードで歩行者の群れに突っ込みそうだったので、声をかけて自転車から降りるように伝えました。

中学生はあまり見かけなかったのですが、小学生も高校生も素直に自転車を降りて歩道を押してくれたので、今回も事故もなく終えたようだったので良かったです。
感じとして40歳前後の主婦が最も危なかっかしいような気がしました。

見ていると、一部ですが注意も聞いてくれず、自転車から降りてくれず低速なのでフラフラ危なそうで、それでいて自転車から降りないでお店の人と話したりで、人とぶつからないで良かったなあと思います。

まあ歩道にかかる所でお祭りをするという事もちょっとヤバイかと思うのですが、基本的に自転車は左側通行というのもまだ徹底されていないのも大きな問題で、それが守られたら自転車対車の事故も減るような気がします。

午後6時から恒例のファイターズ観戦チケットなどが当たる抽選会がありましたが、友達の中学生の娘がマグロの切り身が当たったとか。
いや~ラッキーだな。

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