サイクリングロードの旅

自転車にすっかりはまっている私で、どこ行こうかな～なんてウキウキしていると「初めて自転車買って貰った子供か！」と妻の突っ込みが入りますが、い～んです♪　ホントそんな気分なんで、広報さっぽろの西区民のページに掲載されていた『サイクリングロードの旅』という特集で「真駒内茨戸東雁来自転車道路」というのがあり西区では琴似発寒川にかかる山の手橋から平和橋までの4.7キロメートルのサイクリングロードを紹介していて、早速走ってきました。
自宅の発寒から山の手橋までの川沿いは遊歩道があったりするものの、自転車道として整備はされておらず途中大きな道路で完全に分断されていたりして、信号まで迂回したり少し不便です。
北１条宮の沢通の山の手橋からはしっかり中央線もある自転車道となっていて、左手は琴似発寒川、右手は民家や公園などが続き今日は真夏日になるほどの天気になったので、河川敷では焼肉をする人や子供たちも川に腰まで入って遊んでいました。自転車道は１カ所信号を渡らなければ行けない場所があった他は、専用のトンネルがあったりするのでほぼノンストップで終点の平和橋まで走る事ができます。といっても平和橋までは延々と登りが続くのでかなりギアを軽くしないと走れませんでした。
時折「まむし出没」とかいう看板があったりして、ニョロニョロ系は大の苦手なので目の前を横切らないでと祈るばかりでしたが、自宅出発から約40分で無事サイクリングロード終点に到着！少し先の錦水橋でちょっと休んで戻る事に。帰りはずっと下りなのでほとんどペダルを漕ぐ事も無く、ちょっとスピードを出したりして風が気持ちよく感じました。
たまに大きく伸びた、いたどりが自転車道の半分まで覆い被さってきていたり、隣りに歩道があるのに自転車道でジョギングをしている人がいるのが少々残念な所でしたが、このサイクリングロードが山の手橋から下流の西陵橋くらいまでちゃんと整備されていたら、新川沿いのサイクリングロードにも繋がりずっと面白いのにとか、市内中心部までJRの高架下に自転車道があれば便利だろうにな～と考えながら帰ってきました。