道草、より道、まち歩き。

思いつくまま 気の向くまま、街をぶらぶら歩いています。
ブログの内容もゆるくて、道草、より道ばかり。

いじめだったのか…

2007年01月13日 23時48分36秒 | 受験・学校

月曜日のSMAP×SMAPでは草なぎ君が、今日のサタスマでは香取君がヤンキー先生をゲストにいじめ問題を考えていました。 全く別の局なのに同じように義家氏のラジオ番組で子供との電話相談の模様を流したりしてて、なんで?なんて思ったりして。ま、それはどうでもいいんですが。

シカトという言葉で思い出すのが私が小学校6年生の頃…かれこれ三十年前の話、やっぱり仲間はずれとかあって、ホンのささいな事から始まったりするもので、仲の良いグループ4~5人の一人を他の者が無視する一種の遊びにも似た感覚なんだろうか。 私にもそれが突然やってきて、今となっては何がきっかけか全く思い出せないけれど、きっと自分のいない所で「無視しようぜ!」(ぜ!なんて言わないけど)なんて始まったのかな。 やはり一番仲の良いグループだったので、他の友達と遊んでも毎日が全然楽しくなくて、1週間ほどだったか無視されながらも後ろにくっついて一緒に学校を帰ったものでした。 そのうち、いつの間にかまた元通りの関係に戻りました。その辺が小学生だったのかと思うけれど。 でも同級生の中には一度仲間はずれになって、そのまま関係を修復できずに周囲からも敬遠された者もいたっけ…。

現在のようにクラス中で無視されたり暴力を振るわれたりと、自分だけで解決できない問題も多いのは確かだろう。 何かあったら先生や友達や親に相談してください!とは言うけれど、最終的には自分がどのように行動するかにかかっている気がして。 小学生の頃は下手に親なんかが出て、関係がこじれるって事も実際うちの子供が通ってる学校でもあったし。多少の事はぐっとこらえる事も親として必要だと思う、見極めは非常に難しいけれど。 三十年前は1クラス45人の時代、それだけいれば気の合う友達がいるもので、クラス全員でいじめるなんて事はできなかったのではないだろうか。 今は30人位で男子女子15人づつくらいか、指導がしやすいという理由で人数が減っていったことが、かえっていじめを増やす要因の一つになっていないだろうか…とも考える。

コメント (2)
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