いや~新聞もテレビもネットも昨日のWBAライトフライ級の試合一色です。 ボクシングは昔好きだったな~具志堅用高のタイトル戦はホント熱狂してました。最後の14度目の防衛戦となった試合は、13度目に対戦した選手との再戦で負けちゃったんですよ。その頃高校生くらいでしたが、一緒にテレビ見てた親に見つからないように泣きましたもん(T_T) ホント「ちょっちゅね~」と流行語にもなりましたし、ミズノのCMなんかもやってましたな、腹這いになって腹筋でジャンプするってトレーニング。真似したなあ~(^^ゞ あれがヒーローですよ。 インタビュアーに「~したな」「~だな」とかタメ口叩いたり、対戦相手を「コイツ」呼ばわりしたり、散々相手を挑発しておいて、オムツを渡されただけで逆ギレするような者とは違うんですよ。 礼儀も遠慮も謙虚さもない人間にそんなにファンがいるんだろうか~と思っていたけれど、どうやらマスコミが煽ってただけだったようで。試合後タメ口をきく19の若者にアナウンサーは敬語使ってはいたけれど、どこか小馬鹿にした感じを受けました。 でもそろそろさ、胡散臭いヤツを見抜く力ってのを持つべきじゃないですかね。今までオウムとかカルト宗教やライブドアやおかしな占い師やネズミ講とかに騙され続けてるんだから。ってちょっと広がりすぎですね(^^;
などと思っていたらヤフーニュースの見出しで「<亀田興毅>防衛せずに王座返上?協栄の金平会長が示唆」だって。防衛戦の場合、次はWBAの指名試合(通常は1位選手との試合)で相手は選べない?そうで、これで階級を上げて、とりあえずライトフライは勝ち逃げって感じかな?まだまだ波乱がありそうですねえ。