道草、より道、まち歩き。

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飲酒運転が発覚した場合の民間企業の対応

2006年08月30日 23時28分43秒 | ヒトとクルマ
Dvc00018朝のワイドショーで、福岡の飲酒運転事故の件を検証していました。
今回市職員であったことで、懲戒免職処分となるようだけれど、民間企業はどうなのか?ということで、まずはアルコールを販売するアサヒとキリンビールは免職または停職。車の販売会社として日産は懲戒処分…?、トヨタは非公開…???。
どちらも車で食ってる企業であるのに思ったより寛大なのは驚きました。トヨタと言っても販売店では即クビ!って聞いた事があったんですが。

以前私が勤めていた20人足らずの小さな会社の事ですが、酒気帯び運転で捕まった人が2人もいました。一人は軽い接触事故の上、相手を小突いたとかで暫く車には乗れませんでしたが、2人とも会社を辞めさせられることもありませんでした。社長もその辺が寛大というか、小さな会社だと仕事ができる人間が居なくなると、損失が大きいと考えたのではないかと思います。
でもそういう時に上に立つ人は厳しくないといけないんですけど、上の立場の者もこういう問題に無知蒙昧だったりしますから。また大きな事業所だと形だけでも安全運転管理者を置いたり、講習会を開いたりしますが、中小・零細企業だったりすると安全運転教育はないに等しく、いまだに飲酒運転も黙認するような会社があるようです。
車を運転する/しないに限らず、中・高校生からの安全運転教育を進めることも必要なのかもしれない。

コメント (2)
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