道草、より道、まち歩き。

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水金地火木土天…かい?

2006年08月24日 23時03分15秒 | ニュース
Scan060824_2宇宙から冥王星が無くなった訳でなないけれど、国際天文学連合はチェコのプラハで開いている総会で、冥王星を惑星から外すことを賛成多数で採択、これで、太陽系の惑星数は8個となったんだそうで。
う~~ん今更そんな事言われてもな~、はっきり言ってしまえばどうでもいいかなって気もする。知識として知っておけば良いもんだし。そんな大騒ぎする話ではないような、メーテルもはっきり惑星と言ってるから困っちゃうだろうなあ。

『冥王星の直径は5,800km、その質量は地球の1に対して0.1、自転周期は6.39日…。寒く…永久に凍りついたさいはての小さな惑星…』(メーテル談。銀河鉄道999 第1巻より/松本零士)
これ初版が昭和52年8月と29年前。Wikipediaの最新データによると直径は2,320km、質量は500分の1、自転周期6日と9時間17.6分(6.375日)自転周期はほぼ合っているものの、大きさなど実際はかなり小さかったようですね。

も一つおまけ。冥王星は楕円軌道を描いているので、一時期、海王星より公転軌道が内側になり、水金地火木土天”冥”海となった事があった(1979年から1999年まで)が、これがなんと公転周期248年のうちの20年間だけだったそうで、そうなった時に生きていられたなんて!…あ、いや、ホントどーという事もないんですけど(^^;

コメント (5)
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