仕事で使うパソコンのサプライ用品を買いに大手カメラ屋に行きます。「ハイビジョン」「液晶」「プラズマ」「地デジ」「ワンセグ」「ポッドキャスト」…んも~これでもかってくらい映像が溢れていて、いつでもどこでも楽しめるようなこの頃です。 宣伝文句は「地上デジタルの多チャンネル」「究極の映像美」とか「ワンセグで暮らしはもっと便利になる」とかなんとか。
特にケータイのワンセグなんかは車で移動中でもノイズが無く、データ放送も見られるんだそうで(--; 1年ほど前サッカー日本代表の試合がある日に飲み会になってしまい、がっかりしていたらテレビ放送が見られる携帯を持っている人がいて、おーこれはスゴイ!と思ったのも最初だけで所詮携帯の画面、やっぱり飲んで騒いでいる方が楽しくてすぐに試合の事も忘れてしまったことがあった。 CMのように皆で楽しく携帯のテレビ放送見るなんて私にはありえないです。 そーいえば今までの衛星放送、ケーブルテレビとかどーなったんだろ?株価をみるとスカパーもWOWOWもジリジリ下がっているようで、新規加入者も頭打ちのようです。我が家といえば衛星も光もな~しです。 まあ画質が良くなるというのは歓迎するところですが、肝心の番組といえば?メーカーにとっては可哀相ですが、ハイビジョンに耐えられるような内容の番組はほとんどないし。作り手側も人材不足のようだと新聞にかかれていましたが、実際昔のリメイクやバラエティ等が増えて、ビデオにとって残したい番組がどれほどあるものか。
インターネットと高速回線は今後も発展していくでしょうから、通信回線か電気回線から自由にコンテンツを選んで、従来のテレビ放送も映画や昔の番組も見られるようになるのが楽でよさそうなんだけど。まっ、とりあえず今のテレビ局には30年前、40年前のような番組を作る力は期待できないから、空き時間があれば昔の映画をもっと見たいです。