AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

高等教育の近未来(4)

2015-08-07 20:43:04 | 学問のススメの涙






Fランクの大学を出ているからと卑下する事はない。高等教育に学んだ事が知識となれば仕事 現場に偏差値などはないのです。要は何を学んだか?何をしたのか?国内 国際ボランティアに一生懸命だったら、東大を出ていても、毎日コンパで騒いでいる連中よりもよっぽど優れているだろう。世の中を見る視点も違った側面で物事も観察できるだろう。やはり突出してすごいと思うのは、秋田国際教養大学だ。日本で初の地方独立行政法人の運営による単科大学。公立大学法人の設立団体は秋田県。1990年(平成2年)に開校し2003年(平成15年)に閉校となった米ミネソタ州立大学機構(MnSCU)秋田校の旧校舎や宿舎等の施設を利用して開学した。初代学長中嶋嶺雄の方針の下、海外とのコミュニケーション能力を重視したカリキュラムが組まれた。グローバルビジネス課程(経営学)とグローバルスタディズ課程(国際関係論)の専攻を有し、自然科学系(理数系)や人文科学系の専攻を含まないものの、リベラルアーツを標榜している。
東大と同じくらい大手企業はここの学生を欲しがる。何故か?アメリカと同じくらい厳しい。単位を落とせば留年してしまう。遊び呆けている時間などないからです。もちろん、留学経験がないと入学する規定を満たしていない。全てにおいて英語の講義だ。英語英語と騒ぐべき事でもないが、幕末 ペリー来航とともに日本国はスタンダードを英語に求めた。「何故、日本人が英語を喋れないのか?」それは、日本語と言う世界に冠たる言語があったからだと思う。短歌や俳句、連歌などその短い形式を持った言葉に集約した「言の葉」文化は、米国の小学校でも教えるくらい表現力を養ってくれるのです。英語が喋れないからと卑下する事はない必要になれば!必死で学ぶものだ。学びとはそういうものだと思う。