轆轤を回す 2017-08-25 | 日日是好日。 ろくろは回してから創りたい形がわかる。創れるかどうかは別にして創りたい形が見えてくる。 まず先に土を乗せろくろを回すことで徐々に自分で求める形が見えてくる。 行為してはじめてそこから事後的に自分の起こした行為の意味を理解し繰り返し改善を求める作業である。 事前に計画するようなものではなく、動的な環境の中で徐々に何かが育ち形となる。 そんなことはたくさんある。それが楽しみだ。 « 「反芻する」の比喩で、プレ... | トップ | やりとりの「間」 »
2 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 煩悩先生へ (sugiura) 2017-08-28 08:29:45 ガラス細工を手ほどきされて自分の実験器具を作ったことがあります。赤く溶けたガラスを一瞬のうちに膨らまし伸ばす緊張はもうできない。現場作業と芸術は根本が違うようです。 返信する sugiura様 (煩悩) 2017-09-01 15:35:44 ガラス細工は有用性、実験器具は実用性を求められますね。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する