南無煩悩大菩薩

今日是好日也

働く。ということ。

2004-12-07 | 日日是好日。
働かなかったらどうなる?

どうもなりゃせんがね。ただ、どうしようもなくなるんでないかい?

ん。普通は働くことによって学習することも多いもんね。

働く事で、考える暇もなかったら、学習にはならんやろ?

考えるばっかりで、働かんかっても、学習にはならんのやで。

哲学者にはなれるんじゃないかい。

そうか。哲学者か。

やめときや。食っていけへんて。

せやな。やっぱり働こう。


同じように働いていても、結果に、良し悪しや、明暗は生じる。金銭のみではなく、やりがいや達成感をも含めた 富 というものは誰にでも均等に手に入るものでもない。
働くということで、将来の富を手に入れられるかどうかは、向かい風の時にどうしたのかが、問われるように思う。働かなくては生きていけないのであれば、働くということでの、手に入れたい富を感じていなければいけない。その本性は、向かい風のときに量られる。
働くということ。は、目指す富の種類に応じて、よりよく辛抱を続けている状況を指していると言い換えられる。その人の実態は、「働いている」ときに良く分かるし分かられる。

進むか。留まるか。逃げるか。立ち向かうか。
どのように受け入れるかの問題は大きい。
コメント
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