さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
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検査代金を計算!

2008年07月13日 14時30分41秒 | 慢性膵炎と日常生活
ねこみみさまの検査代金とどこが違うのだろう?と思って、ちょっと保険点数を調べてみました。

私の先日の採血で行った検査は以下の通りです。

血液学検査
末梢血液一般22点、末梢血液像18点、HbA1c50点。合計90点
※末梢血液一般・・・WBC、RBC、Hgb、Hct、MCV、MCH、MCHC、PLT
※末梢血液像・・・Bas、Eos、NE、Lym、Mo、Ne数、Lym数


生化学検査(1)
TP、アルブミン、A/G、TTT、ZTT、T-bil、Dーbil、GOT、GPT、ALP、LDH、ch-E、γ-GTP、UN、CRTN、UA、T-cho、TG、Na、Cl、K、Ca、グルコース、CPK、Amyで24項目。
(NaとClは2つで1つと数えます)
10項目以上同じ点数となり129点です。

生化学検査(2)
CEA、CA19-9の2項目で230点。

免疫学検査
CRP定量16点の1項目。

これにそれぞれの検査に対する診断料が月に1回取られます。
つまり、月に2度目以降の採血は診断料が取られなくなるためぐっと安くなります。
血液学検査判断料125点、生化学検査(1)判断料144点、生化学検査(2)判断料144点、免疫学検査判断料144点

これに、検体検査管理加算というものが取られます。
検体検査管理加算(1)を算定されたとすると40点です。

リパーゼも検査されていますが、生(1)に含まれるため金額は発生しません。
これらを合計すると1062点。1点10円ですから10620円。これが総医療費となります。
個人負担は3割なので、3186円。

おかしいっ、私が払ったのは3279円だ。点数にしたら1093点。
保険点数にして31点の謎が解けません。
エラスターゼ1が検査されたとしたら60点プラスになるから違うし、検体検査加算(2)だとしたらこれまた100点なので60点プラスになってしまう。

うーん、うーん、わからんぞ。
包括診療で含まれるものがあるのかな。
詳しい人教えてください。(笑)
項目を拾い漏れという基本的ミスをおかしている可能性も勿論あります。

追記
あみちゃんの指摘により外来迅速検体検査加算5点が抜けていることが判明しました。
また、血液凝固検査(RDW)も抜けていることが判明。
採血の手技料は同じ日に点滴をしているので算定できないように思います。
また、外来診療料にHbA1cは包括される・・・?
この疑問はすっきりさせたいので、後日レセプトの開示請求をしてみます。

再追記
調べているとどうやら外来診察料の中に末梢血液一般、末梢血液像も包括されるっぽい。
これにHbA1cもいれると100点出てきます。
また、採血の手技料は取れるみたいな感じ。
保険点数は奥が深いですわん