さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

慢性膵炎の経緯はこちら。重症急性膵炎の闘病記はこちら
過去の入院・検査記録はこちら。お薬の履歴はこちら
膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

ご意見のある方はayushirokun☆hotmail.comへ、☆を@に変えてメール送信してください。
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丸投げ?

2013年01月31日 18時00分00秒 | 慢性膵炎の通院
立ち直りかけたときに、つい食べ過ぎてしまったのでしょうか。
昨夜はまた痛みに襲われたので、予約外で殿外来に行ってきました。

例によって予約外は待ち時間なく。。。
先週の採血ではトリプシンが高かったそうです。
(具体的な数値までは聞かなかった。)
触診で強めの痛みがあったので
点滴2本にプラスして採血もオーダー。
脈拍数が多いので甲状腺の検査もするとのこと。

点滴はまたもや麻酔科処置室に送られそうになったから、
「椅子に座って順番待ってるほうが楽だから、そうします。」
とやんわり拒否。
結局、とりあえずは狭いベッドに寝て、その後に移動することに。

ミラクリッドが半分ぐらい入った時に
殿が採血結果をもってご登場。

白血球がまた下がってるそう。
WBC 2100(基準値31~92)
んで。
「明日は○○先生(=貴公子)だから
 白血球が下がってること相談してみて。」
 ○○先生何でも知ってるから。」
と、丸投げ。(笑)
白血球が下がる理由が消化器の範疇では説明がつかないのでしょう。
さて、丸投げされた貴公子は明日何とおっしゃるでしょうか。
興味シンシン。

他は
RBC 339 (基準値370~490)
Hgb 9.0 (基準値10.7~15)
Hct 28.2 (基準値34.4~44)
TP 6.5 (基準値6.7~8.3)
Amy 197 (基準値37~120)
でした。

今日も点滴の間は爆睡爆睡。

麻酔科の処置室じゃなくてよかったわ。

若返り遺伝子

2013年01月29日 20時00分00秒 | たわごと
立春前に綺麗にしておきたかったので
美容院に行ってきました。
シャンプーなし、カットのみなので、
ほんの30分ぐらいで終わります。
なんと今日は白髪を10本以上発見されてしまいました。

美容師さん曰く
「まだまだ染めるところにはいってませんよ~。」
出来るだけ染めたくないので
白内障と同様、髪の毛も出来る限り踏ん張りたいと思います。


今年104歳になる祖父は、70歳まで髪が真っ黒。
(ハゲもなし(笑))
ついでにいうと80歳までバイクに乗り、
90歳まで自転車に乗り、
100歳まで田んぼをしていました。
80歳のときでも見た目はせいぜい60才。
常識を超えるぐらいでないと
100歳は越せないものなのでしょう。

少し話はそれますが、先日の法事の時のこと。
久しぶりに会った叔母から
「病気になったかもしれないけど、昔より若返ったよ。」
と嬉しいことを言われました。
やめた会社の同僚からも同じことを言われたことがあって。
中年太りしかけていたところで痩せたのもあるでしょうけど
もうひとつ考えられるのが、膵炎の副産物である絶食効果。

何でも若返りの遺伝子(?)は
空腹を感じる。
寒さを感じる。
運動をする。
この3つで活性化するそうです。
脳が危機感を感じることで体が若返るとかなんとか。
寒さと運動はさておき、
膵炎で強制的に絶食させられるのが良い方向に働いてるかも?

と、ここで祖父の若さの秘訣に気づきました。
祖父は若い頃シベリア抑留を経験しているので
空腹、寒さ、強制労働。
若返り遺伝子の活性化、すべてクリアです。
生還したのはそれだけ生命力も強かったのだろうけど
シベリア抑留経験者が軒並み長生きなのは
もしやこういう理由もあり?

「きっと、あゆちゃんは長生きするよ。」
と叔母に太鼓判を押されましたが
病気持ちに限って、そんなものかもしれません。

点滴回数

2013年01月29日 19時30分00秒 | 慢性膵炎の通院
医療費控除の計算をするために
昨年度の領収書を見直してみました。
殿病院でのミラクリッド点滴回数が38回。
かかりつけ医でのフサン点滴回数が8回でした。
計46回で入院が10日あったので
平均すると週1日点滴というところでしょうか。

膵炎発症後、フオイパンを投与されたものの
飲まないよりはマシ?ぐらいの効果。
その一方でフサンの点滴は
最中にウソのように痛みが消えるほど、効果に差あり。
フオイパンは当時1錠120円もしたので
毎日フオイパンを飲むよりも
週1日フサン点滴のほうが良いんじゃない?
と思ったりしたものです。
(現実的にフオイパンを投与せずにフサンを点滴する
 というのは保険が通らないでしょうが。)

PPIを処方されてからは、
フオイパンの効果があがるようにはなったけれど、
所詮、内服薬には点滴ほどの効果がないのが残念なところ。
もうちょっと効いてくれたらいいのにね。

はてさて。
今年度は点滴回数何回ぐらいでいけるでしょうか。
点滴回数を減らすことよりも
入院しなければヨシとすることとします。



一面の銀世界

2013年01月28日 19時00分00秒 | たわごと
朝起きると一面の銀世界でした。
昨夜は綺麗にお月様が出ていたし、
雪の予報など出ていなかったのでびっくり。

今年初積雪でした。
当地は関西にしては冷えるのですが、
冬場は乾燥しているため、雪は滅多に積もりません。
雪を見るとなんだか楽しい気分になります。
     
・・・と雪の大変さがわからないので
呑気なこと言ってられるのでしょうね。

今、我が家のすぐ近くで道路の造成工事中です。
開通したら今までとは景色が一変します。
どんづまりだったところに大きな道路が通るので
「気」が開通して、良い変化があればいいな。

今宵は満月

2013年01月27日 21時30分00秒 | たわごと
今宵は満月。
冷え込みで空気が澄んでいるせいか、
とても綺麗なお月様です。
     

今日は親戚の法事でした。
うちの一族は仏事が大好き(?)なので
いつも法事は一日仕事です。
今日も10時スタートの5時お開き。
寒波の影響もあって、朝の体調はイマイチ。
具合悪くなったら途中で帰るしかないかと考えていたけど
しゃべり倒していたのが良かったのでしょうか。
鈍痛レベルで推移して、無事に一日を終えられました。
ヤレヤレです。

今日一日、親戚の子供たちを見ていて改めて感じたけど
真ん中の子はやはり損。(笑)
私自身も真ん中っ子なのですが
真ん中の子は2番目なのに声を掛けられるのが最後になるのです。
声を掛けられないから、自然愛想も振らないし
ますます声を掛けてもらえないという悪循環。
真ん中っ子はこうやってヒネるんだよな。
この気持ちは真ん中っ子にしかわかってもらえないかも。(笑)



低気圧にやられた

2013年01月25日 22時00分00秒 | 慢性膵炎の通院
今日はすごい強風でした。
またもや爆弾低気圧?
久々に低気圧にやられたらしく
深夜から背部痛と腹痛、そして吐き気発生。
フオイパンやトラムセット、ボルサポでなんとかやり過ごし
朝になってからヨレヨレしつつ、殿病院受診。

微笑みの貴公子ともお馴染みになってきました。
「大丈夫?本当に具合悪そうだね。」
と心配されつつも、癒される余裕もなく。
低気圧が具合悪い原因かも?とお話ししたら
「え?そんなに敏感なの?」
と驚かれてしまいました。
膠原病のDr.でもオドロキなのかぁ。

ミラクリッドと維持液の点滴をオーダーしていただきました。
「これで治まらなかったら、明日も来てね。」
とのこと。
今日は処置室のベッドが開いていました。

途中、殿が他の患者さんの診察のために処置室に来られたので
こっちも覗いてくれ~と念を送ったけれど
残念ながら念は届かず。
主治医さまの顔を見ると安心感が違うのだけど。

爆睡はできなかったものの、途中ウトウト。
点滴5時間でぼちぼち休めたかなあ。
寒波は今夜から本番のようです。
冷えると膵臓にも堪えるので、
今日は暖かくして眠りたいと思います。

     

本日診察日

2013年01月24日 17時00分00秒 | 慢性膵炎の通院
今日は予約診察日でした。
午前中は昨日から続く長いボイドタイムの最中。
そのせいか。
病院に行く道が思いがけないところで混んでいたり。
受付で採血検査まで随分と待たされたり。
採血で失敗されたり。
結果的に自分の予約番号より待つことになったり。
と些細な差しさわりがちらほら。

呼ばれたのは病院到着から2時間後ぐらい。
採血ありの待ち時間としてはこんなものです。
殿のご機嫌はイマイチ。
イライラしているというよりは
心ここにあらずという感じだったかなあ。

したがって無駄話は一切なしで、診察は2分ぐらい。(笑)

触診で痛みが少しあったので、
ミラクリッドの点滴オーダーが出ました。
今日のamyは211
だけど、白血球が基準値内なので
「具合悪いのは、続かないでしょう。」by殿
との予想です。
そろそろ花粉症の対策も必要なので
花粉症のお薬を出して貰い、
トラムセットは余り気味なので、少な目にお願い。

さて、問題はここから。
診察室を出てから、点滴のファイルを貰うために待っていたら
なかなか看護師さんが出てこられません。
(本来ならば、すぐにファイルを渡される。)

で、ようやく来られたと思ったところ。
看「処置室がいっぱいなんですよ。」
あ「じゃあ、救急外来ですか?」
看「それが救急外来もいっぱいなんです。」
あ「???」


結局、どこで点滴するかというと
“麻酔科の処置室”。
外来の処置室においやられる患者さんを見たことあるけど、
私も行かされる日が来ようとは。
しかし、私の経験によると、麻酔科のベッドは。。。

神経ブロック等の処置用なので
うつぶせにできやすいように枕の高さが別。
固いし、狭いし、布団もない。
そして、看護師さんは外来で忙しいので
ベッドを借りてる患者のことなどほぼ放置。
診察の様子はダダ漏れだし、
隣でドクターはブロック注射しててザワザワガタガタ。
と、5重苦ぐらいでした。
仰向けにはなれないから、横になっていたら
肩も耳も痛い。
到底、点滴中にうとうとできるような環境ではなく、
なんだか2時間の点滴が終わったころにはぐったりしてしまった。
あー、疲れた。

今日の診察代、3580円。
お薬代、16480円
フオイパン 1日6錠×30日分
リパクレオン 1日12cp×30日分
ビソルボン 1日3錠×30日分
ネキシウム 1日1錠×30日分
ザイザル 1日1錠×30日分
トラムセット 1日8錠×20日分
ボルタレンサポ 30個
レンドルミン 30錠

次回は4週間後です。

眼科受診

2013年01月22日 18時30分00秒 | その他通院
今日は先週受診しそびれた眼科に行ってきました。
点滴予約の入っている金曜日、
殿病院の前に受診はしたものの、
混んでいて時間切れとなり途中で断念。
私の通っている眼科は殿病院のそばにあるので
本来ならまとめて受診したい。
が、午後外来のある日が少なくて、それがなかなか難しいのです。

コンタクトの度数検査等は終わっていたので、今日は診察のみ。
雨の日だったせいか、すいてました。
開業医の混み具合は天気に左右される割合が多いです。
雨で行かなくてもすむ程度の通院なら
受診する必要ないような気も。。。

そういえば、某副総理の意見が物議を醸していますね。
その方向性には概ね同意はしますが、
(延命治療に国の税金使っているのは日本ぐらいでしょう。)
公の人が公の場で言うのであれば、言葉を選ばなくちゃいけません。
今更ながら、思考回路(というか脳ミソ)が残念なお方です。

と、それはさておき。
今日の診察は、膵炎の話に終始しました。
前回途中で殿病院に行ったことが、
カルテに書いてあったのでしょうか。
Dr.「なんでずっと(殿病院)通ってんの?」
とご質問。
開業医の常識からすると
殿病院にかかり続けることはハードルが高いそうで、
「まだ通ってんの?」
と以前にも驚かれたことがあります。
開業医が紹介で送っても、当該治療が終わると逆送致が常識。
それは病院が近隣の市町村からの患者で膨れ上がっているのが理由で、
私も以前にかかりつけ医に戻されたことがあります。

そんなこんなで、
膵炎の原因や状況や大学病院の話なんかをしてて
目の話はほとんどなし。
眼科なのに話好きとは珍しい先生です。
SSBが上昇してきてはいるけれど
「目はとてもきれいやで。」
らしくて、シェーグレンの心配はいらない模様。
「大変やなあ。でも、頑張って。」
と励ましてもらって、診察室を後にしました。
老眼&白内障は進んでいなかったのでしょう。(たぶん(爆))

処方はヒアレイン0.3%を6本。
診察代はお薬代込で2120円でした。

大寒

2013年01月20日 19時00分00秒 | たわごと
今日は大寒。
・・・の割には、暖かい一日でした。
この冬は早くから寒かったので
もう寒さの底は打ってくれたかな?
それはちょっと甘いか。(笑)

昨夜は結構強烈な金縛りにあいました。

鳩尾が重苦しかったのに、
うっかり上を向いて寝てしまっていたのが原因。
いつも寝るときは左下寝です。
重症になってからは右下寝をすると引っ張られるような痛みが出るし、
上を向くと圧迫痛が出て苦しい。
仕方なく、常に左下寝ばかりなのですが
8時間近くずっと同じ姿勢だと腰が痛くなります。
それで、時折うっかり上を向いてしまうことがあって、
そうすると鳩尾が重苦しいものだから、
お腹を何かに押さえつけられているような夢をみます。
ひいひい言いながらなんとか目を覚まして
時計を見たら2時20分ぐらい。

こういう時って大概2時台です。
その後は鳩尾の重苦しい痛みがあって、しばらく眠れませんでした。
朝になったら日曜だけど救急に行くしかないかなあ。。。と考えつつ
トラムセット、ボルサポ、フオイパンにプラス眠剤を4分の1だけ追加。
眠剤が効いてくれたようで、いつの間にかまた眠ってました。

朝になったら、なぜか痛みはなし。
入院中もそうだったけど、2時から4時は魔のタイム。
その時間だけ痛みが強くなる、という。
不思議です。
闇は痛みを誘発するのでしょうかね。

爆睡

2013年01月18日 21時00分00秒 | 慢性膵炎の通院
昨日の真夜中に痛みが出てきたので、
結局、今日も点滴に行ってきました。
金曜日の初診は微笑みの貴公子です。
「あゆさんもいつものことだとはいえ、本当に大変だよね。」
とご心配頂きました。
いつもながらお優しい。
大学病院の主治医と交流のあるDr.なので(内分泌グループ)
「〇〇先生(主治医)の診察を受けられたんだね?」
と話題を振っていただいて、
大学病院での診察の内容をお話したりもしました。
「ステロイドが効けばいいのに、ステロイドで具合が悪くなるから難しいよね。」
本当に。(^^;;
そんなこんなで、殿の予約外来よりも長い診察時間だったかも。(笑)

点滴の間の2時間はひたすら爆睡。

点滴が始まる前は痛みを感じていたけど、
終わったころには痛みもなく身体もスッキリ。
点滴プラス爆睡が良いのかも。

今日はお花のお稽古の日。
病院のあとに行ってきました。
お花の先生はいつも、
調子の良し悪しを瞬時に言い当てられます。
「今日はしんどそうやね。」
が第一声。
さすがお花の先生だけあって感受性が鋭いです。

今日のお花

こぶし
イリス
ヒペリカム