さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

慢性膵炎の経緯はこちら。重症急性膵炎の闘病記はこちら
過去の入院・検査記録はこちら。お薬の履歴はこちら
膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

ご意見のある方はayushirokun☆hotmail.comへ、☆を@に変えてメール送信してください。
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今日の外来で

2008年07月17日 21時21分55秒 | 医療・健康
今日の外来で
「どれだけ待たせるねん。ワシ、待っとったらイライラするんじゃ」
と言っているオッサン(笑)がいた。

9時前に来て10時の予約を待っているとか言ってたが、騒いでいる時にはまだ10時にもなっていなかった。

文句あるなら他に行けや
とブラックあゆは密かに思った。

オッサンは看護師さんが呼びに来た時にも
「どれだけ待たせるねん」と文句を言って困らせていた。
お気の毒に、どのドクターなのだろう。
あの調子ならドクターにも文句言うに違いない。
と、ブラックあゆはドクターに同情。

そのオッサンが診察を終えて出てきたと思ったら、なんと私の隣に座った
するとオッサンが
「アンタも随分待っとるなあ」
と声をかけてきた。
ふと、オッサンが持っている検査結果に目をやると、なんと主治医は殿だった。

殿、お気の毒に。
オッサンは私と同じくすい臓の病気だったらしい。

「先生も休みなしで頑張ってらっしゃるし、●●先生は他の先生に比べたら待ち時間短いんですよ。」
「私も9時前に来てますけど、まだですよ。」
「2時間待ちぐらいどうってことありません。」
とせめてもの仕返し?に言い返しておいた。

オッサンと同じ時刻に来ていたはずなのに、9時半の予約だった私の診察が終わったのは11時半。
オッサンの1時間後だった。
なんでや~
はっきり言って待ちくたびれました。
待つのは長いです。
でも、おとなしく待ったからねっ。

すい臓を大切に

2008年07月17日 14時56分14秒 | 慢性膵炎と日常生活
本日、調剤薬局で「すい臓を大切に」と書かれた小冊子?チラシ?を見つけました。
すい臓のことを書いてあるものがおいてあるとは珍しい。

早速手にとって読んでみました。
フオイパンで有名な小野薬品が産業医科大学大槻教授の監修で出しているものです。

内容は今更な部分も多いのですが、特記事項が一つ。

慢性膵炎の経過として
すい臓の障害が進行して、働きが段々悪くなっていく時期の症状は
●お腹から背中に抜けるような痛みがある
●胃薬や鎮痛剤を飲んでも重苦しさが治まらない
●アルコールや脂っこいものを食べた後、お腹がじくじく痛み出す

検査結果としては
●アミラーゼが正常または異常
●エコー及びCT正常

この段階で治療を開始することが大事!とありました。

ご存じのとおり、すい臓は非可逆性の臓器のため一度損傷されると元には戻りません。
ですから、なるべく早い段階で見つけて治療薬などで進行を抑えることが大事だそうです。

この大学はどこだろう?と思ったら北九州市でした。
九州大学の先生と仰ることが似ているので、九州大学出身なのかな?なんて思いました。
慢性膵炎の診断基準も変わるようですし、今後慢性膵炎と診断される方が増えてくるかもしれませんね。

このチラシは小野薬品のHPで見ることができます。

予約診察日

2008年07月17日 14時38分58秒 | 慢性膵炎の通院
先週は予定外診察、そして今日が予約診察日でした。

しゃべりすぎ膵炎にはルボックスが効果的らしい。(笑)

ルボックスを処方された先週の診察日以降、痛みが緩和されてきたのです。
吐き気についてもパリエットが効いてマシになってきました。
夜中に気分が悪くて目が覚めることは時折あるのですが、その時には枕元に常備しているナウゼリンを速効服用しておさえています。

本日の採血結果はアミラーゼ 163(基準値30~120)
それ以外はヘマトクリットがだった以外は異常なし。
なかなか優秀です。

検査数値については「アミラーゼ問題ないね」と一言だけでした。
基準値は120までだけど、主治医との間では200が境界線になっています。
数値もあがらなくなってきたし、段々落ち着いてきたということかな。

痛みについては
「ルボックスが効いて、それでいけるならいいね」
ということで、来週からルボックスが1日3錠に増量されることになりました。

いやはや。
ルボックスを処方された途端に痛みが緩和されるあたり、真面目にしゃべりすぎ膵炎だったのでしょーか。

さて。
会計の時に前回の検査代金の謎を解き明かすべく、診察の明細書のことを言ってみました。
すると「待ってください」と言われ、しばらくして貰ったのは前回貰ったのと同じ明細書つき領収書。

いや。これじゃなくて。
もっと詳しいのが欲しいんですけど?

更に待たされることしばし。
誰かを電話で呼び出していると思ったら、会計の責任者が出てきました。

なんか大事になってきたぞ?

「一体どこが納得できないのでしょうか?」

あ、いや。そうじゃなくって~。
単に自分で計算してみたらあわなかったので、知りたかっただけなんです。
この4月から明細書を出せるようになったと聞いたもので。

「ああ、そういうことだったんですか。実はうちはまだ機械が対応してなくて、すぐには出せないのです」

お手数かけるのは申し訳ないですから結構です、と帰ってきました。
というわけで、謎は謎のまま。(笑)

健保のほうにレセプト照会してみるかなー。