さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

慢性膵炎の経緯はこちら。重症急性膵炎の闘病記はこちら
過去の入院・検査記録はこちら。お薬の履歴はこちら
膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

ご意見のある方はayushirokun☆hotmail.comへ、☆を@に変えてメール送信してください。
当ブログのコメントは承認制になっています。

口内炎

2012年05月31日 21時00分00秒 | たわごと
ちょっと食べ過ぎで胃腸が疲れているのかなあ。
口内炎が3つ出来てます。
まんべんなく(?)各方面に出来ているので
どっちで噛んでも痛い、滲みる
大量にあったはずのアフタッチが残り少ないので
次回処方してもらわなければ。

次の日曜日は父の三回忌です。
それに向かって準備で、少しバタバタしております。
今日もあちこち掃除をしました。
そこへ、看護学生の姉が
「週末つぶれるから宿題できひん。手伝って。」
と私に宿題を放り投げてきました。
文化人類学のレポートと
基礎体温についてと
術前の麻酔に関係する注意点。
文化人類学は一応社会学部だったからなんとかなるかあ。
他はネットで調べたらいいか。
さ、今からやりますよ。(爆)

にほんブログ村 病気ブログ 膵炎へ
宿題ってトシを重ねると面白いものになるね。(笑)

2012年05月29日 17時00分00秒 | たわごと
今日は荒れ模様の天気予報でした。

昼前から雷雨の繰り返し。
さっきはバチバチバチバチと音がするから
何かと思って外を見たらば、
なんと雹が降ってました。
見たのは多分、はじめてです。
本当に大きな氷の固まりだったので、びっくり。
こんなものが降ってきたら葉物野菜はアウトですね。

という字も難しいけれど


この二つも難解ですね。
・・・と、どうでも良いお話。

今日は法事に備えてワックス掛けをしました。
雷がゴロゴロと鳴るから
停電が先かワックスが先かと急いでやりましたよ。
幸い停電にはなりませんでした。
しかし、今年の夏は電力不足で停電になるでしょうね。
それも計画停電ではなく、
ある日突然、ぶちっと停電になる気がする。
なんでどこの企業も節電に協力せえへんねんと思ったけど、
節電より、原発を再稼働させたいのでしょう。。。



トラムセットのお話の続き。

服用後の眠気は2時間後ぐらいにやってきます。
最高血中濃度が2時間後らしいので
正しい?副作用のようです。
この眠気は仕事をするには支障があるので
今のところは日中(少なくとも仕事時)には
飲めない鎮痛剤という印象です。
漸増投与すると副作用が少ないとのことだったので
最初のうちは1日1錠。
昨日から1日2錠飲んでます。
乗り物酔いは治ったなずなのに(笑)
ムカムカと吐き気がするので、副作用が出てるのかも。
調べてみたところ、
ノバミンが吐き気止めとして推奨されているようですが
薬疹のため使えません。
プリンペランを使うこともあるようですが
こちらはプロラクチンの関係で使えません。
つまり、私に使える吐き気止めはないので
少しずつ増やしていって
吐き気になれるしかないのかな。
(吐き気が副作用としたら、の話ですが)
このあたりは、次回の受診で相談したいと思います。

ところで。
トラムセットの素晴らしい点を発見しました。
何と「Oddi筋を収縮させない」鎮痛剤なのです。
コデイン、モルヒネ、ペンタジンにはOddi筋を収縮させる作用があり
私とは相性が悪かったのです。
トラムセットはその点安心。
鎮痛剤としてはコデインと同じぐ第二段階になりますが、
コデインに比べると便秘の副作用も少なく
ボルタレンのように胃腸障害もない
・・・という良いことづくめのお薬のようですが
鎮痛効果の大きさが今ひとつ実感出来ておりません。
痛いときには1回2錠らしいので
そんな激痛が来たらわかるかな?
何しろ痛い時にボルタレンは無力なので。

配合されているアセトアミノフェンは325mg。
市販のアセトアミノフェンと同じぐらいの量のようですね。
アセトアミノフェンは効きが早いので
すぐに鎮痛の効果が出ているような気はします。

にほんブログ村 病気ブログ 膵炎へ
おっと、また貼り忘れてたわ。

乗り物酔い

2012年05月28日 10時30分00秒 | たわごと
昨日は梅田まで電車で往復しました。
最近は車ばかりなので電車に乗るのは久しぶり。
携帯をスマホに変えてから
電車の中でスマホを見ていると酔うことがあります。
画面が鮮明になって大きくなったせいでしょうか。

昨日も行きは大丈夫だったけど、
帰りの電車に乗ってさほど時間がたたないうちから、
なんだか気分が悪くなってました。
酔ったかな?と思ったので見るのを控えたけど
ムカムカが治まりません。
もしや、膵臓の調子が悪いのかもと
まだ残っていたブスコパン2錠を飲み
それでも治まらないのでフオイパンにパリエットを追加。
あんまり、効かない。
それでも、吐くほどのことはなく
無事に家にはたどり着けました。

夜になって、そろそろ寝ようかなと思ったら
どうやら眩暈がしていることに気づきました。
歩いていてもフラフラするし、
じっとしているとくらくらとまわっています。
疲れで体調が悪くなってしまったのかなあ。
トラムセットの副作用?とも考えたけど
血中濃度を考えると立ちくらみの副作用が
出るタイミングとしてはおかしい。

よくわからないまま横になったけど
くらくらくらくら。
なんで寝ているのに目が回る・・・?

いや、待てよ。
この回り方は・・・。
電車の揺れと同じだ

どうやら、久々に電車に乗ったせいか
結構な電車酔いになってしまったようです。
思えば、前回梅田に行った帰りも
気分悪くなったんですよね。

昔は毎日2時間弱かけて通学していたのに
電車に乗らなくなったせいで
すっかり電車に弱くなってしまった模様。
これから乗る前に酔い止めが必要?
もっと三半規管を鍛えなくちゃあ。
電車で遠出出来なくなってしまうわ。

にほんブログ村 病気ブログ 膵炎へ
三半規管鍛えるには、トリプルアクセル飛ぶ練習すればいい?って、半回転でも怪しいわ(爆)

パン屋さん

2012年05月27日 21時00分00秒 | たわごと
今日は某膵炎仲間(笑)と一緒に
梅田のパン屋さんでランチをしてきました。
天神橋にあるCEYLON Tea&Bread(食べログにリンク)
乳製品を使っていない、フランスパン系が多くて
膵炎患者でも食べられるものがたくさんありました。
美味しかったし、楽しかった。
しかも紅茶おかわりし放題。
茶飲みにはたまりません。
パン屋さんによってはデニッシュ系ばかりで
食べるものないってことありますから、
こういうパン屋さんがあると嬉しいです。
また、行きたいな。

帰りに千鳥屋さんでお茶。
抹茶と生菓子。

紅茶&抹茶のカフェインはなぜか大丈夫です。
コーヒーだけがダメなのは、カフェイン以外の理由があるのかも。
おみやげは千鳥饅頭。
千鳥饅頭は甘すぎないので食べやすくて好き。

にほんブログ村 病気ブログ 膵炎へ
美味しいものを食べると幸せになれるね♪

トラムセット

2012年05月26日 11時00分00秒 | 慢性膵炎と日常生活
木曜日から就寝前に1錠だけトラムセットを飲んでます。
運転を控えるようにと書かれているお薬なので
日中に飲むには慣れてからでないとダメかなと。
強い痛みが来るようなことがあれば飲むけど。

ヤンセンファーマのHPによると
副作用は悪心248例(41.4 %)、嘔吐157例(26.2%)、傾眠155例(25.9%)、
便秘127例(21.2%)、浮動性めまい113例(18.9%)とのこと。
トラムセットは弱オピオイド扱いのお薬のせいか
オピオイドと副作用が似てます。
モルヒネ&コデインを飲んでいた時の副作用は
吐き気と便秘でした。
モルヒネ&コデインも車の運転は控えるように書いてありますね。
服用している当時、普通に運転してました。
何もなくて良かったです。

初日飲んだ時には、眠る前だったせいか
すごい眠気がきました。
軽いムカムカ感もあり。
それで眠剤なしで眠れるかと思って飲まずに寝てみたらば
夜中にぱちりと目が開いてしまいました。
でも、そこからレンドルミンを1錠飲んでしまうと
朝にお薬が残ってしまう。
そこで、4分の1錠だけにしたら、
うつらうつらしか出来なかった。

昨夜は飲んでもムカムカ感はなし。
レンドルミンを半錠にしてみたところ、やはり眠りが浅い。
トラムセットのせいで眠りが浅いのか?
それとも、レンドルミンが半錠だと眠れないのか?
イマイチわかりづらいのですが
今夜はレンドルミン1錠とトラムセットを飲むつもり。
鎮痛効果は頓服で一錠しか飲んでいないせいか、まだよくわかりません。
ボルサポよりはお腹の圧迫感が少なくなるような気はします。

木曜日、家で大学病院の受診をどうするか相談をしました。
何もないだろうけど、何もないことを確認するために
受診しておいたほうが安心かな、という結論になったので
次回診察日に紹介状をお願いしようと思ってます。
大学病院のほうは定期的に隣県の病院に通院している叔父が
一緒に連れて行ってくれるそうです。
助かったあ。

にほんブログ村 病気ブログ 膵炎へ
相変わらず気温が安定しませんね

本日診察日

2012年05月24日 16時00分00秒 | 慢性膵炎の通院
今日も診察だけだろうと思いこんでいたら
採血がありました。
あらら、何も考えずに朝ご飯食べちゃったよ。
しかも、血糖値の上がりそうな低脂質のパン(イチゴジャム)にリンゴジュース。
食後血糖値を調べて貰っていると思えばいいか。

採血があると結果に一時間は掛かります。
採血に行くまでにも時間掛かったしで、
病院到着後2時間半後に診察でした。

今日も必殺3分診察
では、ありませんでした。

先々週の点滴以後は復活したけれど
どうも一昨日から左背中が痛い、
というお話をまずしました。
そして、採血結果を見たら、またプロラクチンが高い。
ただ、今回は23なので異常というには微妙。
時系列に見ていくと、上下動が激しいのです。
204→11.1→181.3→23.8
(基準値は16.1まで)
今回はそれに加えてTSHも基準値の倍ぐらいになっていました。
プロラクチンとTSHは同じところで作られるそうです。

『脳外科のDrは“もしかしたら内分泌の異常があるのかも”と仰ってました。』
というお話をしたら、
殿『大学病院受診してみる?』
エコーをして貰ったことのある優し~い先生が、
この春から大学の内分泌教室にいらっしゃるそうで。
それを聞いた途端に心が揺れた・・・のはナイショ。(爆)

うちの病院は少々ややこしくて
脳外科と内科では紹介される大学病院が違うのです。
内科の系列のほうは隣県のため、通院がちょっと不便になります。
(前回の膵生検の時は新幹線で行きました。)
だから、殿に判断して貰おうと
あ『これは受診したほうがいいんですか?それとも放っておいてても問題ないんですか?』
と聞いたらば。
殿『これが問題あるのかどうかもわかんない。』
とか仰る。
先生、正直やなあ。
とりあえず、今日は結論持ち越し。

そんなわけで膵臓のお話は殆どせず。
前回と今回の採血結果をプリントアウトして渡されただけ。
はいはい、自分で見ておけってことですね。

前回の採血結果は
アミラーゼは174、トリプシンが573
私のアミラーゼはS型が多くてアテにならないので、
トリプシンが一番正確に痛みを表していると思います。
好中球の分画?もされていたようですが、特別異常はありませんでした。

で、今日の採血結果

異常値だけ抜き出すと
アミラーゼ264 (基準値37~120)
Hgb 10.5 (基準値10.7~15)
Hct33.7 (基準値34.4~44)
Eos5.3 (基準値1~5)
TSH 6.31 (基準値0.34~3.88)
PRLゼン 23.8  (基準値3.6~16.3)

他に外注で膠原病の特殊な検査やトリプシン等もあり。
食後1時間ぐらいで採血したけど血糖値は81でした。
私は食事で変動しないタイプなんだなあ。

で、お薬。
rinkoさんのブログでトラムセット配合錠のことを知ったので
主治医さまに聞いてみました。
あ「先生~、トラムセットという新薬出ましたよね。あれはどんな感じなんですか?」
と「適応あるよ。使ってみる?」
とあっさり処方してくださいました。
ボルタレンを1日100mg使い続けるのは胃腸に悪いし
しかもボルタレンはあんまり効かない。
トラムセットは中枢神経に作用するお薬みたいなので
痛い時に効いてくれるといいなあ。

(トラムセットの説明は、薬剤師さんのブログ「トラムセット」がわかりやすかったです。

今日の診察代は6350円。
腫瘍マーカーも入っていたので、高かった。

今日のお薬 7140円
リパクレオン1日12個×14日分
フオイパン1日6錠×14日分
ビソルボン1日3錠×14日分
パリエット1日1錠×14日分
トラムセット配合錠1日4錠×14日分
ボルタレンサポ 30回分
レンドルミンD 14回分

にほんブログ村 病気ブログ 膵炎へ
今日の診察は10分ぐらい。申し訳ないような得したような(笑)

あぶないあぶない

2012年05月23日 21時30分00秒 | たわごと
今日、バイトに行く前に母と
うちの姉は車の事故多いよなあとか話してました。
「私は一度も事故にあったことがない。事故は運転技術ではなく運だ!」
とえらそうなことを言って出かけたらば。
2回もぶつかられそうになりました。
どちらも相手は気づいてません。
こっちが一方的にヒヤリとしただけ。

まず、一回目。
私がまっすぐ直進していたら
横の道からバックで方向転換のために突入してきたタクシーに
ぶつかられそうになりました。
危ないっ!と思ったので、
早めに止まってじっとしていたから大丈夫でした。
ぎりぎりのところまで寄ってきてたのに、全く気づきません。
タクシーに乗っていたお客さんが気づいて頭下げてくれました。
運転手を見てみると、おじじさま。
タクシーも年配者増えたから危険だわ。

二回目。
今日は父の誕生日だったので
墓前にチョコレートを供えてあげようと
バイト帰りにコンビニに寄りました。
何故だがすごく混んでいて
しばらく駐車場の空きを待ちました。
空いたのでバックで入れようとしたら
その後ろを通り抜けの車がすっ飛ばしていきました。
ひえっ!!

口は災いの元、とはよく言ったものだ。
過信はいけませんね。
事故にあわないという思いこみもダメだし
車の運転は慎重に慎重を期さないと。。。です。

さて、明日は診察日です。

にほんブログ村 病気ブログ 膵炎へ
明日も必殺3分診察でしょう

夢ふたつ

2012年05月23日 20時00分00秒 | たわごと
昨日はあまり楽しくない夢を二つ見ました。

一つ目。
何故か女の人と向かい合ってます。
その人に左背中と左脇腹を
長い爪で刺され続けているのです。
痛い痛い、やめてええ。。。。
と思っていたら目が覚めました。
左背中が痛かった。
痛みがあったせいで、妙な夢を見た模様。
ボルサポ使って、もう一度寝ました。

二つ目。
高校の数学の授業中でした。
それも基礎解析。
みんなわかっているのに、私だけ出来ていない。
(これは事実だった(爆))
えー、なんでみんな出来るのお???
ああ、そうやった。
基礎解析は1番の1からわからんねん。
どないしよ。。。
と焦ってました。

朝、目が覚めて。
出来ない子の気持ちがわかった、
というか思い出した。
なんで出来ないの?と思わずに
どうすれば出来るのか?と考えなくちゃね。

基礎解析はサインコサインタンジェントから理解していなくて
一生出来ないままでいいのか?と気になり。。。(笑)
今年のお正月だったかな?に弟に教えて貰いました。
弟のレベルに全くついていけなかったので
わかったのかわかってないのか、わかりません。

にほんブログ村 病気ブログ 膵炎へ
もしも数学の先生がイケメンだったら、もうちょっと出来たかもしれないなあ(爆)

膵炎の痛み

2012年05月22日 12時00分00秒 | 慢性膵炎と日常生活
美月ちゃんのブログ記事“痛みの変化”を読んで思い出しました。
私も膵炎発症当初と現在とでは痛む場所が違ってきています。
膵炎の経緯でアップしている内容にダブる部分もありますが、
改めて振り返ってみたいと思います。

腹痛の始まりは子供の頃。
胆石による胆嚢炎と思われる痛みの時は
激痛ではなく鳩尾あたりに何か重しが乗っているような感じでした。
背中とお腹の間ぐらいが何かで挟まれているかのように痛いのです。

でも、その痛みは不思議に長引きません。
苦しくても翌朝にはケロリと治まるのです。
(胆石だから消化が終わると元に戻るので痛みがなくなります。)
弟が心臓の手術をした病院で検査して貰ったこともあるのですが
何の異常も見つからず
「心因性では?」
とDrに言われたそうです。
当時はエコーもMRIもCTもありませんでした。

それでも痛いと私が訴えるものだから
父に連れられて別の胃腸科内科を受診したこともあります。
そのDrは触診で
「胃に傷が入っていると思いますけど、子供は放射線浴びないほうがいいからお薬だけで・・・」
と胃薬を処方されました。
もちろん薬を飲んでも効かなかったです。
でも、ひどい胃潰瘍持ちだった父親がいつも鬱陶しい顔をして(笑)
お腹を押さえながら薬を飲み続けていたので
“胃というものは治らないものなのだろう。
 痛みは我慢しなくてはいけないのだろう。”
と考えていました。

そういう思いこみのせいで
胆石も長い間見つからなかったわけです。
なんだ、胆石で痛かったんだ。
胆嚢を取ったら腹痛もスッキリ!
したはずが。
手術後1年半ぐらい経過した頃に、またお腹が痛くなりました。
今度は胆石発作の時とは痛み方が違いました。
お腹全体が焼けているような、
ぐうっと押されるような感じで痛かったかな?
今度こそ絶対胃潰瘍だと思い(どこまでも胃)
今のかかりつけ医を受診しました。

かかりつけ医の専門は「胃」です。
胃の専門だからこそ、触診や問診で
“どうも胃ではない”と思われたようなのです。
そこで、
「お腹の痛みも色んな原因がありますから。」
と血液検査をされました。
アミラーゼとリパーゼが引っかかったので
「膵臓の可能性があります。これは経過観察させてください。」
と言われて、しばらく月1回採血に通うこととなりました。
毎回、アミリパオーバー。
「やはり膵臓でしょうね。」
私の場合は、胃の専門医だったからこそ
逆に膵炎を発見して貰えたと言えます。
自分では膵臓が悪いと予想もしていなかったので、
膵臓?膵炎?なんだそりゃ?が正直なところでした。

いよいよ痛みがひどくなって、
食べられなくなった時は美月ちゃんと同じ。
おへその上5cmぐらいかな?あたりが
とにかくぐいぐい押し込まれるように痛いのです。
自分で触れてもその場所が飛び上がるぐらい痛みます。
膵炎は鳩尾が痛むと書いてあるけど、どうも場所が違うみたい。
本当に膵臓なのかしら?
ストレスフルな時だったので
それこそ心因性で痛いんじゃないの??
とか思っていました。
背中はその頃からビリビリ痛かったです。
何かを背負っているような重さもあり。。。
また微熱と倦怠感も続いてました。
ただ、背中の痛みについては
「背中は痛くないか?」
と何度もDrに聞かれるせいで、気にしすぎのような気もしたり。

その後、殿病院に転院してアレコレ調べましたが、
最初から「あなたは膵炎です。」
と診断というを下されたわけではありません。
除外診断によって一番膵炎が疑わしい。
食事が取れないほどのひどい痛みもあるので、
“おそらく膵炎でしょう”
という結論で経過を見ていくことになりました。
当時はまだ早期慢性膵炎という概念はありませんでしたから
CTの軽微な異常や数値で慢性膵炎という診断を下すのは難しかったのかも。
というより、危険なことなのかもしれません。
この時の検査入院で、
“シェーグレン症候群合併の自己免疫性膵炎では?”
と最初に告げられたわけですが
この病名をよく思いついた(というと失礼ですが)
こういうレアな病名に辿り着いたなあと今更ながら思います。
かかりつけ医も殿も
性格はともかく(爆)腕は確かです。

結局、慢性膵炎が確定したのには、
重症急性膵炎になったことも関係しています。
怪我の功名というか
(怪我が大きすぎるけど)
フサンの動注で肥大していた膵臓が小さくなったものだから
「やはり慢性膵炎もあったんですね。」
という感じでした。
PSTIの異常が見つかったのも
重症度と相関するので調べてみたところ
上昇すべきはずの数値が上昇していなかったのでわかったようです。

鳩尾が痛いと感じるようになったのは
重症以降のような気がします。
今も日によって右側が引っ張られるように痛かったり
左肋骨下が絞られるように痛かったり
左の背中からお腹の方向に矢が刺さるように痛かったり。
一定はしてません。
腸にガスが溜まって膵臓を圧迫して痛いこともあれば
十二指腸乳頭のあたりの動きが悪くて痛いこともあるし
本当に膵炎を起こしていることもあり
・・・で痛みの種類が違うのかな・・・と勝手に思ってます。

背中とお腹が同時に痛むときは膵臓で間違いないのかな。。。と


にほんブログ村 病気ブログ 膵炎へ
ほんまに面倒くさいわ、このリンク(笑)

金環日食

2012年05月21日 11時30分00秒 | たわごと
綺麗に見えました!
日光をテレホンカードの穴に通して影をみたら
影が欠けてるよとお嫁ちゃんに教えて貰ったの。
早速見てみると、既に太陽が三日月さんでした。
うわー、すごい。
ホントに欠けてる。
金環日食の時間ぐらいになると途端に外が暗くなって
夜か?嵐か?って感じ。
我が家の亀くんも何か感じるところがあったのか
金環日食の最中には大暴れ。
終わったら大人しくなりました。

ちょうど金環日食の時間には太陽が薄雲に隠れたので
逆によく輪郭が見えましたあ。
占星術的には良くないことらしいのですが、
天体ショーとしては楽しかったです。

【金環日食】見事なリングを観測 和歌山・串本町(12/05/21)