さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

慢性膵炎の経緯はこちら。重症急性膵炎の闘病記はこちら
過去の入院・検査記録はこちら。お薬の履歴はこちら
膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

ご意見のある方はayushirokun☆hotmail.comへ、☆を@に変えてメール送信してください。
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理想的なおまいり・・・

2006年07月28日 20時52分41秒 | たわごと
一昨日の夜、父の叔父(私からみれば大叔父?)が81歳でなくなりました。
つい2週間前まで元気で車を乗り回していて、耳が遠い以外は生活に支障のあるようなことは何一つなく、脳梗塞の後遺症で認知症になっている父を気遣ってくれていたほどでした。
それが、急に具合が悪くなって食事が取れなくなり、入院したのが1週間前。
つまり、5日間で亡くなったのです。
人が亡くなるのは寂しいことですが、いつかは死ななければならないものです。
それならば、死ぬ直前まで元気で、動けて、認知症になることもなかった、このおじさんの死に様は理想的。
こういう亡くなり方をするのは、行いが良かったからなのか、節制を重ねていたからなのか。
私も死ぬ時にはこういう死に方をしたいなぁ。

なんでもDNAで決まってると昨今は言われますが、父方の叔父だから、当然のことながら血はつながってます。
ただ、うちの曽祖父はなんと4回も嫁さんを変えたという剛の者なので、私の祖父とこの大叔父とでは母親が違うのです。
多分、その母親の血だろうなあ。
うちの父方は長患いと寝たきりばっかりだもん・・・。

高見沢、東山・・・そして光一!

2006年07月27日 21時53分19秒 | たわごと

一体誰なんでしょう。
光ちゃんに「高見沢さんや東山さんみたいになる」と言った人は(爆)

あんまりおかしいから、お腹捩って笑ってしまいましたよ。

めちゃ、ありえそう。
というか、このままいけばとってもやばい状況!?
しかし、ここで問題なのは。
『高見沢さん&東山さん』がはたして褒め言葉なのか、貶し言葉なのか、ではないでしょうか。(笑)

びみょー

美しさにとらわれすぎると、おかしな方向に行くってことですかね。←それじゃ貶し言葉

光ちゃんの流れを見ていると、ヒガシとの共通点を感じずにはいられないのは確か。
でも、光ちゃんはそれほど自分の美しさには拘ってない気がするし。

・・・と長い間ワタクシも誤解してました。
先日、光ちゃんがジャニーズの食事会だかなんだかで脱いだって話を聞くまでは。

人前で脱ぐって・・・。
それじゃ、ヒガシと一緒やん!
少なからぬ衝撃を受けたワタシ。

顔には拘ってなくても体に拘ったら、立派なヒガシ2世。←さっ、これは褒め言葉か貶し言葉か。(笑)

おかしい、山羊座はナルシストじゃないハズなんだが。

天秤座も一つも持ってないし。

多分、光ちゃんの場合。

仕事へのストイックなまでの情熱が、自分の体へのこだわりに繋がってるだけだ・・・と信じたい。 


膵臓のツボが痛い

2006年07月25日 21時22分07秒 | 医療・健康
ここのところ、連日、遊び歩いてます。
先週から、守山遠征に、上京に、ハス見に映画に・・・おまけに今日は岡山に桃狩りにいってしまった。
そのせいか???
ここ2・3日足裏の膵臓のツボがかなーり痛い
お腹はそんなに痛くないので大丈夫だと思ってるんだけど、しらずしらず膵臓を酷使してるんだろうか。
そろそろ梅雨あけで暑さも本番になるみたいだし、気をつけなくては。

膵臓ちゃんといえば。
東洋医学では膵臓は無視されております。
ひどい~ワタクシの膵臓ちゃんはこんなに自己主張してるのに!
・・・多分、画像診断のなかった昔は、胃の裏で見つからなかったんだろうなあ。
今でもわかりにくい臓器ナンバー1(たぶん(笑))だろうし。
ちなみに、五臓六腑を陰陽五行に照らし合わせると。

木の陰・・・肝臓(五臓)
木の陽・・・胆嚢

火の陰・・・心臓(五臓)
火の陽・・・小腸

土の陰・・・脾臓(五臓)
土の陽・・・胃

金の陰・・・肺臓(五臓)
金の陽・・・大腸

水の陰・・・腎臓(五臓)
水の陽・・・膀胱

となってます。
西洋医学では脾臓の働きはムシされてるようなものなので、この違いが面白いといえば面白いですね。
この五臓はそれぞれ感情も司っていて、その感情を押し殺している場所が病気になりやすかったりするそうな。
ワタクシの膵臓ちゃんは~だから、ないっての(笑)

TCAあたったぞ!

2006年07月25日 21時02分32秒 | 宝塚
コムちゃん&わたるくん最後になるTCAの友会あたりました~
なんか今回は結構あたってるって人が多いんだけど、花組がいないから?それとも宙組のお二人が退団されたから?
・・・まあ、理由はどうでもいいや。
見れるのは、うれしー。
是非、わたるくんとコムちゃんで「月夜歌聲」をやってほしいな~。

獅子座と蠍座のみなさま(笑)

2006年07月24日 12時01分33秒 | 占い
今年は獅子座生まれと蠍座生まれの人は、運勢的な変換点になることが多いと思います。
特に、男性の場合は、結婚するだとか、昇進するだとか、責任を持たされるという意味での変化が多そう。
というのも。
今年は土星が獅子座、木星が蠍座にあるために、この二つの星の司るもの・・・土星(責任と束縛)・木星(喜びと報酬)を一挙に受けることになるのです。
惑星というのは、それぞれ周期というものがありますから、土星と木星の影響を同時に受けるということは稀です。
だからこそ、変換期になるわけですね。
蠍座生まれの有名人・・・木村くん、長瀬くん、亮ちゃん・・・みんな今年は仕事で注目をあびているように思います。
蠍座の金星を持っている光ちゃんもその恩恵を受けてるかな。

そして、もう一人。
ワタシの好きな宝塚の水夏希さん。
彼女はなんと太陽獅子座の月蠍座なので、ものすごーく影響を受けることになります。
ただ、月に土星がスクエアで絡むのは精神的には結構しんどい。
だから、責任ある立場を任され、人にも認められという感じではあるけれど、自分の中では色々悩みを抱えそうな感じではあります。

「日本沈没」を見てきました

2006年07月23日 18時30分44秒 | 観劇・鑑賞日記
夏だというのに、天中殺月中だというのに、結構元気だな、ワタシ。
・・・と過信して、ムリしないように気を付けなければ。

さて、今日は「日本沈没」を見に行ってきました。
ワタクシ、この映画はむかーし、大昔(笑)テレビでやってるのを見たことがあるのです。
その時は、(当たり前だが)子供だったので、日本が沈没するの!?とびっくらこいて、めちゃ怖かった記憶があります。
もっとも、怖かったという記憶だけで、ストーリーは殆ど覚えてないです。

何十年ぶりに見て。(笑)
こんなハナシだっけ?それとも、リメイクにあたってストーリーを変えた???
ワタシはてっきり日本が沈没してしまうという話だったと思ってたんですが、草なぎくん演じる小野寺が命を賭けて、海底に爆弾を投下し、核爆発級の爆発を起こすことで、マントルの沈下を阻止する・・・とかなんだか(よくわからん(笑))になって、ぎりぎりのところで沈没は免れてました。
どなたか、詳しい方or原作読んだことのある方教えてください。
とりあえず昔は柴咲コウの演じていた女性のレスキュー隊員はいなかったはずだ。(笑)

ストーリーはあちこちで書かれてるだろうから省略。←おい
CGを駆使してたし、セットも大がかりだし、お金かかってましたね。←感心どころはソコかい。
そして、主役は草なぎくんではなく、大地真央?

草なぎくんったら、途中まであんまり印象薄いからどうなることかと思ったけど、最後に盛り返してきました。
好きな人を守るために死ぬって、なんだか特攻隊を連想してしまったけど、カッコイイじゃん~。
しかし、柴咲コウに迫られてるのに断る場面は、それもまた男の美学かもしれないけど、『いっとけよ!』とツッコミました。
続く展開を思えば、なおのこと。
朝ドラで達彦さんが断ったのを思い出したわ・・・。

ハナシがそれた。
それにしても。ヘリに乗る前に柴咲コウと抱き合うシーンでは、あまりにかっこよくて、うっかり(うっかりかい!(笑))草なぎくんに惚れそうでした。
まあ、ハナシ的には、子供の頃に見た時の衝撃を超えることはなかったけれど、ある意味めでたしめでたしでよかったの・・・かな?

草なぎくんは、仕事に恵まれてますよね。
本人の努力も勿論あるんでしょうが、運が強いなあと思います。

大賀ハス

2006年07月22日 14時20分50秒 | おでかけ
先日、母が急に「大賀ハスを見たい」と言い出しました。
大賀ハスってなんぞや?
なんでも、縄文時代の遺跡跡から発見された種から咲いた、2000年前の古代ハスらしい。
母が調べてきたのはバス旅行でいく岐阜県の大賀ハス園だったが、日程があわない。
ほかにないか?と探したら、結構あちこちにありました。
しかし、6月末ぐらいが最盛期のところが多く、なかなかこれというところが見つからない。
で、熟考の結果。茨木にある極楽寺というところに行くことにしたのだが。
早起きして行ったというのに、とっても寂れたお寺で・・・あのーハスはどこですか?状態

自力で探せずお寺の人に聞いてみたが、「もしや、これですか?」というぐらい、小さな小さなハス池でございました。
せっかく早起きしたのに、これでは帰れない!
と急遽、万博公園に行くことに。
万博公園にも大賀ハスは咲いてるそうだが、他の品種と混じってるのか「大賀ハス」と堂々と銘打ってはいない。
でも、多分、これが、大賀ハス。
ご機嫌ぴーちゃん。

見事なハス池で、これは行った甲斐があった!でした。

宝塚雪組「アルバトロス、南へ」観劇

2006年07月20日 16時35分45秒 | 宝塚
宝塚雪組、朝海ひかるさん(=コムちゃん)のサヨナライベント「アルバトロス、南へ」を見に、日本青年館までいってきました。
今月末からバウでもあるんですが、たった500席しかないのにチケット取れるかーってハナシで。
交通費は高いけど背に腹は変えられない。
今は神戸空港からスカイマークに乗れば安く行けるのが、助かったけど。

ま、それはともかくとして。
演出はオギーこと荻田浩一先生。
…今、ショーをつくらせたらヅカナンバー1であるという評価と、オタク(笑)の才能までフルに発揮して頂いた結果。

…泣かずにはいられない、でした…

コムちゃんといえば、私がヅカに戻るきっかけを作った人です。
もう、8年前になるのでしょうか?
私が作品につられて見に行った、宙組の「エリザベート」で繊細に美しくルドルフを演じるコムちゃんに遭遇したのは。
光ちゃんを「人間・失格」で発見した時も一緒だったけど、こういうのは「一目惚れ」あるいは「出会い」とでも言えばいいのかしら。
私が朝海ひかる、という人に捕えられた瞬間でした。
つまり、大袈裟に言えば。
あの時、「エリザベート」を見にいってなければ、私は今ここにいないわけです。
そんな思いの中、かつての「エリザベート」から「闇が広がる」を歌われたら、色んな思いが交錯して、涙が止まりませんでした。
宝塚のよさは満開の時に自ら引き際をつくること。
辞めていくから美しいんだと思います。
でも、潔く散らす花を惜しまずにはいられません…。

一部は花組時代から雪組時代までの思い出の曲を綴ったものに、アルバトロス=あほうどり、のダンスを加えたもの。
幕開き、スクリーンがあがると、白い衣装を着たあほうどり=コムちゃんが。
鳥の擬態で踊る姿はどこまでも美しい。
今、綺麗に踊れるだけでなく、表現力もあるダンサーといえば、コムちゃんの右に出る者はいない、と思います。

コムちゃんにあほうどりとはよく考えたものね、オギー。
あほうどりの持つ大きすぎる羽根を、コムちゃんの妖精or天使のイメージとオーバーラップさせてるわけです。
また、一部はコムちゃんがショーで演じた女役を共演者たちが演じてコムちゃんに絡むわけですが。
当然ともうしましょうか。
誰もコムちゃんの美しさには叶わない。(笑)
にしても、女役多かったんだなぁ、と改めて驚きました。
私は真矢みきちゃん時代の花組はほとんど見てないので???な場面もありましたが、ヤンさん時代の「ハイパーステージ」や「ラ・ノーバ」は懐かしかったです。
圧巻は1幕最後の鳥のダンス。
コムちゃんも凄いが、一糸乱れぬ共演者も凄い!
たった七人の出演者ですが、少数精鋭でこれでよかったような気がします。
人数ヘタに増やすと、鳥のダンスについてこれない子が出そうだし。
にしても。
ハマコ(=未来優希)に桂ちゃん(=音月桂)は出来る人だとわかってたことですが、娘役陣もみんな素晴らしかった。
特に普段の公演ではなかなか出番がない麻樹ゆめみちゃんに舞咲りんちゃんは、せっかく歌える踊れるなのだから、もっと使ってほしいな。

二部は芝居。
こちらも今までコムちゃんがやった「エリザベート」「アンナ・カレーニナ」「凱旋門」にアホウドリをモチーフにしたオリジナルを絡ませ、物語が進行。

オギーなので、見れば見るほど色んな意味に受け取れて深いんだけど、わかりづらいところもあり、ちょっと長く感じたかな。
そして、最後にまた懐かしい曲を連ねたショーあり。
ここで桂ちゃんと一緒に「闇が広がる」を熱唱。
懐かしさとともに、時の流れも感じました。
初々しかったルドルフはなりを潜め、すっかり貫禄がついたなぁと。
しかし、桂ちゃんはうまい。
最後は「月夜歌聲」でシメ。
この作品はこだまっちのパクリ疑惑のろくでもない話でしたが、主題歌は大好き。
だから、前奏聞いただけでヤバかったけど、共演のわたるくんも退団かと思ったら、涙腺おかしくなって、もうコムちゃんが歌ってる間中号泣でした。
あと、バウで一回だけ観劇の予定です。
また、泣くんだろうなぁ…。