さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

慢性膵炎の経緯はこちら。重症急性膵炎の闘病記はこちら
過去の入院・検査記録はこちら。お薬の履歴はこちら
膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

ご意見のある方はayushirokun☆hotmail.comへ、☆を@に変えてメール送信してください。
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つぶつぶハイチュウ

2007年04月25日 23時00分52秒 | 食べ物のこと
今日、病院に点滴に行った帰りにコンビニに寄って
「つぶつぶハイチュウ」を買ってきました。
膵炎のためにはあまりよくないお菓子のような気もしますが
私はハイチュウが大好き

ラムネ味のほうを早速食べてみました。
ハイチュウの甘さの中にシュワシュワ感が効いてて
その意外さが結構面白い。
ハイチュウだけだと甘ったるすぎる傾向があるけど、
それを上手く緩和してる感じもする。

うーん、これはかなり好きかも。

そういえば、入院中につぶつぶハイチュウのCMを見ました。
出てる剛が一番楽しんでるような印象で
見てる方には微妙に寒さがあるというかシュールというか。(笑)
インパクトはかなり強かったですね。
十六茶といいハイチュウといい、
最近のKinKiは私のよく買う物に縁があるな~
(チョコレートは除く・・・)

そういえばCD発売は今日?
すっかり忘れてました。←おい
一昨日のHEY!HEY!HEY!は久々に私の好きなKinKiが見られて
楽しかったなあ。
早くCD買いに行こうっと。
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桜も終わり・・・

2007年04月19日 21時11分05秒 | 慢性膵炎と日常生活
今、このブログの背景は桜になってますが
結局、今年の桜は入院していて見られませんでした。

正しくは。
入院前はちらほらだったのが、退院時には葉桜だった。
まあ、宝塚花の道で7部咲き桜を見たのが唯一の花見だったと言えるかな。

今回の入院の原因は、調子の良い時が長く続き
少しは膵炎禁忌のものに手を出しても大丈夫だったので
(チョコレートとかケーキとかお肉とか)
「もしかして私治った!?」と思ってしまったこと。

いやあ、おばかです。

慢性膵炎は治らない、一生付き合わなければならない病気である、
と知ってたハズなのに。

まあ、なんで治ったと思ったかというと画像に異常があらわれてなかったから、なんですけどね。
膵臓が腫れてると言われた今となっては
どんなに調子が良かったとしても、膵炎禁忌のものには手を出しちゃいけないんだなと
つくづく思ってます。
今度こそ、「またやっちゃった~」しないようにしなきゃ。

そういえば、入院の日にくだんの男前主治医に
「(入院は)久しぶりやな。」と言われました。
いくら主治医が男前でも、入院はお金かかるししないほうが良いに決まってます。

また、今回の入院で宝塚星組公演を見に行きそびれました。
あとまだ10日ほどあるけど体調を考えるとムリ。
とうこあすかコンビ、楽しみだったのになあ・・・。
次回公演持ち越し、です。
(二人ともまだまだ頑張ってよ~)
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これが膵臓食1食だ!

2007年04月16日 14時30分11秒 | 慢性膵炎での入院生活
絶食のあと、最初に出される食事です。
膵臓食の中でも、朝ご飯が一番強烈。

重湯とスープの汁だけと甘い砂糖水みたいなやつ(飴湯っていうのかな?)です。

強烈です。(笑)
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退院しました・・・入院してました

2007年04月16日 14時05分17秒 | 慢性膵炎での入院生活
ブログを長期更新してなかったのには理由があります。

タイトルどおり、4月3日から今日まで入院していました。

30日(金)の診察日にかなり調子が悪かったので、
「病室空き次第入院する?」と主治医に言われ、なんとか3日の火曜に病室が空いたので入りました。

いつも混んでる病院ですが、今また病室激混みらしい。
まあ、実質2日待ちで済んだので早いほうでしょうか。

ここ一ヶ月以上調子悪かったのを点滴と痛み止めでごまかしていたせいか、入院してからのほうが具合悪かったです。
どうやら、体が具合悪かったのを思い出したらしい。(笑)

入院後とりあえずはいつもどおり(笑)絶食。

四日目に食事再開したら激痛が走りました。
主治医に「どうする?もう一回絶食する?」と言われましたが、
点滴を十分して食べられるだけ騙し騙しやっていこうってことに。

今回の点滴は24時間ではありませんでしたが、朝6時から夜12時までが延々10日ほど続きました。
常に繋がれてるのは結構大変でした。

食事はいつもながらの強烈な流動食。
デジカメに納めたので、後程アップします。

さて、入院中に色々と検査しました。

自己免疫性膵炎か普通の慢性膵炎かについては
「自己免疫性にしては痛みが強すぎる」
とのことで、普通の慢性膵炎だろうとのことになり、膵生検は免れました。

エコーでもCTと同様膵臓が肥大していたそうですが、石灰化や繊維化は見られず。

MRCPでは膵菅の拡張や総胆菅の異常は見られず。

血清アミラーゼの型の検査ではP型(膵臓型)が71%で基準値の60%よりは多いけど
「この程度ではむしろ多くない、と言うべき」
だそうで、膵臓の肥大(腫れ)はあっても、やはり慢性膵炎確定診断は下せないらしいです。
明らかに体調は悪いのにやっかいな病気です。

(後日かかりつけ医に伺ったところ
「診断基準は満たさなくても、これだけ長い間膵炎を思わせる症状と所見が続いていることからすると、膵炎と診るべきだろう」
と言われました)

また、触診でみぞおちの右側が痛かったので
「こんなところに膵臓ないよ?」とまたまた胃カメラされてしまいました。
2年ぶりの胃カメラはやはりキツかった!
結果は当然?異常なし。
むなしい・・・

さてこの体調の悪さをどうしたものか、という主治医との話の中で、
昨年夏ぐらいから半年ぐらいは体調良かったことを思い出し
そのきっかけがセブンイー・Pという消化剤を処方されたことだと思うと伝えたら
「やっぱりね。膵炎の人には基準の2倍、4倍と消化酵素を処方する」
とのことでした。

そのため、今回からフォイパンが一回2錠から1錠に減り、
かわりにパンクレアチンという消化剤が追加されました。

私の今の処方は
フォイパン一回1錠
セブンイー・P一回2カプセル
パンクレアチン1包
頓服にブスコパン
です。

食事再開した当初は強烈に具合悪く「このまま帰れないのでは?」と不安になりましたが、
どういうわけか胃カメラした日から良くなりました。
ショック療法?(笑)

主治医も「きっと胃カメラが良かったんやなあ」な~んて笑ってるし。
胃カメラが良いワケないよ!

金曜日に「いつ帰る?」と主治医に尋ねられるという
いい加減な方法で月曜退院が決まりました。

が、土曜夜にまた具合が悪くなり、昨日の日曜は一日中ぐったり。
日曜だったため主治医は現れず、「この痛いのどうにかしてくれ~」状態でした。
(日曜は点滴の指示も出ていなかった・・・)

具合悪いのに、主治医の顔を見ずに退院かなと思っていたら、
さすがに看護師さんから連絡が入ったのか、朝主治医が来られました。
(いつもは夜に回診に来られる)
どうやら退院保留にされていたらしい。

そして、
主治医「(退院)どうする?」
私「帰ります」
主治医「そうか。じゃあ一旦帰るか。」

という、またまたいい加減な話し合いで退院決定。

一旦退院にならないよう、気を付けたいと思います。
まだまだ痛みが続いてるので、当分はかかりつけ医に点滴に通うことになりそうです。

とゆーわけで、まずは簡単?な退院報告でしたっ。
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膵炎の診断おりる!?

2007年04月01日 17時19分31秒 | 慢性膵炎の通院
先日(29日)、久々に(1年半ぶりに)CT検査をしました。
どうせまた異常なしって言われるのになあ・・・。
ある意味むなしいよなあ・・・。

と、思ってたワケです。
しかし、そうじゃなかったんですね。

主治医も最初は「例によって異常なしやな」と言ってましたが
「うーん・・・でも、体格にしては膵臓が大きいと言えるよな」
それに膵臓の周りがなんか少ない?(よくわからん(笑))とかで腫れてるとも言えるし・・・とうわけで、前回のCT検査画像と比べたところ

「大きくなってるわ」
とのお言葉を頂戴いたしました。

つまり、膵臓が腫れてるわけで、
これで私も晴れて?慢性膵炎患者の仲間入りです。

明らかに膵炎っぽいのに、画像で異常が見つからず(時には血液検査でも異常が見つからず)悶々と過ごしてらっしゃる方。
もしかして私は心の病気なのだろうか?とか
もしかして膵臓悪いというのが誤診ではないのだろうか?
と思う必要はありません。
私のように、最初大丈夫でも、やがて立派に異常をきたす場合があります。

逆にいえば、大丈夫な時に食事制限なり節制できるかどうかが大事なのでしょうね。
膵炎疑診のみなさま、気をつけましょう!

私の場合は、問題はここからで。

果たして普通の慢性膵炎なのか、
自己免疫性膵炎なのかという大きな問題があります。

私はシェーグレン症候群を思わせる抗体が陽性のために自己免疫性膵炎のほうが疑わしいのですが、自己免疫性膵炎は痛みがあまりないそうです。
それで、どっちか判断がつきかねるのです。

それに、この二つは治療方法が異なります。
自己免疫性膵炎にはステロイドが良く効くことが知られています。
主治医は「ステロイド使ってみてもいいかもなあ・・・」と仰ってましたが
ステロイドのような薬は出来ることなら使いたくないです。

また。
「あと出来る検査としては膵生検があるから、もし希望するなら大病院紹介するけど?」とも言われました。
私の通ってる病院は市内で一番大きな病院です。
そこでできないってことは、あとは大学病院しかありません。
果たして大学病院まで廻されるような症例なのかなぁ?

ひとまず、そこまでして貰わなくてもいいですと断りましたが
主治医は、「これだけ長く苦しんでるからなあ・・・」と
できれば受けたらいいのに、みたいな口ぶりでした。

そして、昨日、かかりつけ医にいって、膵生検のことを質問してみると
自己免疫性と普通の膵炎とでは、得られる細胞の種類が異なってるそうです。

でも、さっきネットで調べたら、やっぱり滅多にしない検査のようです。
うーん・・・やる必要あるのかなあ?

後日追記
自己免疫性膵炎だけは他の膵炎と治療法が異なるために
膵生検が必要なことがあるようです。
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