さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

慢性膵炎の経緯はこちら。重症急性膵炎の闘病記はこちら
過去の入院・検査記録はこちら。お薬の履歴はこちら
膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

ご意見のある方はayushirokun☆hotmail.comへ、☆を@に変えてメール送信してください。
当ブログのコメントは承認制になっています。

雨にも負けず風にも負けず

2007年05月25日 22時48分14秒 | 宝塚
私の場合は「風邪にも負けず」・・・明日も宝塚行きです(爆)
そして、水夏希サマのファンをしてると「雨にも負けず」は必須条件。
なんたって、水さまは、正真正銘雨女の私も真っ青な、超強烈雨女(雨男か?(笑))なのです。

風邪で高熱出した週末ぐらいゆっくりしといたら?と言われそうですが、やっぱりトート閣下にお会いしたい。
それに、宝塚の場合はトップになったら最後、もうカウントダウンが始まってるのと同じ。
見られるうちに見ておかなければ!

ということで、行ってくるのだ。


風邪をひいてしまいました

2007年05月23日 22時17分23秒 | 体調あれこれ
13日の京都行き、15日のコムちゃん舞台、19日の並び&エリザと無理をしすぎたようです。
風邪をひいてしまいました。
(正確には母からうつされました)

昔は風邪をひいても熱が出ることは稀だったのに、最近は必ず8度代の高熱を伴います。
昨日もご多分に漏れず、8度6分を記録。
そのかわり、咳とかはあまり出ません。とにかく、喉の痛みと熱!って感じ。

すぐに熱が出るのは膵臓が弱いのと関係あるのでしょうか。
もしくは、免疫力が弱くなってる?

咳や鼻水という風邪の諸症状は体内で風邪のウイルスと免疫力が戦っているから起こるとか。
ならば、私の免疫力は常に白旗降参?(笑)
ちょっとは戦ってくれ~(笑)

免疫力をあげる食べ物には、緑茶、ワイン、ココア、リンゴ、バナナ、トマトといった食べ物があるようです。
ワインに緑茶は膵臓に問題ありだから、リンゴとバナナを攻めることとします。
免疫くん、頼むよ~

佑ちゃん、すごい

2007年05月20日 17時42分29秒 | スポーツ
今日、TVで早稲田×明治戦を放送してました。
これって佑ちゃんが投げるから放送することになったのか、たまたま放送日に佑ちゃんが投げることになったのかそのあたりはよくわかんないけど、日曜日の放映日のある日に投げて、それでしっかり押さえて勝利投手になってしまう。
うーん、すごい、というか素晴らしい。
スターというのは、こういう人のことなのかも。

甲子園終わって何ヶ月もたって、プロに入ったわけでもない普通の大学生なのに、人気全く衰えず。
もしかして、今誰よりも人気あったりして?

今、プロ野球の人気低迷がひどく、私も巨人戦を見る気にもなりませんが、それは金にあかせた巨人のやり方が気に入らないだけではなく、「スター」がいないからというのも大きいような気がします。

松井くんは、やっぱりスターだった。
ついでにいうと、新庄もスター。
ヨシノブくんでは残念ながら代わりになれない。
スターというのは持って生まれた「才能」が必要なのでしょう
そして、佑ちゃんは、久しぶりにでた「スター」

今年の佑ちゃんは良い年回りです。
きっと、ますますの活躍が期待できることでしょう。

早起きは三文の徳

2007年05月19日 18時59分34秒 | 宝塚
・・・というワケではないけれど、今朝は5時起きで宝塚の宙組さんの並びに参加してきました。
あ~眠い
でも、今の時期は4時半過ぎには明るいし、暑くもなく寒くもなく、並びには最適の季節かも。
引いた番号はかなーり後ろのほうで、ほぼ意味なし。
私、こういうクジ運は全くないのよね。
連れのオサファンはなんと20番台を引いてました。
すごーい!
ちなみに彼女はSHOCKの最前列をあてたこともある。
チケット運が強いんだろうなあ。

さて、眠い眠い並びのあとは、トート閣下の入り待ちをしました。
閣下はファンみんなにまんべんなく端から端まで手を振ってくださいました。
あいかわらずお優しいです。
舞台のほうは約2週間ぶりとなりましたが、さらにエロさが進化。(笑)
ワタクシがさらにめろめろになったのは言うまでもありません。
エリザベートがダイエットのしすぎで倒れた場面で、
「死ねばいい!」と言って帽子をとりベッドの上に立ち上がってコートを翻す場面が最高です。

待ってました!!って感じ。(爆)

閣下、これからもこの路線で突っ走ってくださいませ。

『PRIMARY COLORS』を見てきました

2007年05月15日 22時08分03秒 | 宝塚
コムちゃんこと、朝海ひかるさん退団後初の舞台である『PRIMARY COLORS』を見てきました。
場所は兵庫県立芸術文化センターなり。

そんな劇場あったの?と思ったら、これがなんとまあ綺麗で大きな劇場でした。
ただ、地理的には大阪と神戸に挟まれてしまうから微妙ですね。

作、演出は宝塚の正塚せんせ。
とくれば、コムちゃんの個性生かしつつ、再出発にふさわしいものを考えてくれるんだろうな、ということは想像がつきます。

一幕は少年のような感じで登場。カワイイカワイイ。
でも、声は低い。(笑)男性のキーと全く同じなんだもの。
かわいらしい外見とアンバランスな低い声が男役としては魅力だったけど、これからは微妙になるのかなあ。

一幕は女優デビューの幕があがる前の不安を表した、オフ舞台劇←こんな表現でいいのかな?
今のコムちゃんそのままです。
途中、正塚せんせの「銀の狼」「ロマンス・ド・パリ」のセリフもあり。
ファンサービスですね。
段々、「わたし」という一人称に違和感がなくなってきたところで、休憩。
休憩の後、いよいよ、女優デビューの幕があく、というつくりです。

二幕はドレスで登場。予想通り全く違和感なし。
でも、正塚せんせのショーはメリハリなくて、つまんない
ショー作家じゃないものね。

ところで、私は「好きな男役さんの辞めた後の舞台は絶対に見ない」というポリシーの持ち主です。
むかーし、ファンになって間もない頃、退団した元トップさんの初の女優姿を見て、夢が壊された、と感じたのが理由。
自分のイメージを大事にしたいから、宝塚で「夢」は終わらせたいから、その人の男役が好きであればあるほど見たくないという気持ちになるのです。
だから、日向さんも一切見てません。
(でも、好きな男役さんでなければ拘りなし)

その理屈から言えば、コムちゃんも見ないことになりますが、コムちゃんはこれまでのパターンと違いました。
元々、女役がかわいかったし。
実際見ても、イメージが壊れることも夢が潰されることもなく。

今回の舞台はまたまだ宝塚を彷彿させられるものでしたが、今後はどう変わっていくのか。
「宝塚」が何より好きな私が、宝塚を辞めたコムちゃんの舞台をいつまで見るのか。

いつまでも私がコムちゃんを見たいと思うような活躍を、コムちゃんにはしてほしいなぁと思ったのでした。

京都にいってきました

2007年05月13日 21時10分01秒 | おでかけ
るかともさんと一緒に、伸び伸びになっていた京都食いしん坊ツアーにいってきました。

京都に行こう!という話が出たのが去年の秋ぐらいだったので、かれこれ8ヶ月越しの計画達成です。
最初は紅葉の時期にと思っていたのに、なんだかんだと忙しくて(ワタシが(笑))先延ばしになり、春にと思っていたら今度はワタシの体調が悪くなり、これ以上先になると今度は暑くて行けなくなる!ってことでぎりぎり滑り込みセーフでした。

高台寺「洛匠」というところで抹茶わらび餅を食べ
お昼は八坂神社横の柚子屋旅館というところの柚子雑炊を食べ
3時のおやつにぎをん小森の「抹茶プリンパフェ」を食べました。

最後のだけが危険商品です。(笑)
(これが写真のシロモノです)
ちょっと言い訳すると、抹茶アイスの下に白玉とあずきがあり、続いて抹茶プリン、抹茶スポンジ、抹茶ゼリーとなります。
プリン半分、スポンジ全部は残しました。
今のところ、痛みもなく無事そうです。

京都は膵炎の人間にとっては食べられるものが多くて嬉しい
湯豆腐に湯葉料理に懐石料理に和菓子。
少々お値段は張るけど、おいしいものが食べられるのは幸せ。

次回は是非泊まりで行こうね!と言ったのでした。

そうそう。
八坂神社でお参りしたのが効いたのか、チケットの嫁入り先は無事きまりました。
めでたい!
八坂神社はスサノオとイナダヒメを奉ってあります。
ヅカファンにとってはちょっと楽しい場所ですね。

チケットだぶつきまくり

2007年05月12日 21時41分50秒 | 宝塚
宝塚のチケットというのは、どうも思うようにいきません。
見たい公演が全く取れなかったり、同じ公演が何度も取れたり、ひどい時には同じ日が何枚もダブついたり。

これは友会のチケット当選制度が今ひとつ(ひとつで済んでないか)であることに原因があって、
普通にエントリーしたら全滅が多くなる。
だから友達とかに協力して貰って複数回入れる。
それでも全滅する時は全滅するけど、場合によってはだぶついてしまう。
何より納得いかないのが、前方席がガラガラなのにそれより後ろの席が友会席で来たりすること。

なんでやね~ん、です

さて、今回の「エリザベート」は友会はハズレまくり。
なのに、VISA貸切は当たりまくってしまいました。
なんと3口6枚。
1口は友達が譲り先見つけてくれたけど、あと2口はまだ残ってます。
●フオク覗いたら、いっぱい出てるし、だぶついた人多いみたいですね
これ、友人知人でサバけなかったら、値引き合戦かしら。
エリザの土日はなかなか手に入らないのに、ダブつく時はこんなもの。。。

早くチケットの嫁入り先探さなきゃ~。
少々焦り中・・・。

夢見が悪い

2007年05月10日 21時43分52秒 | たわごと
ここのところ、少し疲れてるのかな?
(GWの宝塚行きで疲れたというウワサあり

昨日、かなり体が怠いなあと思ったら微熱が出てました。
久々に背中とお腹の痛みもあり。
早くお布団に入ったけれど、体調が悪い時はなかなか眠れないものです。

結局2時間ぐらい起きていたかな?
そんな状況だったせいか、昨日は夢見が悪かったです。

板張りの綺麗な床に花のくず?カス?のようなものが一面に落ちているのです。
早く掃除しなきゃ!と思って、掃除機を取り出したものの、掃除機から埃が大量に溢れ出て更に床が汚れる始末。
また、ガラス窓を拭いたと思ったらぞうきんが真っ黒になり、それを洗おうと洗い場に行くと、綺麗な水がなく汚水が溢れ出ている状態。

夢判断は簡単です。
あまり体調が良くないってこと。
そのまんま。

ムリは禁物ですね。

本日診察日

2007年05月10日 21時33分12秒 | 慢性膵炎の通院
今日は、退院して初の診察日でした。

いつも混んでいる病院ですが、GWあけということもあって、シャレにならない状態となっておりました。

内科受付に行くと、採血に呼ばれるまでに軽く20分。
採血の検査場所もイスに座りきれないひとが溢れていてまた20分超待ち。
診察はここから1時間半待ちでした。
私の主治医は待ち時間が少ないのでまだマシかな。
(外来は基本的にきっちり3分で終わらせます。お見事
勿論、私の診察も速効でした。
今回初めて触診がなく、あっというまに薬の処方になって終わり。
実質2分、診察室にいなかったと思われる。(笑)
今日の検査結果は、アミラーゼが178(基準値~120)
今回は中性脂肪とかは調べていなかったので、異常数値はこれだけでした。

一昨日、ワッフルを半分食べたのが悪かったのか(こら)昨夜はお腹がかなり痛かったため、 フサンの点滴をして頂きました。
点滴に2時間、会計で30分待ち。処方せん薬局での薬待ち時間もいれると5時間。
いやあ、一日仕事でした。

エリザベート感想

2007年05月05日 21時51分56秒 | 宝塚
1泊2日の宝塚の旅より戻って参りました。
昨夜は興奮のあまり寝付けず思い切り寝不足です。
元々枕が変わると眠れないタイプなので、それで興奮したらもうダメです。(笑)

さて、簡単に雪組「エリザベート」の感想をば。

水トートについては、初日は手に汗握る気持ちで見ていましたが、これが予想を遙かに上回る出来で正直びっくり。

お披露目がエリザベートと聞いた瞬間
・・・嫌がらせ?
・・・水ファンは愛情を試されてるの?
・・・客席は我慢大会ですか?

なーんて、失礼なことをいっぱい思ってしまったわけだけれど、
ごめんなさいあやまります。
ミズナツキさまを見くびってました。
歌は十分許容範囲だったし、何よりトートとしての演技の完成度がすごかった。
東宝版のうっちートートや宝塚版の麻路トートと被るけれど、歌は少々アヤシイ代わりにそれを補ってあまりある演技力。
結局、東宝版にしろ宝塚版にしろ、トートは歌唱力で聞かせるのか演技で見せるのか、どっちかになってしまうのかな。
「ミュージカル」なのだから、という視点で見れば歌の弱さは問題があるかもしれません。
でも、水トートの「死」の象徴としての退廃的な色気と押し出しの強さは特筆ものでした。
うーん。
正直、ファンなのにここまでビジュアルと役にはまれるとは思ってなかったかな。
トートってアオセトナと似てるんですよね。
つまり得意分野。
水さまって白っぽい王子様や好青年が似合う人ではないので、トップとしては異色の役柄であるトートでお披露目できたのは、得意分野を生かせてもらったわけなので、やっぱり恵まれてますね。
衣装がどれも新調で、どれもハズレなし。
結婚式の時の「最後のダンス」の衣装に2幕のドクトルゼーブルガーが変身する場面の衣装に、あともう一つ・・・赤紫の衣装(どこの場面か忘れた)がお気に入り。

フィナーレの衣装も素敵だし、トート衣装写真を特集してほしいな。

私の一番好きなシーンはシシィの居室にタンスから侵入し(笑)、シシィに拒絶され、それでもシシィの前では精一杯強がり、
「本当に俺がいらないのか?」と挑むような表情をしているくせに、部屋から出た途端がっくりと項垂れ・・・でもしばらくして民衆が「ミルクがない!ミルク風呂に入ってる皇后のせいだ!」とか騒ぎ出すと
その手があったか!とニヤリって感じですぐに立ち直るところ。

・・・長い説明だ・・・(笑)
セリフは一言もないのに、トートの言いたいことがよーくわかりました。

あ、でも一つ不満があるとすれば。
「私が躍る時」の音程がアヤシイこと・・・ではなくフィナーレのカツラです。
あれはイマイチだと思うんですが、どうでしょう?
(って誰に同意を求めてるのやら(笑))

白羽ゆりエリザ。
花總まりさまのエリザベートのようにエキセントリックな感じではなく、白城あやかエリザのように人間らしい感情のあるエリザでした。
鏡の間の美しさが特筆もの。
貫禄と気品たっぷりで、皇后の美貌が国を救う♪という歌詞に説得力がありました。
ただ、美しすぎて、皇帝がマデレーネと浮気するという設定に説得力なし。
(だって、どうみてもエリザベートのほうが断然美しいんだもの
水さまトートともとてもお似合いでした。
それにしても、となみちゃんって歌の弱いダンナに縁があるのね・・・(笑)

彩吹フランツと未来ゾフィー。
この二人の歌唱力が今回のエリザベートの屋台骨を支えてるといっても過言ではないかも。
ゆみこフランツは低音から高音までしっかり声が出て、しかも歌詞がはっきり聞き取れる。
難曲ぞろいのはずなのに、なんなく歌ってしまう。
本当に素晴らしい!
フィナーレの最初に「愛と死のロンド」を歌唱指導しますが、
ああ正しい「愛と死のロンド」を聞いた!と思いました。(笑)

音月ルキーニ。
かわいい、少年のイメージがあるからこの役は見た目的には少々不利。
でも、上手さでこなしちゃう。
彼女も歌詞がはっきり聞き取れるから、聞いていて心地良いです。

ルドルフの鳳稀かなめ。
立ち姿が綺麗から軍服がよく似合います。
トートより大きいのがちょっと難点?ではあるけど、「闇が広がる」はなかなか美しい並びでした。
もっとも、二人で歌うと、ちょっと闇が広がってしまいそうだったけどね・・・

リヒテンシュタインの美穂さん、ルドヴィカの灯さん等もしっかりサポートで、舞台全体のクオリティはかなり高かったんじゃないでしょうか。

きたろう(緒月遠麻)、ラギちゃん(柊巴)、えりかちゃん(谷みずせ)の麗しい若手3人が重臣組にまわっていて、最後の最後までヒゲ面だったのがちょっとお気の毒でした。
もっとも、きたろうは違和感なかったです(笑)

ヘレネのリサちゃん(涼花リサ)がこれまた美貌で、目の保養。
カワイイ娘役が多いので、2幕最初の各国の美女は見物

とまあ、簡単な感想じゃなくなってきましたが(笑)ワタクシとしては大満足でございます。
よろしければ是非ご覧ください・・・と最後に宣伝