この花何の花？

昨日、今日は暖かかったです。
中国からの毒ガス攻撃ＰＭ２．５には参りましたが
これぐらいの気温だと過ごしやすくていいですね。
外出から戻ってきた姉が、
こんなことを言いだしました。

「チューリップの花が咲いたら、春って感じするなあ。」

チューリップ？

我が家にチューリップなんて咲いていたっけ？？？


姉
「咲いてるやん。玄関に。」

玄関？

玄関にあるのは私が活けた花しかない。

もしや。

アレをチューリップと勘違いなさってる？？

　　　　　

さて、皆様。

次の花は何に見えますか？



↓　　↓　　↓　　↓　　↓　






お姉さま。

これは、

ア・マ・リ・リ・ス

ですっ。

姉
「えー？新種のチューリップかと思ってたわ。」

百歩譲ってユリと勘違いするなら許そう。
いくらなんでもチューリップはないやろ。（爆）
姉の世界にはおそらく
バラ、カーネーション、チューリップぐらいしかないのだろう。
あ、菊とヒマワリも分かるかな。

そんな常識の欠落したうちの姉ですが
先日の看護師国家試験の自己採点では余裕で合格点だった模様。
看護学校時代は苦労もアレコレあったようですが
その甲斐あって４月には、
常識知らず（ｗ）の看護師一名誕生予定です。

お姉さま、よく頑張りました。

痛い×３

昨日の朝、起きた時から喉に違和感。
風邪か、それとも花粉症か。
大した痛みではなかったので、対処はなしでバイトに行きました。
ところが、徐々に喉のヒリヒリがひどくなってきます。
トラムセットを服用してみると少し楽になりました。

昨日のバイトは重労働。
新学期からのテキストが段ボールで６０箱ほど届いていて
それを運んで開けて、検品して、積み直し。。。
勿論、数人でやっていたのですが、なかなかに手間が掛かります。
そろそろ終わりが見えたかなーという頃になって、
段ボールの端で小指をぐっさりと切ってしまいました。
血がボタボタボタ。
爪と肉の間に刺さったようです。
バンドエイドで止まる量ではなかったので
しばらく圧迫止血してました。
狙ったわけではありませんが、戦線離脱です。
結構痛い。ズキズキズキズキ。

そして、時間とともに喉の痛みが復活。
風邪にしてもここまで喉が痛いのは久しぶり。
ちょっとヤバいかも。
帰宅途中にドラッグストアに立ち寄って、
葛根湯とはちみつ飴を購入しました。
帰宅後、熱を測ったら３７度２分。
そこから２時間程で８度２分まであがりました。
喉があまりに痛くて水すら飲めません。
耳下腺のあたりも痛みます。
当然、ご飯も食べられず。
でも、とりあえず薬だけは飲まなくてはと
フオイパン、ネキシウム、ビソルボン、トラムセットを服用。

トラムセットを服用したところ
熱は下がらないのに体がとても楽になりました。
なんで？？？

急な発熱というとインフルエンザの危険性が。
予防接種はしていても、罹患しないという保障はない。
今、バイトは絶対休めない忙しさなのに
インフルエンザだと強制出勤停止です。
うわー、それは困る。
でも、インフルエンザにしては関節の痛みもないし
ちょっと違うような気も。。。
耳下腺が痛いので、おたふく風邪！？とも思ったり。

朝になると熱は３７度０分に下がってました。
耳鼻科か内科か悩んだ末、近所の呼吸器内科を受診。

診断は「扁桃腺炎」。
「これは痛いでしょ。」
と喉を見て言われてしまいました。
トラムセットは炎症を抑える効果もあるので
飲むと楽になっていたらしい。
耳下腺のあたりが痛んだのは
リンパが腫れていたからだそう。
とにかく、インフルエンザでなくて良かった。

喉の炎症を抑える薬や抗生剤を処方して貰いました。

リカバリンカプセル
サワシリンカプセル
ロキソニン
エンピナース
ビオフェルミン

お薬代、５６０円。
ドラッグストアの飴代より安かった。
さっさと病院に行くべきでした。

そして３つ目。
昨日の労働のおかげで腕と脇がすっかり筋肉痛です。
翌日に筋肉痛になったので良かったかしら。（爆）

大牧温泉

仕事が一息ついたので
ご褒美に大牧温泉に行ってきました。
雪の大牧温泉はずーーーと行ってみたかったところ。

庄川渓から船に乗って30分。
小牧ダムの上に大牧温泉があります。

船から見る大牧温泉。


今年、日本海側は記録的な暖冬＆雪の少なさだったとか。
連日、大雪の話題ばかりだったので、意外でした。
何にもない宿でドコモ以外は携帯の電波も入りません。
日常から離れてのんびりするには最適の場所でした。
雪がチラチラ降る中での露天風呂は情緒たっぷりでした。
消化器にも効く湯だとか。
温泉の効能をたっぷり吸いこんでリフレッシュです。

翌日は五箇山、白川郷に行きました。
雪の白川郷もこれまたずっと行きたかったところ。
世界遺産に登録されて以来、
日本人よりも外国人観光客のほうが多いぐらいだとか。
世界遺産の威力ってすごいですね。

五箇山の村上家。

白川郷。




移動最中に、雪が楽しくて思わずぱちり。


大満足。（＾＾）

フィギュアエキシビション

昨夜もフィギュアエキシビションで夜更かし。
オリンピックが終わるのは寂しいけれど
これでようやく静かな夜が戻ってきます。（笑）

エキシビは本来５位までの選手しか出られないのですが
高橋くんと真央ちゃんは招待で参加。
すぐに滑るだろうから、
二人を見てから寝ようと思っていた私。
真央ちゃんは割にすぐ登場したけれど
高橋くんは待てど暮せど出てきません。
結局、登場は１部のトリでした。
１部のトリってバンクーバーではプルシェンコが滑った場所なので
本来、招待選手が滑る順序ではないはず。

高橋くんはロシアでも人気があるということでしょうか。
あるいは、日本から大量の観客を連れてきてくれてありがとう
という感謝の表れでしょうか。（笑）
男子シングルではプルシェンコの棄権でロシアの観客が帰ってしまい、
あとに残ったのは日本人が殆ど。
その中でも大輔ファンの多さは目を引きました。
オリンピック期間のソチでは
本来７０００円のホテルが１０万円以上だったとか。
　　　　

最後、金メダリストが集まったところでは
パトリックチャンがマイクを持って登場。
感謝の言葉を代表して述べていました。
Ｐチャンの語学力あっての人選かもしれませんが
ロシアという国は意外にも敬意を表してくれる国だと感じました。

運営には色々問題のあったソチオリンピックではありますが
エキシビの演出も素晴らしかったし
さすが芸術大国ロシア、でございました。

高橋くんと真央ちゃん、素敵な笑顔です。


羽生くんに笑顔笑顔のリプが微笑ましいです。

高橋大輔ベスト３

今季の高橋選手の選曲はうっとり系のものでしたが
本来彼は暑苦しい曲で真価を発揮する人。
最後のシーズンはカメレンゴさんで
濃いプログラムが見たかったなあ。

私の好きな高橋大輔のプログラムは次の３つ。
ブエノスアイレスの冬（2010-11シーズンフリー）
Feb 2011 Daisuke Takahashi 高橋大輔 FS ブエノスアイレスの冬


ｅｙｅ（2009-10シーズンＳＰ）
Daisuke Takahashi - World Figure Skating Championship 2010 Torino - SP


ラテンメドレー（2010-11シーズンＳＰ）
四大陸選手権　高橋大輔　ショート　Daisuke Takahashi 4CC 2011 SP


昔の映像を見ると、スピンのレベルが上がっているのがよくわかります。
２３歳のバンクーバーが頂点ではありませんでした。

ペトレンコ→クーリック→プルシェンコと一貫してロシア押しだった私が
唯一心動かされた日本人選手が高橋選手。
奇しくも二人同時に引退。（と思われる）
来年からは何を楽しみにすればいいのかなあ。。。
（ちょっと虚脱感）

フィギュア女子ＦＳ

昨夜は殆ど寝ずにフィギュア鑑賞。
真央ちゃん、素晴らしい演技でしたね。
前日の失敗から一夜にして立て直しての、あの演技。
もうちょっと点出てもいいと思ったけど
（２Ａー３Ｔと３Ｆー３Ｌｏのセカンドがどちらも回転不足）
あの力強い、全ての力をこめた演技には　
点数も順位もどうでもよくなりました。
この４年間、辛いことがたくさんあったのに
それらを乗り越えての集大成の演技でした。
さすがは真央ちゃんです。
オリンピックの金メダルよりすごいものを手にしたと思います。

金メダルのソトニコワ。
天才少女と騒がれながらも、その実力を中々見せられなかったのに、
この大一番でようやく覚醒。
ロシアの国内選手権では、リプはソトニコワに勝ったことないので、
ロシアは本来ソトニコワ押しだったはず。
リプに注目がいってプレッシャーがかからない分、
スキをついて(笑)デニステンのようにメダル取っていくような気はしてました。
まさか金メダルとは思いませんでしたけど。(笑)
個人的にはメダリストの中ではコストナーの演技が一番好きですが、
ジャンプやスピンの難易度を鑑みれば、
ソトニコワ金で間違いないかと。

銀メダルのキムヨナは昨シーズンまでのような、
圧倒的な強さを感じませんでした。
バンクーバーから４年の間に
ライバルと若手がどんどん成長したのに
彼女だけ時間が止まっていた感じです。

銅メダルのコストナー。
トリノ、バンクーバーとオリンピックは惨敗してきて、
オリンピックには縁がないとかと思ってました。
今回のＳＰはまさに女神だったし、とにかく優雅で美しかった。
おめでとう！
優しいコストナーは順位決定後、
すぐにソトニコワを祝福にいってましたね。(^^)

鈴木さんも佳菜子ちゃんも今出来る演技をしてくれました。
鈴木さんの長い競技生活とチャレンジ精神には頭が下がります。
あっこちゃん、心を揺さぶるスケートをありがとう。
佳菜子ちゃん、来期から日本女子を引っ張って行ってください。

５位のリプニツカヤはまさかのミス。
団体戦でいい演技をしたせいで注目が集まり、
金メダルの重圧がハンパなかったのでしょう。
リプは金メダル取り逃げ引退するのではと思ってましたが、
これで幸か不幸か引退は出来なくなりました。
素晴らしい才能を持ったスケーターなので、
今後の体型変化を乗り換え、４年後を目指してほしいです。
シンドラーのリストは名プログラムです。
ワールドではノーミスの演技ができますように。

ジャンプ団体銅

フィギュアスケートで寝落ちしそうになりつつ
最後の葛西さんのジャンプは生で見ました。
ジャンプラージヒル団体銅、おめでとうございます。
個人では見せなかった葛西さんの涙にぐっときました。
皆さん怪我や病気や色んなものを超えてのメダル。
日本人の団結力の強さを感じましたね。
特に竹内選手はアレルギー性肉芽腫性血管炎という難病だったとか。
結果を残さなければ公表するつもりはなかったというところに
アスリートの意地を感じます。
同じ病気で苦しむ人に勇気を与えたかったという竹内選手。
出来ると信じれば、願いはかなうということですね。

オリンピックではメダルを取れるに越したことはないですが
メダルを目指す選手たちの姿が見ていて気持ちいいです。
本当に清々しい。
今日は複合団体ラージヒル。
渡部選手、二個目のメダルなるかな。

ここまで見事に男子選手ばかり。
フィギュアで女子もメダリストになれるでしょうか。
キムヨナ、キムヨナと大騒ぎしてますが
真の敵はロシアコールとリプニツカヤだよと思う私でした。
真央ちゃん、ソトニコワの後って・・・。

アイスダンスＦＤ

昨日はフィギュアアイスダンスＦＤ。
日本ではほぼスルーされている競技ですが
欧米では一番人気があるようで、ソチのリンクも満員でした。
４年に１回しかまともに見せて貰えないので
昨夜もついつい夜更かし。
バレエと同じような感覚で人気があるのでしょうかね。
美男美女が多くて目の保養になります。

今回はアメリカのデービス・ホワイト組が悲願の金メダル。
フランスの報道で
「ロシアの団体金メダルを取らせる代わりに
　アメリカにアイスダンス金を裏約束をしている。」
というものがありましたが
裏約束がどうであろうが、団体はロシアが金、
アイスダンスはアメリカが金で間違いないです。

メダリストの３組はどこも素晴らしかった。
ロシアの銅メダルコンビはプログラムの勝利かな。
団体戦より素晴らしいものを見せてくれました。
ロシアンコールで大重圧だっただろうに素晴らしい。

金メダルのメリル・デービス、チャーリー・ホワイト組。

高橋くんの大好きなメリルです。（笑）

銀メダルのテッサ・ヴァーチュー、スコット・モイヤー組

二連覇を逃した原因は、もしやテッサの体重？？
と思わないでもない。（＾＾；；

銅メダルのエレーナ・イリニフ、ニキータ・カツァラポフ組

モロゾフ大興奮（笑）

メダル争いには絡んでこなかったのですが、
７位のカナダ、ケイトリン・ウィーバー、アンドリュー・ポジェのカップルの、
アルゼンチンタンゴがすごく素敵でした。
キスクラにカメレンゴさんがいたので、
どうやら振り付けはカメレンゴさん。
納得！
高橋くんにはカメレンゴさんの振付が一番似合ってたよな、
と改めて思ったのでした。
ブエノスアイレスの春のプログラムは最高だった。(^^)

で、カメレンゴさんをちょっと調べてみたら、
アルベールビルで５位入賞されてました。
優勝したＥＵＮのクリモワ、ポノマレンコ、
デシュネー兄妹、ウソワさんとハゲちゃった(笑)ズーリンさん
４位のグリシュク、プラトフ組までは記憶あるんですが。
カメレンゴさんは見てたはずなのに覚えてない。
競技者としてより、振付家のほうが才能があったのでしょうね。

平成26年度診療報酬改定

平成26年度の診療報酬改定で気になったことを少し。

消費税対応で、外来診療料が７０点→７３点にアップ。
また他院に紹介したにも関わらず、受診した場合には
外来診療料が５４点に減額。

これは以前記事にした５００床以上病院の外来制限に関係するもので
特定機能病院と紹介率５０％未満かつ逆紹介率５０％未満の地域医療支援病院が対象。

また、上記の大病院では長期投与の制限が加わります。
一部の薬剤を除いて
30日分以上の投薬に係る
処方料、処方せん料、薬剤料は60％に減額。
つまり、大病院は落ち着いている患者を診るところではないので、
３０日以上受診しなくてもいい患者は大病院適応ではない
ということでしょうか。
７剤ルールですらうるさく言われるそうなので、
４月以降は２ヶ月処方というのはなくなるのかも。
患者全員を毎月診ていたらＤｒ．は更に忙しくなってしまうので
ますます、逆紹介が増えていくのかもしれません。

ＤＰＣ入院において
「３日以内に同一疾患で再入院した場合には、一連の入院と見なす。」
という再入院のルールを、「７日以内」に延長する。
持参薬についても、
「入院の契機となった傷病の治療目的に使用することは原則禁止」
と変更。
その昔、主治医さまに
「３日だけ踏ん張って」と言われて一時退院したことがありますが
今後は７日に変更になるとのこと。
３日なら踏ん張れても７日は厳しいですね。（＾＾；；

参考までに。
慢性膵炎でＤＰＣ病院に入院した時の入院料は
５日目まで　２８０５点
１０日目まで　２０７３点
２２日目まで　１７６２点
２３日目からは算定０です。
慢性膵炎患者は２３日目までに退院させないと赤字です。（＾＾；；

薬価は減額改定なので、
消費税が上がっても薬価はさほど上がらないかもと思われます。

日医工のＰＤＦファイル記事参照

難病対策の法案も次回国会に提出されます。
厚生労働省のＨＰを見てみましたが
法案には具体的な病名までは書かれていませんでした。

祝、金メダル

羽生くん、金メダルおめでとう。
・・・が、壮大な自爆大会でした。
こんなオリンピックは見たことありません。
２コケで金メダルを取った選手もいないのでは。

４回転のサルコウ失敗は想定内だったものの、
３Ｆでまさかの転倒。
この瞬間、金メダルはなくなったと思いました。
しかし、続くチャンもまさかのミス連発。
二人とも金メダルを意識しすぎて、
こういう結果になったのでしょうか。
まさにオリンピックに巣食う魔物。
プルシェンコの棄権でＳＰの会場は異様な雰囲気だったし、
また、団体戦の影響もあったのかもしれません。
今後は団体戦と個人戦の順序を逆にしていただきたいですね。

とはいっても、運も実力のうち。
次回のオリンピックでは金メダルに相応しい演技を見せてほしいです。

プルシェンコがツイッターで
羽生おめでとう、羽生は天才、ぼくのアイドル。
というようなことをつぶやいていたらしいです。

羽生くんもＴＶで
「プルシェンコ選手はいつもノーミスで滑っていたので
僕もプルシェンコ選手のようにノーミスで滑れるようになりたい。」
と言ってくれてたのが嬉しかった。

私のフィギュアファン暦は
アルベールビル金メダリストのペトレンコに始まります。
プルシェンコはペトレンコを尊敬していたらしい。
で、羽生くんが尊敬するのがプルシェンコ。
そこからすると、今後私は、
羽生くんのファンになるんだろうか。（笑）

そして、高橋くん。
出来る精一杯の演技をしてくれたと思います。
長い間、本当におつかれさまでした。
ありがとう。
（さいたまワールドは無理して出なくてもいいと思う・・・。）