さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

慢性膵炎の経緯はこちら。重症急性膵炎の闘病記はこちら
過去の入院・検査記録はこちら。お薬の履歴はこちら
膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

ご意見のある方はayushirokun☆hotmail.comへ、☆を@に変えてメール送信してください。
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清荒神

2014年01月30日 16時30分00秒 | おでかけ
今日はあいにくの雨でしたが
恒例の清荒神にお詣りにいってきました。
毎年1月中に参拝して古いお札を返納し、
新しいお札を貰います。
雨なので空いているかと思いきや、なんのなんの。
今日も変わらず混雑してました。
雨の平日に混むとはすごいお寺です。
仏様だって、人が多いほうがやりがいあるはず。(多分(笑))
毎日参拝客で賑わうのは理由があるのでしょうね。

おみくじを引いたら吉。
一見よさそうなのに、中身はそーでもない。

よろず苦労多くして、心配絶え間なし。
何事も堪忍づよく謹んでよし。
望みごと多くもつべからず。
新にあらたむるによろしからず。

初詣のおみくじとよく似てます。
初詣の時には
浮きも沈むも家人の心の風によりてなり。
心をちまやかに持つべし。
新しくことを始むるはわろし。
とありました。

どっちも新しいことは始めるな。
売買悪し。
心の持ちようが大事。
そして大事な共通点は病気。
「快くなる」&「本ぷくすべし」
と良いことが書いてあるのです。

あれこれと高望みせずに
身体が悪くならなければありがたいと感謝して
生きなさいということかも。
毎日家で起きられること。
ご飯が食べられること。
仕事に行けること。
当たり前のことが出来なかった日を思い出して
感謝しなければいけませんね。

今年は余暇を楽しむことを考えず
地道にやっていこうと思います。

聞く力

2014年01月26日 22時00分42秒 | 読書
阿川佐和子さんの「聞く力」。

ベストセラーになっていたので
図書館で借りて読んでみました。
エッセイのような軽いタッチの文章なので
すぐに読めてしまいます。
まずまず面白い。
が、驚くようなことは書かれていないので
ここまでのベストセラーになる理由が私にはわからず。
当たり前のことを面白く文章にした、という印象。
コミュニケーションに自信のない人が増えたのが
流行った理由なのひとつでしょうか。
何でも中年男性によく読まれているとか。
仕事で使えるということでしょうかね。
ちなみに私は勝手にしゃべる力ならありますが
聞く力の自信はありません。(笑)

    

昨日、今日と暖かくて過ごしやすかったです。
が、明日はなんとマイナス4度の予報。
さぶー。

四大陸フィギュア

2014年01月25日 18時30分00秒 | フィギュアスケート
四大陸、日本アベック優勝です。
男子は無良くん、女子は村上佳菜子ちゃん。
しかも、小塚くん、宮原さんとともに
男女ともワンツーフィニッシュ。
当初、無良くんは代表に入っていなかったのに
織田くんの引退で出番が回ってきました。
それで優勝してしまうのだから
日本の層の厚さがわかります。
無良くんは次のオリンピックを目指すそうで
顔つきが今までと違っているように感じました。
次シーズンから期待できそうです。
小塚くんも現役続行を表明。
もう一度ワールドで台乗り出来るまで頑張ってほしいな。

そして、佳菜子ちゃん。
オリンピックに向かって弾みがつきました。
オリンピックでも是非、今回のような演技が出来ますように。

この画像はすぐに見られなくなると思われます。(笑)
Takahito Mura - 2014 4CC FS


Kanako Murakami - 2014 4CC FS

今日のお花

2014年01月25日 18時00分00秒 | たわごと
今日は比較的暖かくて、随分と過ごしやすかったです。
昨夜は背部痛があってなかなか眠れなかったので
朝からかかりつけ医を受診しようかなあと考えていましたが
朝になると治まっていたので様子見しています。
今のところ、大丈夫そうです。

今年になってから体調がイマイチで
痛みはさておき、倦怠感がきついです。
どうやら無理の効かない年回りらしいので
あまり無理をせず、早目休養を心掛けるつもりです。

アップしそびれていたお花と今日のお花。

水仙

黄金ひば


掛け軸をいい加減に変えなくては。
私の仕事です。(笑)

自己免疫性膵炎診療ガイドライン

2014年01月24日 23時00分55秒 | 慢性膵炎と日常生活
日本膵臓学会のHPで
自己免疫性膵炎の診療ガイドラインが更新されました。
pdfファイルです。

自己免疫性膵炎の診療ガイドライン
本文PDFをクリック。

68ページもあるので、まだ読めていません。(^^;;
1型と2型についても色々書かれているようです。


<追記>

重要そうなところのみ抜粋します。
2型が急性膵炎のような痛みがあるというのが興味深いです。
画像上も私の場合は、自己免疫性と被る部分が多いので
主治医が疑いを捨てきれないのもよく理解できました。



1)自己免疫性膵炎とは?
閉塞性黄疸で発症し、時に膵腫瘤を形成する特有の膵炎。
リンパ球と形質細胞の高度な浸潤と線維化を組織学的特徴とし、
ステロイドに劇的に反応することを治療上の特徴とする。
1型自己免疫性膵炎と2型自己免疫性膵炎の2亜型に分類される。
日本では主として1 型であり、単なる「自己免疫性膵炎」とは1型を意味する。
IgG4 関連疾患の膵病変とされる。
欧米に多い2型は好中球上皮病変を特徴とし1型とは別の病態である。

2)特異な症状
特異的な症状はなく、腹痛は無~軽度。
閉塞性黄疸,糖尿病症状,膵外病変による症状を呈することが多い。
2型自己免疫性膵炎では腹痛が多く、しばしば急性膵炎を伴う。

3)発見されるきっかけ
自覚的には,軽度腹痛,全身倦怠感,黄疸,口渇感などを契機に受診することが多い。
胆道系酵素の上昇,閉塞性黄疸,糖尿病などを指摘され、
膵癌や胆管癌との鑑別診断として発見されることが多い。
腹部超音波検査における膵腫大が発見のきっかけになることが多い。

4)血液生化学、免疫学的な特徴
血中膵酵素・肝胆道系酵素・総ビリルビンの上昇が多い。
血中IgG4 は血清診断法の中で単独で最も診断価値が高いが、疾患特異的ではない。
血中IgG 高値,非特異的自己抗体の存在は自己免疫性膵炎の可能性がある。

5)膵外分泌、内分泌障害の有無
約80%に膵外分泌障害を,約70%に膵内分泌障害(糖尿病)の合併を伴う。

6)超音波所見
“ソーセージ様”を呈する膵のびまん性腫大は、
自己免疫性膵炎に特異性の高い所見である。

7)特徴的なCT所見
びまん性あるいは限局性の膵腫大を呈し、
ダイナミックCT では遅延性増強パターンが特徴である。
被膜様構造を認めれば,自己免疫性膵炎である可能性が高い。

8)MRCPで主膵管の狭窄像がわかるかどうか
膵はびまん性の腫大を呈し、
ダイナミックMRIでの遅延性増強パターンが特徴である。
病変周囲を取り囲む被膜様構造は
病変辺縁部の強い線維化を反映しており、特異度は高い。
現段階では主膵管の狭細像の正確な評価には用いられない。

9)ERCP検査所見
特徴的な膵管狭細像が主膵管にびまん性、あるいは限局性に認められる。
自己免疫性膵炎では胆管狭窄を伴うことがある。


11)ステロイドの診断的治療は膵癌との鑑別に有用か。
ステロイド治療により反応する場合は自己免疫性膵炎である可能性を示唆するが、
膵癌合併を否定するものではない。
限局性腫大や腫瘤形成の場合には膵液細胞診や擦過細胞診、
あるいはEUS―FNA による悪性疾患の除外後に
ステロイドトライアルをすべきである。

映画 『永遠の0』

2014年01月23日 15時00分00秒 | 観劇・鑑賞日記
映画『永遠の0』を見てきました。
昨今、こんなに混んだ映画館見たこどないぞ・・・
というぐらいの混み具合でした。
年輩の男性客が多いのも特徴でしたね。

原作のあるものを映画化すると
どうしても超えられないことが多いです。
が、この作品は原作を超えていました。
監督と脚本とキャストとすべてがうまくかみ合った印象。
こんないい話だったっけなあ・・・と思いつつ見てました。

祖父は母が生まれて100日で戦争に行ったので
祖父もこんな思いで戦場にいたのかなあ・・・と考えたり。
母の友人には戦争で父を亡くした人が少なくないので
色々と感じるところがありました。

ゼロ戦というのは本当に優れた戦闘機だったらしく
それに天才的な飛行機乗りが加わると
相手国には脅威だったようです。
(欠点は無線がなかった。)

生きるという意味を考え直すという意味でも
おすすめの映画です。

映画 『永遠の0』 予告編 90秒

大寒

2014年01月20日 21時32分39秒 | 慢性膵炎の通院
今日は大寒というだけあって寒かったです。
寒波のせいか調子がよくなかったため
予定にあった大学病院の受診を取りやめました。
キャンセルの電話を掛けたら
「大変込み合っております。」
で結構待たされ、その後はたらいまわし。(笑)
独立行政法人になったとはいえ、
体質は急には変わらないようです。
大学病院ではお薬を貰っているわけでも
治療しているわけでもないので
一ヶ月ほど先延ばしにしました。
予約変更は出来たものの、取れたのは8時半。
一ヵ月後の早起き、頑張ります。(^^;;
大寒の今日よりは暖かいはず。

大学病院をキャンセルしたかわりに
殿病院を受診してきました。
月曜日&先週が休診だったせいか病院は大混雑。
その割には待ち時間なく診て頂きました。
倦怠感がひどいのと、変な腰痛があるのと、
寒さで指が痺れたようになる話をしました。

ミラクリッドの点滴2時間、爆睡爆睡。
この病院の処置室は病室のベッドと同じなので快適です。
睡眠と点滴でだいぶ楽になりましたが
果たしてこれが継続するかなあ。。。

帰り道に膠原病のDrとすれ違いました。
体調をあれこれと聞いてくださり、
「大丈夫?痛かったら明日も来てね。」
と心配していただきました。
大学病院のDrもそうなのですが
内分泌のDrは本当にお優しいです。
患者も病気によって特徴があるけれど
Drも専門によって性格的特徴があるように感じますね。

欧州選手権男子FS

2014年01月19日 21時00分00秒 | フィギュアスケート
ユーロ男子。
どえらい結果になってしまいました。
フェルナンデスの連覇は大方の予想どおりですが
2位ヴォロノフ、3位メンショフとロシア勢が二人。
コフトンは5位に沈んでしまいました。
ヴォロノフとメンショフさんがノーミスで滑ったため、
さぞかしプレッシャーがかかったことでしょう。
が、この程度のプレッシャーでやられるようでは
オリンピックで結果を出すのは難しい。
さて。
この結果を受けて、
ロシアは誰をオリンピック代表に選ぶのでしょうか。
プルシェンコが俄然有利になったという説もあります。
ただ、プルだと団体戦と個人戦を1人で滑るのは厳しそう。
普通に考えたら安定して結果を出しているヴォロノフでしょうが
普通が通用しないのがロシアです。
ヴォロノフは4年前のバンクーバーの時も
ロシアの国内選手権で2位になりながら
2枠あったオリンピック枠に選出されなかった経緯があるそうで。
選考が不透明な国は選手も大変。
ロシアはプルシェンコが偉大すぎて
若手が育たなかったというか、潰された面もあるのでしょうね。
それでも私は俺様プルシェンコをもう一度オリンピックで見たいです。

ユーロ男子。
結果
1位 ハビエル・フェルナンデス 175.55 合計267.11
2位 セルゲイ・ヴォロノフ 167.04 合計252.55
3位 コンスタンチン・メンショフ 165.12 合計237.24
4位 ミハル・ブレジナ154.18 合計236.98
5位 マキシム・コフトン 149.22 合計232.37



4T、4S+3T、3A、
4S、2Lz+2T、3Lo、3F+1Lo+3S、3S
フェルナンデスはサルコウジャンプがお好きらしい。

Sergei VORONOV. European Figure Skating Championships 2014

4T、3A、4T+2Lo、
3Lz、3A+2T、3Lo+2T+2Lo、3S、3T

Konstantin MENSHOV. European Figure Skating Championships 2014

4T+3T、4T、3T
3Lz、3A+2A、3S、3Lo+2T+2T、2A
メンショフさんのノーミス演技初めて見たような???

Michal BREZINA. European Figure Skating Championships 2014

4S+2T、3A、2S、
3A+2T+2T、3F+2T、2Lo、3Lz、3S
0.36点差でまたもや4位。
さすがのミスターフォース。(^^;;

Maxim KOVTUN. European Figure Skating Championships 2014

4S、2S+1T、2T、
3A、3A+3T、3Lz、3S+2T、2A
抜けは転倒より痛い。

プルシェンコがいつまでも現役にこだわるのは
ソルトレークでヤグディンに負けたからではないかと思います。
トリノで金をとってもヤグディンのいないオリンピックでは
雪辱を果たしたことにはならなかったのでしょうね。

だるい

2014年01月18日 22時00分00秒 | 体調あれこれ
診察日に点滴を受けずに帰ると
日をおかずに具合悪くなる法則があります。
今回も例に漏れず、診察日の夜中に痛みが出ました。
こりゃ、明日また病院行くしかない。。。
が、翌朝はあまりにもしんどくて起き上がれず。
本当に具合の悪い時には病院に行くのも大変。
明けて今日。
土曜日に救急を受診することもないので、
かかりつけ医のほうを受診してきました。
かかりつけ医には
私のためにだけ置いてあるフサンがあります。
来年10月までの使用期限で残り8本。
私のノルマです。(^^;;

ミラクリッドよりフサンのほうが効くのですが
看護師さんの腕に差があるのが少々問題。(^^;;
殿病院では私のような血管は珍しくないようだけど
クリニックでは滅多とみないレベルのらしく、
今日はなんと5回も刺されました。
漏れた箇所もあって青黒くなってます。
クリニックではベッドは簡易だし、留置針ではないので
2時間の点滴はちょっと大変です。
殿病院のほうが居心地がいいので
時間がある時は殿病院のほうに足が向いてしまいます。

フサンのおかげで体のだるさもスッキリしました。
痛みだけでなく、だるさにも効くのが不思議です。

欧州選手権女子FS

2014年01月18日 21時00分00秒 | フィギュアスケート
ロシア対決はリプニツカヤに軍配。
夜中に経過を見たら、
ソトニコワが131点も出していたので
これはソトニコワで決まりと思いきや。
さすがのリプニツカヤ様。
恐ろしあ最骨頂でございます。
表彰式ではあのリプニツカヤが泣いたらしく、
鬼の目にも涙。
おっと、美少女に鬼とは失礼。(笑)
ノーミスで滑って当たり前。
優勝してもニコリともしない彼女でも
泣くほど嬉しいのがユーロ女王の座ということですね。
フリーはなんと139・75点。
オリンピックの金メダルの可能性も出てきました。

ロシアは恐ろしいことに
ユーロ優勝でもオリンピック代表は決定しないそう。
ユーロ後に国内でもう一度テストスケートをして決めるとか。
おそらくプルシェンコへの救済行為だろうから、
女子はリプニツカヤとソトニコワで決定でしょうけどね。

1位 ユリア・リプニツカヤ 139.75
2位 アデリーナ・ソトニコワ 131.63
3位 カロリーナ・コストナー 122.42

Julia Lipnitskaia - Free Skating - 2014 European Figure Skating Championships


3Lz+3T、2A、
3F、2A+3T、3Lo、3S、3Lz+2T+2T

最後のジャンプをルッツからの3連続にするとは。
さすがリプ様。

Adelina Sotnikova - Free Skating - 2014 European Figure Skating Championships - Budabest


3Lz、3F、3Lo
2A+3T、3F+2T+2Lo、3S+2T、2A
スピンとステップでレベルの取りこぼしがあったようです。

Carolina Kostner - Free Skating - 2014 European Figure Skating Championships - Budapest


3Lz、2A、3F+2T、
2Lo、3T、3S、3S+2T