さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

慢性膵炎の経緯はこちら。重症急性膵炎の闘病記はこちら
過去の入院・検査記録はこちら。お薬の履歴はこちら
膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

ご意見のある方はayushirokun☆hotmail.comへ、☆を@に変えてメール送信してください。
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暑い!!

2014年05月31日 22時09分38秒 | たわごと
暑いです。
ついでにPM2.5も飛んでます。
ダブルパンチはちょっときつい。
急に気温があがると体がついてこれず、
体内に熱がこもるので微熱気味です。

といっても医学的な微熱ではありません。(笑)
医学的には37度3分から9分までが微熱で、
38度からが「熱」だそうです。
しろーと的には38度もあると
高熱という気がしますけどね。

さて、明日から6月です。
また明日も暑くなりそうですね。
布団も一気に薄いものでよさそう。
明日は洗濯に精を出そうかと思います。

    

バンクーバーオリンピック男子フリー

2014年05月31日 22時00分00秒 | フィギュアスケート
友達から
久しぶりにバンクーバーの動画を見たら、
プルシェンコが金メダルではないことに納得がいなかった
・・・というメールを貰いました。

実は私、バンクーバーでプルが金メダルではなかったことがショックで
その後どうしてもフリーを見直すことが出来ませんでした。
(滑り終わった瞬間に金メダルではないことがわかる。)
意を決して(?)
ようやく見返しました。
何故かフリー全部の動画はあるのに
プルシェンコだけのものは発見できず。
プルシェンコは3時間25分すぎの登場。
ライザチェクは2時間40分すぎ。
高橋くんは3時間8分すぎ。

Men's Figure Skating Free Program Full Event - Vancouver 2010 Winter Olympics

で。
やっぱり納得できん
プルってフリーではサルコウがダブルになるのがお約束なのに
バンクーバーのフリーではアクセルの着氷が一度危なかったぐらい。
なのに何故???
プルってオリンピック運がないのかも。
(逆に羽生くんは持っていた。)
この結果を鑑みれば、
ソチのロシア爆上げなど十分許容範囲。(笑)

と、これだけだとなんだか消化不良になるので。
ついでにプルの動画を私のために。

Evgeni Plushenko (Rusia). Bolero de Ravel. (2001).wmv

18歳のプルシェンコ。
金髪サラサラの王子様の頃。
ビールマンスピンもやってます。

Evgeni Plushenko Tosca Sp Olympics Torino 2006

向かうところ敵なしだったトリノのSP。
片目のケンケンで金メダル。

マカロニサラダ

2014年05月27日 15時00分00秒 | 膵炎の食事
昨夜の晩御飯の付け合わせはマカロニサラダ。
我が家のマカロニサラダは塩コショウ、ヨーグルトに
少量のマヨネーズを混ぜて作ります。
以前はマヨネーズのクオーターを使っていましたが
あまりにマズイので(^^;;、現在はハーフを使用。
マヨネーズに限らず脂質をカットしすぎているものは
うまみを補うための添加物が多かったりします。
胡麻ドレッシングのノンオイルなんて、
その代表例のような気がしますね。
(もちろんメーカーによって差はあるでしょうが。)
ノンオイルだと梅しそとか青紫蘇ドレッシングのほうが
問題なく美味しく食べられます。

と、ドレッシングの話をしたかったのではなく、
マカロニサラダで思い出したことを一つ。
入院中に膵炎食でマカロニサラダが出ていたことがありました。
膵炎食ですからマヨネーズは使用されていません。
じゃあ、どうなっていたか?というと
マカロニときゅうりだけが小鉢に入っていて
アジシオが付いてくるのです。
マカロニサラダにアジシオ
そこまでして食べんでもええやろ、という。(笑)
おそらく他の患者さんには
普通のマカロニサラダが出ていたのでしょうけどね。

その他、入院中に必ず出ていたのが低脂肪牛乳。
重湯の次の食事になるとついてきていました。
膵炎患者に牛乳!?と不思議な感じがします。
が、この間読んでいた「膵臓の病気」の本によると
壊れた膵臓の組織を元通りにするにはたんぱく質が必要で
赤身の肉や牛乳にはそのたんぱく質が多く含まれているそうな。
白身魚や大豆等の野菜にも多く含まれているのですが
手っ取り早くて安いのが牛乳だったのでしょうか。
ただし、私の病院の膵炎食は随分とイケてないので(笑)
鵜呑みにして食するとひどい目にあうことが多々ありました。
脂質も食材も、良質なものを適度に取ることが大事だと感じます。
一日30品目でしたっけ。
それを目標に色んな野菜を食べられるように
食事を作るよう、心がけています。

今日のお花。

カンガルーポー
ラークスパー
グズマニア
クッカバラ

母の通院つきそい

2014年05月23日 14時00分00秒 | たわごと
今日は母の通院の付き添いをしてきました。
胃カメラ&エコー検査つき。
肝硬変が少しずつ進行してはいるけれど
急激に悪化しているということはなく
現状維持というところでしょうか。
ただ、胃カメラでは、静脈瘤の出来初めかも?
というものが見受けられたそう。

肝硬変が進行すると静脈瘤が出来ます。
静脈瘤が出来ると末期状態に近く、
破裂で亡くなることもあります。
が、母の場合は、初発症状が静脈瘤で
それから少しずつ肝硬変が進行したという珍しいパターン。
(PBCには稀にこういう症例が見られます。)
なので、食道静脈瘤に胃の静脈瘤は10年以上前に治療済です。
今度の静脈瘤がはたして治療するほどまでになるのかどうか?
はわかりませんが、経過を見守るしかないですね。
今回の採血は血小板が52000、白血球が2900でLow
ZTTが30でHigh以外は基準値でした。
母のPBCも発症して20年以上たちます。
以前は症状が出て5年で亡くなる人が多いと言われた病気ですが
20年経過して元気で過ごせています。
先日、お嫁ちゃんのおじいちゃんが享年94歳で亡くなりましたが
若いころから慢性膵炎だったそうです。
膵炎になったことで食事と生活習慣に気をつけたことで
結果的に平均寿命よりもかなり長生きしたのです。
難病を持っていても、寿命は別物ということですね。

      

病院で待っている間に雑誌を読んでいたら
自律神経失調症のチェックリストがありました。
ネットにも似たようなものを発見。
自律神経失調症危険度チェック

やってみたら意外と当てはまらなくて、危険度25%。
正常の範囲内と出ました。
ここのところ割に調子よく過ごせているので
自律神経の状態も悪くないのかもしれません。

自律神経失調症かどうかはさておいて。
交感神経と副交感神経の切り替えが上手な人は
病気になりにくいらしいです。
逆にいえば、病気もちの人は
自律神経のバランスがうまく取れていないそう。
緊張しっぱなしだと交感神経優位になるし
ダラダラしつづけていると副交感神経優位になります。
どちらが優位だといいというのではなく
緊張とリラックスのバランスが大事だそう。
わかってはいても、なかなか難しいですけどね。

先日のお花。

ナツハゼ
菖蒲
芍薬

難病医療法成立

2014年05月23日 13時30分00秒 | 医療・健康
難病医療法が国会で可決され、成立しました。

以下、時事通信をコピペ。

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時事通信 5月23日(金)12時31分配信


難病患者の医療費を助成する難病医療法が23日、
参院本会議で可決、成立した。
1972年から法律に基づかない研究事業として助成が続いていたが、
初めて法制化された。「薄く広く」支援する内容で、
対象となる疾患が拡大する一方、
既に助成を受けている患者の多くは負担が増す。
子どもの慢性疾患の医療費助成を合わせて見直す改正児童福祉法も成立。
いずれも来年1月に施行される。
難病医療法の対象となるのは
(1)原因不明(2)治療方法が未確立(3)患者数が人口の0.1%程度以下
―などの条件を満たす疾患で、現在の56から約300に拡大。
受給者数は約78万人から約150万人に増える見通し。 

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対象疾患は7月に第三者委員会で決定するそうです。
慢性膵炎が入るのかどうかわかりませんが
慢性膵炎のように恒常的に毎月何万円も治療費が掛かる病気の場合は
少しぐらい補助があってもいいのにとも思いますね。
さて、どうなるやら。

夢見るフランス絵画

2014年05月18日 21時00分00秒 | おでかけ
「夢見るフランス絵画」展を観に行ってきました。
うっかり神戸まつりの日と重なってしまったものだから
三宮界隈はものすごい人出でございました。
美術館は日曜日だというのに意外なほど空いていて、
神戸まつりのせいなのか、知名度がイマイチのせいなのか。
宣伝に使っている絵画が地味なのも一因ではと。

チケットに印刷されている絵画はコレです。
セザンヌの「大きな松と赤い大地」

これではインパクトが弱い
なんで、ルノワールを使わなかったのかしら。

ルノワール「ド・ガレア夫人の肖像」

こっちのほうがポスターに相応しいでしょう。
ただ、これもルノワールらしいか?というとちょっと疑問符。
他にもモネ、モジリアニ、シャガール等、
結構有名どころが来てました。
目玉となる作品がなかった感じはしますが、
佳作を集めた展覧会でした。

モネの「睡蓮のある池」


モジリアニ「バラをつけた若い婦人」


藤田嗣治の作品も何点か出品されてました。
日本人の作品が「フランス絵画」として出てくるのは
少し不思議な感じもします。
が、藤田嗣治は日本人の洋画家では、
唯一海外のオークションで取引される画家である。
・・・と昔、画商さんから聞いたことがあります。
残念ながら私には、どこがいいのかよくわかりません。(笑)

今回の展覧会には出ていなかったものですが、
藤田嗣治の「猫を抱く少女」

藤田嗣治といえば猫。
そしてこの乳白色の色遣いが特徴的・・・らしい。
結婚はなんと五度!!
五度目で初めて日本人と結婚して、
そのまま連れ添ったそうな。
日本人には日本人なのでしょうかね。

今日の日中は暑かったですね。
良く歩いていい感じに疲れました。
今日は快眠間違いなしでしょう。

読書

2014年05月17日 22時00分42秒 | 読書
現在、並行で何冊かの本を読んでいます。
一つは司馬遼太郎の「播磨灘物語」。

黒田官兵衛の物語です。
ようやく大河ドラマの内容に追いつきました。
知っているようで知らない黒田官兵衛。
恥ずかしながら司馬遼太郎は初めてなのですが、
(小難しいのだろうと勝手に思い込んで敬遠していた。)
意外に読みやすいです。
この本に書かれている「播磨人気質」を読むと、
播磨が毛利についた理由がよくわかります。

それにしても岡田くんは美しい。
まさにアップに耐えうる顔。
そういや、うちの母が岡田くんの公開録画を観に行ってました。
「岡田くん大好き。」
と書いたハガキは落選し、
「歴史の勉強をしたいです。」
と書いたものが当選したそうな。
今後の参考までに。

生田斗真くんと二人、目の保養になりますね。
デビュー当時の彼の苦労を思うと、
なんだか胸が熱くなります。(笑)
KinKiのコンサートに出てきて、
関西弁でゆるい会話をしていたころが懐かしい。

黒田官兵衛といえば、先日救急外来に送られた時のこと。
研修医と指導医の会話が聞こえてきました。
なんでもその研修医さんは黒田官兵衛をご存じなかったそう。
指導医の先生はそれが非常に不本意だったらしく、
黒田官兵衛について熱く語ってました。
男性に受けるキャラなのでしょうかね。
受験に出てきた覚えはないので
知らなくてもおかしくはないのかなあ?

と、話が逸れました。
他に最近読んだ本。

海堂尊「ガンコロリン」

短編小説です。
例によって厚労省がネタになってます。
面白いけれど、ちょっとシュールです。
ありえそうでコワイわ・・・。

「膵臓の病気」

久しぶりに新しい膵臓の本が出てました。
慢性膵炎、急性膵炎、膵臓がんについて
非常にわかりやすく説明されています。
一冊買うならこれがおすすめかな。
慢性膵炎における適度な運動の必要性も書かれていました。
適度に運動したほうが膵臓の働きが良くなるそうで。
良い気候ですし、ウォーキングを再開させようかなあと考え中です。
    

寒暖差

2014年05月17日 09時00分54秒 | たわごと
一日の寒暖差が大きいです。
朝は肌寒いのに、日中は汗ばむほど。
TVのニュースで
「体調管理に十分お気をつけください。」
と言ってましたが。。。

どーやって気をつければいいんだぁ?
誰か教えて欲しいです。(笑)
気候安定せずではありますが、
診察日以降、幸い体調は問題なく過ごせてます。
六月に入院したことは一度もないので、
このまましばらくいける気がします。

書き忘れてましたが、先日救急を受診した時のこと。
研修医さんが丁寧に問診してくださるものだから、
自然と自分の電子カルテをじっくり見ることができました。

そしたらば。
慢性膵炎。
真性高プロラクチン血症。
という病名の下に。
ERCPにて重症急性膵炎。
EUSーFNAにて急性膵炎。
ステロイド治療四日後、腹痛とAMY上昇。
と書かれてました。

いやあ、つくづく。
面倒くさい患者やなぁ、と思ったのでした。
こんな人なかなかおらんでしょ。
EUSーFNA(EUS下膵生検)は大学病院でしたので、
主治医の腕とは関係ないし。
って、主治医の腕は確かです。
おかしいのは特異体質の私です。
主治医の名誉のために、ここは強調しときます。

主治医様が他の先生に
「痛みをどうにしかしてあげようと治療したら、余計に悪化するから何もできない。」
と仰った意味がよくわかりますわ。
毎度、お手を煩わせております。

少し前のお花。

カキツバタです。
カキツバタはたおやかな女性をイメージするお花なので、
曲線を大切に生けるそうな。

昨日は母の日

2014年05月12日 21時30分08秒 | 食べ物のこと
昨日は母の日でした。
父はいませんが、母は健在なので(笑)
お昼には姉と三人でランチに行ってきました。
ランチ先にいたお母様と息子さんらしきご夫婦。
息子夫婦は四十代ぐらいに見えました。
母の日で来てるんだろうな・・・と思っていたのですが
支払いはなんとお母様だった。
実は去年も同じお店に行きました。
その時にも息子さんとお母様が食事に来ていて、
お母様が支払っている光景を目撃しました。
もしや同一人物!?(笑)
しかも今年は嫁が増殖してるという。
母の日ぐらいは、払ってあげんといかんで。

弟からの母の日のプレゼントは栗柿という
干柿の中に栗が入っているというものでした。
母の好きなものを組み合わせたお菓子がよくあったもんだ。


晩御飯には鮭の炊き込みご飯を作ってみました。
塩鮭とえのきとだし汁を入れてスイッチオンするだけ。
味付けはお醤油のみで、最後にえんどうを。
楽ちん炊き込みご飯です。

アナと雪の女王

2014年05月11日 16時30分00秒 | 観劇・鑑賞日記
ようやく「アナと雪の女王」を観てきました。
本当はGWに行く予定だったのですが体調不良で断念。
膵炎患者というもの、常に明日のことはわからない身。
昨日は朝から調子が良かったので、
今日なら行ける!!と行ってきました。

私は洋画を見るなら字幕派です。
今回の上演は吹替版が殆どでしたが
英語の歌詞を日本語に置き換えると半分も意味が入らないため、
細かいニュアンスが伝わらなかったりします。
なので、字幕に拘り、ちょっと遠出して観てきました。
結果、字幕版で正解。
字幕版を観てから、二度目に吹替版を見るのはありかな。

「Let it go」


実は全くストーリーを知らずに見に行ったので、
アナという女の子が雪の女王と戦う話かと思い込んでました。(笑)
で、真実の愛はそういうオチですか、という。
一緒に見たのが姉だったため、相応しい映画でしたね。

姉は映画を見ながら
私が重症急性膵炎で悶え苦しんでいた時のことを思い出したらしい。
「こんなにかわいい妹を持ったのに、わがままばかりで神様ごめんなさい。」
と神様に謝ったんだって。
ねーたん・・・。
ほんと心配かけました。

ちなみに私はこれは舞台化できるんかな?
と思いながら見てました。
えらい違いや。