さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

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ウクライナ問題

2022年03月28日 01時33分01秒 | フィギュアスケート

昨日のフィギュア世界選手権で優勝した宇野くんの

コーチはステファン・ランビエール。

プルシェンコよりちょっとだけ下の世代の選手です。

何度か書いたことがありますが

私のフィギュア変遷は

ペトレンコ→クーリック→プルシェンコ→高橋大輔

からのネイサンです。

(高橋くん以降が私的には異質とも言える)

アルベールビルでペトレンコを見たときには

本物の王子がいると思いましたよ、はい。

[HD] Viktor Petrenko - 1992 Albertville Olympic - Free Skating

 

このペトレンコは引退後はアメリカに住んで、

コーチ業も始めました。

短い間でしたが、ランビエールのコーチをしていたことがあるのです。

キスクラの2人が、それはそれは麗しかったです。

二人が並んだ動画がないか探したけれど、

残念ながら見つけられませんでした、

 

で、このペトレンコは当時はEUNとしてオリンピックに出ていましたが、

(ソ連崩壊時だったので、旧ソ連の選手が五輪に集まって出た最初で最後の呼び名)

彼はウクライナ出身なのです。

そして、彼は今、なんと、キエフの地下に籠っているらしい。

何でも、帰省?里帰り?したときに紛争が始まり

キエフから出られなくなっているそうです。

どの人も、命の重さは変わりませんが、

お願い、死なないで、と願うしかありません。

 

テニス選手でも、名前を知っている選手が2人も兵士としてウクライナに向かいました。

これはロシアの戦争ではなく、プーチンの戦争です。

戦争が長引けば長引くほど、ウクライナだけではなく

ロシアの国民も苦しみます。

一刻も早く終わってほしいですが、

おそらく、まだ当分は続くのでしょうね・・・。

誰も得をしない戦争です。

いや、某隣国が高笑いしているか・・・、はぁ。(ため息)

 

ウクライナ問題で世界選手権が中止になるかとも危惧していたので

選手はフランス入りするのが大変だったようではありますが、

それでも、無事に終わって安堵しました。

開催されないと優勝もできませんから。

 

最後に癒し?にランビエールの現役の姿もアップしておきます。

私が一番好きだった、バンクーバーオリンピックの椿姫です。

Stéphane Lambiel's Comeback to "La Traviata" at Vancouver 2010 | Music Monday


宇野くん、頑張った!

2022年03月27日 00時15分33秒 | フィギュアスケート

もー、ドキドキしながら見てました、男子フリー。

北京五輪で直前にコロナ陽性となり、出場が叶わなかったヴィンセント・ジョーが

素晴らしい演技をした・・・と思ったら、

その後の男子は見事な自爆祭り。

期待のマリニンも華麗に4回転ルッツを決めて、

これはいけるかも?からの後半総崩れ。

そして、これは友野くんがメダルいけるのでは???

と期待したら、残念なジャンプの連続。

(でも、最後のコリオシークエンスはめちゃくちゃ良かった!)

そして、いつも涼しい顔してノーミスで滑る鍵山くんまで

まさかのアクセル抜け。

 

ここで、ワタクシ思いました。

この4年間、国際大会といえば必ず優勝するネイサン・チェンがいたわけです。

ベストの演技をしても銀メダルしか取れないとなると

ある意味、緊張しないものなのかもしれません。

しかし、今回はネイサンがいない。

チャンス!!

金メダルのチャンス!!

と意気込むとこうなるのだなあ・・・と。

そして、逆説的に、毎回、金メダルを期待されて

金メダルを取って行ったネイサンの株が上がる、という。

ネイサンって私の記憶が間違えてなければ、

2017年のシーズンから2022北京五輪の間で

負けたのは平昌と2021年スケートアメリカだけのはず。

 

そして、鍵山くんが想定外に低い点数で終わったところで

宇野くんの登場です。

もー、めちゃくちゃ緊張しました。

この自爆の流れに引きずられるんじゃ?とも思ったし、

そもそも、宇野くんのフリーといえば、やらかすイメージしかなかったし。💦

4回転ループ、サルコウ決まった!

加点もがっぽり!

さあ、問題は後半。

フリップ、フリップ・・・と祈るような気持ちで見てました。

フリップが決まった瞬間、これはいける!?

いやいや、まだまだ安心するのは早い。

3Aからの3連続の3つ目が抜けたものの、連続ジャンプになった時に

これはいける、とようやく確信しました。

宇野くん、頑張ったよー。

宇野昌磨 FS 【世界フィギュアスケート選手権2022】 <ノーカット>

そして、優勝が決まった瞬間。

宇野くんはかわいい、ランビエールはイケメン。

二倍美味しい!みたいな。

 

ここで、うちの母が

「何語で喋ってんのやろ?日本語かな。」

と言ってきたので、

そりゃ、宇野くんの英語より、ランビの日本語のが上達スピード早いやろ、

と返しておきました。(爆)

 

ランビエールのために勝ちたい、みたいに言ってましたが

ランビエールって芸術性は素晴らしいけれど、

結構ジャンプをミスする選手だったんですけどね。

(イケメンには違いないが(爆))

とっくにランビを超えてるよ。

 

悲願の金メダルおめでとう、宇野くん。

女子の坂本さんともども、取れてよかったー。

ロシアがいない、ネイサン・羽生さんがいないチャンスをモノに出来るのは

土壇場のメンタル力の違いなのでしょうね。

宇野くんは長らく、羽生さんとネイサンに鍛えられただけあって

踏んできた修羅場の数が違ったよね。

(褒めてますよ、念のため)

 

最後の優勝インタビューでフランス人の英語がひどすぎて笑えましたが、

そのひどすぎる英語ですらわかってなさそーな宇野くんに

これでどうやってスイスで暮らしているんだろう?

と心配になってしまいました。

(この件に関しては姉曰く「島田君が通訳してるんや。」だ、そーです。


追伸

最初、間違えて2021ワールドの動画を貼ってました(大汗)


新星登場!

2022年03月25日 00時01分58秒 | フィギュアスケート

噂には聞いていましたが、

男子フィギュアにすごい選手が現れました。

それは、一見ロシア風(両親はカザフスタン人)のアメリカ人、イリヤ・マリニン、17才。

軽々すぎる(日本語がおかしい)4回転ルッツに驚き。

プルシェンコが今後ネイサンのライバルになる選手、と評価していましたよね。

名前がイリヤ、そして演技の後にほっぺが真っ赤になるあたり

長野オリンピックで金メダルを取ったイリヤ・クーリックを思い出します。

 

話は少しそれますが、

最近、マスコミのプルシェンコ叩きが酷いですけれども、

彼のお父さんはウクライナのドネツク出身。(ただし、当時はソ連)

ーコという名前はウクライナに多いそう。

お母さんはロシア人のいわゆる、ハーフです。

その背景とプーチンがどういう人間かを考えたら

ロシアに住んでいる限り、あのように振る舞うしかないと思うのですけどね。

と、これ以上書くと話が逸れるので、戻します。

 

で、マリニンですよ。

4回転ー4回転のコンビネーションも飛べるそうです。

今後、ジャンプ以外が上達すると恐ろしい選手になるかもしれないですね。


ネイサンの世界選手権欠場発表以来、

もう彼のスケートを見られないのかとがっかりして、

過去動画ばかり漁っていたのですが

時代は動いている、新しい選手が出てくると思った次第です。

 

そして、日本。

友野くん、素晴らしかった。👏

彼の実力があって、世界選手権が二回しか出られていないというのは

日本の選手層の厚さですよね。

そして、鍵山くん、安定のメンタルの強さと素晴らしいスケーティング。

パトリック・チャン以来のスケーティング能力では?

そして、こりゃ鍵山くんかなあ・・・と思ったところで

宇野くんがやってくれました。

日本選手三人の中では、一番難しいジャンプを飛んだ選手が一位ということで

わかりやすい結果になったのではないでしょうか。

日本の表彰台独占も夢ではないかも!?

ただ、フリーになると四回転を四回入れるマリニンが強いかなあ。

あー、ワクワクしてきました。

男子に限っては、ロシアがいなくても楽しいです。😅


りくりゅうペア!

2022年02月20日 00時28分38秒 | フィギュアスケート

素晴らしかったですね、三浦璃玖・木原龍一ペア。

女子シングルのモヤモヤした気持ちを見事に跳ね飛ばしてくれました。

演技後の木原選手の涙にはペア転向以降の彼の苦労を思いだし、

(もちろん、こちらの勝手な想像でしかないのだけですが。)

胸が熱くなりました。

そして、メダル争いも熾烈でしたが、美しい戦いでした。

ほんのちょっとのミスの差がメダルの色を分けましたね。

メダリストの3組は、どのペアも全力を尽くし、演技終了後はお互いを労わりあう姿。

これぞスポーツです。

今回のオリンピックフィギュアはどうやらリベンジオリンピックになっているので

男子シングル→

金メダル候補だったのにショートで大失速、フリー1位もメダルを逃したネイサンが金メダル

アイスダンス→

金メダル候補ながら衣装がはだけるアクシデントで銀メダルに終わったパパシゼが金メダル

ペア→

前回ショート1位だったのに銀メダルに終わったスイハンが金メダル。

ショート2位からまさかのメダルなしに終わったタラモロが銀メダル。

みんな、良かった良かった。🙌

個人的にペアはミシナ・ガリアモフ組を応援していたのですが、

ガリアモフの手首が万全でなかったようだし、今回の順位には納得かな。

まだまだ若いので是非次で金メダルを狙ってください。

 

にしても、女子よ、本当に女子よ。🥲

あんな公開処刑を見せられるぐらいなら、

失格の方がよっぽど楽だったろうに、と思います。

16歳以下を守るのであれば、そもそも名前を出してはいけないでしょう。

(もちろん、ドーピングはもっといけない。)

彼女の今後の人生がどうなるのか心配です。

女子はロシアがみんな複雑な表情をしている中で、

坂本選手だけが心から嬉しそうで、それが救いでしたね。

フィギュアは年齢制限を17歳にするという案が出てるそうですが

エテリ工場を廃業に追い込むためにも、それは必要だと思います。

今回から17歳以上なら、リーザが出られたのにぃー。😭

リーザこと、エリザベータ・トゥクタミシャワが好きなワタクシです。

選手生命の短いロシアで25歳まで成長を続けながら現役を続けている彼女は見事です。

(あれ、もしかして、世界選手権は出場できるかも???)

今回は基本無観客だったけれども、

その代わりに選手たちが応援席にゆったり座れて、それはそれで楽しそうでしたね。

毎回、日本の国旗を手に全力応援している鍵山選手、

なんて良い子なんだろう、とおばちゃんは思いましたよ。(笑)

坂本選手の演技の後には、ネイサンがスタンディングオベーションしてくれてました。😃

日本は団体でせっかく銅メダル🥉を獲得したのに、

ドーピング問題のせいで授与式が行われない

=日本に持って帰国できない、らしいんですけれども、

アメリカが後で交換になっても良いから、とりあえずくれ!と申し入れしたそうです。

(日本は申し入れをやってない模様・・・。今すぐやりなさいよ。)

りくりゅうペアには銅メダルを首に下げて、晴れ晴れと帰国してほしいです。


アイスダンスとは

2022年02月15日 00時17分30秒 | フィギュアスケート

別名、美人コンテストともいう・・・(笑)。
いやー、毎年というか、
毎回オリンピックごとに思いますけど
アイスダンスの女性選手は美人揃い。

今年も、フランスのパパタギス(金メダル)、
ROCのシニツィナ(銀メダル)、
USAのハベル。(銅メダル)
みーんな美しかったですね。

金メダルカップル パパタギス&シゼロン

9歳?からカップルを組んでいる2人。
四年前の忘れ物を見事に取り返しました。
他を圧倒する素晴らしい技術と完成度。
アイスダンスはシングルと比べて長くできり競技なので
まだ若い2人ですから、もう少し現役を続けていただきたいです。
 
銀メダルカップル シニツィナ&カツラポフ
 
美人度はシニツィナが一番!
私が美人金メダルあげる(爆)

銅メダルカップル  ハベル&ダナヒュー


これで引退だそうです。有終の美ですね

リズムダンスの下位から順に滑っていくので、
だんだん上手なカップルが出てくるわけですが
メダリストの3組はよそ見をする気にならない
素晴らしさでした。

そして。
いやー、美しかった。❤️
フィギュアは顔もスタイルも点のうち。(笑)

明日からの女子シングル。
ワリエワがメダルを取ったらメダルセレモニーを行わないなんて
他のメダリストが可哀想すぎる!!

確かに周りの大人の責任でしょうから、
それなら、あの鬼コーチを2年間ぐらい対外試合帯同禁止にでもすれば良かったような。
もちろん、選手自体も陽性判定が出た以上出てはいけないと思います。
ワリエワがさっさとアウトになっていたら
補欠のリーザが出られていたのにー。。。と口惜しく思う私です。

日本女子、チャンスだぞ。
三人とも頑張れ。


フィギュア男子

2022年02月11日 00時17分01秒 | フィギュアスケート

日付が変わってから、本日の記録を書く私。(笑)

(いや、本当は今日の診察記録を書こうとしていたんだけど、

 余談が長くなったので、本題にして、診察記録は別にします。(笑))

今、仕事とオリンピックが忙しいんです。

なのに、夜中にテニスまで見ちゃう。

全くもって時間がない。

やること色々あるのになあ。

(せねばならぬことがあるのです。。。)

 

北京オリンピックの、男子フィギュア。

ネイサンが忘れ物を取り戻せて本当に良かった。

長年フィギュアを見ていますが(1992年アルベールビルから)

忘れ物をきっちり取り戻せた人はプルシェンコとネイサンぐらいな気がします。

前回は銀メダルだったらから今度こそ!・・・はメダルなしか銅メダルに終わるイメージ。

中にはカナダのカート・ブラウニングのように、

世界選手権を5回優勝していても、オリンピックメダルが一つもない人もいます。

それぐらい、4年に1度に照準を合わせるのは難しいということですね。

今回のネイサンに関しては、ロンドンオリンピックの内村選手ぐらい磐石でした。

彼はおそらくこれで引退になってしまうのでしょうが、

(願わくば今年の世界選手権までは出てほしい。)

もし平昌でメダルを取っていたら、そこで引退だったかもしれなかったので

ここまで、人類最強のスケートを見せてくれたのには感謝しかないです。

 

そして、羽生選手、銀メダルなら狙えただろうに、

最初から銀メダル狙いで行くのは自分自身が許せなかったんでしょうね。

2年前ぐらいから、ノーミスのネイサンに勝てる人はいないという空気の中で

モチベを保つには4Aしかなかったのでしょう。

ただ、コーチのいない状態の努力は、

もしかしたら間違えた方向の努力だったかもしれません。

羽生さんには止める人が絶対必要だったと思うんです。

 

鍵山選手の初出場の銀メダルは見事でした。

前回の宇野選手のように無欲の勝利。

羽生選手に注目がいってくれるから、プレッシャーなく伸び伸びと滑れましたね。

ネイサンが引退以降は名実ともにトップ選手になっていくのでしょうが

さて、ネイサンのように無敵の王者になれるかな。頑張れ。

 

宇野くんは、銅メダル嬉しそうでしたね、

ネイサンの金メダルを我が事のように喜んでいて、

キミはネイサンオタか!と思ったのでした。(爆)

 

そんなこんなで、一番楽しみにしていた男子シングルは終了。

明日から?はアイスダンス。

フランスのパパシゼに挑む、ロシアのシニカツ、アメリカのハベドノ、チョクベイ。

・・・で思い出しました。

フランスのパパシゼコンビも前回のオリンピックは銀メダルで

今回は忘れ物を拾いに来てますね。

彼らもネイサンのように圧倒的な強さを誇りますが、

はてさて、勝利の女神はどのカップルに微笑むか。

特に贔屓のカップルがいないので、アイスダンスは気楽に見られそう。

(だから、用事をしろよ、私ww)


フィギュアNHK杯

2020年11月29日 17時58分37秒 | フィギュアスケート

この週末はフィギュアNHK杯を見ていました。

コロナ渦ということで海外の選手は来日できず

日本の選手も海外を基点にしている選手は帰国できずで

男子は羽生、宇野、女子は紀平、宮原選手が不在。

テレビ的に如何なものかと心配でしたし

実際、男子についてはその杞憂が当てはまってしまいましたが、

いやー、高橋くんがアイスダンスで出てくれていて良かったね!

に尽きた大会だったかと。

高橋くんは顔で踊ってましたね。(褒め言葉です、念のため)

宝塚でも「顔で踊っていた」とか表現することがあるのですが

芸術というのは不思議にテクニックだけでは退屈になってしまうところがあり、

逆にいえば華があれば、それだけで観客を納得させてしまえることもあるんですね。

ただ、ダンスのリフトは身長差がないと正直厳しいです。

優勝した小松原・コレト選手のカップルは見事なバランスでした。

次の全日本選手権では、すべての選手の滑りが

更にブラッシュアップされていることを期待しましょう。

NHK Trophy 2020 Kana Muramoto / Daisuke Takahashi FD (no commentary)

・・・って、果たして全日本は開催できるのでしょうかね。


フィギュアグランプリファイナル

2019年12月20日 11時38分25秒 | フィギュアスケート
今年のフィギュアグランプリファイナルは、ネイサンチェンの三連覇でした。
録画していたのに、時間が押して、次の番組に自動で延長になったので
世界最高点のフリーが途中で切れる!というありえなさでした。
なのに、テレビ朝日は羽生くんの演技は何度も繰り返すのに
ネイサンの演技の繰り返しはなし。
日本の民放だから仕方ないのかもしれないけれども。
いい加減にしてくれ、ということで、ここに私用の動画を貼っておきます。

しかし、ネイサンの服の趣味は、どうにかならないのでしょうかね。(笑)
Nathan CHEN USA Short Program 2019 Grand Prix Final Torino


Nathan Chen | USA | Free Skating Grand Prix Final Torino 2019 | NBC

羽生くんのプーシャワーのあとに、
完璧な演技をするネイサンの強さにあんぐり、でした。
次の滑走者に明らかに迷惑をかけているのだから
リンクへの投げ込みは禁止を検討していただきたいです。

今日は、男子の全日本フィギュアSP。
高橋くんの最後の舞と、宇野くんのコーチであるランビエルを見るのが楽しみ。
あいにくオンタイムでは見られないので、録画で見る予定です。

追記
今年から全日本フィギュアでは投げ込みが禁止になったようです。
国際大会でも禁止にするべきでしょうね。

フィギュア世界選手権男子フリー

2019年03月24日 17時48分11秒 | フィギュアスケート
羽生さん、怪我明けで決して本調子ではないのがわかるのに、
ここ一番で決めてくる勝負強さに感動。
そして、羽生さんの凄まじい演技と観客の大興奮を目にしながらも、
全く動じなかったネイサンの強いメンタルと技術力に脱帽。

いやぁ、すごい戦いでした。
ヤグディンとプルシェンコ対決を彷彿させられると
本田くんが解説で述べておられましたが、
頂上決戦という言葉がぴったりの最高峰の戦いでした。
(当時、あの人外二人と一緒に戦った本田くんも、
 十分すごい選手でしたよ。

あの時にプルシェンコ派だった私は、
今回は結構ネイサン寄り。
(プルシェンコ自身はどこまでも羽生さん寄りらしい。)
衣装は謎だし(笑)、フリーのプログラムは?ではあるけれど、
あの鋼鉄のメンタルには驚愕するしかありません。

と、ここまで書いて気づいたけれど、
両雄並び立つ状態になった時には、
技術力が高いほうが好みになる模様。

羽生さんがあれだけの演技をして、206点を見て
ついでにプーにウォームアップを邪魔されたというのに、
それを上回る演技が存在すると誰が思いました???
(この二人の人外に常識は通用しないか。(笑))

テニスでいうところの、
フェデラーとナダルとか、
ナダルとジョコビッチとか、
ジョコビッチとフェデラーとか。
そんな関係に近いですかね。

昨今は公式が画像を出してくれるので助かります。
【フジテレビ公式】世界フィギュアスケート選手権2019<男子フリー・第4グループ+表彰式>ノーカット配信


ネイサンの点が出た瞬間の羽生さんの顔がおもろい。(笑)
そして、プーはいい加減、禁止を検討してはいかがなものか。
ネイサンは面白がっていたらしいけどね。

上がったり下がったり

2018年12月28日 00時37分50秒 | フィギュアスケート
前記事にあるように、
私を興奮させた高橋くんのエキシビション。
フリーを貼れたらいいんですが、
あのジャンプ失敗まみれを見返すのはちよっと。。。
でも、ジャンプなんてどーでもよい!と思えたのは
今回の高橋くんと、ランビエールの『ポエタ』です。

高橋くんのエキシビション
髙橋大輔(Daisuke TAKAHASHI) 2018 Medalist on Ice メダリストオンアイス

西岡アナが私よりもよっぽど大輔オタだから、
気持ちを代弁してくれてます。(笑)
試合では確かにジャンプはメタメタで、
ジャッジよ、いくらなんでも盛りすぎやろ。。。
と呆れもしたけれども。
高橋大輔のスケートは唯一無二です。
滑り始めたその瞬間から、すでに高橋大輔ワールド。
こんな選手いませんわ。

ついでにショートも。
DAISUKE TAKAHASHI 髙 橋 大 輔 2019 - SP 88.52 - JAPANESE NATIONALS, 2nd Place


ワールドの代表辞退は高橋くんらしいなぁとも思ったけれど、
中途半端にチラ見だけさせられたような気分で
不完全燃焼です。
ワールドでも見たかった。