さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

慢性膵炎の経緯はこちら。重症急性膵炎の闘病記はこちら
過去の入院・検査記録はこちら。お薬の履歴はこちら
膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

ご意見のある方はayushirokun☆hotmail.comへ、☆を@に変えてメール送信してください。
当ブログのコメントは承認制になっています。

NHKオンラインセミナー

2022年12月11日 22時47分47秒 | 慢性膵炎と日常生活

本日はNHKのオンラインセミナー「気になるすい臓の病気」を視聴しました。

300人限定ということではありましたが、この内容が300人対称なのは勿体無い。

撮影にも時間が掛けられていましたし、後日放送か配信があればいいのにと思います。

 

さて、肝心の内容については、今更な内容もありましたが、

一般向けにわかりやすいものであったと思います。

備忘録的にここにメモっておきます。

************************

あなたのすい臓弱ってませんか?チェック

・長年、飲酒している

・長年、喫煙している

・肥満体型

・運動不足

・糖尿病

・最近の体重減少

・黄疸

・胆石症

・すい臓病の家族歴

これが4つぐらい(記憶曖昧)当てはまる人はすい臓病の検査を受けた方がいいですよ、

という話でした。

特に急に糖尿病を発症した場合には疑うことが必要なようです。

急性膵炎の年間患者数は年々増えてきており、

また、コロナ下のステイホームによりアルコール依存症が増えたため、

結果的に膵炎も増えている(増えていく)という話もありました。

 

急性膵炎患者の4割が再発、再発患者のうち3分の2が慢性化する。

急性膵炎の場合、3時間以内に重症度判定をし、然るべき中核病院に送ることが必要。

最初は重症でなくとも、48時間以内に重症化することがある。

軽症の急性膵炎の場合は、4分の3は元通りになる。

重症急性膵炎の致死率が随分改善されたが、それでも6%ある。

以前の急性膵炎の治療では1〜2週間の絶食が必要とされていたが、

絶食をすることで感染のリスクが高まったりするので、

現在では発症後48時間以内に経腸栄養を行なったほうが回復しやすいとなっている。

ただし、口からの食事は長い人では1ヶ月ぐらい摂れないこともある。

 

慢性膵炎代償期の食事

脂質は1日20g〜30g

香辛料は控え、赤身の肉を使ったり、脂質の低い肉を使う等の工夫をする。

 

慢性膵炎非代償期の食事

非代償期になると脂質を制限する必要はあまりなくなり

1日40g〜70gの脂質を摂ってもよい。

ただし、食物繊維(ごぼう、きのこ、筍等)を摂りすぎないように、

また、脂溶性ビタミン(ビタミンA、D、E、K)を意識して多めに摂るように。

脂溶性ビタミンの多い食材

・・・キャベツ、にんじん、かぼちゃ、納豆、レバー、鮭、ブロッコリー、小松菜等

 

すい臓がんの治療

手術、放射線療法、化学療法の3つがあるが、治癒のためには手術は絶対必要。

化学療法をしてから手術をすることが多い。

遠隔転移をしている場合は化学療法のみ。

局所のがんでも取りきれない場合には化学療法と放射線療法を使う。

 

IPMNについて

主膵管型→膵管が太くなる(粘液でドロドロになる)

分枝型→ぶどうの房のような物ができ、最初は癌ではないが、途中からがん化する。

 

膵臓がんのリスク

家族歴、遺伝子異常、飲酒歴、喫煙歴、糖尿病、肥満

新たに糖尿病になったり、急に糖尿病のコントロールが悪くなった時には

すい臓がんを疑った方が良い。

糖尿病で見つかるすい臓がんの予後は比較的良い。

 

すい臓がんを早期発見するために

自分自身の気づきが大事。違和感があったら病院へ。

無症状のすい臓がんは他の病気の検査でたまたま見つかることが多い。

すい臓がんのリスクのある人は早めに受診した方がいい。

 

すい臓がんの最初の自覚症状

腹痛と食後の違和感。

がんにより膵管が詰まることにより痛み、違和感が生じるが

胃薬を飲むとその違和感が2〜3週間で治まることがある。

これで治まったからと見逃しては行けない。

自分自身の違和感を大事にして、病院で検査してもらうこと。

 

パネリストは外科から近畿大学病院の竹山先生、内科から東北大学病院の正宗先生。

両先生とも、すい臓は見落とされることが多いと言うことを

強調されていた気がします。

要するに、お腹が痛い時に病院に行って、

胃薬や下痢止めを出されて安心するなってお話でした。

 

こんな感じでした。

竹山先生は関西弁丸出しで、バリバリの大阪人かと思いきや

神戸高校、神戸大学卒で、途中までは神戸人だった模様。

関西の人間ならわかるでしょうけど、大阪と神戸とでは人種が違うのです。(笑)

竹山先生からは、あまり、神戸の香りは感じなかったです。

と、最後はどうでもいい感想で締めくくり。


久々に久々に体調不良

2022年10月24日 23時50分19秒 | 慢性膵炎と日常生活

(このカテゴリーも久しぶり)

めちゃくちゃ久しぶりに、おそらく数年ぶりで、

膵炎由来の体調不良になりました。

ここのところの寒暖差がきつすぎた影響はあったとは思うのですが、

ここ数年は寒暖差もへっちゃらだったので、

久々に、本当に、忘れていたのにやってきた感。

夜中に背中が痛くてなかなか寝付けないなんて、

すっかり忘れていた感覚でした。

そうそう。

膵臓って鳩尾だよね、とか、背中だよね、とか。

そして、最初は下痢から始まったりするよね、とか。

数年ぶりに体感いたしました。

 

最初は1日で治まるだろうとたかを括っていたのに、

2、3日経過しても良くならず、

うーん、これは病院に行った方がいいのか?とチラリと脳裏を掠めましたが、

病院代なんぞに出来ればお金は使いたくありません。

(どうしようもなかったら仕方ないけれど。)

そこで、一昔前はこれぐらいの体調不良なんて

しょっちゅうあったよね?と思い出しつつ、

食事はお粥かりんごにして、飲み物は温かいお茶か紅茶。

(以前から調子が悪くても紅茶はいける)

お薬を飲むのも白湯にして、減量していたリパクレオンを1食4カプセルに戻し、

トラムセットを最大量の1日8カプセル(1回2cp✖️4回)にして

フオイパンも増量、就寝時にボルサポを使う、という

薬のフル回転を続けたところ、1週間程でなんとか元に戻ってきました。

 

昨日は宝塚のチケットを取っていたので、

体調不良で見れないなんてあり得ない。

絶対直してやる、と気合を入れたのも、良かったのかもしれない。(爆)

本当に体調が悪くなってしまうと余暇や趣味どころではなくなってしまうのですが、

少々の体調不良時には楽しみがあると治りが早いというのはあり得る気がします。

 

そんなこんなで久々の体調不良でしたが、

細菌性肺炎からメキメキと立ち直った母がいてくれたので、

なんとか乗り切ることができました。

 

そんな中、フェデラーのユニクロイベントが発表。

観覧はタダ、ただし抽選らしい。

有明は結構大きいし、

「日本にフェデラーファンなんてそんなにおらんやろ。(by姉)」

なので、当たるかなあ。。。なんてちょっと期待していたところ、

本日、錦織さんの参加が発表。

・・・当たる気がしなくなった・・・。

ワタクシ、くじ運とか絶望的に無いんですよ。

(だから、絶対に宝くじは買わない。)

 

とはいえ、実は忙しい時で、行くとするとハードスケジュールになってしまうので、

外れた時には、これは無理するなという神様の声だと捉えることにしようと思ってます。

 

明日からまた気温が下がるようです。

みなさん、体調管理にはくれぐれもお気をつけください。


本日診察日

2022年06月09日 23時33分34秒 | 慢性膵炎と日常生活

本日は内科の予約診察日でした。

1週間前にMRI検査&採血がありましたが、

採血の項目が予想より多くて、お支払いがびっくりでした。

16,240円ナリ・・・。

診療明細を見たら、抗核抗体関連に腫瘍マーカー、IgG4まであって

そりゃ高くつくよな、と理解しました。

(しかし理解はしても、納得はしづらい。)

 

今日の診察は事前に検査をしているので、すぐに呼ばれました。

が、診察そのものの待ち時間は少なくても

受付待ちに会計待ちに外の薬局にと行っていると

早くても1時間ぐらい掛かってしまうものですね。

主治医との付き合いも相当長くなり、年数が数えられなくなってきました。

多分、そろそろ20年が近いはず。

改めて振り返ると長い年月ですね。

最近は本当に調子がいいので、簡単に経過を話してお薬をもらうだけです。

 

先日のMRIでは3mmの膵嚢胞があったけれども

これは膵炎の人によくあるもので、がんではないと言っていただきました。

(つーか、がんではない、といちいちコメントされる方が引っかかるわww)

膵嚢胞は前にも小さいのがあると言われていたのですが

検査する時によって見つからないこともあったので、

小さいと分からないこともあるってことでしょうね。

膵酵素は

AMY   151 (基準値44〜132)

トリプシン 590 (基準値100〜550)

リパーゼ 49(基準値17〜57)

最近は基準値をオーバーしていても、その超え方が少なくなりました。

CRPが少しオーバーしていましたが、これは膝とかが痛いせいかな。

他にはChEとかUNとかが誤差レベルでちょっとだけHighでした。

寄る年波のせいかも。(爆)

 

最近は膵炎の痛みはない代わりに

右膝(半月板)とか、右手首(腱鞘炎)とかが痛くて、それに鎮痛剤を使ってます。

これもトシですね、で片付けられますね。(笑)

もしかしたら結構痛いのかもしれませんが、

膵炎であるからか、今のところは我慢できるレベルです。

本日の診察代は430円、お薬代が9900円。

最近は調子がいいので、リパクレオンは食事によっては1食1カプセルにしているので

薬は調節して減らしてもらいました。

次は3ヶ月後・・・ということで帰ってきたのですけれども、

8月下旬に大学病院の受診があり、

その時に血液検査のデータ等を持っていく必要があるのを忘れていました。

仕方ないので、それまでに予約外で一度受診してこようと思ってます。


昨年度医療費

2018年01月23日 00時20分07秒 | 慢性膵炎と日常生活
東京は大雪。
関西は雨のあと、シンシンシンシン。
(パンダではありませんww)
さーむーすーぎーるー

寒冷前線通過で合ってますか?

関東では。明日の朝の出勤が大変そうです。
休みにしちゃ、ダメなのですかねぇ?
皆さま、足元にはくれぐれもご注意くださいませ。

さて。
本年度も医療費控除申告のため、
総額医療費計算しました。
昨年度に膵炎で通っている病院で掛かった総額は。

診察代:57,090円、調剤薬局が124,870
円、
合計181,960円でした。
通院は18日、点滴回数は5回。

今までで最低金額のハズ!!!
・・・と鼻息荒く(笑)昨年度と比較したところ。
2016年度は、通院が17日。
点滴は6回。
診察代とお薬代で151,450円。

あれ、増えてる
なんでだーーー


どうやら、採血で検査結果が高いもの
(主要マーカーや自己免疫関係)をよく調べられたのが原因の模様。

数年前に病院がジェネリックへ切り替えた結果、お薬代は必然的に下がりました。
(患者が先発を望んでも通らない。)

ジェネリックは先発と全く同じであるわけはない。
・・・という私の考えに変化はありませんが、
今の病院に通う以上、お薬はジェネリックにするしかないし、
いずれ殆どの病院がジェネリックという流れになるのでしょう。

社会保障費は膨らむばかり。
ジェネリックに変更するぐらいでは、
現実問題、焼け石に水。
10年後、20年後の医療事情はどうなっているのでしょう。
イギリス型の医療崩壊に向かうしかない・・・のかな。

参考(?)までに、過年度の膵炎関係の医療費を拾ってみました。

2015年度
通院 28日、点滴 20回。
医療費総額 218,640円。

2014年度
通院 30日、点滴 17回。
医療費総額 267,980円。

2013年度
通院 39日、点滴 33回。
医療費総額 289,200円。

2012年度
通院56日、入院10日。
点滴38回。
医療費総額  313300円。

2011年度
通院38日、入院10日。
点滴30回。
医療費総額 合計267110円。

2010年度
通院日数 55日
入院日数 16日
医療費総額 316,830円

改めて、すごい金額

膵炎って難しい・・・改めて

2017年09月28日 23時30分38秒 | 慢性膵炎と日常生活
今日の日中、友達から電話がありました。
従姉妹が膵炎なのだけど
適切な治療を受けられず、困っているとのこと。

従姉妹さんから直接話を伺ったところ、
発症は四年前。
突然の激痛で意識が薄れてきて夜間救急を受診したら
胃腸炎との診断←ありがちな話
後日、かかりつけ医でも診察を受けたけれど、
同じく胃腸炎の診断。←これもありがち
そこで、更に他のクリニックを受診したら、
ようやく膵臓に石灰化がたくさんあり、
膵臓の形も歪になっていると判明。
慢性膵炎の確定診断・・・ですかね。

ところが、そこの病院で出された薬をいくら飲んでもよくならず、
これ以上は薬を出せないと言われて、我慢の日々だったそう。

その時の薬は
パリエット、コスパノン、エクセラーゼ、ムコスタ、
トラムセット、ボルタレン、マーズレン。

痛みが治まらないので、また別の病院を受診してみたところ、
血液検査の結果を見て、
『膵酵素が上昇していないから膵炎ではない。精神的なものじゃないのか』
と言われて安定剤を処方されたそうな。

えーーーー!?
とは思うけれど、膵炎あるあるな話ですかね。
誰しも一度ぐらいは、膵酵素だけで判断されて、
『そんなに痛むわけはない。』
と言われた経験があるのでは

経験しない限りわからないレベルの痛みですから、
想像しろといっても無理な話なのかも。

友達は、私の受診している病院を受診できないか?
と聞いてきたのですけど、これがなかなか難しい。
常に患者で溢れかえっているので、
がん患者さんか重篤な症状でない限り、
新規患者は受け入れしてもらえないのです。

そこで。
以前、外来で診ていただいたことのあるDr.が開業されているので、
そこを受診して相談してみては?アドバイスしました。

相談相手が見つかったことで、精神的に楽になったとのことで、
少し安堵いたしました。
従姉妹さんが安心して、医療を受けられる環境が、
整えられることを願うばかりです。

同時に、自分が主治医をはじめとした医療環境に
恵まれていたことにも感謝です。

膵炎という病気は今更ながら、
疼痛、診断、医療者の理解も含めて難しいな
・・・と、改めて感じた一件でした。

台風?

2017年07月03日 00時30分34秒 | 慢性膵炎と日常生活
昨夜、最近には珍しく背部痛がきつく出ました。
トラムセットでも痛みが治まらなかったので、
ボルサポ座薬と飲み薬でフオイパンを追加。
朝になったら、鈍痛程度になっていたけれど、
久しぶりに予約外受診??と考えるレベルの痛みでした。

なんで、久々に痛くなったのだろう?
変なものは食べてないけどなあ??
と謎だったのですが、しばらく考えて答え判明。

これは、きっと。
台風の影響ですね。

沖縄近辺にいるときに、何故か一番痛むのですよねぇ。
とはいえ、最近は低気圧の影響も受けなくなってきていたので、
梅雨の湿気や突然の猛暑が膵臓に負担を掛けていて、
台風がだめ押しになったという感じだったのかも。

この間から、家の階段を上がるのがしんどいし(笑)
実は密かに、軽い体調不良なのかも。
夏は体力を消耗しやすいことを忘れず、
体調管理を十分しないといけませんね。

体調管理といえば(!?)錦織選手。
今日は見事な初戦の勝利でした。
棄権せずに最後まで戦えますよーに。
錦織くんに願うのは、それだけです。
(その分もフェデラーが頑張ってね)

明日は一気に日本列島を駆け抜けるようですね。
被害が少ないことを願います。




200と50。

さて、これは何の数でしょう???

これは、我が弟に関係する数字です。

去年から、クワガタとカブトムシを飼っている弟くん。
それぞれが卵を産み、秋に蛹になり、
夏迎えて次々と羽化しつつあります。

で。

このまま順調に羽化したら、
クワガタ200匹、カブトムシ50匹
に、なるんだってーーー


ま・・・まぁ・・・。
私も毎日、メダカの卵を10個以上取ってますから
1ヶ月で300匹、3ヶ月で900匹。
似たようなものか。(笑)

さすが、きょうだい。
血は争えないってことで(爆)

で・・・でも、メダカのほうが場所は取らないとは思ふ。
弟の大量のカブトムシ&クワガタをサバくため、
近々弟のところに受け取りに行く予定です。

検索ワード

2016年10月30日 21時30分00秒 | 慢性膵炎と日常生活
以前にも書いたように、ただ今gooブログは
アクセス解析の無料サービス中です。
サーチコンソールよりも詳しい結果が出るので、
その中で興味深かった検索ワードを並べてみます。


<点滴関係>

『膵炎 点滴 腕の腫れ』
膵炎の点滴は漏れると腕が腫れるものが多いですね。

『フサン 混濁』
フサンはブドウ糖以外では混濁を起こすらしく、
ルートを2本取らないといけないので面倒なようです。

『FOY ヘパロック ダメ』
上述と同じく、FOYもブドウ糖以外では混濁するので
ヘパロックはダメなのではないでしょうか???←自信なし

『フサンは、CVから投与してもよいか?』
FOYやフサンはCVからの投与のほうが、
漏れる心配がなくていいのではないでしょうか?

『ガベキサート 点滴もれ』
FOY(ガベキサート)は漏れると皮膚壊死を起こすので
早目の対処が必要です。

『エフオーワイ 生食で』
混濁するから、ダメらしいです。

『首カテーテルは痛くない』
首に縫い付けるので、縫い付けた当初は痛いです。

<食事関係>

『膵臓手術後の ノンアルコールビール』
手術後のことはわかりませんが
炭酸は刺激になるので、あまりよくない気がします。

『すい臓にはマグロ食べても大丈夫ですか』
マグロは脂質が低いので、私は食べても問題ないです。
ただ、食材との相性は人それぞれなので、
まずは少しずつ試して見られたほうがいいでしょうね。
大トロよりも安いトロのほうが、脂質は低そうですね。

『膵炎の夫 食事のボリュームが欲しいという』
男性だと膵炎食は物足りないでしょうね。
一度にたくさん食べると負担がきついので
5食にわけて食べるとかはダメでしょうかね。

『慢性膵炎は水分を取らないとダメか』
炎症時でない限り、水分摂取は気にしなくてもいいと思います。

『食事制限 こんにゃくを食べてはいけない』
食物繊維が多いので、消化に負担が掛かると言われてますね。
避けた方がいい食材に入ってます。

『膵炎チョコたべて良いか』
『膵炎 脂質 一日 チョコ』
『重症急性膵炎 発症後の食事 脂質制限 チョコレート』
これ、全部同じ方でしょうか。(笑)
余程チョコレートがお好きでいらっしゃるのでしょうね。
私も発症までは大好きでしたが、
不思議に発症後はさほど食べたいと思わなくなりました。

『膵炎の時炭酸はだめですか』
炭酸や香辛料は脂質よりも良くないという説もあるみたいです。
消化剤でカバーできないのが理由の模様。

『鳥の皮は膵臓に悪い?』
脂質が高いから、良くないでしょうね。

『チーズは膵臓にいいか』
乳製品の大半は膵臓に負担が大きいでしょうね。
低脂肪ヨーグルトやカッテージチーズなら低脂質です。

『膵炎患者とたまご豆腐』
私は卵との相性がいいですし、普通の豆腐が逆にダメなので
たまご豆腐はよく食べてます。

『慢性膵炎 食事中は水を飲んだ方がいい?』
膵炎でなくとも、食事中に水は飲んだほうがいいと思います。

『胆石発作後に栄養ドリンクを飲んでも大丈夫ですか』
わかりませんが、あまりよくないような?

『膵炎 なぜ脂溶性ビタミン欠乏する?』
脂溶性ビタミンは脂と一緒に摂取する必要があるのに
膵炎食は脂質をカットするので、どうしても欠乏しがちになるようです。

<お薬関係>
『膵炎 薬 飲み忘れ』
たまに飲み忘れるのは調子がいい証拠ではないでしょうか。
でも、ずっと飲み忘れるのはよくないですね。

『リパクレオン 査定』
リパクレオンの査定が厳しくなったという噂がありますが
どうなのでしょうね。

『フォイパンが効かない』
確かに効きません。(笑)
でも、止めると具合が悪くなる、不思議な薬です。

『膵炎 フオイパン 6ヶ月以上』
1回2錠を6カ月以上服用していると
査定されやすいという噂を聞いたことがありますが
真偽のほどは定かではありません。

『ネキシウムで高プロラクチン』
『PPI PRL高値』
胃薬はすべて、プロラクチンを上げる作用があるそうです。

『膵炎の薬は副作用が強い?』
副作用が強いのはPPIぐらいではないでしょうか?
消化剤、ビソルボン、フオイパンとも副作用は少ないとは思います。

<その他>
『慢性膵炎ブログ 秋口からに体調崩す』
これは誰しもでしょうかね。

『膵ホスホリパーゼ 上がる要因』
私は一度もこの数値が上がったことはありません。
外の膵酵素とどこが違うのか知りたいです。

『原発性胆汁性肝硬変は薬を飲んでいれば治ることも...』
症状は進行しないらしいですし
数値的には標準に入るようです。
ただ、治っているわけではないので、
お薬は飲み続ける必要があるのではないでしょうか。

『ずっとトリプシンだけが、高いけど大丈夫』
トリプシンは膵炎に直接関係のある数字です。
膵炎では検査しやすいという理由で、
血中アミラーゼ値が重視される傾向があります。
しかし、アミラーゼは膵炎の重症度とは関係がないそうです。
トリプシン高値が一番よくないと主治医は仰います。

『飲み込んで食べる 膵臓』
えーと、膵臓を飲み込むんですか?(違いますねw)

『血清アミラーゼと口内炎』
膵炎になって口内炎が出来やすくなるというよりは
膵炎で痩せて栄養不良になることで、口内炎が出来やすくなるのではないでしょうか。

『採血イライラ amy』
採血でイライラしてもアミラーゼは上がらないと思います。

『薬疹かどうか生検したらわかりますか?』
薬疹は見たら分かる、と皮膚科のDr.が仰ってました。
左右均等に出るのが特徴だそうです。

『採血 プレッシャー』
採血で緊張すると血管が縮こまり、余計に出てこなくなるそうです。
プレッシャーを看護師さんに掛けると、お互いのためにならないでしょうね。
私は、この人には無理では?と感じても、
一度は黙って刺されることにしてます。

『シェーグレン症候群 アミラーゼ』
シェーグレン症候群は唾液腺型のアミラーゼが上昇するそうですよ。

『十二指腸 チクチク アミラーゼ』
これは、何だろう・・・?
十二指腸がチクチクするのとアミラーゼ高値が関係あるのでは?
と調べたかったのでしょうかね。
十二指腸の場所と膵臓の場所が近い場所にあるので、
十二指腸潰瘍と膵炎だと痛み場所は似ているのでしょうかね??

『ルピシア福袋 梅 バラエティ』
来年の福袋も購入予定です。


宝塚関係の検索ワード

『チギ 立派 トップ』
チギちゃんは作品と相手役に恵まれて
良いトップさんになりましたね。
組のまとまりが観劇していても伝わってきます。

『娘役 居座り』
現役で居座りと感じる娘役はいませんが
過去にはたくさんいらっしゃいましたね。

『沙央くらま 猫』
これが謎のキーワード。

そして、きよしくん

『氷川きよし歌の掛け声』
是非、母に教えてあげてください。
11月にもコンサートに行くそうです。(爆)

以上


寒暖差

2016年10月14日 21時30分00秒 | 慢性膵炎と日常生活
先週末は暑くてクーラーが必要なほどだったのに、
一晩で秋?初冬??が来た???という程に冷え込み、
あっという間に寒くなりましたね。
着替えの用意が追いつかず、
夜中にゴソゴソと下着の入れ替えをした次第です。

この強烈な寒暖差には、体がついていきません。
おかげで、膵臓のご機嫌が斜めになっております。
先週末から、夜中になると膵臓が痛みだし、
朝には治まっている、を繰り返してます。

そのため、夜になると、
明日は病院に行こうかなあ???
と思いながら、自分で仰向けになって膵臓の触診。
痛いところは、やはり膵臓っぽい。
だけど、朝には行くほどはではないか。。。
と、思い直すという次第。

久しぶりに、次々と口内炎も出来ているので、
食事をすると、沁みて痛いです。
足裏の膵臓のツボもゴリゴリしているので、
体も膵臓もお疲れ気味でしょうかね。


今週末から来週に掛けて仕事のピークが控えているので、
病院に行く時間は取れそうにありません。
まあ、忙しい時には倒れないように出来ているので
なんとかなるでしょう。(多分)



先日、姉がおみやげに買ってきてくれた、たねやの西木木(さいきぼく)。

栗だけで出来ているかような感じで、上品な甘さがあります。
一つ300円もするという、生意気なお菓子。(笑)
ありがたーく頂きました。

しんどい時には、この子の画像を見て癒されます。
4年前のまろちゃん。

今と比べると随分幼いです。
抱っこが大好きなのは、今も昔も変わらず。

台風の影響?

2016年09月03日 23時30分06秒 | 慢性膵炎と日常生活
昨日は姉と2人で日帰り温泉に出かけていました。
お互い良く頑張った
の、慰労会です。

前回までは温泉の泉質を最優先し、
源泉かけ流しをセレクトしていました。
ただ、そこは食事がイマイチなのです。
折角行くのだから、食事も楽しみたい。
食事の癒しパワーもありますから。

そこで今回は、母お勧めの温泉に変更。
(その母は、四国お遍路の旅のため、留守なり。)
母情報に間違いはなく、上品で美味しいランチが食べられました。
ちなみに、姉のおごりでした。
ごちそうさまー。
私は入浴料を出しました。
(こちらのがだいぶ安いww)

温泉にはアロマミストサウナがあって、
とても気持ち良かったです。
ローズマリーだったので、
若返りの効能があるそうな。
ちょっとは効果あったかな?

温泉で元気になったので、
今朝は姉のお弁当作りをして、
それから畑に久々出動しました。

雨が降った途端に、草が伸び伸びになってました。
全く、油断も隙もない。。。
水と日光さえあれば、植物は成長できますものね。

草引きの最中に、蚊がブンブン飛んでまして。
足を刺されているような気がしてたのに、
帰って鏡を見て確認したらば、
なんと左目の下を三ヶ所も刺されてました。

顔を刺されてたら、普通わかるやろ?
それが、わからんねん。しゃーないやん
←自己ツッコミ

そのまま出勤いたしましたよ、はい。
目の下に虫刺されの薬を塗るわけにもいきませんから。
寝てる時ならまだしも、目が開いてる時間は、
顔を刺される前に避けたいものです。

で、ようやく本題です。
顔を刺されたからというわけじゃないでしょうけど、
今日は久々に左肩が痛む、膵炎の関連痛がありました。
食欲もイマイチ。
私としては、鳩尾の鈍痛よりも、
左肩のピリピリとした関連痛のほうが
黄信号なのです。

昨日、美味しいものを食べたせい??
と思ったけれど。
たいして脂質を取ったわけでもないし、
昨今は食事で痛みが出たことはないので
関係ないような・・・。

と、ここまで考えてから。
台風が近づいているせい?と気付きました。
一番、膵臓が影響受けるのは、沖縄あたりにいる時なのです。
夏の疲れや寒暖差もあったので、
今回は久しぶりに低気圧の影響を受けたのかも。
今回はどんなコースを取るのでしょうか。
被害が少ないことを願ってます。




過去を振り返る

2016年08月04日 01時00分44秒 | 慢性膵炎と日常生活
中学生の彼のこともあり、なかなか眠れないので、
過去の記憶を遡っております。

膵炎という病気に罹患したことで、
精神的に一番落ち込んだのは
発症当初でも、なかなか痛みの原因がわからなかった頃でも、
そして重症急性膵炎で何ヶ月も退院できなかった時でもなく。
父が亡くなり、法事が一段落ついた頃のことでした。
(膵炎発症からは5年後、重症から3年後です)
(2010年の9月ぐらいです。お暇な方は過去記事をどうぞ。)

父が危篤に陥ったときに私は膵炎の増悪で入院していたので、
親の死に目に会えないかも?とハラハラドキドキしました。
私の行いが悪いから、こんなことになるんだ、とも考えました。
その時からネガティブな気持ちが、根付き始めていたのかもしれません。

精神的なストレスを感じていたこともあってか
2010の夏はとても頻繁に外来受診しています。

両親が揃っている間は経済的な心配は皆無でしたし、
私も長年の勤務で貯めた貯金がありましたから、
先の心配をする必要がなかったのです。

ところが、父が平均寿命よりも随分と早く亡くなりました。
父が亡くなったら、次は母の番なわけですね。
母だって難病持ちなのだから、長生きは考えづらいのです。

この頃の母は
「私が死んだらこの子(=私)を頼むで」
と姉によくお願いするようになってきました。

弟は離れて住んでますが、
姉を養わなければいけないかもというので
姉を扶養に入れる方法を調べたりしていたようですし、
随分と重荷にも感じたようです。

姉が看護師に転職したのも、
私の病気がかなり関係しています。
臨床検査技師に比べると、仕事がたくさんありますから。

その当時の私は。
私が長生きしたら、きょうだいに迷惑が掛かるから、
早く死ななければ考えてるようになっていました。

一人では思いを抱えきれず、
坊さんの友達に相談したこともあります。

あなたはお金に困る生まれじゃないから大丈夫、とか、
あなたが病気になったことで得るものもあったでしょう。
死ぬことばかり考えていたら、死んでからが大変よ。
等のアドバイスを受けましたが、
なかなか前向きにはなれず。

当時は定期的な点滴生活や短期入院は、
一生続くものだと思い込んでました。
しかし、この思い込みはいけませんね。
悪い未来を予測している限り、
良い未来はやってきません。
これは脳科学的にも証明されてます。

その頃、姉に
「SLEからの膵炎ということで難病手帳貰えないかなぁ?」
と聞いたことがあるのです。

それに対する姉のお答えはというと。
なんで難病にして貰うことを考えるの?
なんで治ることを考えないの?
アンタは医者もビックリの規格外の患者なんやから、
難病だろうが治ると信じたら治る!

というものでした。

当時の私には耳に痛い意見でもあり、
また同時に「膵炎は治らない」という情報に支配されてましたから、
姉にどんなに諭されても。

「治るわけないし。」
と思い込んでましたね。
・・・本当に面倒な人間です・・・。

この気持ちが上昇に転ずるまでには、
ウォーキングを始めて体力が回復したということがあったり、
ボクちゃんとの運命的(笑)な出会いがあったり、
また、新たな主治医との巡り合わせがあったり、
はたまた、この私(!)が畑をする羽目になったり。
色んなことがありました。

ただ、自分が変わらなければ何も変わらない
のは確かだと言えます。
勿論、周囲は色んなサポートをしてくれます。
でも、それに甘えていては、根本的には解決しません。

父の七回忌を今年終えましたが。
当時のような精神状態で
法事をせずに済んで本当に良かったです。
でないと父も心配で、あちらの世界で修行をしていられないでしょう。

まだまだ、先を行く姉や弟には追いつけませんが、
私にも自信をもって言える職業ができるよう
コツコツと頑張っていきたいです。

自宅で教えている生徒さんの数は4人に増えました。
全員、個別指導なので、そろそろ限界数に近くはあるのですが、
今後もご相談をいただいたら、
出来る限り対応いきたいと考えています。
自閉症スペクトラムや学習障害のお子さんにも教えています。

私は基本的に短気なのですが、
不思議に子供が何をしても全く腹が立たないのです。

「アンタが優しいのは子供に対してだけやな。」
と姉には評されております。(笑)

なんだか、まとまりがなくなりましたが。

人間は変われる!ということで〆にします。