さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

慢性膵炎の経緯はこちら。重症急性膵炎の闘病記はこちら
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膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

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夏はダメです

2007年06月29日 21時02分44秒 | 体調あれこれ
まだ、そんなに暑いわけでもないのに、クーラーが悪いのかな。
ここのところ、またまた体調不良に悩まされてます。
考えてみれば、膵炎になってから夏に働くのははじめてです。
膵炎発覚する前(胆石手術した後から)からずっと、夏といえば体調不良。
と考えると、この体調不良の説明もつくような気もします。

水曜日は久々に点滴にいってきました。
この分だと、また行かなくちゃいけない雰囲気です。

まだ梅雨も終わってないけど(笑)
早く夏終わってくれ~と既に叫びたい気分です。

「舞姫」見てきました

2007年06月24日 22時36分03秒 | 宝塚
演目を聞いた時から見たかった「舞姫」を見てきました。
景子先生の原作つきバウに外れなしの定説健在。
とっても良くできた舞台だったと思います。

「舞姫」は高校の教科書で読みましたが、なんちゅう身勝手な男だ・・・とあきれ果てた記憶が。

あれをどうやって宝塚チックにしあげるんだろう?というのが最大の興味でした。
バウだから身勝手男一直線で行くのか。
それもアリか!?とも思ったけど、みわっち(愛音羽麗)演じる太田豊太郎はどこまでも誠実で国と愛の狭間で悩み苦しみ、
結果的にエリスを不幸にしたことを誰のせいでもなく自分の責任だと認める。
武士の心を持ったまっすぐな日本男児となっていました。

こういう原作改変はオッケー。
(同じ植田でも、植田爺の原作改悪はオイオイだけどね)
観劇中に、今の日本人は恥とか大儀とかを忘れてしまって、堕落しちゃってるところあるよなあ・・・と我が身も含めてちょっと反省。
ただ、エリスの妊娠を想像妊娠にしちゃったのはどうだろう?でした。
それは景子たん、あまりにきれい事すぎやしないかい?

それと、この間の「堕天使」から歌ミュージカルに凝ってる?
歌がとっても多い舞台となってました。
みわっちは歌もそこそこ聴けるけど、彼女の場合もっと芝居させてあげたほうが良かったんじゃないかな。
でも、頭が良く、育ちが良く、そして愛に真摯である豊太郎はみわっちにぴったりだったと思います。
これで人気でるんじゃないかしら。
昨今のバウには珍しく「完売御礼」の札もかかってたし。
ただ、身長のせいか、時折衣装が似合ってなかったのが惜しかった。
軍服ってある程度の身長が必要なんですね。。。

エリスの野乃すみ花ちゃん。
まだ研3?こんなに何でも出来る路線娘役は久々では?
ロミジュリのかなみちゃんを彷彿させられました。
化粧顔はイマイチだけど(これ大問題。頑張って!)オペラなしに見ていたら十分美少女。
雰囲気で見せるのが上手いのかな。

まっつ(未涼亜希)の相沢謙吉。
これは良い役でしたね。というか、元々景子先生は男役には愛情たっぷりだよね。(笑)
美声も十分聞けました。
花組さんはトップの春野さんが上手いからみんな上手くなるのかなあ。

華形ひかるちゃんとまっつにみわっち。
揃って身長がもう少しあれば・・・と思ってしまう。
逆に花組だから助かってる?

後は華月由舞ちゃんのかわいらしさ&大きな胸!と光あけみさんのダイコンっぷりに驚きました。
光あけみさんと副組長さんの役、交換した方が良かったんじゃあ。
まだセリフ言わせるか~って感じで、ハラハラ。
これも堕天使の時の五峰さんとかぶりました。

あと、華形ひかるちゃん演じる原芳次郎の死ぬシーンで堕天使のリリスの昇天を思い出し、
2幕の二人の寝室のシーンで、ロミジュリの同じく寝室のシーンを思い出しました。
デジャブか?

でも、これだけの作品、青年館に持って行けば良かったのにねえ・・・と思います。
バウだけで終わらせるには惜しいです。

KinKi10周年記念コン

2007年06月21日 22時07分58秒 | 芸能
KinKiの10周年記念コンサートが発表になりましたね。

しかし・・・しかし・・・たったの1日だけですかぁ?
KinKiは関西出身なのに大阪ドームではやらないの?

22日の日曜、そして東京ドーム。
この条件だけで行けるはずもないので、さっさとあきらめがつきました。
でも、行けなくて良かったかも。
ただでさえ体力の落ちる夏場。
もし大阪ドームで日曜夜にあったとしたら、疲れで体調不良になるのは容易に想像がつきます。
宝塚と違ってコンサートは立ってなきゃいけないし、人は多いし、体力の消耗激しいもの。

もうこれ以上入院するわけにはいきませんからね。
マジメに会社クビになっちゃう。

るかともさんが行くそうなので、レポを期待することとしましょう~

祝、千秋楽

2007年06月18日 22時08分28秒 | 宝塚
大事なことを書き忘れてしまうところでした。

本日、エリザベート千秋楽。

おめでとうございます

ノドが千秋楽まで持ったということで一安心。
客席が大盛況だったのは嬉しいし、何より色気たっぷりのトート閣下に遭遇できたことはすごい喜びです。

雪組のみなさん、お疲れ様でした。
そして、水さま。素敵なトート閣下をありがとう

びっくりした

2007年06月18日 20時34分38秒 | 宝塚
さっきテレビを見ていたら、いきなり大画面で歌っているタカコさん(和央ようかさん)発見。

なんじゃこりゃ!?
ああ、関西アーバン銀行のCMか。
・・・びっくりしたぁ。
歌い方が独特だから、オサのVISAと同じぐらい違和感のあるCMですな。(笑)
ある意味インパクトは強いかも。

タカコさん。
折角昨今の宝塚では稀な人気を誇ったん方なのだから、このCM云々は別としても、もっと生かし方があるだろうに。
個人事務所じゃ大きな仕事を取るのは難しいと思うんだけどな。
勿体ない・・・。

本日エリザマイ楽

2007年06月16日 22時57分49秒 | 宝塚
今日も、宝塚に行って参りました。
本当の千秋楽は18日ですが、今日が私の千秋楽。
エリザベートをすると聞いたときは、どうなることかと思ったけれど、案ずるより産むがやすしで、とっても良い舞台でした。
作品に恵まれるということはすばらしいことですね。
客席も大賑わい。
おかげで今日が初S席というありさまでしたが、立ち見までいっぱいの客席はファンとしても嬉しいものです。

1週間前にはちょっとヤバヤバと思った水さまのノドですが、なんのなんの。
私としては、今日の歌が一番良かった気がします。
歌える春野さんとか、ズンコトートーには叶うべくもないけれど、彼女比ではものすごーく今回は歌を頑張ったと思います。
エリザベートのことが好きで好きで、追いかけ回して(なにげにストーカー)エリザベートの言動に振り増されてる感が一番あったトートじゃないかな。
ホントに好きなんだねーとつくづく思いました。
東宝版もそうでしたが、トートって歌唱力が素晴らしいか、愛を表現することに懸けるか、二つに一つなのかしら。
もちろん、なんたってウィーンミュージカルですから、歌が上手いのが一番に決まってます。
でも、私は歌が多少弱くても、エリザが大好きな水トートが好きです。

今日エリザ所見だったるかともさん、そしてもう一人の友達にはキムルキーニが大好評でした。
うまいね~っと。
そりゃ、彼女はうまいです。
キムはついでにダンスもすごく踊れるんだよ。
何でも出来るってすごいことだ。

さて、初日から比べて一番成長したのはテルルドルフかな。
初日は、きれいだけど繊細さがないなあ・・・なんて思ってましたが、日を追うごとにルドルフの狂気と紙一重の繊細さが出てきたように思います。
歌も日ごとに口上!
初の大役。進歩もするよね。
となみエリザも二部の演技がすごく良くなりました。
ただ、彼女は本当におっとりした品の良さが邪魔をして、「おてんばすぎる」に到底見えないのが惜しかったかな。
でも、涼花ヘレネに白羽エリザはつくづく美人姉妹。
美人の家系なんだねえ・・・と思ってしまいました。

さて、楽は楽ですが、来月の東宝は一度上京の予定です。
東宝でどんなに進化するか、また楽しみです。

本日診察日

2007年06月14日 16時47分42秒 | 慢性膵炎の通院
今日は月に一回の診察日でした。
4月16日に退院してまだ2ヶ月足らずの割には、今回は回復が早い感じです。(体重の復活も(笑))
消化酵素増量のおかげなのかな?
でも、その薬のおかげで食欲増進してつい食べ過ぎてしまっているような気も。

何しろ、今処方されている「パンクレアチン」「セブンイー・P」は共に「食欲増進させます」と薬の説明書きに書いてあるのです。
ここ1ヶ月ほど時折吐き気におそわれるのは食べ過ぎのせいかなあ。
膵炎は「腹六分目にして食事回数増やすように」ということになってますが、腹六分目って調子の良いときに守るのはとっても難しい。
調子がよいとつい食べ過ぎ、それで具合が悪くなり、節制して調子が良くなり・・・といった具合に、良くなったり悪くなったりを繰り返します。

今更ですが慢性膵炎は一般的には「進行性で治らない病気」と言われてます。
食事療法や投薬で進行を止めるようにするだけ。
でも、そのうち良い薬できるかもしれないし、私はあまり悲観的には考えてません。
食事制限はツライけど。

さて、今日は点滴のオーダーがはじめから入ってました。
点滴している間に採決の結果が出るので、待ち時間が少なくてすみます。
おかげで点滴したわりに3時間で終了。
これは早い!

主治医に前回の診察日から比べて随分痛みがマシになったことと、食欲が結構あること、ただ、時折吐き気があるってことを伝えました。

「調子がいいわりにはアミラーゼ高いけどね」
ということで、今日の異常項目は以下のとおりです。

アミラーゼ180↑(30~120)
好中球72.3↑
リンパ球20.9↓
ALP97↓

触診の後、主治医が何やら考えこんでるなぁと思ったら
「薬を●●先生(=かかりつけ医)のところで、貰ってもらうようにしましょうか」
と言われました。
つまり、かかりつけ医に戻れということです。
膵炎疑惑から2年超。
調子のすごく良い時はかかりつけ医に帰ろうかなあと何度か思ったことあるけれど、退院から間がないこのタイミングで言われるとは思わなかっただけに 主治医に見捨てられたような気がしてちょっとショック。

最も、かかりつけ医だと待ち時間はないし、会社は休まなくてよくなるし、細かいフォローは効くし、万一入院ってことになったとしても電話一本で主治医に連絡取ってくれるしと、私にとっては良いことずくめではあります。

それに、これで病院に行く楽しみなくなるから、膵炎良くなるかもなあ。

「画像診断だけが問題だけど、秋にCT、来年春にMRCPかな。●●先生からオーダー入れて貰えることもできるから」

とのことで、とりあえず秋にはCTで再訪することは決まりのようです。
考えてみれば病院で休まなくてよくなったから、宝塚で休み取るの可能では

うーん、これは相当良いことですね。

今日の水さま

2007年06月10日 21時39分54秒 | 宝塚
週末の閣下詣で(笑)もそろそろ終盤。
今週末は土日連チャンでした。
さすがにちょっと疲れたかな。
水さまもそろそろお疲れが見える頃合いのようです。
ノドがかなりやばめ
でも、かすれた声はそれはそれで色っぽかったりする。
すごい丁寧に歌ってたから、気持ちはより伝わってる気もするし。

あ、そうそう。
昨日、キャトルにいって知ったんですが、トート閣下のタトゥーシール発売になったんですね。
水さまがお茶会で「これキャトルで売るとおもしろいよね」と仰ったのが3日。
既に発売だなんて、行動早すぎ。
でも、絶対売れるよね。
今日の11時は地毛タンゴでした。
私は見ている回数の割に(今日で9回)地毛の確率が高い気がするなあ。
水さま、あと1週間です。
頑張れ~・

桑田くん、祝メジャー

2007年06月10日 21時17分49秒 | スポーツ
桑田くん、ついにメジャー昇格です。
巨人で何度も引退の危機に直面し、紆余曲折を経てようやく夢のアメリカに・・・と思ったら怪我。
もうダメだろうと誰もが思っただろうに、とうとう夢を叶えてしまったんですね。
長年の夢を叶えてしまうその心意気はすばらしいです。
思えば、桑田くんがメジャーを言い出した時は、何を言ってるんだ?という世間の風評でした。
それが今やメジャー挑戦は当たり前。
人より考え方が数歩先を行ってるから、周囲と折り合わずにバッシングを受けてしまうのかも。
何歳からでもやろうと思えばやれる。
やる前にあきらめるなという見本ですね。
見習わなくてはなあ・・・。(無理か

松井くんとの対決もあり?
18番で夢のメジャーを堪能してほしいな。
がんばれ~

春野さん退団

2007年06月06日 22時07分30秒 | 宝塚
辞めるの辞めたのか(なんじゃそれ)と思っていたら、やっぱりというか、とうとうというか、春野さん退団発表が出ました。

東宝楽後でもなく、DS発売日にあわせてでもなく、このタイミングでの発表はちょっと疑問。
オサファンの友達はもう今回の退団はないのだろうと完全に油断していただけに、ショック激しいようです。
任期十分とはいっても、辞めるとなると当たり前だけど寂しいもの。
友達は好きなジェンヌさんの退団を見送るのは初めてのことなので尚更のようです。
でも、宝塚は絶頂期に自ら花を散らして90年以上続いてきたところだから、これも仕方のないこと。
いつまでもいられたらいられたで、それは微妙だし。

春野さんは水さんと実年齢同じ年だし、水さんの口から「春野さん」「すみれさん」という単語を聞くこともよくあったので、退団を予想してはいたけれど、ホントに出るとなるとやっぱり寂しいですね。

春野さん、最後の日まで輝いてくださいね。
そして、友達にはクリスマスイブを目指して(去年のコムちゃんと同じ)精一杯駆け抜けてねってところでしょうか。