さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

慢性膵炎の経緯はこちら。重症急性膵炎の闘病記はこちら
過去の入院・検査記録はこちら。お薬の履歴はこちら
膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

ご意見のある方はayushirokun☆hotmail.comへ、☆を@に変えてメール送信してください。
当ブログのコメントは承認制になっています。

予約外受診

2016年10月31日 23時59分00秒 | 慢性膵炎の通院
今朝は昨日より更に冷え込みましたね。
お布団から出たくない季節に突入しつつありますが、
今朝はなんとか這い出して、主治医外来を受診してきました。

月曜にしては混んでいませんでした。
それにお薬だけの時は、基本的に待ち時間は少ないです。
結果、会計まで入れても一時間待たなかったかも。
ありえない快挙(?)ですね。

口内炎で受診したなどと言ったら
『近所の医者に行け!』とシバかれそうなので(爆)、
お薬が足りなくなったと受付では伝えました。
(これも事実なり。)

そして、簡単な問診の際に口内炎のことも伝えて、
アフタッチも処方していただくことに。
具合が悪いわけではないので、診察は瞬殺です 。
私より診察時間が短かったのは、点滴だけの患者さん。
(前日までに各主治医からオーダー済)
挨拶する暇あった?というぐらいのスピードで出て来られました。


主治医さまとは付き合いが長いもので、
今までに色んな看護師さんと、主治医をネタ話題にしてきました。

検診や不調で外来を受診し、殿に当たった看護師さんは
「あの外来はイカンやろ!」
と、おかんむりなことが多々あります。

そんな時には
「あれでも根は優しいし、腕は間違いないんですよ。」
と、看護師さん相手に、何故か主治医のフォローをする患者。(=私

仲良しの病棟看護師さんと話したことがあるのですが。
主治医さまは、重篤な患者さん及びそのご家族には
めちゃくちゃお優しいのです。
とりわけ優しさが発揮されるのは、看取りの後なのだとか。
真夜中に呼び出されているのに、
残されたご家族に寄り添って、慰める主治医。
その姿にそれまでと見る目が全く変わっていったそうな。
「本当はすごく優しいですよね。
そうなのよ、その通りなの。
なのに、気分に波があるところばかりを見られてしまって、
本質を看護師さんに中々理解していただけないのは可哀想だわぁ。
患者が言うのもおかしな話だけど。

そんなこんなで。
殿に優しい言葉を掛けられるようになったら
死期が近いということで良さそうです。

何しろ、殿の患者さんは膵、胆のがん患者さんが大半・・・。
重篤な患者に神経を使っていたら、
どこかで力を抜かないと持たないでしょう。
ですから、てきとーな診察をされているうちが華ということらしい。(爆)

殿に「大丈夫?」と心配されることのように、
これからも体調管理を頑張らねば、と思います。
(思い返せば、重症の時は優しかったよね。

本日の診察代410円、お薬代2,030円。
トラムセット配合錠 1日8錠×7日分
ブロチゾラムOD錠5mg 30回分
アフタッチ 20回分

アフタッチにはジェネリックがないようで安心いたしました。
貼付薬なのに、取り出す際に割れるお薬だと困ってしまう。

本日、準夜勤の姉からは音沙汰がありません。
今日も飲まず食わずで働いているのでしょうかね。
ちょっと心配・・・。

ご飯ぐらい、食べさせてあげてー

おひなさま

2016年10月30日 22時00分00秒 | たわごと
今朝は冷えました。
2週間ほど前までは暑いぐらいだったのに
あっという間に冬の気配。
今日はファンヒーターにコタツを出し、
灯油を購入に行くなど、冬支度をやりました。
夏から冬に飛んでしまって、秋を楽しむ暇がなかった気がします。
今年の冬は厳冬の予報だとか。
寒いのも暑いのも、カンベンしてほしいです。

さて。
昨日、我が家に、嬉しいものが届きました。
な、なんと。
miyねーさんがお雛様を作ってくださったのです。

お人形は綿棒で出来ていて、幾重にも着物をきちんと着ているのです。
本当に細かい細工で、驚きます。

お雛様の扇も手作りです。

お内裏さまの烏帽子も素敵ですね。

なんて可愛らしくて、美しいお雛さまでしょうか。
今から来年のお雛様が楽しみです。
ねーさま、ありがとうございました。
(miyねーさんのブログはこちら。)
手作りお雛様セットを販売されています。

       

昨日は、姉の同期が遊びに来てました。
彼女は姉の娘でもおかしくない年齢差なのに、
本当に仲良しなのです。

昨日は二人でせっせと折り紙してました。
これが出来上がり。

なんで折り紙?って話ですよね。
これは、3年前に姉が施設に実習に行った時に
途中まで折っていたくす玉なのです。
実習終了と同時にそのまま放置していたので、
捨てるか完成させるかどっちかだということになり、
昨日二人で仕上げてしまったそう。
やりだすと結構夢中になったらしいのですが、
私は一つも折りあげることができませんでした。
空中に折り込む必要があるので、図形のセンスが必要なようです。
折り紙って奥が深いですね。

彼女は遊びに来た時には一緒に御飯を食べるので、
私や母ともすっかり仲良くなっています。
若い子に食事を作ってあげるのは楽しいのです。

その代わりというわけではないけれど、
内科勤務の彼女には色々と教えて貰うこともあります。
昨日は、膵炎患者にアルコール性が多いかどうかを尋ねてみました。
「殆どがそうです。」
というお答え。
やっぱり、そうなのですね。
ならば、救急で
「お酒飲みましたか?」
と質問されるのも、致し方ないか・・・。

     

強烈な寒暖差のせいか、口内炎が二つ大きく成長しております。
どちらも上唇の裏に出来ているので、食べる飲むは勿論のこと、
喋るだけでも痛いです。
「喋りすぎで出来たのでは?」
と姉に言われましたけど、
そ・・・そんなことはない・・・はず!!!

明日、ちゃんと起きられたら、主治医外来に行ってこようと思います。

検索ワード

2016年10月30日 21時30分00秒 | 慢性膵炎と日常生活
以前にも書いたように、ただ今gooブログは
アクセス解析の無料サービス中です。
サーチコンソールよりも詳しい結果が出るので、
その中で興味深かった検索ワードを並べてみます。


<点滴関係>

『膵炎 点滴 腕の腫れ』
膵炎の点滴は漏れると腕が腫れるものが多いですね。

『フサン 混濁』
フサンはブドウ糖以外では混濁を起こすらしく、
ルートを2本取らないといけないので面倒なようです。

『FOY ヘパロック ダメ』
上述と同じく、FOYもブドウ糖以外では混濁するので
ヘパロックはダメなのではないでしょうか???←自信なし

『フサンは、CVから投与してもよいか?』
FOYやフサンはCVからの投与のほうが、
漏れる心配がなくていいのではないでしょうか?

『ガベキサート 点滴もれ』
FOY(ガベキサート)は漏れると皮膚壊死を起こすので
早目の対処が必要です。

『エフオーワイ 生食で』
混濁するから、ダメらしいです。

『首カテーテルは痛くない』
首に縫い付けるので、縫い付けた当初は痛いです。

<食事関係>

『膵臓手術後の ノンアルコールビール』
手術後のことはわかりませんが
炭酸は刺激になるので、あまりよくない気がします。

『すい臓にはマグロ食べても大丈夫ですか』
マグロは脂質が低いので、私は食べても問題ないです。
ただ、食材との相性は人それぞれなので、
まずは少しずつ試して見られたほうがいいでしょうね。
大トロよりも安いトロのほうが、脂質は低そうですね。

『膵炎の夫 食事のボリュームが欲しいという』
男性だと膵炎食は物足りないでしょうね。
一度にたくさん食べると負担がきついので
5食にわけて食べるとかはダメでしょうかね。

『慢性膵炎は水分を取らないとダメか』
炎症時でない限り、水分摂取は気にしなくてもいいと思います。

『食事制限 こんにゃくを食べてはいけない』
食物繊維が多いので、消化に負担が掛かると言われてますね。
避けた方がいい食材に入ってます。

『膵炎チョコたべて良いか』
『膵炎 脂質 一日 チョコ』
『重症急性膵炎 発症後の食事 脂質制限 チョコレート』
これ、全部同じ方でしょうか。(笑)
余程チョコレートがお好きでいらっしゃるのでしょうね。
私も発症までは大好きでしたが、
不思議に発症後はさほど食べたいと思わなくなりました。

『膵炎の時炭酸はだめですか』
炭酸や香辛料は脂質よりも良くないという説もあるみたいです。
消化剤でカバーできないのが理由の模様。

『鳥の皮は膵臓に悪い?』
脂質が高いから、良くないでしょうね。

『チーズは膵臓にいいか』
乳製品の大半は膵臓に負担が大きいでしょうね。
低脂肪ヨーグルトやカッテージチーズなら低脂質です。

『膵炎患者とたまご豆腐』
私は卵との相性がいいですし、普通の豆腐が逆にダメなので
たまご豆腐はよく食べてます。

『慢性膵炎 食事中は水を飲んだ方がいい?』
膵炎でなくとも、食事中に水は飲んだほうがいいと思います。

『胆石発作後に栄養ドリンクを飲んでも大丈夫ですか』
わかりませんが、あまりよくないような?

『膵炎 なぜ脂溶性ビタミン欠乏する?』
脂溶性ビタミンは脂と一緒に摂取する必要があるのに
膵炎食は脂質をカットするので、どうしても欠乏しがちになるようです。

<お薬関係>
『膵炎 薬 飲み忘れ』
たまに飲み忘れるのは調子がいい証拠ではないでしょうか。
でも、ずっと飲み忘れるのはよくないですね。

『リパクレオン 査定』
リパクレオンの査定が厳しくなったという噂がありますが
どうなのでしょうね。

『フォイパンが効かない』
確かに効きません。(笑)
でも、止めると具合が悪くなる、不思議な薬です。

『膵炎 フオイパン 6ヶ月以上』
1回2錠を6カ月以上服用していると
査定されやすいという噂を聞いたことがありますが
真偽のほどは定かではありません。

『ネキシウムで高プロラクチン』
『PPI PRL高値』
胃薬はすべて、プロラクチンを上げる作用があるそうです。

『膵炎の薬は副作用が強い?』
副作用が強いのはPPIぐらいではないでしょうか?
消化剤、ビソルボン、フオイパンとも副作用は少ないとは思います。

<その他>
『慢性膵炎ブログ 秋口からに体調崩す』
これは誰しもでしょうかね。

『膵ホスホリパーゼ 上がる要因』
私は一度もこの数値が上がったことはありません。
外の膵酵素とどこが違うのか知りたいです。

『原発性胆汁性肝硬変は薬を飲んでいれば治ることも...』
症状は進行しないらしいですし
数値的には標準に入るようです。
ただ、治っているわけではないので、
お薬は飲み続ける必要があるのではないでしょうか。

『ずっとトリプシンだけが、高いけど大丈夫』
トリプシンは膵炎に直接関係のある数字です。
膵炎では検査しやすいという理由で、
血中アミラーゼ値が重視される傾向があります。
しかし、アミラーゼは膵炎の重症度とは関係がないそうです。
トリプシン高値が一番よくないと主治医は仰います。

『飲み込んで食べる 膵臓』
えーと、膵臓を飲み込むんですか?(違いますねw)

『血清アミラーゼと口内炎』
膵炎になって口内炎が出来やすくなるというよりは
膵炎で痩せて栄養不良になることで、口内炎が出来やすくなるのではないでしょうか。

『採血イライラ amy』
採血でイライラしてもアミラーゼは上がらないと思います。

『薬疹かどうか生検したらわかりますか?』
薬疹は見たら分かる、と皮膚科のDr.が仰ってました。
左右均等に出るのが特徴だそうです。

『採血 プレッシャー』
採血で緊張すると血管が縮こまり、余計に出てこなくなるそうです。
プレッシャーを看護師さんに掛けると、お互いのためにならないでしょうね。
私は、この人には無理では?と感じても、
一度は黙って刺されることにしてます。

『シェーグレン症候群 アミラーゼ』
シェーグレン症候群は唾液腺型のアミラーゼが上昇するそうですよ。

『十二指腸 チクチク アミラーゼ』
これは、何だろう・・・?
十二指腸がチクチクするのとアミラーゼ高値が関係あるのでは?
と調べたかったのでしょうかね。
十二指腸の場所と膵臓の場所が近い場所にあるので、
十二指腸潰瘍と膵炎だと痛み場所は似ているのでしょうかね??

『ルピシア福袋 梅 バラエティ』
来年の福袋も購入予定です。


宝塚関係の検索ワード

『チギ 立派 トップ』
チギちゃんは作品と相手役に恵まれて
良いトップさんになりましたね。
組のまとまりが観劇していても伝わってきます。

『娘役 居座り』
現役で居座りと感じる娘役はいませんが
過去にはたくさんいらっしゃいましたね。

『沙央くらま 猫』
これが謎のキーワード。

そして、きよしくん

『氷川きよし歌の掛け声』
是非、母に教えてあげてください。
11月にもコンサートに行くそうです。(爆)

以上


宝塚『私立探偵ケイレブハント』『GREATEST HITS!』

2016年10月27日 14時37分56秒 | 宝塚
お芝居は正塚センセーなので、正直期待していなかったのですが
ここ10年では間違いなく一番の出来であり(別箱は除く)
マサツカにしたら大傑作の部類に入るのではないでしょうか。
「マリポーサ」も「ロジェ」も
寝ても寝ても終わらなかったのに、
眠くならないマサツカがあっただなんて!!という驚き。←それでいいのか?(笑)

マサツカ芝居は大劇場の大きさには合わないのですよね。
バウかドラマシティなら楽しめる。
そして、かつての大浦みずきさんや久世星佳さんのような
大人の男を表現出来る男役が最近はいないので
余計に難しくなっているのだろうでしょうね。
「アンダーライン」は彼の最高傑作だとは思いますが
今後、あの世界を演じられる男役、そして娘役が出てくるのかどうか。
でも、出てきてほしいなあ・・・。
水さまととなみちゃんで「アンダーライン」を見たかったのですが。

ケイレブハントは「メランコリックジゴロ」のような軽妙なお芝居でした。
そして、マサツカなのに(←しつこい!(笑))
恋愛モード満載。
ちぎみゆに合わせて書いたってことですよね。
これぞ座付き作家。
昨今は自分のやりたいことを優先させて
役者にあう役を書くことを忘れている演出家が多いので
このあたり、先生方には再考をお願いしたいところ。

ちぎちゃん(早霧せいな)とみゆちゃん(咲妃みゆ)は息ぴったりで
会話のテンポが素晴らしい。
マサツカ芝居にみゆちゃんは合うのかな?と少々危惧していましたが
さすが憑依型女優でしたね。
二人でしか出せない世界を作り上げてました。

そして、私の注目、月城かなとくん。
月組への組替えが決まって最後の雪組の本公演で
良い役をいただきましたね。
ちょっと若さが出てしまっているかなと思う部分もありましたが
健闘していました。
美しさはぴか一なので、優等生的な殻を破れば
素晴らしいスターさんになれそうです。
月組での活躍、期待しております。


口内炎

2016年10月26日 23時58分23秒 | 体調あれこれ
ここ三週間ぐらい、口内炎がひっきりなしに出来ています。
難治性というわけではなく、
数日経って治ったかと思ったら新たな場所に出来ているので、
常に口内炎が口の中にある状態。

以前に処方していただいたアフタッチも使い切ってしまいました。
アフタッチだけのために受診するのは気がひけるのですが
(似たようなのが市販されてるし)
次の診察日までの日数と使用量を計算してみたところ、
トラムセットも足りなくなりそうなことに気づきました。

ここのところ、トラムセットは1日3回、一回につき2錠を服用しています。
先週のダウン時には限度量の8錠まで使っていました。
普段は1日2回服用です。

一回2錠、1日2回より減らすと痛みが出てしまうので、
QOL優先で高い薬価には目を瞑っています。
飲んで痛くないなら、飲めばいいやん、てな感じで。
トラムセットを飲んでさえいれば、普段は殆ど痛みを感じることはないです。

何かと言えば病院に駆け込んでいた私の体調が好転したのは
処方に関していうと、リパクレオンとトラムセットの存在です。
正直、フオイパンは気休めですね
その証拠?にジェネリックに変わっても、何の影響もありません。

ジェネリックと先発に差があるものは多いですが、
ビソルボンのジェネリックはなかなか強烈です。
というのも、取り出す時に割れて粉々になることが多々あるのです。
ビソルボンでは、そのようなことは一度もありませんでした。
さすが、粗悪品。
本質的にジェネリックは信用していません。
仕方ないから飲んでますが。

以前は痛い時にビソルボンを2錠飲むと効果があったのに、
ジェネリックにしてからは2錠飲んでもイマイチな感じです。
粉々になるぐらいなので、体内での吸収が悪いのかもしれません。
効き目が悪い分、毎食2錠に出来ないか、聞いてみようと考えてます。

金曜の貴公子外来か、翌週の主治医外来を受診しようかな。
明日は友人とお出かけなので。

週末あたりから、グッと冷え込むようです。
寒暖差が激しいので、風邪への注意も必要ですね。

実は今、母だけでなく、生徒も二人コンコン!と咳をしてます。
菌、私に近寄るなーー

予防のために、イソジンうがい、手指消毒、
マヌカハニーナメナメ、呼吸器に効くアロマ・・・等、
思いつくことは全てしております。
このまま、風邪菌を撃退出来ますように。
みなさまも体調管理にご注意くださいませ。




新米

2016年10月24日 23時40分27秒 | たわごと
我が家ではここ数年、新米の時期になると、
母の友人から俵で購入しています。
品種はコシヒカリ。
今年は4俵購入いたしました。

米俵の重さは、一袋30kgです。

これを我が家で持ち上げられないのは、私だけでございます。
(過去記事「新米」参照)

私も25kgまでなら大丈夫なのですが、
(A3の用紙500枚入りを5束の重さ)
そこから5kgが難しい。
母は圧迫骨折をしてから重いものは持てなくなったので
去年は姉、一昨年はたまたま我が家にいたボクちゃんが運んでくれました。

で、今年。
姉が忙しそうだったし、なんだかいけそうな気がしたので、
ものは試しにと持ってみたのです。
すると、運べましたよ。
といっても、玄関から家の奥までだけですが。(笑)
でも、成長できたような気がして嬉しい。

約1か月間、6.5kgのまろちゃんを抱っこしていたので
腕力が鍛えられたのでしょうかね。

ちなみにミニチュアダックスといえるのは4.8kgまでだそうです。
まろちゃんはミニチュアにもスタンダードにも入れない、
中途半端な大きさのダックスなり。(笑)

また、ミニチュアダックスは「クリーム、メス、小さい」が高い3条件なので、
逆説的に「黒、オス、大きい」が安い3条件になるらしい。
従って、まろちゃんは格安だったそうな。(笑)
格安でも可愛いし、賢いけどね。←オバばか?



ただ今、gooブログでは、アクセス解析のおためし期間中です。
リンク元はどこが多いかというと・・・。

Google、Yahooに加えてブログ村。

閲覧数の多いページ

慢性膵炎と食事療法のページは常に上位にあります。
注目されると、もっと突き詰めていく必要性を感じます。
そのうち、また、修正加筆するかも?

ブラウザの順位もでるのですが、
大半の方がスマホでご覧になっていることが分かりました。

面白い検索ワードがあれば、また記事にしたいと思っています。

今のところ、何故これが?と思った検索ワードは
「沙央くらま 猫」
でした。
なんで???

軽症祭りの救急

2016年10月23日 17時00分00秒 | 慢性膵炎の通院
昨日も点滴に行ってきました。
おかげさまで、随分回復してきました。
来週も寒暖差は続くようなので、油断は禁物です。
当分は忙しくないので、具合が悪ければ遠慮なく点滴に通います。
実は今、母が風邪をひいているので、
風邪と膵炎のダブルにならないよう、気を張ってます。
風邪は気合で防げる・・・ハズ!!(笑)

さて。
昨日、私が点滴を受けている間に、次々と救急車が到着してました。
バタバタしていて大変そうでしたが、結果的には軽症者ばかり。
よくわからない話を延々と聞いてから、ひとしきりの検査をし、
「何ともないから大丈夫。」
と患者を納得させて帰らせるのは、なかなか大変そうでした。
重症祭りは勿論大変ですが、軽症祭りの方が疲れるかもしれないですね。

『ここは救急なので、緊急性のある人をみる所なんです。』

このセリフを何回も聞きました。

緊急性のない方には詳しい検査ができるわけではないですし、
しんどいのはお気の毒だとは思うんですけど、
ここで何かをしてあげられるというわけじゃないんですよ。


上記のDr.の言葉は、私たちが救急外来を受診する上でも
理解しておく必要のあることだと思います。
救急外来は昼間に受診出来なかった人が行くところではありません。
翌朝まで待っていると悪化、劇症化してしまう場合が受診対象です。
勿論、重症度と緊急性は一致しませんので
生死にかかわらなくとも一刻も早く受診すべきものはあります。
そのあたりの判断は素人に難しいのは事実ですね。

かくいう私も過去に救急をよく受診しているので
偉そうなことを言える立場ではありません。
ただ、継続的に診ていただいている病院であっても、
救急を受診すると問診、検査とあれこれ大変です。
料金も普段より高く掛かりますし・・・。
ですから、調子の良くない時には
出来るだけ早目に受診するよう心掛けてはいます。
金曜日に受診していて、土日に具合悪くなったというのであれば
まだスムーズに話が繋がるでしょうから。

医療者と患者の双方にとって良くないのは、
夜中に初診の病院を受診することではないでしょうか。
医者は眠りを妨げられるし(翌日も仕事ですっ)
患者は重症でない限り、ぞんざいな扱いを受けがち。
お互いに気持ちよくありません。
膵炎の場合、重症だから痛むというわけでもないですので、
夜間や休日に痛くなった場合に対処していただける病院と
普段から繋がっておく必要があるでしょうね。

昨日、救急車で来られたのは歩ける人ばかりでした。
これで救急車使っていいなら、
腹痛で動けないときは救急車使っていいのかしら??
などと思ってしまいましたよ。
救急車は500円でいいから、使用料を徴収したほうがいい気がします。

"救急車は適正に利用しましょう"

        

今日は姉と「君の名は」を観に行ってきました。
君の名は、と聞いた時に、
まちこ巻きの映画を連想した私たち・・・。(爆)
思考回路が一緒でした。
勿論、映画は昔のドラマとは全く関係のないお話です。

ヒットが納得出来る出来栄えでしたよ。
未見の方はぜひどーぞ。
「君の名は。」


日曜夜11時からの「戦争と平和」にもハマってます。
ナターシャが可愛い。
海外ドラマ「戦争と平和」

予約外受診

2016年10月21日 22時00分29秒 | 慢性膵炎の通院
なんとか乗り切れるかと思っていたのですが。
あと2日というところで、夜中の背部痛がひどくなってしまったので、
翌日に主治医外来を受診してきました。

珍しく時間の掛かる患者さんが多くて、
診察までには珍しく1時間ほど待ちました。
その間に、足の裏の膵臓のツボがジンジン痛みました。
触らずにココが痛むのは、
私なりの膵臓が弱っている証拠でもあります。
寒暖差に疲れが重なったのがよくなかったのかな。

主治医さまは簡単な問診だけで、すぐにミラクリッドの点滴と採血のオーダー。
点滴が終わる頃に、処置室へ採血データを手に来られました。
amyは159(基準値120まで)、CRP、白血球は異常なし。
amyの数値は低いぐらいです。

「数値はいつも変わらないけれど、低いわけじゃないから。明日も来る?」
と翌日の点滴を入れてくださいました。

今回は一日の点滴では復活が難しいような気がしていたので、
さすが殿、よく気づいてくださった。
ありがたや〜でございました。
最近の主治医さまは触診でも、採血結果でもなく
顔診(笑)を重視しておられるようです。

明けて、今日。
第二の主治医のような、膠原病のDr.診察日。
「顔色よくないね、大丈夫?」
と第一声は労わりのお言葉。
「僕がお会いするのは久しぶりだけど、その間の体調どうだったの?」
主治医よりも心配してくださいます。
優し〜い。癒されるぅ。

貴公子はじーーーと目を見ながら話をされるので、
きゅんきゅん、キュン太郎になってしまうのですけど(笑)
この瞳は誰かに似ているのです。

そう、このひと。



ご存じ、まろちゃん。(笑)


信頼感を得るには目を見て話をすることなどと言われていますが
自分が辛い時に「どうしたの?」
と言わんばかりに見つめてくださると、なんとも癒されるのです。

まろちゃんの瞳も、貴公子の瞳も同じレベルの癒し力。
(Dr.に失礼なのは百も承知。

私の体調が落ち着いてきた理由の一つに
貴公子や大学病院の主治医による、
痛みに対する共感も入っていると思います。

と、余談はさておき。(笑)

処置室で点滴が終わる頃のことです。
突然、スマホがウィンウィンと鳴り出したかと思うと。

『地震です。地震です。地震です・・』
その5秒後ぐらいに、グラグラグラグラ。

結構揺れました。
構える時間があったとはいえ、予想よりも大きな揺れで驚きました。
針を刺している最中でなくて良かったあ・・・。

病院のエレベーターが止まってしまったらしく
すぐに院内アナウンスもありました。
今のところ、さほど被害はないようですけど
余震がずっと続いているようで気掛かりです。
被災地の被害が少ないことを願います。

暑さぶり返し?

2016年10月17日 23時59分46秒 | たわごと
本日の午前中はフリーだったので、
気になっていた扇風機(4台)の片付けにようやく取りかかりました。

が、しかし。
扇風機を片付けた途端、日中は暑いという。
日中から来ていた子供が暑いと訴えたので、
一旦片付けた扇風機をまた戻しましたよ。

全くもう、わけのわからない気候ですよね。
でも、気温が上がる分には体調に悪影響がないらしく
今日は調子よく過ごせてます。
このまま受診せずに復活出来たら、
医療費も節約出来るぞー。
頑張れ、ワタシ。(笑)



今日は最近感じていることを少し・・・。

以前から何度か書いていますが、
我が母は、多発性骨髄腫の経過観察のために、
血液内科に定期的に通院しております。

母のIgGは4000前後です。(基準値は1700まで)
幸い、検査するようになってから、数値の増加はほぼありません。
腫瘍由来のIgGは1万を超えたら治療対象になるそうなので、
まだまだ大丈夫、うまく行けば寿命が先に来るかな?
という感じで捉えてます。

何より、肝心の母が全く気にしてない、のですね。(笑)

原発性胆汁性肝硬変という難病も20年ほど抱えていますので、
難病とがんがセットになったにも関わらず、です。

「なるようにしかならんのに、気にしても仕方ないやろ。」
と母は申しております。

だけど、難病やがんだと診断されると、
気に病んでしまいがちですね、大概は。
でも、人間はいつか必ず死ぬ生き物です。
がんや難病になったとしても、死因がそれになるだけのこと。

そんな時間があったら、人生を楽しまなくちゃ!
母はそんな考えのようです。

が、我が家のようにデンと構えている(構えすぎ?)人間は珍しいのでしょうか。

母の友達の旦那さん(母の元同僚でもあります)が、
母と同じく多発性骨髄腫の疑いで、同じ主治医の元に通院されてます。
(通院は4ヶ月に1度。)
ただ、IgGは1700程度で緊急性はないとのことで
骨髄穿刺はまだされておりません。

ですから、まだまだ心配いらない。
かなりの確率で寿命が先では?と思われるのですけど。
ご本人はというと、
「ワシはもうすぐ、がんで死んでまうんや。」
 ↑ 70歳を過ぎたら、先が長いわけない
「4ヶ月に一回しか検査してなかったら、その間に進行してしまうことはないんか?」
 ↑ 経験豊富な先生が大丈夫と仰るのだから問題ないですって
「ワシの気持ちはお前ら(嫁や子供)にはわからん!」
 ↑ そりゃ、わかるはずありません。

などと、日々大騒ぎらしく、
時折、我が家にも相談の電話が掛かってきます。

気持ちはわからないでもないけれど、
こういう風に過ごすのは、勿体ないと思うのです。

尤も、私にしても、母にしても。
「死んでいてもおかしくなかった。」
時期を乗り越えたことで、吹っ切れたのかもしれませんが。

先を悲観するのは、いよいよになってからで十分。
それまでは、日々やるべきことを精を出しましょう。
生物はそうあるべきですよね。

明日も私は、私の務めを頑張ります。


寒暖差

2016年10月14日 21時30分00秒 | 慢性膵炎と日常生活
先週末は暑くてクーラーが必要なほどだったのに、
一晩で秋?初冬??が来た???という程に冷え込み、
あっという間に寒くなりましたね。
着替えの用意が追いつかず、
夜中にゴソゴソと下着の入れ替えをした次第です。

この強烈な寒暖差には、体がついていきません。
おかげで、膵臓のご機嫌が斜めになっております。
先週末から、夜中になると膵臓が痛みだし、
朝には治まっている、を繰り返してます。

そのため、夜になると、
明日は病院に行こうかなあ???
と思いながら、自分で仰向けになって膵臓の触診。
痛いところは、やはり膵臓っぽい。
だけど、朝には行くほどはではないか。。。
と、思い直すという次第。

久しぶりに、次々と口内炎も出来ているので、
食事をすると、沁みて痛いです。
足裏の膵臓のツボもゴリゴリしているので、
体も膵臓もお疲れ気味でしょうかね。


今週末から来週に掛けて仕事のピークが控えているので、
病院に行く時間は取れそうにありません。
まあ、忙しい時には倒れないように出来ているので
なんとかなるでしょう。(多分)



先日、姉がおみやげに買ってきてくれた、たねやの西木木(さいきぼく)。

栗だけで出来ているかような感じで、上品な甘さがあります。
一つ300円もするという、生意気なお菓子。(笑)
ありがたーく頂きました。

しんどい時には、この子の画像を見て癒されます。
4年前のまろちゃん。

今と比べると随分幼いです。
抱っこが大好きなのは、今も昔も変わらず。