さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

慢性膵炎の経緯はこちら。重症急性膵炎の闘病記はこちら
過去の入院・検査記録はこちら。お薬の履歴はこちら
膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

ご意見のある方はayushirokun☆hotmail.comへ、☆を@に変えてメール送信してください。
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プルシェンコ トリノ五輪SP

2010年02月28日 17時45分04秒 | フィギュアスケート
今日のエキシビを見たら、
トリノの時のプルさまの高速ステップをもう一度見直したくなって
探し出しました。

Evgeni Plushenko Tosca Sp Olympics Torino 2006


いやいや、ホントに。
人間技と思えない足技wでございます。
正真正銘、宇宙人ですわ。←ほめ言葉のつもり

フィギュアエキシビション

2010年02月28日 14時03分03秒 | フィギュアスケート
早起き(?)して、エキシビに備えたと思ったのに
まさかまさかの津波警報にやられるとは。
いっ、いやいや。
人の命の掛かっていることですから
津波情報は勿論大事ですよ。
でも、高橋くんの時など3分の1は津波情報で消されてた。
津波情報のない画面でもう一回エキシビ見たいよー。
(最終が9時頃だから再放送でも無理かな。。。)

よくわからない滑走順位でした。
下からいくとどんどん雰囲気や滑りが上になってくるから
「やっぱりこの人が金メダルだよね。」
と改めて順位に納得できるものなのにな。
個人的に今日のエキシビのピークは
真央ちゃんとプルさまの続いた1部の〆だったと思います。

にしても。
今日のプルさまのステップはすごかった。
プルさまはステップもあの速さで踏めるんですよね。
今回はケガやブランクもあってジャンプを優先させた結果、
ステップのレベルを落とさざるを得なかったのかな。
トリノのSP「トスカ」を思い出しました。
あのステップを今回のSPでやってたら
間違いなく金だったのにね。(笑)
冒頭は四回転を飛び損ねたのかしら。

真央ちゃん。
フリーの「鐘」よりニコニコしてかわいい。
こっちのほうが真央ちゃんの良さが出てていいなあ。
怖い顔した真央ちゃんより、
かわいい顔した真央ちゃんのが見てて楽しいもの。
今後はタラソワ以外に日本人コーチを探すようですが
山田満知子さんに戻るのもいいし、
あるいは本田くんでもいいような気がする。
いずれにせよ、真央ちゃんを精神的にも支えてくれて
良さを引き出してくれるコーチを希望。

そして、フィナーレ。
なんでそこで歌手の顔を写す!!!
と思ったのは私1人ではないでしょう。
男子のジャンプが見えなかったじゃないかぁ。

さて。
プルさまの抗議の甲斐があったのかどうだか
早速、採点ルールの見直しが行われるようです。
回転不足で「中間点」導入へ
真央ちゃんには有利な変更となるかな。

昨日、テレビで高橋くんのインタビューを見ていたら
「四回転を飛ばなくちゃ、進化はない。」
とプルさまと同じようなことを言ってました。
プルさまの精神は高橋くんがしっかり受け継いでくれてます。
まだまだプルさまを見たいけれど、既に満身創痍の体。
安心して星に戻っていいよと思わないでもないです。

採血しづらい人

2010年02月27日 21時47分06秒 | 医療・健康
『採血しづらい人』ってどんな人?
というコラムを見付けました。
先日、採血失敗され続けただけにタイムリーなネタ。

実は、この間の採血5回針刺しの話を姉にしたら
「そういう場合はさっさと「上手な人にかわってください。」って言えばいいんや。 周りも本音では早く代われと思いながら見てるねんから。」
と言われたのです。
ほー、そういうもんなんだ。
そういえば、4回失敗された後、
検査技師さんが「変わってください。」と言ったら
待ってましたみたいな反応でしたわ。
そりゃ30分も同じ場所に患者がいたら
周りも気になりますわね。

でも、代わってくださいと言うのって
クレイマーみたいで感じがして遠慮しちゃうんですよね。
針を刺される痛みぐらいは我慢できないものじゃないし。
失敗して捨てられていく注射針が勿体ないと思うぐらいで。

で、コラムの話に戻ります。
採血しづらい人には、採血する側の心理もあるとかで・・・
(以下抜粋)

「たとえば、刺されるときに『私、とりにくいんです』とか『失敗しないでくれ』と言われると、採血する者にストレスがかかり、緊張してしまいます。また、針の先をあまりにじっと見ていたり、怖がったり、リアクションを大きくするのも、プレッシャーをかけることになります。逆に『いつもこの場所からとっている』などを教えてあげると太い静脈を見つけてもらいやすくなり、採血がスムーズに行えるでしょう」

「取りにくい」がプレッシャーになるということは
某コミュでも読んだことがあって
それ以来出来るだけ針先は見ないように
そして、初対面の人には何も言わずに腕を差し出すようにしてます。
大概「うーん・・・」と唸られるので
その時には「ココかココ」と血管を指定するようにしてます。
この間の検査技師さんは指定しても
失敗し続け~だったので意味ナシだったけど。

「取りにくい」のプレッシャーや如何に!?ということで
改めて姉に聞いてみました。
『「取りにくいんです。」って言われたら、取りにくいん?』←シェレにあらず

姉曰く
取りにくいと言われても2パターンあって
血管が見えているのに「取りにくい」と言う人と
本当に血管がなくて取りにくい人(=私)がいると。
血管があるのに「ない」と自己申告する人は
神経質だなと思うので、そういう意味で緊張するらしい。
私のようなパターンだと、「確かにそうだ、頑張らなきゃ」
と思うそうな。

もっとも、これは私の姉の心理状況であって
誰しもに当てはまるわけじゃないでしょうが。。。

不思議にヘタな人ほど、
あちこちブスブス遠慮なく刺します。
でも、上手な人は狙いを定めて1回で取ってくれます。
ナイ血管なのですから、
潰される前にどうにかしたほうがいいに決まってます。
なので。
次回から、顔をみてやばそう(笑)な時には
早めに交代をお願いすることにしようっと。
常識的(?)には4回も同じ人で我慢しなくてもいいそうですわ。

真央ちゃん銀メダル

2010年02月26日 15時15分00秒 | フィギュアスケート
点数の出方には色々と物申したいことはあるけど
(プルさま、頑張っておくれ)
キムヨナの演技を見終わった瞬間に
金メダルは決まったな、と思いました。
非の打ち所のない演技とはまさしくこのこと。
素晴らしかったです。
すごい精神力の強さですね。
真央ちゃんとジャンプの基礎点は殆ど変わらないのに
どれもこれも加点の取れそうなジャンプだし
表現力は確実に彼女の方が上。
あー、負けたなあと。
それにしても150点はびっくりしました。

真央ちゃんはトーループを飛び損ねたのと
フリップの着床乱れでGOEマイナスがあって
7~8点は損したかな。
泣きながらインタビューに答えてるのを見て
可哀想だからもう聞かないであげてと思ってしまいました。
でも、オリンピックのフリーで二回もトリプルアクセル飛んだんですよ。
これは凄いことです。
なのに技術点低すぎるわ~。
(しつこいようだけど、プルさまの抗議での変化を期待)

銀メダルを取っていながらあれだけ悔しそうにするのって
ソルトレイクのプルシェンコを思い出しました。
プルシェンコはソルトレイクで4-3ー3を飛んだけど
ヤグディンに負けました。
プルシェンコの演技だけを見たら、
これで何故金メダル取れないかわからない。
ただ、さらに上にヤグディンがいたので仕方なかった。
今回の真央ちゃんとキムヨナも似たような感じ。
真央ちゃんも凄かったけれども
キムヨナがさらに凄かったということ。

二人の関係には、
ヤグディンとプルシェンコの二大天才時代を彷彿とさせられます。
(刈屋さんも同様のことをおっしゃってました。)
真央ちゃんのストイックなまでの向上心も
プルさまに被るところあるし。
四年後のソチでのリベンジを期待します。
その間に真央ちゃんは3-3をプログラムに組み入れるのと
ルッツを再び飛べるようにすることが必要かしら。

美姫ちゃん。
今季初のベストの演技でした。
何故点数が延びなかったのだろう。
丁寧に滑っていたけど、その分スピードがなかったのかしら?
素人目にはレピストよりも3点も下というのが納得いかず。
ロシェットと同じぐらい出ても良さそうに感じたけど
この理由はプロコトル見たらわかるかな。
ただ、点数に関しては美姫ちゃん以外に
レイチェル=フラットも低かったし
未来ちゃんももう少し出てもよい気はしました。

鈴木さんは素晴らしい出来でした。
まさに心を揺さぶられました。
観客の心もがっちり掴んでましたね。
順位よりもベストの滑りが出来たことに
大満足かもしれませんね。

私が今日のフリーで良いと思った順位は
1位 キムヨナ
2位 真央ちゃん
3位 未来ちゃん
でした。

透明性のある採点といいつつ
素人の理解できないPCSやGOEで点数がいくらでも操作できるし
更に納得いかないものになったような気も。
とはいえ、ショートの得点とあわせたら最終順位は納得。
今回はキムヨナあっぱれ、です。
ソチでは宇宙人と真央ちゃんの金メダルを期待します。
真央ちゃん、銀メダルおめでとう。
もっと胸を張っていいんだよ。

4年後は未来ちゃんとロシアのマカロワ選手が延びてきそうですね。
マカロワ選手の隣にいたペトレンコは今日も素敵でした。

本日診察日

2010年02月25日 21時58分28秒 | 慢性膵炎の通院
今日は診察日でした。
久々に採血室に行って採血。
今日は暖かいし、採血は殆ど失敗されたことないので
大丈夫だろうと思っていたら甘かった。
うちの病院は採血室が小部屋式になっていて
それぞれカーテンで仕切られています。
呼ばれて、今日の担当の検査技師さん(女性)を見た瞬間に嫌~な予感が。
ヘタじゃないの?いう予感が100%当たるのは何故だろう。(笑)
そして、下手な人に限って、
失敗してもしても強引にやろうとするのも謎。
お湯で温めてるのに、血管見えてるのに、
なんでそこを失敗するんだかなあ?
と思いつつも、変わってくださいと言うのも失礼なので黙っていたら
なんと4回も失敗された。
ルートならともかく、採血の4回失敗とかありえないですわ。

その後、ようやく一番上手い技師さんに変わって貰えました。
ふぅー。

静脈炎を起こしてそもそも血管がないということは自白、
じゃなくて事前申請。
技師さん曰く、残っている血管もすべて細いらしい。
しかも、血圧が低いということで、三重苦?
さすがに一番上手な技師さんだけあって、1回で取れたけど
なかなか血が返ってこず(←血圧低いんだねとしみじみ言われた)
たった10mlぐらい取るのに随分時間掛かりました。
何回もごめんねーと謝られたので
「ルートは9回の記録あるから大丈夫です。」
と笑顔で返してみたら、ビックリされた。←そりゃそうか。
結局、採血室には40分以上いたかな。
早めに来たのに、思わぬ時間ロス。

診察時間ずれ込むだろうなと覚悟しつつ、まずは朝ご飯を食べました。
特別、主治医に指示されているわけではありませんが
血糖値測るなら空腹でないと意味がないでしょと
いつも採血後にご飯を食べるようにしてます。
おにぎりと低脂肪ヨーグルトを食べたあと
お薬を飲んでいたら、前に座っていた男の人に
ナンボほど薬飲むねん、という目で見られましたわ。
フォイパン2錠、ビソルボン1錠、セブンイー・P2カプセル、
パンクレアチン1包(2g)、パリエット1錠、ブスコパン1錠。
・・・って多い?

携帯でアプリをやりつつ時間を潰し
診察に呼ばれたのは採血後1時間半ぐらい経ってたかな。
ここのところ膵臓については背中の鈍痛があるぐらい。
でも、2・3日前から下痢気味でお腹がきゅるきゅる。
おへそのちょっと上のあたりが痛い。
膵臓なのか腸なのか自分では判別しずらいので
下痢と痛い場所を伝えました。
お腹の音を聞いて貰ったところ、
確かに下痢の状態になっているらしい。
殿、得意(?)の触診では膵臓の圧痛は少なめ。
ということは、やはり腸かな。
「ウイルス性胃腸炎流行ってるし、気を付けてね。」
とのこと。
ノロには注意いたしましょう。

本日のアミラーゼは209(基準値37~120)とやや高めでした。
それよりも異常値だったのがCPK。
なんと648(基準値45~163)
CPKは筋肉の損傷程度を表す数字で
何らかの炎症が起きていることが考えられます。
2年前に痛みを取るための神経ブロックで、
かえって神経を傷つけられて痛くてたまらなかった時には
ずーっとCPKが高くなっていました。
痛みを我慢していたせいか、
背中全部が筋肉痛?ってぐらいバリバリだったのです。
CPKというのは運動後には高く出ます。
マラソン後だと3000とか出たりするとか。

私が運動しているわけはないと思ったのだか、
「高いね。」
と少し心配そうに言われました。
が、実は思い切り心当たりが。

昨日、バイト先で片づけをしながらしゃがんだ瞬間
何もないと思っていたところに何かがあって
左臀部と左の太もも裏側を強打!
はずみで当たったぐらいなのに打ち所が悪かったのか
痛くて痛くて、30分はまともに歩けませんでした。
「実は、昨日おしりを強打しました。」
と告白したら、爆笑されたあとで
「骨大丈夫?」と心配されましたわよ。
CPK600というのは、
骨折しているかも?ってぐらいの強さで打ったってことでしょうかね。
明日あたり、すごい青あざになってるやもしれません。(笑)

amy209は高めだけど、触診では圧痛があまりなかったので
「アミラーゼは下痢でも高くなることがあるからね。様子見でいきましょう。」
とのことでした。
他の異常値はいつもと同じ。
赤血球 362(基準値370~490)
ヘモグロビン 9.7(基準値10.7~15)
ヘマトクリット 30.1(基準値34.4~44)

この後、殿から
「来月はいいんだけどね、再来月から・・・」
という言葉が出たので、もしや異動か!?
身構えた私。
次の言葉が出てくるまでの数秒、すごいドキドキしました。
続きは。


『診察日が変わるんだ。』

でした。
良かったー。
先生、また1年よろしくね。
「先生、異動したらどうしようとドキドキしてたんですよ。」
と伝えておきました。
ちょっと笑っただけで返事はなし。
とのっ、お願いだからどこにも行かないでください。
ただ、変わった診察日がバイト日と重なるのがちょっと問題。
朝イチ診察なら間に合うかなあ。
4月からなので、その間にどうするか考えることとします。

殿の診察日が変わるということは、
他の先生の異動が絡んでいそう。
もしかしたら、小姓異動かも?と思わないでもないけど
殿が無事ならそれで十分です。
そのまま小姓が残ってくれたら、
週のうちかなりの曜日をカバー出来るのではありますが。
今日のところは異動がなかったことに感謝です。

フィギュア余談

2010年02月24日 22時46分09秒 | フィギュアスケート
さっき、報道ステーションで
キムヨナの3Lz-3Tのほうが
真央ちゃんの3A-2Tよりも得点が高いことを知った姉が

『真央ちゃん、なんでトリプルアクセルにトリプル付けへんねん~』

お姉様。
3Aに3Tって男子じゃないんですから!
金メダルのライザチェクだって
3Aには2Tしか付けてないんですから!

って。
昔のペトレンコの動画を見直してたら
彼はトリプルアクセルにトリプルトーループ付けてました。
うーむ。
現行ルールでは仕方ないけど
男子の金メダリストが四回転どころか
3A-3Tも飛んでないって事実をどう考えればいいのか。
またまた、モヤモヤは続くのであった。

体がかゆい~

2010年02月24日 22時33分37秒 | たわごと
昨日あたりから、体のあちこちがかゆいです。
特にお腹や背中が痒い。。。
冬場に乾燥?が原因か、
体が痒くて痒くてということはあったけど
もう春先なのに何故?

「肝臓が悪いんちゃうの?
なんて家族に言われたけど、
もしかしてアレルギー?
世間では花粉が既にかなり悲惨、
違った、飛散しているようですが
幸い、今年はまだ症状は出てません。
(花粉症はスギのみアレルギーあり)
そのかわりに肌に出たのかしら。

東洋医学では、脾臓の病気と肌は関係ある模様。
脾臓のグループに入るのは脾臓、胃、膵臓です。
そういえば、最初に膵臓の調子が狂った時には
軽いアトピー性皮膚炎のように顔がかゆくなって、
それまでに使っていた化粧品が使えなくなりました。
内臓と肌って繋がっているようで
胆石と胆嚢炎を患った時も肌がかゆかゆに。
さらに、陰陽五行説によると
脾臓が疲れると口に出て、
口の中が荒れたりするらしい。←まさに口内炎のこと?

まー原因はよくわからないけど
とりあえず保湿でもしておきましょうかね。

フィギュア女子SP

2010年02月24日 21時31分01秒 | フィギュアスケート
とにもかくにも。
真央ちゃん、3A成功おめでとう!
女子のSPではオリンピック初とのこと。
伊藤みどりがオリンピックでトリプルアクセル決めてから18年。
女子でまたトリプルアクセル飛べる人が出るまで
こんなに時間が掛かったのですね。

キムヨナとの点差が意外にも技術点でつきました。
3A-2Tよりも3lz-3Tのほうが基礎点が高いことに
先日来のプルさま騒動と同様スッキリしないものはあるけれども
全体的に見るとやっぱり表現力も含め、
キムヨナのほうが上で納得です。
でも、真央ちゃんはフリーのほうが強いし逆境にも強いから、
フリーでも是非3Aを二回決めて逆転して貰いたいものです。

そして、パトリック=チャンの意味不明な高得点から想像は付きましたが
ロシェットが高い得点を取ってきました。
開催国有利に同情点も加わって、プラス5点ってとこかしら。。。
でも、2日前にお母さんを突然なくして
ミスなく滑ることってなかなか出来ません。
彼女の精神力の強さには感動しました。
真央ちゃんのメダルの色を左右するのはキムヨナではなく、
ロシェットではないかと思ってる私です。

美姫ちゃんは3-3をトライしてきたけど、惜しくも回転不足。
大技をオリンピックで決めようと思ったら
普段からトライしていないと難しいということかも。
ちょっと自信なさげに滑ってるかな?という印象でした。

鈴木明子さんは滑走順が不運でした。
でも、ミスをしても挽回できるのは彼女ならでは。
4位から11位ぐらいまでは点差が殆どないことだし
フリーでの躍進を期待。
他にはレオノワちゃんやゲデコちゃんも楽しみです。

全体的にレベルの高いSPだったと思います。
ロシアのMakarova選手の演技の時にウィアーが映って
なんで?と思ったらさすが刈屋さん。
ウィアーとコーチが一緒だということと
ペトレンコのことも紹介してくれました。
思いがけず今回はペトレンコを何度も見られて嬉しいです。
アルベールビルから随分経ったけど
やっぱり今も素敵です。
明後日のフリーもキスクラに期待(笑)

アイスダンス

2010年02月23日 15時42分37秒 | フィギュアスケート
昨日の夜、録画放送のアイスダンスを見て
さっき生放送でフリーを見ました。
シングルやペアよりも
ダンスのほうが主観で点差がつきそうなものなのに
こちらはその通りだなと思える順位。
カナダのテッサ・バーチュー&スコット・モイヤー組も
アメリカのメリル・デービス&チャーリー・ホワイト組も
非常に素晴らしかったですね。
開催国有利だとか北米云々関係なく納得。
二組とも若いのに、ここまで表現できるってすごいなあ。

で。
金メダルと銀メダルのカップルはコーチが一緒らしいんですが
男性コーチに見覚えがあるような気がして仕方がない。。。
もしやズーリンさん???
(追記:ズーリンさんはフランスのペアのコーチでしたね。
 衝撃の事実。髪が・・・ナイ!

リード妹ちゃんのコーチはこちらも懐かしのプラトフ。
髪の毛はちょっと寂しくなったけど(爆)
男前度はあまり変わってなかったですね。

懐かしといえば。
ブログのコメントで
ウィアーのコーチでペトレンコが映っていたよと教えて頂き
録画していたものを見直しました。
おおおー。
確かにペトレンコ。
思ったほど変わってませんでした。
若い時は綺麗なのに、年を取るとハゲデブ(大暴言w)になる
ロシア人の典型になってなくて良かったわ。

ペトレンコにズーリンにプラトフの時代って
ソ連(ロシア)がフィギュア大国だった頃。
才能ある子供を早くから英才教育するソ連式って
天才を作り出すには最適の環境だったのかも。
やりたいこと=才能あること、とは限らないからなあ。
なんか、今大会のロシアの低迷ぶりを見るにつけ
ちょっぴりソ連が懐かしくなってしまいます。

さて。
明日からは女子フィギュアですね。
男子の結果を見るかぎり、
大技回避で完成度をあげたほうが
あるいは、失敗しても演技構成点を稼いだほうが
高得点を取れることが明らか。
だから、ジャンプを得意とする真央ちゃんには逆風だとは思う。
でも、プルさまが戦ったように
真央ちゃんもジャンプを武器に戦って欲しい。

ただ、気がかりなのがコーチの情熱(?)の差。
キムヨナのオーサーコーチも
美姫ちゃんのモロゾフコーチも
つきっきりで指導して
新採点システムを研究しつくしてますよね。
それに引き換え、タラソワさんは何やってんの?と。
プルさまの採点にTVに出て文句言うヒマがあれば
真央ちゃんを指導してやってください。

明日のショート。
みんながミスなくベストの滑りが出来ますように。

掛け軸かけかえ

2010年02月22日 16時24分47秒 | たわごと
母に「掛け軸をかけかえて~」といわれて
お正月用の日の出掛け軸から
(いつまで掛けてんだかw)
山水にかけ変えました。
山水の掛け軸は年中掛けとして使うことができます。
なので、1本だけ買うなら山水を買って
あとは仏事用の「南無阿弥陀仏」と
お祝い用の日の出か高砂の3本があれば十分です。

5年前、膵炎を発症した時
美術品を取り扱う仕事をしていました。
全く興味も下地もないのに、
美術品が大好きな人相手に
絵画や焼き物の仕事をしなくてはならず
非常に強いストレスがかかりました。
で、膵炎発症~。

結局、私が膵炎と引き替えに得たものは
掛け軸の掛け方を覚えたことぐらい。(笑)
随分、高い授業料だったわけですが
知っていて損なことは何一つないので
まあ、それもヨシとしなければというところかしら。

ちなみに。
この美術品のお勉強をしたときは四柱推命で空亡にあたる年でした。
(細木和子いうところの大殺界と時期は重なります)
空亡の時は、自分と全く縁のないことの勉強をすると
数年後にそれが収穫として返ってくるそうです。

掛け軸や美術品については
全く収穫はないような気もしますが(笑)
空亡の時の過ごし方として、
お勉強というのは悪くないようです。