さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

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膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
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Bの伝染

2008年07月26日 21時33分16秒 | 慢性膵炎と日常生活
膵炎発作がネット感染を起こすのではという疑惑は以前からあったけど、
どうも便秘(=B)まで伝染性ではないかという疑惑が高まって参りました。(笑)

ワタクシ、どうやら薬剤性便秘の模様でございます。
Bに悩むプーちゃんのように19日も出ないってことはないけど、
珍しく2日間出ず、ようやく出たと思ったら小さな小さな子猫ちゃんのみ。


現在便秘の副作用のあるお薬を2種類服用中。
まずは塩酸モルヒネ
麻薬は大半の人が副作用として便秘になります。
ですから、リン酸コデインを処方された時からカマグも貰っていました。
が、薬疹が出て大量に薬をストップして以来、カマグは止まったまま。
下剤がなければ気合いで便秘もどうにかなるのか、それともヤクが体になれたのか、
モルヒネを飲んでいても1日に1~2回飲む分には便秘にはなりませんでした。

では、他に何が?
実は24日からルボックスが50mg/日から75mg/日に増量になったのです。
ルボックスの副作用にも便秘があります。
便秘になったのは増量になった日から。
つまり、犯人はルボックスだ
私の子猫ちゃんを返せ(爆)
次回診察日は7日なので、便秘が続くようならかかりつけ医に行って
カマグを処方して貰うかなー。
ただし、摘便はカンベンしてね。

摘便といえば、去年体調が悪くて救急外来に駆け込んだときの逸話を一つ。
その日の救急外来担当は別名『微笑みの貴公子』と呼ばれる、
膠原病担当のイケメンDr.。
主治医ファンの私もウキウキ。(笑)
微笑みの貴公子にレミナロン(FOYのゾロ)の点滴を処方されベッドに寝ていた私の耳に、
次の患者さんを診察する声が聞こえてきました。
私のあとにいた若い女の子で、どうやら腹痛があるらしい。
腸のレントゲンを撮りましょうとなり・・・結果判明したのは。
便秘による腹痛。
「腸に便がたくさん張り付いていて、これは下剤では無理です。摘便しましょう。」
と微笑みの貴公子に言われてました。
微笑みの貴公子が摘便
私がされるわけじゃないのに、何故か焦りました。(爆)
ちょっとした衝撃だった。

私が主治医か微笑みの貴公子がどちらかに摘便されなきゃいけないとしたら
・・・あ~どっちも選びたくない。
どーしてもっていうなら、担当医くんでいいや。
一番緊張しなくてすみそう。

しかし。
救急外来を受診しようと思うぐらい、便秘の腹痛ってきついことあるんですね。
そういや、うちの弟も子供の頃夜中にお腹が痛い痛いと言うので夜間急病センターに連れて行ったら、
単にガスが溜まっていただけってことがありました。
おそるべし
私も明日は我が身?
いやいや、だから摘便はカンベン。

ところで。
本来なら抗うつ剤であるルボックスを処方されているのは過去の記事にあるように、
ルボックスの鎮痛作用を狙ってのことです。

調べたところによると、抗うつ剤で使う場合はすぐに効果がでないのに、
鎮痛目的の場合は早く効果が出るとか。
言われてみれば、ルボックスを処方されてから痛みが治まってきた感じがします。
殿の処方は正しい
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