さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

慢性膵炎の経緯はこちら。重症急性膵炎の闘病記はこちら
過去の入院・検査記録はこちら。お薬の履歴はこちら
膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

ご意見のある方はayushirokun☆hotmail.comへ、☆を@に変えてメール送信してください。
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花の道の桜

2007年03月31日 10時33分44秒 | たわごと
今朝はエリザベートの並びにいってまいりました。
なんと6時45分集合!

・・・ありえん・・・

車で行っても5時には家を出なきゃいけないので、友達と宝塚ホテルに泊まりました。

実はここのところ、かなり体調が悪かったのですが、不思議と宝塚の地にいくと治まります。

占星術で見ると「宝塚」の土地は私にとって最大の幸運の場所です。
だから具合が悪くてもなんとかなってしまうのかも。
でも、宿泊代使ってまで並びするぐらいなら、他にイロイロ方法はあるよなあ(笑)

でも、水さまの写真貰えたから、やっぱり甲斐があったかな。

花の道の桜は5分~7分咲きといったところでした。
宝塚ファンをはじめて20年以上たちますが、なかなか満開の桜にはお目にかかれません。

げに、花の命はみじかかりけり、です。
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男子フィギュアフリー

2007年03月22日 22時00分48秒 | フィギュアスケート
素晴らしい戦いでした。

高橋くんの渾身の演技。
ランビエールの素晴らしい芸術性
チェコのベンネル選手の見事なジャンプ。
どれもこれも感動ものでした。

ヤグディンの登場以来、ステップでどれだけ得点稼げるかというのが
ジャンプと同じぐらい重要になった感じがします。
そのおかげでジャンプ以外のところも見所もたくさんでした。

ステップは高橋くん
ジャンプはベンネル
すべてにおける表現力はランビエールだな
勿論、ランビエールはスピンも素晴らしかった。

その中で金メダルを取ったジュベールだけは
守りに入っていて、今ひとつだった印象。
果敢に二度の4回転にチャレンジして欲しかったです。

明日は、女子。
私の中では男子が終わったら、メインイベントは終わった気分。
スルツカヤもコーエンもいない女子はちょっとつまらないなあ。
真央ちゃん、余裕で金メダルかな?

スケートに続いて、シンクロ見ました。
デデューの演技に涙が出ました。
あんな感動を与える演技が出来るってすごい。
技術だけではない、表現力だけではない
両方があわさったベストのものをみせられるのが真の王者(女王)というのでしょう。


ジュベールはまだまだだな・・・。
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男子フィギュアSP

2007年03月21日 23時09分14秒 | フィギュアスケート
いよいよ始まりました。

今年はプルシェンコにスルツカヤといった私の好きなロシア勢がいないのは寂しいけど
そのかわりに男子シングルはこれでもか!という男前揃いで見てて楽しい~。

毎回、(私にとって)無名の選手でこれってのを発見しますが
今日の大発見はチェコのトマシュ・ベルネル。
これぞスラブ、正しくスラブ。
うーん、スラブはやはり美しい
今日はちょっと失敗しちゃったけど、明日は頑張って欲しいな。

織田くんはまさかまさかの出来。
日本開催だと余計なプレッシャーが掛かってしまうのかな。
高橋くんもベストの出来とは言いがたかったし。
でも、みんな今ひとつの出来だったおかげでなんとか3位食い込み。
上は遠く、下は近いから明日の出来一つでどう転ぶかわかりませんね。
それだけ見る楽しみは増えるかな。

カナダのジェフリー・バトル。
観客の反応では彼が一番でしたね。
高橋くんより素晴らしいステップでした

大本命フランスのブライアン・ジュベール
「007」と同じく、サイボーグのように正確な動き。
その分感動が薄れてしまうところがあるけどやはり素晴らしい。
試合後のコメントで
「とても緊張したが、直前に滑ったランビエルが失敗していたので、落ち着いて自信を持って演技ができた。」
という発言をしているあたり、いかにもフランス人。

ランビエール負けるな!(笑)

そのステファン・ランビエール。
今日は失敗してしまったけど、きっと明日は意地を見せるんじゃないかな。
ランビエールがメダル圏内に滑り込んできそうな気がするなあ。

明日も楽しみだ。

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本日、診察日なり

2007年03月15日 20時59分16秒 | 慢性膵炎の通院
今日は、2ヶ月ぶりの総合病院の診察日でした。
実は、2月末ぐらいから久々に体調不良が続いてまして
それでブログもサボリ気味だったりします。

ここ1年ほど
カフェオレを1週間飲んで痛くなった!だとか
肉まんたべて痛くなった!だとか
シフォンケーキを食べて痛くなった!だとか。

こういう自業自得の一過性の体調不良こそあれど
数週間に及ぶ不調はなかったので、ホントに久しぶりです。

そんなわけで、ここ2週間ほどはかかりつけ医で点滴のお世話になってました。

それで、今日診察となったわけですが。
意外にも、血液検査の異常項目はいつもとからわず。

アミラーゼ177↑(基準値30~120)
中性脂肪46↓(基準値50~150)

私の場合、体調不良とアミラーゼの数値が一致しません。
(これは主治医も認めてます)
今まで最高に具合悪かった時が150前後で
前回の絶好調時が194。
うーん・・・どうなってるのやら。

ここ1年間の血液検査のデータを時系列でみると
リパーゼにエラスターゼは基準値以内。
もしや、リパーゼが体調不良と一番一致してるのかもなあ・・・。
(今回の結果はまだ)

久々に点滴をして帰り、結局5時間ぐらい病院にいました。
疲れたぁ!

そして再来週にCT検査をすることとなりました。
ああ、高い・・・
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イカナゴ不漁?

2007年03月12日 22時12分26秒 | たわごと
瀬戸内海春の風物詩の「イカナゴ漁」
異常な暖冬のせいか、今年は不漁のようです。

出始めなのにすでに大きいし
値段は高いし(去年の20~30%増し)
市場にあまり出てなくて手にはいらないし、
と三重苦。

毎年、我が家では20キロ近く炊いて、友人知人に送ったりあげたりしてたんですが
今年はイカナゴが手に入らないから我が家の分すら危ういです。

イカナゴ~ドコに行ったんだーい!!
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母の勘、おそるべし

2007年03月06日 00時12分05秒 | 宝塚
10時からの日テレ系「極上の月夜」で宝塚の特集をすると言うので見ました。
前にスマステで同じようなのをやった時のゲストは大地真央さんで、
今回はマミちゃんこと真琴つばささん。
マミちゃんはトークうまいから、こういう番組はうってつけですね。

宝塚全体の説明だから、水さんはそんなに映らなかったけど
「今夜の私は強いですよ」
が聞けてラッキー
あの沖田はやっぱりカッコイイ!
中日劇場の初日映像を流してくれたのは嬉しいけど
このまま歌が流れたらどうしようかとアセりました。
殺陣に場面切り替わってほっと一安心。
・・・安心したのは私一人ではあるまい。(爆)
しかし、水さまより更にヤバいタニ(=大和悠河)の歌を
全国ネットで流さないでくれ~(切実)

歌は春野さんか安蘭さんでお願いします。

さてと。
テレビを見てたら、母がバタバタと私の部屋に駆け込んできました。

何事!?と思ったら
「アンタ、さっきテレビに映ってたんか?」

水さまの初日の楽屋入り映像のファンの中に私がいるかと思ったらしい。
残念ながら初日は行っておりません。
そう言ったら
「この間、どこに行っとったらわかったわ~」
とブツブツ言いながら部屋を出ていきました。

行き先告げずに名古屋にいったんですがね。
母にはバレバレでした。(笑)

しっかり「ミズナツキ」という名前は覚えてるらしい。
いいことだ
しかし、母はミズナツキよりもセナジュンのが好きらしい。
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桑田くん、頑張ってます

2007年03月05日 20時47分08秒 | スポーツ
桑田くん、頑張ってるようです。
とりあえず、こんな感じ

メジャーに行くと言ったときは誰も期待してなかっただろうに
もしかして、まだ頑張れるのかな?

職場(社労士事務所)の先生が
「桑田みたいに遅い球投げて、コーナーつくピッチャーはメジャーにはおらんから意外にいけるんと違うか?」
と言ってましたが、確かにあんなタイプはいませんよね。

巨人にいた時のような悲壮感から解放されて生き生きしてる彼を見ると楽しくなります。
大事なのは結果ではなく、課程なのかも。
自分自身に納得がいくまで、頑張れ~
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花組「明智小五郎の事件簿」「TUXEED JAZZ」を見てきました

2007年03月03日 22時06分01秒 | 宝塚
春野さんファンの友達と一緒に花組公演「明智小五郎の事件簿」「TUXEED JAZZ」を見てきました~。
この友達がSHOCKの最前列をあててくれ、私は彼女のために2列目をあてました。
これぞ相互扶助?(←言葉の使い方間違ってる?(笑))

正直なところをいうと、黒蜥蜴が彩音ちゃん(桜乃彩音)と聞いた段階で興味半減でした。
「雨に唱えば」のリナの怪演ぶりが素晴らしかった真飛(真飛聖)か
このあいだの全ツで黒いドレス姿が美しかった春野さんか
どっちかがやるべき役でしょう?と。
娘役であればかつての花總まりさまか、今ならとなみちゃん(白羽ゆり)等、相応のキャリアを積んだ華も実もある人がすべきやくであって、決して新進娘役のための役じゃないよなあと。

見る前から、そんなマイナス感情を持っていたわけですが、初日を見た人が
「意外にすごくお芝居良かったよ!」という感想を漏らしてくれました。
(というか当初の期待値はどうなんだ?って話でしょうか。(笑)
 そもそもキムシンってあたりで期待できないって思うし
というわけで前言撤回、ちょっと期待しつつ席につきました。

最初の登場シーンは黒蜥蜴である彩音ちゃん。
やっぱり、このお芝居の主役は明智ではなく黒蜥蜴なんですね。
しかし、彩音ちゃんは意外や意外、黒蜥蜴がはまっていた。
彼女は年の割に落ち着いて見えるし、芸風も純娘役よりも女役系のほうが向いているのかも?
年相応の「うたかた」のマリーや「ファントム」のクリスティーヌよりも良かったように思いました。
色気もあり、美しくもあり、貫禄もあり。
彩音ちゃんのために書き加えたと思える、実は少女という設定は全くいらなかったような?
「まだ男も知らないの」というセリフがかえって浮いてみえた・・・
つーか、こんなセリフいらんのじゃ、キムシン

順序が逆になりましたが、春野さんの明智はちょっと辛抱役。
でも、変わらぬ美声とスーツの着こなしとトップとしてのキャリアで主役に見せてました。
黒蜥蜴を失ってからの絶唱はホントに素晴らしい。
あの歌でチケット代はおつりがきます。
雨宮の真飛。
出てきたらひげ面か汚いか・・・かなりお気の毒な役でした。
でも、早苗への告白の場面は格好良かった。
ようやく花組に馴染んできましたね。
(真飛も水さんと一緒でイロイロ立場的にもややこしかったから、ようやく吹っ切れたのかも)
そして、誰より格好良かったのは壮ちゃん(壮一帆)
壮ちゃんには花組のほうが似合います。
前から好きだったけど、こんなに格好良かったっけ?と久々に惚れ直してしまいました。
壮ちゃんはキムシンとの相性いいんですよね。(スサノオの月読)
番手的には上がり損ねの異動ではあるけれど、ユミコちゃん(彩吹真央)とのトレードはお互いのためですね。
二人とも組替えして輝きが増しました。

それにしてもキムシンが作る歌詞のセンスのなさは変わらず。
「だからどうかどうか僕と結婚してください」なーんていう直接話法の歌詞を
3人もの男役に歌わすんじゃねーよ。
壮ちゃんだけは役のキャラで許してやるって感じだったけど
春野さんの明智は物凄く違和感がありました。
誰か歌詞だけ書いてあげて。(切実)

ショーは荻田先生にしてはさらっとオーソドックス。
しかし、歌える子に歌わせ、踊れる子に踊らせるスタンスと
娘役大好き精神は変わらず。
(その分、路線男役がワリを食う)
そしてトップこき使いも健在。
春野さん、出突っ張りでとても大変そうでした。
一場面ぐらい、真飛を芯にした場面を作れば良かったのに・・・。
一番好きな場面は壮ちゃんが銀橋で男役を従えて歌う場面。
これぞ花組!

私は今回の二本立て、春野さんがトップになってからではエリザにつぐヒットだと思います。
あともう一回見ますが、時間的余裕があればもっと見てもいいなあと思いました。
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大阪国立循環器病センターICU医師全員退職

2007年03月01日 21時00分35秒 | 医療・健康
田舎の公立病院の診療科の閉鎖や
(どこを問わず)産婦人科の閉鎖が相次ぐのはもう驚かなくなりましたが
大阪のど真ん中でも、同様のことが起こりました。
大阪国立循環器病センターICU医師全員退職
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24時間体制のICUをたった5人でなんて無茶苦茶。
ICUだけにお医者さまはものすごく大変なことをさせられてるのに、
給料は少ない、何かがあったらすぐ医療ミス医療ミスと騒がれる。
ハイリスク、ローリターン、しかも激務。

「心身ともに疲れ果てました」
という言葉がツライです。

常に病院にお世話になっている患者として
何かといえば医師に責任を押しつける患者側の態度を改めるべきだと思います。
医療を与えてくれる方にもっと感謝を。
そして、医療に携わる方には。
せめてこの過重労働に見合うだけの給料をあげてほしい。
各病院から難病患者を受け入れてるような勤務医の先生は
1億円ぐらいの年収があってもいいんじゃないの?
1千万円程度で年中休みなく、ひたすらこきつかわれて、
そして訴えられるリスクを抱えて続けていけるわけがない。
でも、現実的には診療報酬を削られて、どこの病院もぎりぎりの状態。
給料を上げられる状態ではないのです。
つまり、悪いのは政府で、もっといえばその政府を選んだ我々国民です。

自分のしたことが自分にかえる、とはよく言ったもの・・・。

ここに、産婦人科の先生の可哀想なオハナシがあります。
それでもパンダいじめはなくならないのかな・・・。
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