昨日、30分ばかり、時間調整のため、ブックオフへ寄る。
中古本を買ってしまった。
大野 晋 「日本の神々」
鈴木三重吉 「古事記物語」
中沢新一 「ぼくのおじさん 網野善彦」
これ、みんな100円足らず、です。
ひそかな快感を味わうわけです。
おいおい、これ、こんな値段でいいの、という感じ。
本買い中毒です。
中毒といえば、覚せい剤中毒の、在日韓国人を、いや、在日朝鮮人というのか、いずれにしても、在日の男のことを、思い出した。
シャブ中だね。
ボクシングをやっていて、切れ長の目をした、喧嘩の強そうな男だった。
そのころは、一応、クスリからは、足を洗っていた。
中毒もきわまってくると、自分の弱さが、あらわになってくるらしい。
あるとき、彼女といたホテル。
突然、ソ連のスパイが、布団のなかに、忍び込んだ、と思った。
布団をびりびりにやぶき、なかを、あさって、そのスパイをさがした。
あるいは、トイレのなかで、便器の向こうに、自分を襲いにきた男がいると思い、めちゃくちゃに、壊した。
シャブは絶対に、やっちゃ、いけないですよ、と僕に、教え諭したっけ。
根はいいやつなんだよね。
そういえば、かれから、ハングルを教えてもらったんだっけ、まったく、覚えてないんだけど。
今頃、どうしているか。
本もそうだし、テレビもそうだし、なんでも、中毒になると、妄想族になってしまう可能性がある、という意味では、似たようなものだ。
なぜ、それに依存してしまうのか、という根っこの問題なんだよね。
さしずめ、タイムリーなキーワードを使って言えば、今ってのは、アメリカ発のグローバル崩壊の中毒ともいえるわけで。
みなさん、いろんな妄想を、各人各様に、描き出しているのです。
さてさて、誰が一番上手な妄想を、表現しているのでしょうか。
中古本を買ってしまった。
大野 晋 「日本の神々」
鈴木三重吉 「古事記物語」
中沢新一 「ぼくのおじさん 網野善彦」
これ、みんな100円足らず、です。
ひそかな快感を味わうわけです。
おいおい、これ、こんな値段でいいの、という感じ。
本買い中毒です。
中毒といえば、覚せい剤中毒の、在日韓国人を、いや、在日朝鮮人というのか、いずれにしても、在日の男のことを、思い出した。
シャブ中だね。
ボクシングをやっていて、切れ長の目をした、喧嘩の強そうな男だった。
そのころは、一応、クスリからは、足を洗っていた。
中毒もきわまってくると、自分の弱さが、あらわになってくるらしい。
あるとき、彼女といたホテル。
突然、ソ連のスパイが、布団のなかに、忍び込んだ、と思った。
布団をびりびりにやぶき、なかを、あさって、そのスパイをさがした。
あるいは、トイレのなかで、便器の向こうに、自分を襲いにきた男がいると思い、めちゃくちゃに、壊した。
シャブは絶対に、やっちゃ、いけないですよ、と僕に、教え諭したっけ。
根はいいやつなんだよね。
そういえば、かれから、ハングルを教えてもらったんだっけ、まったく、覚えてないんだけど。
今頃、どうしているか。
本もそうだし、テレビもそうだし、なんでも、中毒になると、妄想族になってしまう可能性がある、という意味では、似たようなものだ。
なぜ、それに依存してしまうのか、という根っこの問題なんだよね。
さしずめ、タイムリーなキーワードを使って言えば、今ってのは、アメリカ発のグローバル崩壊の中毒ともいえるわけで。
みなさん、いろんな妄想を、各人各様に、描き出しているのです。
さてさて、誰が一番上手な妄想を、表現しているのでしょうか。
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