仕事でもずいぶん前からお世話になり、個人的にも一緒に遊んできた友人がいる。
二年前、脳内出血で倒れ、いまは、左半身がうまく動いていない。
倒れたとき、子供が生まれ、ちょうど、いま、2歳になった。
そんな彼が、会社をやめざるを得ない、という。
それも、やむをえないかな、右の脳に障害があるから、絵的にものごとを捕らえるのが難しいようだし。
前の奥さんと別れ、歳のはなれた、若い人と一緒になったばっかりだったんだけど。
それも、それでしかたないんだけど、もし、僕が、医者なら、彼のリハビリは、徹底的に、好きなことをやらせる。
バードウォッチングが好きで、たしか、日本野鳥の会をつくった中西梧堂なんかの難しい本も、中学のときから、読んでいたようだし。
なにより、鳥の話になると、空気がかわるのがわかる。
右の脳は、感情的な部分をつかさどるようだから、そこに、ピンポイントで光をあてる。
今月末には、須津川渓谷へ行くことになっている。
彼と一緒なら、鳥の名前を覚えることもできるし、泣き声を聞くのは、6月一杯が限度だよ、ということだから。
たぶん、彼自身がほんとに腑に落ちれば、今までの人生が、これからの人生のための準備だったことが明らかになるはずなんだけど。
二年前、脳内出血で倒れ、いまは、左半身がうまく動いていない。
倒れたとき、子供が生まれ、ちょうど、いま、2歳になった。
そんな彼が、会社をやめざるを得ない、という。
それも、やむをえないかな、右の脳に障害があるから、絵的にものごとを捕らえるのが難しいようだし。
前の奥さんと別れ、歳のはなれた、若い人と一緒になったばっかりだったんだけど。
それも、それでしかたないんだけど、もし、僕が、医者なら、彼のリハビリは、徹底的に、好きなことをやらせる。
バードウォッチングが好きで、たしか、日本野鳥の会をつくった中西梧堂なんかの難しい本も、中学のときから、読んでいたようだし。
なにより、鳥の話になると、空気がかわるのがわかる。
右の脳は、感情的な部分をつかさどるようだから、そこに、ピンポイントで光をあてる。
今月末には、須津川渓谷へ行くことになっている。
彼と一緒なら、鳥の名前を覚えることもできるし、泣き声を聞くのは、6月一杯が限度だよ、ということだから。
たぶん、彼自身がほんとに腑に落ちれば、今までの人生が、これからの人生のための準備だったことが明らかになるはずなんだけど。
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